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はじめおのiMageStudio
for Mobile Contents
[Ver.6 察応版]
2
はじめおの OPTPiX iMageStudio for Mobile Contents [Ver.6 察応版] 目次
序章 ・・・・・・・・・・ 3
はじめに ・・・・・・・・・・ 4
・・・・・・・・・・
第章 機噚情報 ・・・・・・・・・・ 5
「機噚情報」の蚭定 ・・・・・・・・・・ 6
コラム 「䜿甚しない機噚を隠す」 ・・・・・・・・・・ 6
「機噚情報」の線集 ・・・・・・・・・・ 7
「機噚情報」の読み蟌み ・・・・・・・・・・ 8
・・・・・・・・・・
第章 画像の加工 ・・・・・・・・・・ 9
拡倧瞮小 ・・・・・・・・・・ 10
むメヌゞサむズ倉曎 ・・・・・・・・・・ 11
四角圢指定遞択 ・・・・・・・・・・ 12
切り抜き ・・・・・・・・・・ 13
第章 ファむルサむズ調敎 ・・・・・・・・・・ 14
「ファむルサむズ調敎」で枛色するGIF/PNG圢匏 ・・・・・・・・・・ 15
「ファむルサむズ調敎」で画像を最適化するJPEG圢匏 ・・・・・・・・・・ 18
「ファむルサむズ調敎」で枛色・最適化した画像を保存する ・・・・・・・・・・ 20
コラム 「マクロ凊理」 ・・・・・・・・・・ 20
第章 JPEG/GIF/PNG圢匏での保存 ・・・・・・・・・・ 21
JPEG圢匏での保存 ・・・・・・・・・・ 22
コラム 「ファむルサむズ瞮小化フィルタ」 ・・・・・・・・・・ 23
GIF/PNG圢匏での保存 ・・・・・・・・・・ 24
コラム 「著䜜暩保護情報」 ・・・・・・・・・・ 24
・・・・・・・・・・
第章 マルチむメヌゞ生成 ・・・・・・・・・・ 25
「マルチむメヌゞ生成」の基本的な䜿い方 ・・・・・・・・・・ 26
コラム 「マクロ凊理」 ・・・・・・・・・・ 28
第章 その他の䟿利な拡匵機胜 ・・・・・・・・・・ 29
ファむルサむズ詊算 ・・・・・・・・・・ 30
Photoshopプラグむン ・・・・・・・・・・ 32
オンラむンバヌゞョンアップ ・・・・・・・・・・ 33
よくある質問ず回答
壁玙制䜜者向け ・・・・・・・・・・ 34
モバむルアプリケヌション開発者向け ・・・・・・・・・・ 92
奥付 ・・・・・・・・・・ 111
3
このチュヌトリアルは、「OPTPiX iMageStudio for Mobile Contents」による携垯コンテンツ䜜成の方法を
簡単に解説しおいたす。ぜひ䞀通り目を通しおいただき、基本的な䜿い方をマスタヌしおください。きっ
ず「高画質コンテンツ」「高い曎新頻床」「倚機皮察応」を実珟するために圹立぀でしょう。
序章
4
「OPTPiX iMageStudio」シリヌズは、画像を「最適化する」゜フトりェアです。Adobe Photoshopなどで䜜成した元画像の
画質を最倧限に保ちながら、「色数・階調」「色味」「ファむルサむズ」「ファむル圢匏」などをタヌゲットずする衚瀺機噚に合
わせお調敎・倉換できるのが特長です。
䞭でもこの「OPTPiX iMageStudio for Mobile Contents」は、壁玙をはじめずする携垯コンテンツ䜜成に䟿利な機胜を倚
数搭茉しおいたす。さたざたな携垯電話機の画面衚瀺に適した画像を、他に類を芋ない最高の画質で、ほが党自動で
䞀括生成するこずができたす。
このチュヌトリアルでは、携垯コンテンツ䜜成に「OPTPiX iMageStudio for Mobile Contents」(以䞋iMageStudio)を掻甚す
るための、基本的な機胜ず操䜜方法に぀いお解説しおいたす。䞀般的な画像線集機胜の解説や、より高床な䜿甚方法
に぀きたしおは各機胜から呌び出せるヘルプファむルをご芧ください。
はじめに
5
iMageStudioがも぀倧きな特長の䞀぀が、さたざたな携垯電話機が持っおいる液晶ディスプレむの「画
面サむズ」「色数」「ファむル圢匏」「䞊限ファむルサむズ」などの情報をデヌタベヌス化した、「機噚情報」
です。
iMageStudioは、囜内キャリアの倧郚分の携垯電話機の「機噚情報」が出荷時点でプリセットされおいた
す。たたオンラむンバヌゞョンアップにより、さらに最新の機噚情報を入手するこずが可胜です。
第章 機噚情報
6
「機噚情報」の䞀芧を芋るには、[蚭定] メニュヌから[機噚情報蚭定]を遞びたす。珟圚登録されおいる「機噚情報」の䞀
芧が衚瀺されたす。
新芏に「機噚情報」を䜜成したいずきは、[新芏]ボタンを抌したす。既に甚意されおいる「機噚情報」を倉曎したいずきは、
[線集]ボタンを抌したす。
コラム 「䜿甚しない機噚を隠す」
「機噚情報」は非垞にたくさんありたすが、垞にすべおを䜿甚するずは限りたせん。䞀郚の機噚のみを衚瀺し、それ以
倖を衚瀺しない(隠す)ようにしたいずきは、以䞋のようにしたす。
1. 䜿甚しない(隠す)機噚を遞択したす。
2. マりスの右ボタンを抌し、衚瀺されたメニュヌから[遞択機噚の情報を䜿甚しない]を遞びたす。
3. 遞択した機噚は、ダむアログ䞊郚の[䜿甚しない機噚を隠す]がONになっおいるずきは、䞀芧に衚瀺されなくな
り、隠れたす。
衚瀺されなくなった機噚を再び衚瀺させる(隠さない)ようにしたいずきは、以䞋のようにしたす。
1. ダむアログ䞊郚の[䜿甚しない機噚を隠す]をOFFにし、すべおの機噚を隠さず衚瀺させるようにしたす。
2. 䜿甚する(隠さない)機噚を遞択したす。
3. マりスの右ボタンを抌し、衚瀺されたメニュヌから[遞択機噚の情報を䜿甚する]を遞びたす。
「機噚情報」の蚭定
7
前頁の[機噚情報蚭定]ダむアログで[新芏]たたは[線集]ボタンを抌すず、「機噚情報」を線集するダむアログが衚瀺された
す。このダむアログで「機噚情報」を線集したす。
線集が終了したら、[OK]ボタンを抌したす。線集を䞭止するには、[キャンセル]ボタンを抌したす。
項目 内容
機噚名 この「機噚情報」のファむル名ずなる名前を指定したす。
画像の幅 生成する画像の幅を指定したす。端末画面の幅に合わせるず良いでしょう。
画像の高さ 生成する画像の高さを指定したす。端末画面の高さに合わせるず良いでしょう。
画像のタむプ 癜黒・カラヌの別を指定したす。
画像圢匏 ダむレクトカラヌ画像・むンデックスカラヌ画像の別を指定したす。ダむレクトカラヌの堎合は、機噚の
仕様に合った[RGB階調]を指定したす。むンデックスカラヌの堎合は、機噚の仕様に合った[RGB階
調]ず[最倧色数]を指定したす。たた、必芁に応じお[固定パレット]の指定も必芁になりたす。
出力ファむル圢
匏
衚瀺する画像のファむル圢匏を遞択したす。ダむレクトカラヌならJPEG、むン
デックスカラヌならGIF/PNG/BMPおよびアニメヌションGIF/MNGずなりたす。JPEG/GIF/PNGおよび
MNGのずきは、機噚毎の制限である「䞊限サむズ指定」をONにし、䞊限ファむルサむズをバむト単䜍で
指定するこずができたす。
付加情報 ファむルに「著䜜暩保護情報」などの情報が必芁な堎合は、ここで指定したす。
「機噚情報」の線集
8
以䞋のような機胜の実行時に、[機噚情報読み蟌み]ボタンを抌すず、「機噚情報」の䞀芧が衚瀺されたす。䞀芧から機
噚を遞ぶず、ダむアログに「機噚情報」を参照した倀が自動的に入力されたす。
機胜 入力される倀
新芏むメヌゞ䜜成 䜜成画面サむズ、最倧色数、初期倀ずなる固定パレット
新芏パレット䜜成 䜜成パレットサむズ、初期倀ずなる固定パレット
四角圢指定遞択 遞択領域のサむズ
マルチむメヌゞ生成 出力察象ずなる機噚
枛色 最倧色数、RGB階調、固定パレット
ファむルサむズ調敎 最倧色数、RGB階調、固定パレット、ファむル圢匏、ファむルサむズ
むメヌゞ倉換 RGB階調
拡倧瞮小 むメヌゞサむズ
むメヌゞサむズ倉曎 むメヌゞサむズ
「機噚情報」の読み蟌み
9
iMageStudioは、数倚くの画像加工機胜を搭茉しおいたす。ここでは、その䞭でも特に携垯電話機甚コ
ンテンツ䜜成に適した機胜を玹介したす。
画像の拡倧瞮小やトリミング、䜙癜の远加などの基本的機胜はもちろん、機噚ごずに異なる液晶のガン
マ補正、画像サむズにより異なったフォントサむズでのコピヌラむト衚蚘の埋め蟌み、そしお著䜜暩保護
情報(転送䞍可情報)を含んだファむル保存などのさたざたな機胜が、倚くの機噚に特化しなければなら
ない画像の䜜成を助けたす。
第章 画像の加工
10
画像を瞮小(たたは拡倧)するには、[むメヌゞ]メニュヌから[拡倧瞮小]を遞びたす。新しいサむズ(幅ず高さ)、たたは倍率
を指定しお実行したす。
[機噚情報読み蟌み]ボタンを抌すず、機噚情報䞀芧が衚瀺されたす。察象機噚を遞ぶず、機噚画面の幅・高さに合わせ
たサむズに瞮小するこずができたす。
透過色(抜き色)を含んだ画像を瞮小するずきは、「領域保護」機胜が䟿利です。瞮小のずき、「補間をかけるず瞁(透過す
る郚分ず透過しない郚分の境界)に䜙蚈な色が発生する」「補間をかけないずギザギザで汚い絵になる」ずいう問題にしば
しば遭遇したす。
ここで透過色(抜き色)を指定しおおくこずで、䞡方の問題を解決した「瞁が乱れず、きれいに補間された」瞮小画面を䜜
るこずができたす。
[むメヌゞ]メニュヌから[拡倧瞮小]を遞ぶ代わりに、キヌボヌドから[Ctrl]+[K]キヌを抌したり、サブツヌルバヌ(画像を衚
瀺しおいるりィンドりに付いおいるツヌルバヌ)の を抌すず䟿利です。
拡倧瞮小
11
画像の䞀郚を切り取るには、[むメヌゞ]メニュヌから[むメヌゞサむズ倉曎]を遞びたす。新しいサむズ(幅ず高さ)ず切り取り
䜍眮を指定しお実行したす。
[機噚情報読み蟌み]ボタンを抌すず、機噚情報䞀芧が衚瀺されたす。察象機噚を遞ぶず、機噚画面の幅・高さに合わせ
たサむズで切り取るこずができたす。
切り取るだけでなく、䜙癜を付け足すこずもできたす。[珟圚のサむズ]より倧きなサむズを[新しいサむズ]に入力するこずで、
珟圚の画像の呚囲に䜙癜を远加しお、指定したサむズにしたす。
むメヌゞサむズ倉曎
12
[線集]メニュヌから[四角圢指定遞択]を遞ぶず、「画面䞊でマりスなどを甚いお盎接領域を遞択する」以倖の方法ずしお、
「ダむアログで座暙倀を盎接入力するこずで領域を遞択する」こずができたす。
[機噚情報読み蟌み]ボタンを抌すず、機噚情報䞀芧が衚瀺されたす。察象機噚を遞ぶず、自動的に画面の幅・高さに合
わせたサむズの領域を遞択するこずができたす。
このように遞択するこずで、画像の䞀郚をコピヌしお別の画像に貌り付けるこずができたす。「コピヌ」はキヌボヌドから
[Ctrl]+[C]キヌを、「貌り付け」は[Ctrl]+[V]キヌを抌すず䟿利です。
四角圢指定遞択
13
→
先ほどの「四角圢指定遞択」のあず、[むメヌゞ]メニュヌから[切り抜き]を遞ぶず、トリミング遞択領域の倖偎を捚おるす
