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Questetra ハンズオンセミナー ビギナー向け業務プロセス設計 その1 2015/02/09
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Questetra ハンズオンセミナー
ビギナー向け業務プロセス設計
その1
Wifi に接続し、今日利用する Questetra BPM Suite に
ログインできることを確認してください。
SSID/パスワード ホワイトボードに記載
http://goo.gl/Rb9aDa
から、「作業依頼フロー_スグ試用3.qar」をダウンロード
してください。
- 4. Questetra BPM Suite の基本概念①
プロセスモデル
• 組織が特定の業務を遂
行する上において、守る
べきルール
• 「業務ルール」「規定」な
ど
プロセス(インスタンス)
• ルールに従って実際に行
われる、一連の仕事
• 特定の「稟議」「申請」「案
件」「問い合わせ対応」な
ど
従うべきルール
ルールにそって動く
実際の業務
- 14. Questetra BPM Suite の基本概念②
プロセスモデル
• 組織が特定の業務を遂行する上に
おいて、守るべきルール
• 「業務ルール」「規定」など
タスク
• プロセスモデル内で、
人が処理すると定めた工程
• 自動処理される工程もある
– イベント、サービスタスクなど
プロセス(インスタンス)
• ルールに従って実際に行われる、
一連の仕事
• 特定の「稟議」「申請」「案件」「問い
合わせ対応」など
トークン
• 特定のプロセスにおいて、どの工程
まで業務が進んでいるか表す
従うべきルール
ルールにそって動く
実際の業務
- 16. Questetra BPM Suite の基本概念③
プロセスモデルの3要素
• プロセス図(業務フロー図)
– 工程、および工程の前後関係
• データ項目(タスク処理画面)
– 取り扱うデータ
– タスク処理画面(入力画面)
• 処理担当者
– 誰が各タスクを処理するか
- 24. タスク処理画面を作る 5/5
• データ編集許可設定
– 編集可 :値の閲覧可能。および編集可能
– 表示のみ:値の閲覧可能。編集はできない。
– 「-」 (なし):値の閲覧も、項目の閲覧もできない。
• データの種類
– 文字(単一行/複数行)
– 数値
– 選択(ラジオ/チェック/セレクトボックス/検索セレクト)
– 日付(年月日/年月/月日/年)/日時
– ファイル
– ユーザ/組織
– 掲示板
– テーブル
- 25. Questetra BPM Suite の基本概念④
• プロセスモデルに
バージョンの概念
• 各プロセスは、開始したタイミン
グのプロセスモデルのバージョン
に紐付いている
– プロセスは、その時点での最新
バージョンでしか開始できない
• リリースすると、
開発中だったものが
最新バージョンになる
バージョン1
バージョン2
バージョン3(最新)
バージョン3(開発中)
リリース
- 29. 他の人に仕事を 3/9
• 処理担当者の設定画面に移動
• “担当者2” にて、以下の設定
– 「ユーザ: 〇〇」を選択して、「編集」ボタンを押す
• 他のユーザに変更して「確定」
– 「候補者の表示」で、選択したユーザが表示されることを確認
プロセスモデル保存後、 「開発中のバージョン○のリリース」
- 30. 他の人に仕事を 4/9
1. 「ワークフロー」
→「新規開始」
2. 一覧からプロセスモデルを見つ
けて、プロセスを開始&先頭タ
スクを処理
3. 別ユーザでログインしなおして、
「ワークフロー」→「マイタスク」
4. 一覧から先に開始したプロセス
の「確認」タスクを見つけて、
タスクを処理
担当者設定で指定したユーザに、「確認」タスクが割りあたるようになる
- 34. Questetra BPM Suite の基本概念⑤
• 設定に該当するユーザ
が1人しかいない場合
• 仕事は、自動的にそのユ
ーザのものとなる
• 設定に該当するユーザ
が2人以上いる場合
• 仕事は「誰かが引き受け
てくれるのを待つ」(引き
受け待ち)状態に
– 対象ユーザに依頼メール
• 仕事は、引き受けたユー
ザのものとなる
- 36. 他の人に仕事を 9/9
• 組織で指定
– 〇〇に直接所属する人/のリーダ
– 〇〇の下位組織に所属する人/のリーダ
• ユーザで指定
• プロセスデータで指定
– 組織型やユーザ型データで指定されたユーザ/組織
• スイムレーンを用いた相対的な指定
– スイムレーン〇〇のタスクを処理した人より上位組織の人など
• ロールで指定
- 41. フローを分岐させる 4/8
1. 「ワークフロー」
→「新規開始」
2. 一覧からプロセスモデルを見つ
けて、プロセスを開始&先頭タ
スクを処理
3. プロセスモデルで指定した、
2人のユーザのいずれかで
ログイン
4. 「引き受け待ち」の一覧から「確
認」タスクを見つけて、処理画面
を開く
分岐条件で設定した2つのボタンが表示される
いずれかのボタンを押すとタスクが完了し、設定した先にトークンが移動する
- 45. フローを分岐させる 8/8
1. 「ワークフロー」
→「新規開始」
2. 一覧からプロセスモデルを見つ
けて、プロセスを開始&先頭タ
スクを処理
3. プロセスモデルで指定した、
2人のユーザのいずれかで
ログイン
4. 「引き受け待ち」の一覧から「確
認」タスクを見つけて、
タスクを処理
– タスクを完了させるボタンは
1つに戻る
「数値」が100000未満であれば、「再入力」タスクへトークンが自動的に移動