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要求開発を100倍面白く活用するには
倍面白く
倍面白 活用するには
株式会社 匠 BusinessPlace
代表取締役社長 萩本順三
http://www.takumi-businessplace.co.jp/
www.takumi-businessplace.co.jp
3. 戦略・
戦略・要求 オペレーション
ユーザの
ユーザの戦略 ユーザ企業
ユーザ企業
ビ ビジネス ビジネス
戦略的・
戦略的・ユーザ ジ
戦術 の視点 ネ 戦略 オペレーション
の視点 ス 表(価値) What
価値) 実現)
How 裏(実現)
価値)
What 表(価値)
裏(実現) How
実現)
シ
ス 表(価値) What
価値) How 裏(実現)
実現)
開発会社 技術の
技術の視点 開発技術 テ
開発手法 ム システム要求
システム要求 システム設計
システム設計
による実現
による実現
・ボトムアップ ・IT企業改革
企業改革
・トップダウン 技術者の
・IT技術者の意識
技術者
の手探り
・Howの手探り ・Howからの
からの
改革
突き上げ
・イノベーション
ビジネス価値の観点により開発技術を
ビジネス価値の観点により開発技術を叩く
価値 により開発技術
IT実現(技術)の視点より、新たな業務、
実現(技術) 視点より、 たな業務、
実現 より 業務
戦略的優位性を提案するする。
戦略的優位性を提案する。
戦略の実現を 業務、 活用 観点で
戦略の実現を、業務、IT活用の観点で具
活用の
体化し 価値が いものを選
体化し、最も価値が高いものを選ぶ。
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4. ~要求をコタツで形成~
要求は、あるものではなく、開発するものである
業務理念を統制し 業務効率化を
業務理念を統制し、業務効率化を図るため
業務とは○○あるべきだ
とは○○あるべきだ。
の業務とは○○あるべきだ。
しかし現実 △△だから それをどう改善
しかし現実は△△だから、それをどう改善
現実は だから、
できるか現場
できるか現場と話し合ってみよう。
現場と ってみよう。
本当に められている業務の
本当に求められている業務の
業務 オーナの
オーナの論理 我々のやり方がベストだと思って
のやり方 ベストだと思
だと
姿を経営や現場と、きちんと確
経営や現場と きちんと確 いたけど、見方を えれば欠点
欠点が
いたけど、見方を変えれば欠点が
認しないと、あるべき業務やシ
しないと、あるべき業務や
業務 いね。
多いね。
ステムの要求は
ステムの要求は導き出せない。
せない。 問題の視覚化 モデル
問題の視覚化(モデル と
モデル)と もう少 業務のあるべき
のあるべき姿
もう少し業務のあるべき姿を考え
改善プロセスによる活動
プロセスによる
改善プロセスによる活動 てみよう。
てみよう。
コタツ
開発された要求
開発された要求
された
開発担当者の
開発担当者の論理 業務担当者の論理
業務担当者の モデル
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動機編より
動機編より抜粋 より抜粋 4
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5. 戦略・
戦略・要求 オペレーション
ビ ビジネス ビジネス
ジ 戦略 オペレーション
ネ
ス 表(価値) What
価値) How 裏(実現)
実現)
What 価値)
表(価値)
裏(実現) How
実現)
シ
ス 表(価値) What
価値) How 裏(実現)
実現)
テ システム要求
システム要求 システム設計
システム設計
ム
要求開発4象限
要求開発4
戦略要求 業務要求 要求
IT要求
ID
ID
ID
ID
ID
ID
ID
ID
××
××
要求分析ツリー
要求分析ツリー
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6. 戦略的
視点
業務部門に戦略的視野
を身につけさせる。
IT活用の
活用の
活用 ビジネスにとって
ビジネスにとって
価値のある
業務問題
価値のある
視点 要求・
要求・要件 解決の
解決の視点
戦略部門に現場の問題
課題を理解させる。
これによって、要求(戦略・業務・IT)を
これによって、要求(戦略・業務・IT)を広い視野で考え、取捨選択
視野で
するための基礎 形成される
基礎が される。
するための基礎が形成される。
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7. • IT
匠メソッド ビジネスアジャイルメソッド
• 匠メソッド 匠Method for Service
戦略・
戦略・要求 オペレーション
戦略的
ビ 視点
ジ オーナ
ネ IT活用の
活用の
活用 業務問題
ス 業務担当
視点 解決の視点
解決の視点
の
戦略的
視点
シ
ス
テ
ム システム担当
システム担当
IT活用の
活用の
活用 ビジネスにとって
ビジネスにとって 業務問題
価値のある
価値のある
視点 要求・
解決の
解決の視点
要求・要件
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8. 戦略・要求
戦略・ オペレーション
ビジネス戦略
ビジネス戦略 企画戦略/
企画戦略/プロモーション
ビ
ジ
ネ
ス Howの手探り
Howの手探り
Howからの突