るこずができたす。
[むメヌゞ]メニュヌから[切り抜き]を遞ぶ代わりに、キヌボヌドから[Shift]+[R]キヌを抌すず䟿利です。
切り抜き
14
携垯電話機で衚瀺させる画像には、その倚くにおいお「ファむルサむズの制限」がありたす。
そのサむズはブラりザの限界であったり、あるいは「衚瀺にかかる時間や料金」ずいった制限
であったりしたす。
たた、携垯電話機で倚く䜿われる画像フォヌマットである「GIF 圢匏」「PNG 圢匏」では、フルカラヌむメ
ヌゞをむンデックスカラヌむメヌゞ(パレットを䜿ったむメヌゞ)に倉換する「枛色」が必芁になりたす。
䞀方、フルカラヌむメヌゞである「JPEG 圢匏」でも、画像を携垯電話機が持぀ファむルサむズの制限に
合わせお画質を最適化する必芁がありたす。
iMageStudio の「ファむルサむズ調敎」は、これらの問題を䞀挙に解決したす。定評のある高性胜画像最
適化゚ンゞンを䜿甚し、指定ファむルサむズ以䞋に収たるようなパラメヌタを自動で探し出しお枛色・最
適化をおこないたす。ファむルサむズの制限内で最も高品質ずなる GIF/PNG/JPEG 画像を、簡単な操
䜜で䜜成するこずができたす。
第章 ファむルサむズ調敎
15
この画像を30000バむト以䞋のPNGで
保存したい
→
75色 29744バむト
76色 29749バむト
77色 29836バむト
78色 29987バむト
79色 30587バむト
80色 30634バむト
81色 30754バむト
→
78色で枛色しおPNGで保存する
「ある画像を䜕バむト以内で収たるように枛色したい」ずいう芁求が、携垯機噚甚画像コンテンツでは発生したす。しかしこ
れには倚くの詊行錯誀が必芁で、枛色ず保存を䜕床も詊しお、最適な方法ずパラメヌタを探し出す必芁がありたした。
iMageStudioの「ファむルサむズ調敎」機胜は、以䞋のような手順で、指定ファむルサむズ以䞋に収たるパラメヌタを自動で
探し出しお、枛色を行うこずができたす。
1. 枛色したい元画像をiMageStudioで開きたす。この画像は、あらかじめ察象機噚の画面サむズに加工したものを䜿
いたす。加工方法は第章「画像の加工」をご芧ください。
「ファむルサむズ調敎」で枛色する(GIF/PNG 圢匏)
16
2. [むメヌゞ]メニュヌから[ファむルサむズ調敎]を遞びたす。
キヌボヌドから[Ctrl]+[Shift]+[R]キヌを抌したり、サブツヌルバヌ(画像を衚瀺しおいるりィンドりに付いおいるツヌ
ルバヌ)のボタン を抌すず䟿利です。
3. [ファむルサむズ調敎]ダむアログが開きたす。[GIF/PNG/MNGモヌド]ボタンが抌し䞋げられおいるこずを確認したす。
次いで[蚭定埩元]ボタンを抌し、[機噚情報読み蟌み]を遞びたす。
4. [機噚情報読み蟌み]ダむアログが衚瀺されたす。察象ずする機噚を遞び、[OK]ボタンを抌したす。
5. 必芁があれば、[䞊限サむズ]などの蚭定を倉曎したす。ダむアログ右䞋の[ヘルプ]ボタンを抌すず、詳しい説明を読
むこずができたす。
17
6. [枛色開始]ボタンを抌すず、iMageStudioは指定した「䞊限サむズ」に収たる最適な枛色パラメヌタを自動で探し出
したす。
以䞊で、指定した䞊限サむズに収たるように枛色がおこなわれたす。
18
「ファむルサむズ調敎」機胜では、フルカラヌむメヌゞ画像を指定ファむルサむズに収たるように最適化し、JPEG画像ずし
お保存するこずができたす。
1. 最適化したい元画像をiMageStudioで開きたす。この画像は、あらかじめ察象機噚の画面サむズに加工したものを
䜿いたす。加工方法は、第章「画像の加工」をご芧ください。
2. [むメヌゞ]メニュヌから[ファむルサむズ調敎]を遞びたす。
キヌボヌドから[Ctrl]+[Shift]+[R]キヌを抌したり、サブツヌルバヌ(画像を衚瀺しおいるりィンドりに付いおいるツヌ
ルバヌ)のボタン を抌すず䟿利です。
3. [ファむルサむズ調敎]ダむアログが開いたら[JPEGモヌド]ボタンを抌し䞋げたす。次いで[蚭定埩元]ボタンを抌し、
[機噚情報読み蟌み]を遞びたす。
「ファむルサむズ調敎」で画像を最適化する(JPEG 圢匏)
19
4. [機噚情報読み蟌み]ダむアログが衚瀺されたす。察象ずする機噚を遞び、[OK]ボタンを抌したす。
5. 必芁があれば、[䞊限サむズ]などの蚭定を倉曎したす。ダむアログ右䞋の[ヘルプ]ボタンを抌すず、詳しい説明を読
むこずができたす。
6. [調敎開始]ボタンを抌すず、iMageStudioは指定した「䞊限サむズ」に収たる最適な画質パラメヌタを自動で探し出し
たす。
以䞊で、指定した䞊限サむズに収たるように画質の最適化がおこなわれたす。
20
枛色・画質の最適化が終わったら、結果を確認したす。満足な結果が埗られたら、ファむルに保存したす。
1. [プレビュヌ]をON/OFFするず、ファむルサむズ調敎前ず調敎埌の画像を察象の線集りィンドりで比范するこずがで
きたす。ONのずきは調敎埌、OFFのずきは調敎前の画像が衚瀺されたす。
2. [枛色結果をファむルに保存]たたは[この蚭定でファむルに保存]を抌すず、ファむルサむズ調敎埌の画像をファむル
に保存したす。保存ファむル名を入力しお、[保存]ボタンを抌したす。
3. (GIF/PNG/MNGモヌドのみ)
[枛色結果を残しお終了]を抌すず、枛色埌の画像を線集りィンドりに出力しお、ダむアログを閉じたす。このずき、[新
芏画像䜜成]がONになっおいるず、枛色前の線集りィンドりずは別のりィンドりに出力されたす。
4. [元に戻しお終了]を抌すず、ファむルサむズ調敎埌の画像が砎棄されたす。線集りィンドりは、ファむルサむズ調敎
実行前の画像に戻りたす。
コラム 「マクロ凊理」
「ファむルサむズ調敎」は「マクロ凊理」でも実行できたす。耇数の元画像があらかじめ甚意しおあり、それらの画像す
べおを䞀括で凊理したい堎合に䟿利です。
「マクロ凊理」を行うには、メむンメニュヌから[マクロ]を遞びたす。
「ファむルサむズ調敎」で枛色・最適化した画像を保存する
21
iMageStudioでは、著䜜暩保護情報やCRCなど、携垯電話機甚に特化した保存オプションを甚意しお
いたす。
たた、JPEG圢匏では、ファむル保存時にも、劣化の床合いを目で確認しながら品質を指定したり、ファ
むルサむズ瞮小化フィルタによる「芋た目の劣化を抑え぀぀ファむルサむズを瞮小する」機胜を利甚した
り、指定ファむルサむズに収たる範囲での最高品質を探し出すこずができたす。
第章 JPEG/GIF/PNG 圢匏での保存
22
䞊限ファむルサむズに収たるように画質を調敎しながら、JPEG圢匏で保存するこずができたす。
1. 元画像をiMageStudioで開きたす。この画像は、あらかじめ察象機噚の画面サむズに加工したものを䜿いたす。加工
方法は、第章「画像の加工」をご芧ください。
2. [ファむル]メニュヌから[名前を付けお保存]を遞びたす。キヌボヌドから[Ctrl]+[Shift]+[S]キヌを抌すず䟿利です。
3. [ファむルの皮類]ずしお[JPEG]を遞択し、保存ファむル名を入力しお、[保存]ボタンを抌したす。
JPEG 圢匏での保存
23
4. [ファむル保存オプション]ダむアログが開きたす。ここで、保存するJPEGファむルの各皮蚭定をおこないたす。
5. [指定ファむルサむズ以䞋にならない堎合は画質を自動調敎]をONにし、[最倧ファむルサむズ]に䞊限ファむルサむ
ズを指定したす。
6. 続いお[サむズ詊算]ボタンを抌したす。指定した保存オプションず䞊限ファむルサむズの範囲内でもっずも高品質ずな
るパラメヌタを、iMageStudioが探したす。
7. 最適なパラメヌタが芋぀かるず、その倀でJPEG保存した堎合のファむルサむズが衚瀺されたす。[プレビュヌ]を
ON/OFFするず、線集りィンドりで保存前ず保存埌の画像を確認するこずができたす。
8. [OK]ボタンを抌すず、ファむルぞの保存が実行されたす。[キャンセル]が抌されたずきは、保存はおこなわれたせ
ん。
コラム 「ファむルサむズ瞮小化フィルタ」
[ファむルサむズ瞮小化フィルタ]をONにするず、特殊なフィルタにより「JPEG圧瞮に特有の画質劣化を最小限に防ぎ
ながら、ファむルサむズをより小さくする」こずができたす。
ただし、フィルタの「匷さ」が倧きくなるに぀れ「JPEG圧瞮による劣化」より「ファむルサむズ瞮小化フィルタによる劣化」
のほうが目立っおきたす。[サむズ詊算]ず[プレビュヌ]を掻甚し、ファむルサむズず画質ずのバランスを芋ながら調敎しお
ください。
24
1. 前ペヌゞの「JPEG圢匏での保存」ず同様に、元画像をiMageStudioで開きたす。
2. ダむレクトカラヌ(フルカラヌ)画像のずきは、枛色が必芁になりたす。詳しくは第3章「ファむルサむズ調敎」をご芧くだ
さい。
「ファむルサむズ調敎」を䜿甚するずきは、そのダむアログ内でファむルに保存するこずができたす。それ以倖の方法
で枛色をしたずき、たたはすでに枛色枈みのファむルを開いおいるずきは、以䞋のようにしお保存したす。
3. [ファむル]メニュヌから[名前を付けお保存]を遞びたす。キヌボヌドから[Ctrl]+[Shift]+[S]キヌを抌すず䟿利です。
4. [ファむルの皮類]ずしお[GIF]たたは[PNG]を遞択し、保存ファむル名を入力しお、[保存]ボタンを抌したす。
5. [ファむル保存オプション]ダむアログが開きたす。ここで、保存するGIF/PNGファむルの各皮蚭定をおこないたす。
6. [OK]ボタンを抌すず、ファむルぞの保存が実行されたす。[キャンセル]が抌されたずきは、保存はおこなわれたせ
ん。
コラム 「著䜜暩保護情報」
ファむルに著䜜暩保護情報(転送䞍可情報)を付加したいずきは、[ファむル保存オプション]の[付加情報]で指定した
す。
Vodafone live!甚に著䜜暩保護されたJPEG/PNGファむルを䜜成したいずきは、[JPEG]の代わりに[JPZ]、たたは[PNG]
の代わりに[PNZ]を[ファむルの皮類]で遞択したす。
GIF/PNG 圢匏での保存
25
iMageStudioにおいお最も特城的な機胜が、「マルチむメヌゞ生成」です。
「マルチむメヌゞ生成」を䜿うこずで、ここたでに玹介しおきた「機噚情報」「拡倧瞮小」「ファむルサむズ調
敎」「ファむル保存」などの機胜を組み合わせお、ひず぀のオリゞナル画像から、耇数の察象機噚に最
適化された画像を䞀床に生成するこずができたす。
第 5 ç«  マルチむメヌゞ生成
26
1. マルチむメヌゞ生成で凊理したい元画像を、iMageStudioで開きたす。
画像サむズは、各圢匏ぞの瞮小に手頃である640x480(VGA,30䞇画玠)1280x960(SXGA,123䞇画玠)皋床が最適
です。
2. [むメヌゞ]メニュヌから[マルチむメヌゞ生成]を遞びたす。
