1. 広告で稼ぐための仕組み
ITmedia.Inc

2. 既存のビジネスから学ぶ
ITmedia.Inc
将来的に皆さんに期待したいことは
新たなメディアやサービスのプロデュース
とはいえ、
いきなり新しいことへのチャレンジは難しい
まずはメディアビジネスの王道である、
広告でビジネス感覚を身につけてほしい。
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3. 商業メデイアは必ず営利企業であること
記事
ユーザー
情報を得たい
広告
メディア企業
ITmedia.Inc
広告主
広告料
マーケティング
したい
購読料
お金の流れ
情報の流れ
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4. ちょっとした疑問
ITmedia.Inc
Web広告だけで
そんなに収益
上がるの？
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5. 広告ビジネスのポイント
ITmedia.Inc
①.ユーザーを探し出すにはコストがかかる
世界に点在するユーザーを一か所に集めて
ユーザーを探している企業と結び付けるのがメディアの役割
②探し出したユーザーにメッセージを伝えるのは難しい
ユーザーに広告を見てもらって、企業の思いを確実に届けることが
メディアの広告営の役割
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6. Web広告だけでビジネスをする際に一番大事な戦略
ITmedia.Inc
カテゴリーキング
不
動
産
自
動
車
医
療
・
健
康
IT
金
融
求
人
価
格
比
較
当社
「○○と言えば△△」という純粋想起による、ブランド確立。
ユーザーが集まるところにはさらに情報が集まる状況。
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7. ターゲティング・メディア（たった一人の、その人のインタレストに応えよ）
企業人向け
メディア
個人向け
メディア
ITmedia.Inc
■年齢
■出身
■職業
■学歴
■勤務先
■役職
■決裁権／年収
■家族構成
■一日のスケジュール
■仕事観
■上司／部下／同輩との関係
■趣味
■関心ごと
■悩み事
■プライベートの過ごし方
■友人との関係
■好きなブランド
■こだわり
■身体的特徴etc…
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8. ターゲティング・メディアのコンテンツ
ITmedia.Inc
コンテンツの価値
万人向け情報
（マスメディア）
自分にピッタリな情報
（ターゲティング・メディア） 7

9. ターゲティング・メディアの広告
ITmedia.Inc
広告の価値
興味のない広告
コンテンツの一部
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10. 求められるコンテクストの提供
ターゲット消費者にハマる「どのようなコンテクストを想定し、生み出し、
提示し」、その中にいかに商品を「埋め込むか」。
広告主が求めているのはこうした「コンテクスト」の企画である。
ユーザー
興味関心
解決したい
メディア
コンテクスト化（ロジック）
広告クライアント
伝えたい！
コンテンツ
記事広告、特集企画、
メルマガ、イベント、
Ust企画、アプリetc…
なければ作る！（クリエイティブ）
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11. ユーザに見てもらう広告
ITmedia.Inc
広告は基本的に見てはもらえないもの。
特に興味のないジャンルの広告は迷惑ですらある。
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12. 広告主にとっての価値
ITmedia.Inc
まずはターゲットと切り口を明確に
質の高い専門情報による読者とメディアの信頼関係
ユーザーとクライアントのエンゲージメントを成立させる
ユーザーに広告が有益な情報として受け止めてもらえる
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13. 【まとめ】広告で稼ぐための仕組み
ITmedia.Inc
■全てのメディアは営利企業であることを踏まえる。アイティメディアの収益の
9割は広告ビジネス。広告ビジネスに最適なメディア作りを行ってきた。
■ その際の一番大事な戦略はカテゴリーキングなメディアであること。
アイティメディアは特定の業界、分野、趣味など、明確なカテゴリ領域に
関心を持った読者のために専門情報を提供するターゲティング・メディア。
■ 専門情報を必要としているユーザーのニーズを満たすことによって、
メディアとユーザーに信頼関係が生まれる。
その場があって、初めて広告が広告として機能する。
■ 読者のアテンションと広告クライアントのニーズをコンテクスト化し、
つなぐ。そのために、企画営業はメディアや商品を設計する。
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