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チケット駆動開発によるプロジェクト改善の仕組み
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チケット駆動開発によるプロジェクト改善の仕組み
1.
アジャイルだけじゃない チケット駆動開発による プロジェクト改善の仕組み
阪井誠 http://sakaba.cocolog-nifty.com/sakaba/ @sakaba37 sakai@sra.co.jp
2.
自己紹介 あきぴーさんとチケット駆動開発 (TiDD)の本を書いてます
阪井 誠 (さかば)
3.
プロジェクトの混乱 類似資料 (線表、課題、障害、レビュー、Q&A、どれを見るの) 割り込み (直接の作業指示、ユーザやテストチームの問い合わせ) グダグダのチーム (色々あり過ぎて、調子に乗れない) 作業漏れ (えっ、そんなん残ってたの!?)
4.
プロジェクトの混乱 類似資料
動開 発 (線表、課題、障害、レビュー、Q&A、どれを見るの) 割り込み ケッ ト駆 チ ! 解決 (直接の作業指示、ユーザやテストチームの問い合わせ) が グダグダのチーム (色々あり過ぎて、調子に乗れない) 作業漏れ (えっ、そんなん残ってたの!?)
5.
チケット駆動開発とは
6.
BTSでタスクを 管理します Redmine, trac, mantis, bugzilla,
影舞, etc.
7.
チケットは タスクカードです
8.
ある意味WBSです チケット一覧(レポート)は タスクボードです
9.
色々使えます 構成管理ツールと 連携します subversion, cvs,
git, etc.
10.
議論など修正の
理由がわかります チケットに コメント履歴が 残せます
11.
No ticket, no
commit! チケットのないコミットは許しません 作業、担当、 ステータス、進捗 開始、終了 コメント 構成管理 BTS ツール
12.
リアルタイムに
コミュニケーション! チケットの更新は メール、rss、eclipse で通知できます
13.
レポートね 見える化できます
SQiP2009発表資料より ©小川明彦, 阪井誠
14.
いわゆる線表 ガントチャートで見えます
SQiP2009発表資料より ©小川明彦, 阪井誠
15.
ワークフローで
管理できます 現 在 ステータスの移行先 の ス テ ー タ ス SQiP2009発表資料より ©小川明彦, 阪井誠
16.
チケット駆動開発による プロジェクト改善 の仕組み
17.
プロジェクト改善の仕組み
一元化 依存とリズム 集中 変化への対応 トレーサビリティ 漏れ防止
18.
一元化 チケットに情報が一元化され、 リアルタイムに見える化されます
Closed Rejected Resolved Assigned 作業、担当、 New ステータス、進捗 Feedback 開始、終了 コメント 構成管理 BTS ツール
19.
依存とリズム .
チケットに依存することで、 プロジェクトにリズムが 生まれます チケットの粒度が 重要です!
20.
日々のリズム 担当チケットを 確認、実施、進捗を更新します
BTSのチケット一覧 内容 期限 担当 ステータス・・・ 担当作 作業 進捗 業確認 実施 更新
21.
イテレーションのリズム マイルストーンごとに ・チケットを優先順位で選択 (割り込み作業の調整) ・実施 ・ふりかえり
22.
非同期による集中 作業指示は非同期です チケットを介するので 作業に集中できます (緊急時を除く)
23.
変化への対応 想定外の事象が生じると チケットを追加して 対応します
アダプタブル ウォーターフォール を実現
24.
トレーサビリティの向上 チケットの議論を ソース(チェンジセット) と関連付け
25.
重要!
作業漏れ防止 プロジェクトは、 たった一つの 作業漏れで 破たんすることがある
26.
チケットによる管理や ワークフローで 作業漏れを防止
見失った1匹を探す 良き羊飼い
27.
チケット駆動開発はプロジェクト改善 大変なプロジェクトを 混乱から救い 効率化して
あなたの 現場から改善します 救世主かも
28.
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