キヌボヌドから[Ctrl]+[U]キヌを抌したり、サブツヌルバヌ(画像を衚瀺しおいるりィンドりに付いおいるツヌルバヌ)
のボタン を抌すず䟿利です。
3. [マルチむメヌゞ生成]ダむアログが衚瀺されたす。たず、[察象機噚ず出力]タブを遞び、[察象機噚の指定]ボタンを
抌し、今回の出力で必芁ずする機噚を遞択したす。
「マルチむメヌゞ生成」の基本的な䜿い方
27
4. [察象機噚の指定]ダむアログが衚瀺されたす。出力する機噚のチェックをONにしお、[OK]ボタンを抌したす。
5. [マルチむメヌゞ生成]ダむアログに戻り、[トリミング]タブを遞びたす。ここで画像を拡倧瞮小するかどうかや、トリミン
グ䜍眮などを遞びたす。
今回は、以䞋の蚭定でおこないたす。
・ [拡倧瞮小しお合わせる]を遞択
・ 拡倧瞮小の補間方法に[3次補間法(バむキュヌビック)]を遞択
・ [瞊暪比(アスペクト)を固定]をON
・ 調敎方法に[䜙癜が発生しない最倧サむズ]を遞択
堎合によっおは、調敎方法に[必ず画像党䜓を収める(䜙癜あり)]を䜿うず䟿利です。[䜙癜が発生しない最倧サむ
ズ]では画像の切り取りが発生するこずがありたすが、この方法では切り取りが発生したせん。
6. [察象機噚ず出力]タブで「生成むメヌゞの出力方法」を指定したす。
28
トリミングや文字入れなどの状態を確認するために、予行ずしお実行するずきは、[りィンドりを開いお凊理結果を出
力]を遞択したす。生成した画像はファむルに保存されず、次々ず画面に衚瀺されたす。
本番ずしお実行する(実機での衚瀺甚にファむルぞ出力する)ずきは、[指定フォルダに個別にファむル保存]を遞択し
たす。生成した画像は、「出力先フォルダ」に、「ファむル名圢匏」に埓った名前で次々に保存されたす。
7. 必芁に応じお[远加加工凊理]タブで远加加工凊理を蚭定したす。トリミング埌の画像に察し、コピヌラむト衚蚘など
の文字列を入れたり、シャヌプフィルタをかけたりするこずができたす。
8. [OK]ボタンを抌すず、生成が始たりたす。
[りィンドりを開いお凊理結果を出力]で画面に衚瀺された画像は、あくたでサンプルです。この画像を「保存」しおも、
[指定フォルダに個別にファむル保存]でファむルに出力したずきず同じ結果が埗られるずは限りたせん。画像が劣化
したり、ファむルサむズが倧きくなっおしたうこずがありたす。
コラム 「マクロ凊理」
「マルチむメヌゞ生成」は「マクロ凊理」でも実行できたす。耇数の元画像があらかじめ甚意しおあり、それらの画像党
おにおいお䞀括で凊理したい堎合に䟿利です。
「マクロ凊理」を行うには、メむンメニュヌから[マクロ]を遞びたす。
29
第章 その他の䟿利な拡匵機胜
30
iMageStudioには、線集䞭むメヌゞを各皮フォヌマットで保存した際に、ファむルサむズがどの䜍になるかを詊算する機胜
が甚意されおいたす。その郜床ファむルを保存しおサむズを確認する必芁がありたせんので、ファむルサむズに制限があ
るプラットホヌム向け画像の線集・䜜成に嚁力を発揮したす。
ファむルサむズ詊算機胜はツヌルりィンドりの䞀぀ずしお甚意されおいたすので、画面の奜きな䜍眮に眮き、い぀でも参
照・操䜜するこずが可胜です。たた、䞍芁な堎合は非衚瀺にするこずができたす。
詊算結果は各画像りィンドり毎に保存され、画像を切り替えるこずで蚈算結果がりィンドりに衚瀺されたすので、枛色な
どパラメヌタの調敎による差違を簡単に確認するこずができたす。
1. 目的の画像りィンドりを遞択し(アクティブにし)、ファむルサむズ詊算りィンドりにある[Start]ボタンをクリックしたす。
詊算は[線集]メニュヌ、たたは画像りィンドりを右クリックしお衚瀺されるポップアップメニュヌの[ファむルサむズ詊算
実行]、およびShift+Fキヌで実行するこずも可胜です。
2. 遞択したファむルフォヌマットで保存した堎合のファむルサむズが蚈算できたす。察応しおいるフォヌマットは以䞋の
通りです。
フォヌマット 察応画像皮別
BMP むンデックスカラヌ画像、ダむレクトカラヌ画像
GIF/IFM むンデックスカラヌ画像
GIFA (アニメヌションGIF) むンデックスカラヌ画像
JPEG/JPZ ダむレクトカラヌ画像
PNG/PNZ むンデックスカラヌ画像、ダむレクトカラヌ画像
MNG むンデックスカラヌ画像、ダむレクトカラヌ画像
3. 遞択しおいる画像りィンドりが非察応の画像皮別の堎合は遞択肢がグレヌ化したす。たずえばむンデックスカラヌ
画像を遞択しおいる堎合、JPEGの郚分はグレヌ化したす。
4. 詊算が䞍芁なフォヌマットはボタンをOFF(抌し蟌たれおいない状態)にするこずでスキップできたす。
ファむルサむズ詊算
31
5. 各フォヌマットの項にある[...]ボタンをクリックするこずで、その画像フォヌマットのファむル保存オプションを蚭定でき
たす。このファむル保存オプションの蚭定状態に基づいおファむルサむズ詊算を行いたすので、適切に蚭定しおお
いおください。
特にJPEGずアニメヌションGIF(GIFA)はファむル保存オプション(画質、最適化、フィルタの蚭定等)を倉えるずファむ
ルサむズが倧きく倉化したすのでご泚意ください。
6. そのファむルを転送した堎合のパケット数も同時に蚈算できたす。
1パケットの基準ずなる単䜍バむト数の初期倀は128バむトになっおいたす。異なる堎合はリストから遞択するか、数倀
を盎接入力しおください。なお、この倀はファむルサむズから算出されるもので、ヘッダなどの情報は考慮しおいたせ
ん。
7. 蚈算結果は各画像毎に保存され、その画像をアクティブにするず、その画像のファむルサむズ(詊算結果)が衚瀺さ
れたす。パラメヌタを现かく調敎しお画像を䜜成する際に、その差違が簡単に確認できたす。
8. 詊算りィンドりを右クリックするずポップアップメニュヌが衚瀺され、以䞋のオプションを蚭定するこずができたす。
オプション 内容
瞮小衚瀺 りィンドりを瞮小衚瀺したす。
巊クリックで詊算開始 ファむルサむズ詊算りィンドり自䜓をクリックするこずで詊算を開始できたす。瞮小衚瀺
時に䟿利です。
32
iMageStudioは、䞻に「Adobe Photoshopで䜜成された画像を曎に加工(最適化)する」ずいう䜿甚方法を想定しおいたす。
このような堎合に䟿利な、PhotoshopからiMageStudioぞ画像を受け枡すためのプラグむンを暙準で甚意しおいたす。
これらのプラグむンは、iMageStudioをむンストヌルするず、自動的にPhotoshopのプラグむンフォルダにコピヌされたす。
Photoshopを起動し、「曞き出し」及び「フィルタ」メニュヌをご芧ください。以䞋のようなプラグむンが远加されたす。
・ iS枛色プラグむン
・ iS゚クスポヌトプラグむン
・ iSファむルサむズ調敎プラグむン
・ iSマルチむメヌゞ生成プラグむン
Photoshop プラグむン
33
iMgaeStudioは、むンタヌネットを経由する「オンラむンバヌゞョンアップ」に察応しおいたす。[ヘルプ]メニュヌから[オンラ
むンバヌゞョンアップ]を遞び、メッセヌゞに埓っお進めるず、本䜓プログラムおよび機噚情報を最新版ぞバヌゞョンアッ
プできたす。
[最新版自動チェック]を有効にしおおくず、最新版が公開されおいるかどうかを定期的に確認したす。最新版があれば
「オンラむンバヌゞョンアップ」が自動的に起動し、バヌゞョンアップできたす。垞に最新版に保぀ためにも、有効にしお
おくこずをおすすめしたす。
オンラむンバヌゞョンアップ
34
よくある質問ず回答  「壁玙制䜜者向け」
目次
ファむルサむズ調敎線
Q01 指定ファむルサむズ以䞋に収たるJPEGファむルを䜜りたい ・・・・・ 36
Q02 指定ファむルサむズ以䞋に収たるGIF/PNGファむルを䜜りたい ・・・・・ 37
Q03 「ファむルサむズ調敎」で、枛色色数を抑制したい ・・・・・ 38
枛色機胜線
Q04 枛色の際、特定の堎所の色味を優先的に残したい ・・・・・ 39
Q05 特定の色が必ず残るように枛色したい ・・・・・ 41
コラム: [固定パレット色数]ず[出力色数]の関係 ・・・・・ 42
コラム: 「ファむルサむズ調敎」で固定パレットを䜿う ・・・・・ 42
機噚情報線
Q06 機噚情報の䞭から特定の機噚を玠早く遞択したい ・・・・・ 43
Q07 䜿甚しない機噚を、機噚䞀芧に衚瀺しないようにしたい ・・・・・ 44
Q08 機噚情報ファむルのデヌタを倉曎し、新しい機皮情報を䜜成したい ・・・・・ 45
Q09 マルチむメヌゞ生成で同じファむル名(TEST)・別拡匵子(JPGずPNG)の
ファむルを䜜成したい ・・・・・ 46
Q10 機皮情報のプリセットデヌタの呜名芏則を知りたい ・・・・・ 47
Q11 機噚情報にある「RGB階調」ず「最倧色数」の違いは ・・・・・ 48
Q12 他のパ゜コンから、機噚情報蚭定をコピヌしたい ・・・・・ 49
マルチむメヌゞ生成線
Q13 「マルチむメヌゞ生成」で、よく䜿う機噚を玠早く遞択したい ・・・・・ 50
Q14 マルチむメヌゞ生成で䜿えるトリミングの皮類を教えおください ・・・・・ 51
Q15 瞊長画面機皮ず暪長画面機皮で別々にトリミングをしたい ・・・・・ 52
Q16 トリミング䜜業をしおいるずきに領域遞択を行いたい ・・・・・ 53
Q17 マルチむメヌゞ生成で携垯の液晶画面の瞊サむズよりも長い画像を䜜成
したい ・・・・・ 54
Q18 マルチむメヌゞ生成でサムネむル画像を簡単に䜜成したい ・・・・・ 56
Q19 出力する画像ファむルの名前を加工・修食したい ・・・・・ 57
Q20 出力する画像ファむルを新たに䜜成した任意のフォルダに保存したい ・・・・・ 58
Q21 マルチむメヌゞ生成の出力画像にコピヌラむト文字や瀟ロゎ画像を合成
したい ・・・・・ 59
Q22 出力する画像のファむルサむズをすべお1000バむト枛らしたい ・・・・・ 61
Q23 「マルチむメヌゞ生成」の各皮蚭定情報を保存したい ・・・・・ 62
Q24 「マルチむメヌゞ生成」でログファむルを出力しない方法を教えお欲しい ・・・・・ 63
マクロ線
Q25 耇数の画像に察しおたずめお「マルチむメヌゞ生成」を実行したい ・・・・・ 64
Q26 マクロで「マルチむメヌゞ生成」を実行する際に、画像ごずにトリミングを
実行したい ・・・・・ 65
35
Q27 マクロで「マルチむメヌゞ生成」を行う際に、入力フォルダにある特定パタ
ヌンの名前のファむルのみを凊理したい ・・・・・ 66
Q28 マクロで「ファむル読み蟌みオプション」を䜿甚したい ・・・・・ 67
Q29 耇数のファむルに察しお耇数の凊理を連続で実行したい ・・・・・ 70
著䜜暩情報線
Q30 保存するファむルに著䜜暩保護情報(転送䞍可情報)を付加したい ・・・・・ 73
Q31 メヌルなどで転送できない画像を䜜成したい ・・・・・ 74
Q32 メヌルに添付できる画像(転送可胜な画像)を䜜成したい ・・・・・ 75
Q33 既存の画像ファむルに著䜜暩情報のみを新たに付加したい ・・・・・ 76
アニメヌション線
Q34 アニメヌションGIFデヌタの線集をしたい ・・・・・ 77
Q35 アニメヌションGIF以倖のアニメヌション画像フォヌマットに察応しおいた
すか ・・・・・ 79
Q36 アニメヌションGIFやMNGを元にパラパラアニメ甚のデヌタを䜜成したい ・・・・・ 81
その他線
Q37 画面䞊にあるツヌルりィンドりを䞀時的に小さくしたい ・・・・・ 82
Q38 線集䜜業䞭に、すべおのツヌルりィンドりを䞀時的に非衚瀺にしたい ・・・・・ 83
Q39 前日の䜜業状態ぞ簡単に埩垰させたい ・・・・・ 84
Q40 キヌボヌドを䜿っおiMageStudioを操䜜したい ・・・・・ 85
Q41 PhotoshopからiMageStudioにすばやくデヌタを枡したい ・・・・・ 86
Q42 Photoshopのレむダ画像をiMageStudioで䜿いたい ・・・・・ 87
Q43 オンラむンバヌゞョンアップに぀いお教えお欲しい ・・・・・ 88
Tips
Q44 EZweb向けJPEGで、ヘッダに入れるコメント情報を線集したい ・・・・・ 89
Q45 ファむルサむズ䞊限が厳しい機皮できれいな壁玙を䜜成したい ・・・・・ 90
Q46 PNGをさらに圧瞮しお、ファむルサむズを瞮小したい ・・・・・ 91
36
ファむルサむズ調敎線
回答 「ファむルサむズ調敎」を利甚するか、JPEG圢匏で保存するずきに、最倧ファむルサむズを指
定したす。
指定ファむルサむズ以䞋に収たるJPEGファむルを䜜るには、「ファむルサむズ調敎」機胜を䜿甚したす。
「ファむルサむズ調敎」では、指定したファむルサむズ以䞋になるように画質を最適化したす。[プレビュヌ]をONにするこず
で、実際に保存したずきの画質がどのようになるのかが、保存前に確認できたす。
調敎が完了したら、[この蚭定でファむルに保存]ボタンを抌すず、指定ファむルサむズ以䞋に収たるJPEGファむルが保存
できたす。
詳しくは、本曞の「第3ç«  ファむルサむズ調敎」をご芧ください。
たた、画像をJPEG圢匏で保存するずきに、「ファむル保存オプション」ダむアログで「最倧ファむルサむズ」を指定するこず
でも可胜です。[指定ファむルサむズ以䞋にならない堎合は画質を自動調敎]をONにし、[最倧ファむルサむズ]にファむル
サむズを指定したす。詳しくは、本曞の「第4ç«  JPEG/GIF/PNG圢匏での保存」をご芧ください。
Q01 指定ファむルサむズ以䞋に収たる JPEG ファむルを䜜りたい
37
ファむルサむズ調敎線
回答 「ファむルサむズ調敎」を䜿甚したす。
指定ファむルサむズ以䞋に収たるGIF/PNGファむルを䜜るには、「ファむルサむズ調敎」機胜を䜿甚し、枛色しおから保存
したす。
「ファむルサむズ調敎」では、指定したファむルサむズ以䞋になるように色数を調敎しながら、最適な枛色をおこないたす。
[プレビュヌ]をONにするこずで、実際に保存したずきの画質がどのようになるのかが、保存前に確認できたす。
枛色が完了したら、[枛色結果をファむルに保存]ボタンを抌すず、指定ファむルサむズ以䞋に収たるGIF/PNGファむルが
保存できたす。
詳しくは、本曞の「第3ç«  ファむルサむズ調敎」をご芧ください。
Q02 指定ファむルサむズ以䞋に収たる GIF/PNG ファむルを䜜りたい
38
ファむルサむズ調敎線
回答 [最倧色数]で指定したす。
「ファむルサむズ調敎」では、「指定倀以䞋で最も倧きいファむルサむズ」になるように色数を調敎しお枛色したす。しかし、
堎合によっおは「色数は64色たでで、か぀ファむルサむズを指定倀以䞋に抑えたい」などずいったケヌスもあるでしょう。
「ファむルサむズ調敎」は、出力色数を枛らしながら䜕床も枛色を詊し、指定されたファむルサむズに収たる最倧の枛色色
数を芋぀け出したす。このずき、最初に[最倧色数]で指定した色数に枛色し、そこから順次色数を枛らしお枛色を詊した
す。
したがっお、䟋えば[最倧色数]に[64色]を指定しお枛色を実行するず、「64色以䞋で、か぀䞊限ファむルサむズに収たる
色数」を芋぀け出したす。もちろん、64色で既に䞊限ファむルサむズ以䞋になる堎合は、そこで枛色凊理が完了したす。
Q03 「ファむルサむズ調敎」で、枛色色数を抑制したい
39
枛色色機胜線
回答 「重芁領域指定」をおこなうこずで、枛色埌に残したい色味のある領域を指定できたす。
●重芁領域の指定
iMageStudioでは、特定の堎所の色を残したい堎合に、重芁領域指定をおこなうこずで、その領域にある色を優先的に
残りやすくするこずができたす。
䟋えば、赀い朚の実がなっおいる朚々の画像を枛色するず、朚の緑に察しお盞察的に面積の少ない朚の実の赀が倱わ
れおしたうこずがありたす。そこで、朚の実の郚分を「重芁領域」に指定するこずで、赀い色味を優先的に残した枛色をす
るこずができたす。
●[重芁領域指定]の操䜜
1. 「線集モヌドりィンドり」から、[重芁領域指定]を遞択したす。
2. 元画像の残したい色味の郚分をクリックするず、重芁領域を瀺す癜い円が衚瀺されたす。耇数の堎所をクリックする
こずで、重芁領域を耇数指定するこずができたす。䞍芁な重芁領域を解陀するには、癜い円を右クリックしたす。
3. 重芁領域指定埌、枛色をおこないたす。
重芁領域が倧きすぎる、あるいは小さすぎる堎合には、メむンメニュヌから[蚭定]-[環境蚭定]を遞び、[環境蚭定]ダ
むアログの[その他][重芁領域指定]ペヌゞ内の蚭定で、倧きさを倉曎できたす。
Q04 枛色の際、特定の堎所の色味を優先的に残したい
40
同ダむアログの[重芁床]の蚭定によっお、重芁領域内に含たれる色の優先床を倉曎するこずができたす。[重芁床]を増
すこずによっお、重芁領域に含たれるピクセルの色は、呚囲の色に比べお、その蚭定数倍だけ最終結果に残りやすくな
りたす。
なお、[重芁床]の蚭定はあくたでもその色の残る確率を高めるだけであり、確実に色を残す必芁がある堎合には、「固定
パレット」を䜿甚しおの枛色操䜜をおこなっおください。
※ [重芁領域指定]は[マルチむメヌゞ生成]や[ファむルサむズ調敎]でも利甚できたすが、[マクロ凊理]では利甚できた
せん。
41
枛色色機胜線
回答 残したい色で䜜成した「固定パレット」を䜿っお枛色したす。
画像の䞭の特定の色を必ずパレットに残すように枛色したいずきは、その色を含んだパレットを䜜成し、そのパレットを
「固定パレット」ずしお䞎えお枛色をおこないたす。
1. 枛色したい画像をあらかじめ開いおおきたす。
2. 「線集モヌド」ツヌルバヌから「ペン遞択」モヌドを遞びたす。
3. メむンメニュヌから[蚭定]-[ペン幅]でペン幅ずしお[1ドット]を遞びたす。
4. 枛色したい画像から、残したい色をクリックしお遞択したす。このずき、画像を拡倧し、か぀、「遞択領域ガむドマスク」
をOFFにしおおくず芋易いでしょう。
5. 色の遞択が終了したら、メむンメニュヌから[むメヌゞ]-[䜿甚色をパレット化]を実行したす。
6. [䜿甚色をパレット化]ダむアログが衚瀺されたら、[同色はパレット゚ントリを远加しない]ず[遞択領域のみ]をONにし
お[OK]ボタンを抌したす。
これで残したい色からなる固定パレットが䜜成されたすので、これを枛色時に「固定パレット」ずしお指定したす。
7. 枛色したい画像を遞んで、メむンメニュヌから[むメヌゞ]-[枛色]を実行したす。
8. ツリヌから[パレット]ペヌゞを遞び、[固定パレットを䜿甚する]をONにしたす。
9. [他の画像のパレットを取り蟌んで䜿甚]を遞び、[開いおいる画像から取り蟌む]ボタンを抌したす。
10. [開いおいる画像]ダむアログに、取埗できる画像の䞀芧が衚瀺されたす。2. で䜜成したパレットを遞んで、[OK]ボタ
ンを抌したす。
11. [固定パレット色数]で、このパレットに含たれおいる「残したい色」の数を指定したす。
Q05 特定の色が必ず残るように枛色したい
42
コラム [固定パレット色数]ず[出力色数]の関係
[固定パレット色数]は、指定した「固定パレット」の先頭䜕色を䜿甚するかを指定するものです。
この[固定パレット色数]ず[出力色数]ずの倧小関係によっお、以䞋のようにパレットの出力内容が異なっおきたす。
・ [固定パレット色数]  [出力色数]
「固定パレット」から[出力色数]で指定した数だけ最適な色を遞び出し、その色だけを䜿っお枛色したす。
・ [固定パレット色数]  [出力色数]
「固定パレット」の色すべおを䜿っお、枛色したす。
・ [固定パレット色数]  [出力色数]
「固定パレット」のすべおの色に、さらにiMageStudioの枛色アルゎリズムにより遞ばれる最適な色を远加しお、合蚈
した色数が[出力色数]になるように枛色したす。远加する色は、[RGB階調]で指定した階調の色から遞ばれたす。
コラム 「ファむルサむズ調敎」で固定パレットを䜿う
[ファむルサむズ調敎]ダむアログで[その他の枛色蚭定]ボタンを抌すず、[枛色蚭定]ダむアログが開きたす。ここで[パレ
ット]ペヌゞを遞択し、[固定パレットを䜿甚する]をONにしたす。
43
機噚情報線
回答 機噚情報の怜玢機胜を利甚しお玠早く機噚情報を遞択するこずができたす。
●機噚情報の怜玢
囜内で発売される携垯電話機の数は増え続けおいたす。iMageStudioはこれらの端末に察応したプリセットデヌタを甚意
しおいたすが、膚倧なデヌタの䞭から目的の機噚情報を遞択するには、条件遞択機胜が䟿利です。
1. メむンメニュヌから[蚭定]-[機噚情報蚭定]を遞択し、機噚情報䞀芧衚瀺したす。
2. [機噚情報蚭定]ダむアログ内の[機噚情報条件遞択]ボタンを抌したす。
3. [機噚情報条件怜玢]ダむアログが開きたす。ここで適宜怜玢条件を遞択・入力したす。
4. 怜玢条件に合臎した機皮情報のみ[機噚情報蚭定]ダむアログ内で色が反転したす。たた、ダむアログ右䞋に該圓機
皮の数が衚瀺されたす。
5. 党おの条件を蚭定したら[OK]ボタンを抌したす。
6. [機噚情報蚭定]ダむアログ内に、怜玢された機皮が反転衚瀺されお抜出されたす。
Q06 機噚情報の䞭から特定の機噚を玠早く遞択したい
44
機噚情報線
回答 [機噚の情報を䜿甚しない]で、隠すこずができたす。
機噚䞀芧には、iMageStudioがサポヌトしおいる非垞に倚くの機噚情報が衚瀺されおいたす。しかし、これらすべおが垞
に必芁ずは限りたせん。必芁のない機噚情報が衚瀺されおいるず、目的の機噚情報を探しにくくなっおしたいたす。そん
なずきのために、䜿甚しない機噚を䞀芧に衚瀺しないようにするこずができたす。
たず、メむンメニュヌから[マクロ]-[機噚情報蚭定]を遞び、[機噚情報蚭定]ダむアログを衚瀺したす。ダむアログ右䞊の
[䜿甚しない機噚は隠す]チェックをON にしたす。
機噚䞀芧で、䜿甚しない機噚を右クリックしたす。衚瀺されるメニュヌから、[遞択機噚の情報を䜿甚しない]を遞択したす。
これで、遞択しおいた機噚が機噚䞀芧から隠れたす。
ダむアログ右䞊の[䜿甚しない機噚は隠す]チェックをOFFにするず、機噚䞀芧から隠れおいた「䜿甚しない機噚」が再び
衚瀺されるようになりたす。「䜿甚しない機噚」を右クリックしお、衚瀺されるメニュヌから、[遞択機噚の情報を䜿甚する]を
遞択するず、[䜿甚しない機噚は隠す]チェックをONにしおも隠れないようになりたす。
Q07 䜿甚しない機噚を、機噚䞀芧に衚瀺しないようにしたい
45
機噚情報線
回答 [蚭定]メニュヌの[機噚情報蚭定]で機噚情報の線集や新芏䜜成ができたす。
●機噚情報の線集・新芏䜜成
iMageStudioにはあらかじめ機皮情報がプリセットされおいたすが、ナヌザヌが独自に機皮情報を線集・新芏䜜成するこ
ずもできたす。プリセットデヌタを線集した堎合は「+」が、新たにデヌタを䜜成した堎合は機噚名の先頭郚分に「*」が衚
瀺されたす。
1. メむンメニュヌから[蚭定]-[機噚情報蚭定]を遞択したす。
2. [機噚情報䞀芧]ダむアログが衚瀺されたすので線集したいデヌタを遞択したす。
3. [線集]ボタンを抌すず、[機噚情報線集]ダむアログが衚瀺されたす。
4. 遞択した機噚の情報が衚瀺されたすので、線集が必芁な郚分を倉曎したす。
5. [OK]を抌すず機皮情報が曎新されたす。機皮名の先頭に「+」が付加されたす。
※[機噚情報蚭定]ダむアログで[新芏]ボタンを抌すず新たに機皮情報を䜜成するこずができたす。珟圚遞択䞭の機噚の
デヌタをコピヌするかどうかを問い合わせおきたすので、䞍芁な堎合は[いいえ]抌しおください。初期倀で機皮情報を
線集するこずができたす。
Q08 機噚情報ファむルのデヌタを倉曎し、新しい機皮情報を䜜成したい
46
機噚情報線
回答 機噚名に”/”を䜿甚するこずで可胜です。機噚情報の線集で、それぞれに察応した機噚情
報を䜜成しおください。
●機噚情報の線集
リストに衚瀺されおいる機噚名には、同じ名前を付けるこずはできたせん。しかし、同じファむル名で、別拡匵子のファむル
を出力する必芁が出おくるケヌスもありたす。そんな時には、ファむル名に”/”(半角スラッシュ)を指定したす。この文字以
降は画像生成時にコメントずしお無芖されたすので、最終的に同䞀のファむル名別拡匵子のファむルが出力されたす。
1. メむンメニュヌから[蚭定][機噚情報蚭定]で䜜成したいデヌタを準備したす。この際、「機噚名」には”/(適圓な識
別文字列)”を付加しお䜜成したす。ここでは、䟋ずしお”/拡匵子”を付加しお䜜成しおみたしょう。
2. 機噚名が"TEST"、䜜成したい画像ファむルがJPEGずPNGの堎合、「機噚名」には"TEST/JPG""TEST/PNG"ず入力
したす。
3. 画像情報や出力ファむル圢匏、付加情報に぀いおを適宜蚭定しおください。"TEST/JPG"の時の出力ファむル圢匏
は「JPEG/JPZ出力」をONに蚭定し、"TEST/PNG"の時の出力ファむル圢匏は「PNG/PNZ出力」をONにしたす。
4. [OK]ボタンを抌し、機噚情報線集を終了したす。
5. 線集した機噚情報を䜿っおマルチむメヌゞ生成をするず、”TEST.jpg”ず”TEST.png”が出力されたす。
なお、この方法を䜿甚する堎合は、必ずそれぞれの機噚の出力ファむル圢匏を別のものに蚭定しおおいおください。
出力ファむル圢匏が同じ堎合、機噚情報ずしおは別になっおいおも、垞に同名ファむルを䞊曞きする圢になっおしたいた
すのでご泚意ください。
Q09 マルチむメヌゞ生成で同じファむル名(TEST)・別拡匵子(JPG ず PNG)のファむルを䜜成したい
47
機噚情報線
回答 iMageStudio で提䟛しおいる機噚情報のプリセットデヌタの呜名芏則は䞋蚘の通りずなっお
いたす。
分類 匕数 甹途
-B ブラりザ衚瀺甚
-Bq, -B4 ブラりザ衚瀺甚 1/4 のサむズ
-X, -W 壁玙甚たたは液晶最倧サむズ
-Wp ピクト゚リアの高さを陀いたサむズ(䞻ずしお壁玙甚)
共
通
甹
-Wq, -W4 壁玙甚たたは液晶最倧サむズの 1/4 のサむズ
-Wm 壁玙甚たたは液晶最倧サむズ
-Wmp ピクト゚リアの高さを陀いたサむズ(䞻ずしお壁玙甚)
メ
ã‚€
ン
液
晶
甹
-Wmq, -Wm4 壁玙甚たたは液晶最倧サむズの 1/4 サむズ
-Wb 壁玙甚たたは液晶最倧サむズ
背
面
液
晶
甹
-Wbp ピクト゚リアの高さを抜いたサむズ(䞻ずしお壁玙甚)
-Fs フレヌム S サむズ
-Fm フレヌム M サむズ
フ
レ
ヌ
ム
甹
-Fl フレヌム L サむズ
-Am メヌル送受信画面甚(送受信共甚)
-Amr メヌル受信画面甚
ア
ニ
メ
甹
-Ams メヌル送信画面甚
-W1 壁玙 1
-W2 壁玙 2
-Fs1 フレヌム S サむズ 1
-Fs2 フレヌム S サむズ 2
-B1/jpg ブラりザ衚瀺甚 JPEG1
-B2/jpg ブラりザ衚瀺甚 JPEG2
-B/jpg ブラりザ衚瀺甚 JPEG
同
侀
機
çš®
に
耇
数
の
èš­
定
が
あ
る
å Ž
合
-B/gif ブラりザ衚瀺甚 GIF
Q10 機皮情報のプリセットデヌタの呜名芏則を知りたい
48
機噚情報線
回答 「画玠あたりの色衚珟性胜」ず「画像枚あたりの色数」の違いです。
「RGB階調」は、その機噚の画玠(䞀぀䞀぀の発色する点)の色衚珟性胜を衚わしたす。たずえば、「65536色
(RGB565:16bit)」ずいうのは、各画玠が「R=5bit(32階調)、G=6bit(64階調)、B=5bit(32階調)から䜜られる合蚈65536色䞭
の任意の色」を衚珟できるこずを意味したす。
「最倧色数」は、その機噚の画面で衚瀺できる「画像枚に持たせられる最倧の色数」を衚わしたす。
ダむレクトカラヌむメヌゞを衚瀺する機噚の画像は、通垞「最倧色数」は「RGB階調」の色数ず同䞀ず考えおさし぀かえあり
たせん。たずえば、「RGB階調」が「65536色(RGB565:16bit)」である機噚では、各画玠それぞれが65536色のうちの任意
の色を衚珟できるので、最倧色数は65536色ずなりたす。
むンデックスカラヌむメヌゞを衚瀺する機噚の画像は、倚くの堎合「枚に぀き256色たで」に制限されおいたす。たずえば、
「RGB階調」が「65536色(RGB565:16bit)」、「最倧色数」が256色である堎合は、65536色の䞭から任意の256色をたず遞
び、各画玠はそれぞれがその256色のうちの任意の色を衚瀺するこずで、枚の画像を衚珟したす。
Q11 機噚情報にある「RGB 階調」ず「最倧色数」の違いは
49
機噚情報線
回答 iMageStudioむンストヌル先の"DEVINFO" フォルダをコピヌしたす。
ここで玹介する方法は、「゚クスプロヌラによるアプリケヌション甚デヌタフォルダの盎接操䜜」が必芁になりたす。䜜業
倱敗によるトラブルはサポヌト察象倖ずなりたすので、ご泚意ください。
「機噚情報」ずしお衚瀺される情報は、(線集したり新芏䜜成した機噚情報も含め)すべおiMageStudio甚に䜜成されるデ
ヌタフォルダ䞋の"DEVINFO"フォルダに保存されおいたす。
この"DEVINFO"フォルダをコピヌするこずで、耇数のパ゜コンにむンストヌルされおいるiMageStudioで完党に同䞀な「機
噚情報」を䜿甚するこずができるようになりたす。
䞀般的な環境でiMageStudio Ver.6 をむンストヌルするず、
"C:Documents and SettingsAll UsersApplication Dataweb technologyOPTPiX iMageStudio 6 for Mobile Contents"
に、アプリケヌション甚のデヌタフォルダが䜜成されたす。"DEVINFO"フォルダは、ここに䜜られたす。
なお、"C:Documents and SettingsAll UsersApplication Data"フォルダは、通垞隠しフォルダずなっおいたすので、あ
らかじめ゚クスプロヌラの「フォルダオプション」で「すべおのファむルずフォルダを衚瀺する」ように蚭定を倉曎しおおく必
芁がありたす。
以䞋の手順に埓い、"DEVINFO"フォルダ内のファむルをすべおコピヌしおください。
1. コピヌ元パ゜コン、コピヌ先パ゜コン䞡方のiMageStudioを終了したす。
2. コピヌ先パ゜コンの"DEVINFO"フォルダを"DEVINFO.BACKUP" にリネヌムしたす。これは、バックアップずしお保
存しおおくためです。
3. コピヌ元パ゜コンの" DEVINFO "フォルダを、コピヌ先パ゜コンの「"DEVINFO" フォルダがあったフォルダ」にコピ
ヌしたす。
これで、コピヌ元パ゜コンの機噚情報が、コピヌ先パ゜コンにコピヌされたす。
※ Ver.5 ず Ver.6 では、DEVINFO フォルダの堎所が異なっおいたすのでご泚意ください。Ver.5 の堎合は䞀般的な
環境でむンストヌルした堎合、
"C:Program Filesweb technologyOPTPiX iMageStudio 5 for Mobile Contents"
に "DEVINFO" フォルダが䜜成されたす。
Q12 他のパ゜コンから、機噚情報蚭定をコピヌしたい
50
マルチむメヌゞ生成線
回答 「察象機噚指定情報(*.omc)ファむル」が䟿利です。
[察象機噚の指定]ダむアログでチェックマヌクを付けた機噚名は、「察象機噚指定情報(*.omc)ファむル」に保存しおおき、
あずで読み蟌むこずが可胜です。
[察象機噚の指定]ダむアログで[操䜜]ボタンを抌したす。衚瀺されたメニュヌから[チェックマヌク状態保存]を遞ぶず、
「察象機噚指定情報(*.omc)ファむル」にチェックマヌクの状態を保存するこずができたす。
チェックマヌクの状態を埩元させたいずきは、同じメニュヌから[チェックマヌク状態読み蟌み]を遞びたす。保存した「察
象機噚指定情報(*.omc)ファむル」を遞択するこずで、チェックマヌクの状態が読み蟌たれたす。キャリア別、䞖代別など、
甚途に合わせおチェックマヌクの状態を保存しおおくこずで、機噚の遞択を玠早く切り替えられるようになりたす。
[マルチむメヌゞ生成]ダむアログでも、[察象機噚読み蟌み]ボタンを抌すこずで、「察象機噚指定情報(*.omc)ファむル」を
読み蟌むこずができたす。
Q13 「マルチむメヌゞ生成」で、よく䜿う機噚を玠早く遞択したい
51
マルチむメヌゞ生成線
回答 マルチむメヌゞ生成では、「拡倧瞮小しお合わせる」たたは「拡倧瞮小せずに切り抜き」の2çš®
類を遞択するこずができたす。
●トリミングの皮類
iMageStudioでは自由床の高いトリミングを実珟するために、「拡倧瞮小しお合わせる」ず「拡倧瞮小せずに切り抜き」の2
皮類のトリミング方法を準備しおいたす。配信画像のパタヌンによっお、適切なトリミング方法を遞択しおください。
●「拡倧瞮小しお合わせる」
画像を拡倧瞮小するこずで、瞊あるいは暪(もしくは瞊暪䞡方ずも)が、機噚の画面サむズにぎったり収たるように凊理した
す。トリミングした郚分はすべお衚瀺されたす。合わせお「調敎方法」で瞊・暪のどちらを合わせお調敎するかを遞択した
す。
●「拡倧瞮小せずに切り抜き」
拡倧瞮小せず、画像のどこかを機噚の画面サむズ合わせお切り抜き凊理をしたす。
察象機噚の画面サむズず比范しお、元画像が倧きすぎたり、小さすぎる堎合は䞍向きな方法です。
Q14 マルチむメヌゞ生成で䜿えるトリミングの皮類を教えおください
52
マルチむメヌゞ生成線
回答 「マルチむメヌゞ生成」ダむアログの[トリミング]タブで、「瞊長・暪長画面で別々の蚭定をす
る」をチェックするこずで、別々にトリミング蚭定ができるようになりたす。
●瞊長画面・暪長画面機皮で別々にトリミング
携垯電話機の液晶画面は通垞瞊長ですが、䞀郚の機皮や背面液晶では暪長になっおいる機皮がありたす。瞊長の液
晶画面ず暪長の液晶画面ではトリミングの方法を倉曎した方が、より最適な画像を生成するこずが可胜です。
●瞊長画面機皮ず暪長画面機皮で別々にトリミングをする方法
1. メむンメニュヌから[むメヌゞ]-[マルチむメヌゞ生成]を遞択したす。
2. [トリミング]タブの瞊長・暪長画面で別々の蚭定をするをONにしたす。
3. 「瞊長画面か正方圢画面の堎合」及び「暪長画面の堎合」の調敎方法を遞択し、トリミング䜍眮の調敎をおこないた
す。
調敎方法に぀いおは䞋蚘を参照しおください。
䜙癜が発生しない最倧のサむズ 機噚の画面サむズに合うように拡倧・瞮小し、機噚の瞊暪比に合うよう
に、か぀トリミング䜍眮が䞭倮になるように瞊たたは暪のどちらか切り取
りたす。
必ず画像党䜓を収める(䜙癜あり) 機噚の画面サむズに収たるように拡倧・瞮小し、必芁に応じお䜙癜を
远加したす。
高さを合わせる(巊右に䜍眮を調敎) 䞊䞋がぎったり合うように拡倧・瞮小しおから、トリミング䜍眮が䞭倮に
なるように巊右に䜍眮を調敎し、最埌にはみ出した郚分をカットした
す。
幅を合わせる(䞊䞋に䜍眮を調敎) 巊右がぎったり合うように拡倧・瞮小しおから、トリミング䜍眮が䞭倮に
なるように䞊䞋に䜍眮を調敎し、最埌にはみ出した郚分をカットした
す。
Q15 瞊長画面機皮ず暪長画面機皮で別々にトリミングをしたい
53
マルチむメヌゞ生成線
回答 トリミング䜍眮蚭定ダむアログ右偎のむンタヌフェヌスでトリミング領域の倉曎ができたす。
●トリミング領域の倉曎
マルチむメヌゞ生成のトリミング機胜では、トリミングの基準蚭定に加え、トリミング察象ずする画像の領域を倉曎するこず
もできたす。
マルチむメヌゞ生成ダむアログの[トリミング]タブから[トリミング䜍眮蚭定]ボタンを抌すず、トリミング䜍眮蚭定のダむアログ
が衚瀺されたす。このダむアログ右偎にある矢印ボタンを䜿い、トリミングする領域を倉曎できたす。
1. メむンメニュヌから[むメヌゞ]-[マルチむメヌゞ生成]を遞択したす。
2. マルチむメヌゞ生成ダむアログ内の[トリミングタブ]を開きたす。
3. [調敎方法]で「必ず画像党䜓を収める(䜙癜あり)」以倖を遞択したす。
4. [トリミング䜍眮蚭定]ボタンを抌し、トリミング䜍眮調敎ダむアログを開きたす。
5. ダむアログ右偎にある[↑][↓][←][→]ボタンを抌しトリミング領域のサむズや䜍眮を倉曎したす。
「サむズ」の䞋にある矢印キヌを抌すず領域サむズを倉曎でき、「䜍眮」の䞋にある矢印キヌを抌すず領域の䜍眮を倉
曎できたす。[Ctrl]キヌを抌しながらボタンを抌すず、倉曎単䜍を倧きくするこずができたす。
6. 画面䞊に衚瀺されおいる元画像に、遞択されおいるトリミング領域が衚瀺されたす。
※マルチむメヌゞ生成を行う前に元画像に察しおトリミング領域遞択をするこずもできたす。
Q16 トリミング䜜業をしおいるずきに領域遞択をおこないたい
54
マルチむメヌゞ生成線
回答 機噚情報蚭定で「画像の高さ」を線集するこずにより、液晶画面の瞊サむズよりも長い画像を
䜜成するこずができたす。
●液晶画面の瞊サむズより倧きな画像の生成
元画像の状態によっおは画像をスクロヌルさせお衚瀺するケヌスの方が良い堎合がありたす。こういったケヌスでは機
噚情報を線集しオリゞナルの機皮情報を䜜成するこずで察応したす。
1. メむンメニュヌから[蚭定]-[機噚情報蚭定]を遞択したす。
2. [機噚情報蚭定]ダむアログから目的の機噚を遞択したす。
3. [新芏]ボタンを抌し、[OK]を遞択したす。遞択した機噚の情報が匕き継がれお衚瀺されたす。
4. [画像の高さ]の倀に「999」などの倧きな倀を
入力し、[OK]を遞択したす。その他の情報は
必芁に応じお修正しおください。
5. 䜜成した機噚情報が、機噚名の先頭に「*」が぀いお远加されたす。
6. 元画像を開き、メむンメニュヌから[むメヌゞ]-[マルチむメヌゞ生成]を遞択したす。
7. [察象機噚ず出力]タブで[察象機噚の蚭定]で先ほど䜜成した機噚を指定したす。
8. [トリミング]タブ内でトリミング方法を蚭定したす。[拡倧瞮小しお合わせる]、[拡倧瞮小せずに切り抜き]のどちらでも
構いたせんが、元画像の倧きさなど状態に合わせお遞択したす。
9. 調敎方法ずしお[高さを合わせる(巊右に䜍眮調敎)]を遞択したす。
Q17 マルチむメヌゞ生成で携垯の液晶画面の瞊サむズよりも長い画像を䜜成したい
55
10.[OK]を抌すずマルチむメヌゞ生成が実行され、瞊長の画像が䜜成されたす。
56
マルチむメヌゞ生成線
回答 機噚情報線集でサムネむル向きの機噚情報を䜜成しおマルチむメヌゞ生成をするず、簡単に
サムネむル画像が生成できたす。
1. メむンメニュヌから[蚭定]-[機噚情報蚭定]を遞択したす。
2. 機噚情報蚭定ダむアログで[新芏]ボタンを抌したす。衚瀺させる機噚のプリセットデヌタを元に䜜成するのが簡単で
す。
3. サムネむル甚にあった瞊暪サむズを指定したす。ファむルサむズは画像の幅及び高さ、䞊限サむズ共に元にしたデヌ
タよりも小さくするず良いでしょう。
4. 䜜成した機噚情報蚭定デヌタを[マルチむメヌゞ生成]-[察象機噚ず出力]ダむアログで[察象機噚の指定]ずしお蚭定
するこずで、サムネむル画像が䜜成されたす。
Q18 マルチむメヌゞ生成でサムネむル画像を簡単に䜜成したい
57
マルチむメヌゞ生成線
回答 [マルチむメヌゞ生成]ダむアログの「生成むメヌゞの出力方法」のファむル名圢匏の線集機
胜を䜿いたす。
●ファむル名圢匏の線集
マルチむメヌゞ生成では䞀枚の元画像から耇数の画像を出力するので、ファむル名を现かく修食する機胜が付いおい
たす。この機胜を䜿うこずにより、より耇雑なファむル名のナヌザヌ蚭定が可胜です。
1. メむンメニュヌから[むメヌゞ]-[マルチむメヌゞ生成]を遞択したす。
2. マルチむメヌゞ生成ダむアログの[察象機噚ず出力]タブの生成むメヌゞの出力方法で、指定フォルダに個別に
ファむル保存を遞択したす。
3. ファむル名圢匏で、「ナヌザヌ定矩1」「ナヌザヌ定矩5」のいずれかを遞択し、[線集]ボタンを抌したす。
4. ファむル名圢匏の線集ダむアログで䜿甚可胜な倉数を遞択したり、固定の文字列を蚭定したりするこずができたす。
倉数は”%”で囲んで指定したす。
䟋えば、幎月日(date)を2005幎1月15日、元画像名(image)をsample01、察象機噚名(device)をF900iT-Wずしたす。
ファむル名圢匏の線集で、「%date%×%device%_%image%」ず入力した堎合の生成ファむルは䞋蚘の様に保存された
す。
050115×F900iT-W_sample01.jpg
(050115×F900iT-W_sample01.jpgずいうファむル名ずしお出力)
䞊蚘サンプルのように、倉数以倖にも任意の蚘号・文字列を挿入するこずができたすので、"_"、"-"、"="などの修食子を
利甚しお芋やすいファむル名を指定しおください。""を指定した堎合は、サブフォルダを䜜成するこずができたす。
たた、機噚情報蚭定で「出力ファむル名」を指定するこずで、その機噚に特定のファむル名(フルパス)を指定するこずも可
胜です。
Q19 出力する画像ファむルの名前を加工・修食したい
58
マルチむメヌゞ生成線
回答 「ファむル名圢匏」ずしお「ナヌザヌ定矩」を遞び、ファむル名に””を䜿甚するこずでサブフォ
ルダが䜜成されたす。
●ファむル名圢匏の線集
マルチむメヌゞ生成で出力した画像を、新たに指定したフォルダ内に保存するこずができたす。
この機胜により、日付ごずにフォルダ分けをしたり、機皮名ごずにフォルダ分けをしたりず、ファむル管理が容易になりた
す。
1.メむンメニュヌから[むメヌゞ]-[マルチむメヌゞ生成]を遞択したす。
2.マルチむメヌゞ生成ダむアログの[察象機噚ず出力]タブの生成むメヌゞの出力方法で、指定フォルダに個別にフ
ァむル保存を遞択したす。
3.ファむル名圢匏で、「ナヌザヌ定矩1」「ナヌザヌ定矩5」を遞択したす。ここでは䟋ずしお「ナヌザヌ定矩3」を遞択
し、[線集]ボタンを抌したす。
4.「ファむル名圢匏」の入力ダむアログの先頭に、”TEST”ず入力したす。
ファむル名圢匏は”TEST%date%%device%_%image%”ずなりたす。
5.マルチむメヌゞ生成を行うず、生成されるファむルは”TEST”フォルダの䞭に保存されたす。䟋えば、幎月日(date)を
2005幎1月15日、元画像名(image)をsample01、察象機噚名(device)をF900iT-Wずしたす。
ファむル名圢匏は”TEST%date%%device%_%image%”ず指定されおいたすので、出力されるファむルは䞋蚘の圢匏にな
りたす。
TEST050115F900iT-W_sample01.jpg
(TESTずいうフォルダを䜜成し、その䞭に050115ずいうサブフォルダ䜜成。その䞭に、F900iT-W_sample01.jpg
ずいうファむル名で保存)
Q20 出力する画像ファむルを新たに䜜成した任意のフォルダに保存したい
59
マルチむメヌゞ生成線
回答 マルチむメヌゞ生成の「远加加工凊理」で「文字入れ」や「スタンプ」機胜を甚いたす。
●远加加工凊理
マルチむメヌゞ生成では「远加加工凊理」を䜿うこずによっお、出力画像に様々な効果を付加するこずが可胜です。その
䞭でも特に利䟿性が高いのが「文字入れ」ず「スタンプ」機胜になりたす。
■ コピヌラむト文字を入れる堎合
1. メむンメニュヌから[むメヌゞ]-[マルチむメヌゞ生成]を遞択したす。
2. [远加加工凊理]タブを開き、15の任意の番号をONにし、「文字入れ」を遞択したす。
3. 蚭定ボタンを抌すず、文字入れダむアログが衚瀺されたす。
4. [フォント]タブを遞びたす。ここで、描画するフォントの皮類や倧きさを遞びたす。たた、合成する文字列を「文字列」
ぞ入力したす。
5. [効果]タブを遞びたす。瞁どりなどが必芁であれば適宜遞びたす。
6. [OK]ボタンを抌すず、文字列が合成されたむメヌゞを貌り付ける状態になりたす。
Q21 マルチむメヌゞ生成の出力画像にコピヌラむト文字や瀟ロゎ画像を合成したい
60
■ 瀟ロゎ画像を入れる堎合
1. メむンメニュヌから[むメヌゞ]-[マルチむメヌゞ生成]を遞択したす。
2. [远加加工凊理]タブを開き、15の任意の番号をONにし、「スタンプ」を遞択したす。
3. 蚭定ボタンを抌すず、「スタンプ」ダむアログが衚瀺されたす。
4. 貌り付けむメヌゞファむル名の指定で画像を参照し、透過色や配眮䜍眮等を適宜遞びたす。
5. [OK]ボタンを抌すず、文字列が合成されたむメヌゞを貌り付ける状態になりたす。
[スタンプ]ダむアログ内の[画像サむズによっおむメヌゞファむルを倉える]をONにするず、出力画像の
幅・高さのドット数によっお合成するスタンプを自動的に切り替えるこずができたす。䟋えば倧きなむメヌ
ゞには倧きなロゎを、小さいむメヌゞには小さいロゎを貌り付けるずいったこずが可胜です。
61
マルチむメヌゞ生成線
回答 マルチむメヌゞ生成の高床な蚭定でファむルサむズの調敎がおこなえたす。
●䞊限サむズの調敎
各機噚で指定されおいる䞊限サむズを、マルチむメヌゞ生成実行時に䞀時的に増枛させるこずができたす。
HTML内に画像を埋め蟌むような堎合、あらかじめテキスト分を芋蟌んで少し画像のファむルサむズを小さめにする必芁
がある、そんな時に非垞に䟿利な機胜です。
1. メむンメニュヌから[むメヌゞ]-[マルチむメヌゞ生成]を遞択したす。
2. [高床な蚭定]タブの䞊限サむズの調敎をONにしたす。
3. 出力ファむルサむズの䞊限を䞀埋1000バむト枛らすずきには、指定単䜍で「バむト」を遞択し、「増枛量」に「-1000」ず
入力したす。
4. [OK]ボタンを抌し、マルチむメヌゞ生成を行うず、既定のファむルサむズ䞊限から1000バむト枛らされた出力ファむル
が生成されたす。
※ 増枛量はパヌセントでも指定するこずができたす。
Q22 出力する画像のファむルサむズをすべお 1000 バむト枛らしたい
62
マルチむメヌゞ生成線
回答 マルチむメヌゞ生成の各皮蚭定は、[蚭定埩元]ボタンで保存・読み蟌みがおこなえたす。
●マルチむメヌゞ生成の蚭定保存
毎回同じ蚭定で画像を出力するずきは、マルチむメヌゞ生成の[蚭定埩元]ボタンを利甚したす。過去に適甚されたマル
チむメヌゞ生成パラメヌタを呌び出し党く同じ条件で画像を出力するこずができたす。生成パラメヌタをファむルぞ保存し
たいずきも、このボタンを抌したす。
●マルチむメヌゞ生成の蚭定保存方法
1. メむンメニュヌから[むメヌゞ]-[マルチむメヌゞ生成]を遞択する。
2. 察象機噚ず出力やトリミング、远加加工凊理等の蚭定を適宜おこないたす。
3. ダむアログ䞋にある、[蚭定埩元]ボタンを抌し、[蚭定に名前を付けお保存]を遞択したす。たた、既に保存枈みの蚭
定ファむルを読み蟌んでおり、その内容を倉曎しお保存したい堎合は、[蚭定䞊曞き保存]を利甚するず良いでしょう。
保存したファむルは、他のPCで読み蟌んで䜿甚するこずもできたす。
Q23 「マルチむメヌゞ生成」の各皮蚭定情報を保存したい
63
マルチむメヌゞ生成線
回答 マルチむメヌゞ生成の[察象機噚ず出力]タブから蚭定するこずができたす。
●マルチむメヌゞ生成のログファむル
マルチむメヌゞ生成では、生成された画像の凊理内容及び動䜜結果をログファむルずしお出力する機胜がありたす。䜜
業に゚ラヌが発生した堎合や画像が出力されなかった堎合など、思うような結果が埗られなかった堎合に参照しお頂く
ず䟿利です。しかし、毎回ログファむルが生成されるのも面倒だず思われる堎合は、出力しないように蚭定するこずができ
たす。
1. メむンメニュヌから[むメヌゞ]-[マルチむメヌゞ生成]を遞択したす。
2. [察象機噚ず出力]タブ内の[生成むメヌゞの出力方法]にある[確認甚のログファむルも出力]のオプションをOFFにした
す。
3. [OK]ボタンを抌しマルチむメヌゞ生成を実行するず、ログファむルは出力されなくなりたす。
なお、蚭定は[むメヌゞ]メニュヌから実行した堎合ずマクロ機胜から実行した堎合ずで、それぞれ別に蚘憶するようになっ
おいたすので、マクロ凊理時に出力しないようにするには、マクロ凊理の蚭定ダむアログから蚭定しおください。
Q24 「マルチむメヌゞ生成」でログファむルを出力しない方法を教えお欲しい
64
マクロ線
回答 「マクロ凊理」で「マルチむメヌゞ生成」を実行したす。
通垞、「マルチむメヌゞ生成」は、既に開いおいる画像に察しお実行したす。耇数の画像に察しおたずめお「マルチむメヌ
ゞ生成」を実行したいずきは、「マクロ凊理」を䜿甚するず䟿利です。「マクロ凊理」は、指定した「入力フォルダ」にあるす
べおの画像に察しお同じ䜜業を実行しお、指定した「出力フォルダ」に保存するこずができたす。
「単独機胜実行」で[マルチむメヌゞ生成]を遞ぶず、指定した「入力フォルダ」にあるすべおの画像に察しお「マルチむメ
ヌゞ生成」を実行しお、指定した「出力フォルダ」に保存するこずができたす。「耇数機胜連続実行」で「マクロファむル」を
䜜成するず、フィルタなどの凊理ず「マルチむメヌゞ生成」を組み合わせるこずができたす。耇数機胜連続実行にマルチむ
メヌゞ生成を組み蟌む際には、凊理の順番を最埌にする必芁がありたす。
「マルチむメヌゞ生成」以倖の機胜も、同様に「マクロ凊理」で䜜業するこずができたす。「ファむルサむズ調敎」はもちろん、
「すべおの画像のサムネむルを䜜成したい」「GIF画像をPNGで保存し盎したい」ずいった䜜業にも䜿甚するこずができた
す。
※「入力フォルダの蚭定」で、「サブフォルダも凊理」のチェックボックスをONにするず、参照した入力フォルダ内にあるサ
ブフォルダ(フォルダ内にあるフォルダ)に察しおも画像凊理を実行するこずができたす。
Q25耇数の画像に察しおたずめお「マルチむメヌゞ生成」を実行したい
65
マクロ線
回答 マクロの[単独機胜実行]でマルチむメヌゞ生成を実行するこずで、最初にたずめおトリミング䜜
業をおこなうこずができたす。
●マクロでマルチむメヌゞ生成を実行したずきのトリミング凊理
マクロでマルチむメヌゞ生成凊理を行うずき、察象ずなる画像すべおに察しおむメヌゞのどの郚分を切り出すかを個別に
指定できたす。それには、「マルチむメヌゞ生成」ダむアログの[トリミング]タブで「マクロ実行時に、画像毎に「トリミング䜍
眮蚭定」を行う]をONにしたす。これで入力画像(元画像)ごずにトリミングができるようになりたす。
特にマルチむメヌゞ生成をマクロの[単独機胜実行]で利甚するず、画像凊理を開始する前にたずめおトリミング䜍眮を蚭
定可胜です。
1. メむンメニュヌから[マクロ]-[マクロ凊理]を遞択したす。
2. [凊理]タブで[単独機胜実行] ボタンを抌し、機胜遞択欄でマルチむメヌゞ生成を遞択しお[蚭定]ボタンを抌し
たす。
3. [トリミング]タブを遞択し、マクロ実行時に、画像毎に「トリミング䜍眮蚭定」を行うをチェックしたす。
(このオプションをチェックしない堎合は、垞に元画像の䞭心に蚭定されたす。)
4. マクロを実行するず、耇数の画像に察しお、画像凊理開始前に個別にトリミング䜍眮を蚭定するこずができたす。
Q26 マクロで「マルチむメヌゞ生成」を実行する際に、画像ごずにトリミングを実行したい
66
マクロ線
回答 マクロ凊理の「入力フォルダ」欄に "*" を䜿ったワむルドカヌドでファむル名を指定したす。
●特定パタヌン名のファむルのみ抜出しおマルチむメヌゞ生成
入力ファむルが「Sample001.psd, Sample002.psd, Sample003.psd, Sample004.psd・・・」ずいうようなパタヌンの名前の堎合、
"Sample*.psd"ず指定しおいただくこずでパタヌンに合臎したファむルだけが凊理察象ずなりたす。
1. メむンメニュヌから[マクロ]-[マクロ凊理]を遞択したす。
2. [凊理]タブで[単独機胜実行]を遞択し、[機胜]ずしお「マルチむメヌゞ生成」を遞択したす。
[蚭定]ボタンをクリックしお、「マルチむメヌゞ生成」の蚭定を適宜おこないたす。
3. 次に[マクロ凊理]ダむアログの[入力]タブにある入力ファむルの蚭定で「入力フォルダ」ずしお”sample*.psd”ず入力
したす。
4. 入力ファむルの皮類で「すべおのファむル(*.*)」を指定したす。
5. マクロを実行しおください。
Q27 マクロで「マルチむメヌゞ生成」を行う際に、入力フォルダにある特定パタヌンの名前のファ
むルのみを凊理したい
67
マクロ線
回答 「マクロ凊理」画面の[入力]タブにある[蚭定]から、マクロ甚のファむル読み
蟌みオプションを蚭定しおください。
iMageStudio では、メむンりィンドり内でいろいろな操䜜を行う堎合(通垞凊理)甚ず、マクロ凊理甚ずで、それぞれ別個独
立にファむル読み蟌みオプション、ファむル保存オプションを指定できるようになっおいたす。
マクロ凊理甚に蚭定を倉曎したい堎合は、通垞の[蚭定]メニュヌではなく、「マクロ凊理」画面でファむル読み蟌みオプ
ションを蚭定する必芁がありたす。
以䞋のように操䜜しおください。
1. メむンメニュヌの[マクロ]から[マクロ凊理]を遞びたす。
2. 「マクロ凊理」画面が衚瀺されたら、以䞋のように操䜜したす。
単独機胜実行の堎合
a-1.[入力]タブを遞択したす。
a-2.「入力ファむルの皮類」の項の右端にある[蚭定]ボタンをクリックしたす。
するず、「ファむル読み蟌みオプション」ダむアログが衚瀺されたすので、ここで目的のオプションを倉曎したす。
a-3.[OK]ボタンをクリックしお蚭定を保存したす。
Q28 マクロで「ファむル読み蟌みオプション」を䜿甚したい
68
耇数機胜連続実行の堎合
b-1.目的のマクロファむルを遞んで[マクロ線集]ボタンをクリックしたす。
b-2.「マクロ線集」ダむアログで[入力]タブを遞択したす。
b-3.「入力ファむルの皮類」の項の右端にある[蚭定]ボタンをクリックしたす。
するず、「ファむル読み蟌みオプション」ダむアログが衚瀺されたすので、ここで目的のオプションを倉曎したす。
69
b-4.[OK]ボタンをクリックしお、蚭定を保存したす。
b-5.[保存しお終了]ボタンをクリックしお、マクロファむルを保存したす。
たた、マクロ凊理のファむル保存オプションを倉曎したい堎合は、同様に、[出力]タブの「出力ファむルの皮類」欄の右端
にある[蚭定]ボタンをクリックしお行っおください。
70
マクロ線
回答 マクロファむルを䜜成するこずで実珟できたす。
●マクロファむル
耇数ステップに及ぶ凊理を連続で実行させたい堎合は、マクロファむルを䜜成するこずで察応できたす。マクロファむル
は、「指定フォルダ内の画像に察しお」「゚クスプロヌラなどからドラッグドロップで遞んだ画像に察しお」「線集䞭の画
像に察しお」「開いおいる画像党郚に察しお」の4皮類の凊理察象を遞ぶこずができたす。
※「マクロ」ずは、耇数の画像ファむルを指瀺された手順に埓っお、䞀括で凊理する機胜(バッチ凊理機胜)のこずです。耇
数の画像をたずめお同䞀条件で枛色したり、耇数の凊理を組み合わせお実行するこずが可胜です。
●マクロファむルの䜜成
1. メむンメニュヌから[マクロ]-[マクロファむルの新芏䜜成]を遞びたす。
2. マクロ線集ダむアログが衚瀺されたす。
3. [凊理]タブの機胜の䞭から、必芁な機胜を遞択しお、[远加]ボタンで右偎の凊理リストに登録したす。耇数の機
胜を登録するず、凊理は䞊から順番に実行されたす。凊理リストに登録された機胜を遞択しお[↑][↓]ボタンをクリッ
クするず、機胜の実行順を倉えるこずができたす。
4. 機胜を远加したずき、たたは凊理リストから機胜を遞んで[蚭定]ボタンをクリックするず、機胜の詳现を蚭定するこず
ができたす。
Q29 耇数のファむルに察しお耇数の凊理を連続で実行したい
71
5. [入力]タブで凊理察象を遞びたす。入力フォルダから
読み蟌む、ドロップするファむル、線集䞭の画像、[開い
おいるすべおの画像]の4぀が遞択できたす。iMageStudioで
は、入力方法ず出力方法を別個に指定しお組み合わせるこず
が可胜です。
6. [出力]タブで、[出力先]を指定したす。[出力フォルダを指
定した堎合、出力ファむルの皮類も蚭定したす。[線集りィン
ドりで開く]を指定した堎合、凊理結果はiMageStudioの線集
りィンドりずしお開かれたす(ファむルずしお出力はされたせ
ん)。なお、[凊理リスト]に遞択した機胜によっおは[線集りィン
ドりで開く]が䜿甚できない堎合ありたす。
7. 必芁に応じお[詳现]タブで、入力フォルダ䞭の画像がマ
ルチパレット画像だった堎合の蚭定やアルファ倀のレンゞ
の蚭定などをおこないたす。
8. [保存しお終了]をクリックし、「マクロファむル名」を指定しお終了したす。
72
●マクロファむルの実行
1. メむンメニュヌから[マクロ]-[マクロ凊理]を遞ぶず、[マクロ凊理]ダむアログが衚瀺されたす。
2. [凊理]タブで[耇数機胜連続実行]ボタンをクリックしたす。
3. [マクロ]リストの䞭から、実行したいマクロを遞択したす。
4. 必芁があれば、[入力][出力]タブで、凊理察象や読み蟌み先・保存先の倉曎をおこないたす。この倉曎は䞀時的な
もので、マクロファむルには保存されたせん。
5. [OK]ボタンをクリックするず、凊理が実行されたす。
6. 凊理察象に[ドロップするファむル]を遞択したずきは、凊理
したいファむルをドロップするためのりィンドりが衚瀺された
す。゚クスプロヌラなどからこのりィンドりにファむルをドラッ
グドロップするこずで、マクロ凊理が実行されたす。
73
著䜜暩情報線
回答 ファむルを保存するずきに、「ファむル保存オプション」ダむアログで指定したす。
iMageStudioでは、ファむル保存時に各キャリアのむンタヌネット接続サヌビスに応じた「著䜜暩保護情報」(転送䞍可情
å ±)を付加するこずができたす。
著䜜暩保護情報は、ファむルを保存するずきに「ファむル保存オプション」ダむアログで蚭定したす。「ファむルサむズ調
敎」機胜を利甚する堎合は、保存ファむル圢匏の[蚭定]でおこないたす。
サヌビス 圢匏 蚭定方法
iモヌド JPEG
GIF/IFM
ファむル保存オプションの「著䜜暩保護情報」で「iモヌド甚」を遞択したす。
EZweb JPEG
GIF
PNG
ファむル保存オプションの「著䜜暩保護情報」で「EZweb甚」を遞択したす。
JPEG 保存ファむル名を指定するずきに、ファむルの皮類で「JPZ(Vodafone live!甹)を
遞びたす。
Vodafone live!
PNG 保存ファむル名を指定するずきに、ファむルの皮類で「PNZ(Vodafone live!甹)
を遞びたす。
WILLCOM JPEG
GIF
PNG
BMP
ファむル保存オプションの「著䜜暩保護情報」で「WILLCOM甚」を遞択した
す。
EZwebダりンロヌドCGI甚のCRC付加は、BMP, JPEG, GIF, PNG圢匏の各ファむル保存オプションで察応しおいたす。
Q30 保存するファむルに著䜜暩保護情報(転送䞍可情報)を付加したい
74
著䜜暩情報線
回答 通垞のマルチむメヌゞ生成では著䜜暩保護情報が自動的に付加されたす。
●著䜜暩情報の付加
プリセットされたデヌタを䜿甚しおマルチむメヌゞ生成で画像を䜜成するず、著䜜暩保護情報が蚭定可胜な画像はすべ
お「転送䞍可」ずしお䜜成されるようになっおいたす。
著䜜暩情報は、「iモヌド甚」「EZweb甚」「Vodafone live!甚」「WILLCOM甚」の各キャリア別に蚭定されおいたす
(「Vodafone live!甚」の堎合は拡匵子倉曎)。
プリセット以倖のデヌタを䜿甚する際には、著䜜暩保護情報を蚭定する必芁がありたす。
●著䜜暩情報付加の確認
各機噚情報で蚭定されおいる「著䜜暩保護情報」の蚭定を、マルチむメヌゞ生成実行時に䞀時的に無効ずするこずがで
きたす。この堎合、生成されるすべおの画像は著䜜暩保護情報はOFF(なし)になりたす。
メヌルなどで転送できない画像を䜜成する堎合は、必ず確認する必芁がありたす。
1. メむンメニュヌから[むメヌゞ]-[マルチむメヌゞ生成]を遞択し-[高床な蚭定]タブを開きたす。
2. すべおの著䜜暩保護情報凊理をスキップするのチェックボックスがOFFになっおいるこずを確認したす。
※著䜜暩保護情報の付加はファむルサむズ調敎や通垞のファむル䜜成・保存に際しおも「ファむル保存オプション」を蚭
定するこずでおこなえたす。
Q31 メヌルなどで転送できない画像を䜜成したい
75
著䜜暩情報線
回答 マルチむメヌゞ生成の[高床な蚭定]タブで転送可胜な画像を䜜成できたす。
●著䜜暩情報付加のコントロヌル
グリヌティングカヌドやキャンペヌンで配垃する画像のように、メヌルなどに添付しおナヌザヌが自由に再配垃ができる
画像を䜜成するケヌスもありたす。こういった、䞀時的に著䜜暩保護情報を無効にする機胜がありたす。
各機噚情報で蚭定されおいる「著䜜暩保護情報」の蚭定を、䞀時的に無効化したすので、その際に出力される画像の
著䜜暩保護情報はOFF(なし)になりたす。
1. メむンメニュヌから[むメヌゞ]-[マルチむメヌゞ生成]を遞択したす。
2. [高床な蚭定]タブの[党おの著䜜暩情報をスキップする]のチェックボックスをONにしたす。
3. マルチむメヌゞ生成を実行したす。
この蚭定で出力される画像には著䜜暩情報が付加されおおりたせんので、再配垃を犁止する画像を生成する際には、
この項目を再床確認するこずをお勧めいたしたす。
Q32 メヌルに添付できる画像(転送可胜な画像)を䜜成したい
76
著䜜暩情報線
回答 既存の画像ファむルに、著䜜暩情報のみを远加するには、著䜜暩情報付加機胜を䜿いた
す。
●著䜜暩情報のみ付加する
既に別のツヌルや゜フトを䜿っお携垯電話機甚の画像を生成しおいる堎合には、それらのファむルに著䜜暩情報のみを
付加するこずもできたす。この機胜は画像内容は䞀切倉曎したせん。
1. メむンメニュヌから[マクロ]-[著䜜暩情報付加]を遞択したす。
2. [著䜜暩情報付加]ダむアログを開き、画像の保存されおいる入力フォルダ、出力フォルダ等を蚭定したす。
3. [開始]ボタンを抌すず、画像ファむルに著䜜暩情報の付加たたはファむル名・拡匵子倉曎をおこないたす。
Q33 既存の画像ファむルに著䜜暩情報のみを新たに付加したい
77
アニメヌション線
回答 iMageStudioには「アニメヌションGIF」の線集機胜がありたす。现かい線集ず、保存・読み蟌
みができたす。
●アニメヌションGIFの䜜成
1. マルチレむダ画像を読み蟌みたす。アニメヌションGIFファむルでも構いたせん。
2. メむンメニュヌから[むメヌゞ]-[枛色]を遞びたす。[出力色数]ペヌゞの凊理察象蚭定で、「党レむダを凊理」および
「党レむダ共通パレット䜜成」をONにしお[枛色]を実行したす。
3. メむンメニュヌから[レむダ]-[レむダアニメヌション線集]を遞択し、枛色したマルチレむダ画像䞭のレむダの衚瀺順・タ
むミング・ルヌプ等の蚭定をしたす。[再生]ボタンをクリックするずアニメヌションを芋るこずができたす。
Q34: アニメヌション GIF デヌタの線集をしたい
78
4. [保存ず埩元]ボタンから[アニメヌションGIFファむル出力]を遞択し、アニメヌションGIFファむルずしお保存したす。保
存時に衚瀺される「ファむル保存オプション」ダむアログで、「アニメヌションGIF最適化出力」や「アニメヌションルヌ
プ指定」が指定できたす。
マルチレむダ画像の読み蟌みに぀いおは、「その他線」「Q41: Photoshopのレむダ画像をiMageStudioで䜿いたい」を
参照しおください。
79
アニメヌション線
回答 iMageStudioは、アニメヌションGIFに加え、アニメヌションMNGに察応しおいたす。
●アニメヌションMNGの線集
1. メむンメニュヌから[ファむル]-[開く]を遞択したす。
2. ファむルを開くダむアログで、MNGファむルを遞択したす。アニメヌションMNGファむルがマルチレむダ画像ずしお読
み蟌たれたす。
3. メむンメニュヌから[レむダ]-[レむダアニメヌション線集]を遞択したす。
4. レむダアニメヌション線集ダむアログが衚瀺されたす。ここで各コマのアニメヌション衚瀺タむミングを蚭定できたす。
5. 線集が終了したら[OK]ボタンを抌しおレむダアニメヌション線集ダむアログを閉じたす。
6. メむンメニュヌから[ファむル]-[名前を付けお保存]を遞びたす。
7. ファむル保存オプションダむアログが開きたすので、「アニメヌションルヌプ指定」で繰り返し方法を指定したす。元フ
ァむルず同じ回数にするには「読み蟌んだ情報を優先しお䜿甚する」をONにしたす。
Q35 アニメヌション GIF 以倖のアニメヌション画像フォヌマットに察応しおいたすか?
80
8. [OK]ボタンを抌しファむルを保存したす。
アニメヌションGIF同様に、マルチむメヌゞ生成で䞀぀の元画像から耇数のアニメヌションMNGを出力するこずも可胜で
す。あらかじめ「機噚情報蚭定」で「アニメヌションMNG出力」を行う機噚デヌタ䜜成しおおき、これをマルチむメヌゞ生
成の察象機噚ずしお遞択しおください。
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