Howからの突き上げ
からの
シ
ス Howの
Howのチューニング
テ
ム
システム要求
システム要求 システム開発
システム開発
○企画戦略段階における戦略 ビジネスリスクマネジメントの向上
企画戦略段階における戦略 ビジネスリスクマネジメントの
における
イノベーションの
1.イノベーションの向上
イノベーション
実現性の
2.実現性の早期発見
実現性
用語より
匠Think 用語より …要求開発の中で創り出された重要な言葉を通して教育を行う体系
要求開発の
要求開発 された重要な言葉を して教育
重要 教育を
●「戦略と実現の線上にしか価値は存在しない」
戦略と実現の線上にしか価値は存在しない」
にしか価値 しない
制御可能で制御価値の いものから手をつける」
●「制御可能で制御価値の高いものから手をつける」
Howの手探り
Howの手探り :企画段階から製品の価値や実現可能性を探る
企画段階から製品の価値や実現可能性を
から製品
Howからの
Howからの突き上げ:企画段階から技術面からの製品価値の向上を即す
からの突 企画段階から技術面からの製品価値の向上を
から技術面からの製品価値
Howの
Howのチューニング :技術的試行錯誤を早い段階で繰り返し価値向上を図る
技術的試行錯誤を 段階で 価値向上を
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9. 戦略・
戦略・要求 オペレーション
ビジネス戦略
ビジネス戦略 企画戦略/
企画戦略/プロモーション
ビ
オーナ
ジ
ネ
ス Howの手探り
Howの手探り 人と人 業務担当
システム担当
システム担当
シ Howからの突
Howからの突き上げ
からの
ス
テ Howの
Howのチューニング オーナ企業
オーナ企業
ム
システム要求
システム要求 システム開発
システム開発
業務運用
子会社
子会社
IT子会社
企画・
企画・戦略部門 会社と会社
営業部門
組織と組織
開発部門 業務部門 戦略
思考と思考 目的
実現 手段
実現 手段
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10. 方法論的なおいしさ
動的モデル
動的モデル 静的モデル
静的モデル 状態モデル
状態モデル
・業務フロー
業務フロー 概念モデル
概念モデル 状態図
基本 ・アプリケーション クラス図
クラス図
フロー ER図
ER図
戦略 目的
ビュー
要求 サービス 手段/目的
手段 目的
開発 ビュー
情報
プロセスビュー 手段
ビュー
10
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12. 要求開発の究極を楽しむ
• ビジネスのリスクマネジメントとイノベーションの早期検証である。
匠BPのメソッド=>
ビジネス企画メソッド …匠Method for Service
製品企画メソッド …匠Method for Product
匠Method for Product
ユーザビュー プロダクトビュー プロジェクトビュー
●ビジネスコンテキスト図 ●プロダクトビジョン ●プロジェクトシート
●ユーザコンセンサスモデル ●プロダクトコンセプト -プロジェクトビジョン
●プロダクト戦略 -プロジェクトミッション
●プロダクトロードマップ -プロジェクトプラン
●プロジェクトゴール記述
価値のモ ●要求分析ツリー
●想い図
デル
●ポートフォーリオマルチビュー
●プロダクトバリューシミュレーション
-パンフレットイメージ
-プロトタイプシナリオ
-ユーザライフスタイルデザイン
●ステークホルダ分析 ●プロダクトステークホルダ分析
●ユーザビジネスモデル ●業務モデル
業務 ⇒業務フロー ●組織モデル
モデル ●製品体系図
(利用目的別マップ)
機能 ●機能体系図
●問題・課題分析
モデル
構造 ・アーキテクチャモデル
モデル
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13. 要求開発はビジネスとIT(ツール)を繋げる接着剤
• 本来、ビジネス企画の局面でITの活用をすべき製品やソリュ
ーションを見つけて、そのメソッドとして活用する。
匠BPのメソッド=>
BPMメソッド …匠Method for BPM. BPMツール
BRMメソッド …匠Method with BDM. BRMSツール
匠BPの協業ソリューション=>
Visual Studio 2012 と匠Method for Serviceの連携
の
戦略・
戦略・要求 オペレーション
ビ ビジネス ビジネス
ジ
ネ 戦略 オペレーション
ス
システム開発重視から
ビジネスにおけるIT活用の価値検証重視へ シ
ス
利用
Tool利用
テ システム要求
システム要求 システム設計
システム設計
ム
要求開発4
要求開発4象限
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15. 要求開発は、業務戦略・部門戦略・計画策定の手法
• 匠Method for Serviceを応用して、事業戦略・部門戦略・部門計画に活用。
– 要求開発の戦略から業務へ繋ぐ、戦略的プロセスの活用と、ゴールの策定を応用。
• 企画・営業の業務改革に要求開発を活用。
ユーザ企業
ユーザ企業
の視点
• 開発業務のプロセス改善に活用。 洗練化
企業戦略
部門戦略
開発手法
営業手法
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16. 要求開発は開発全域で有効
企業価値向上
外への強化
への強化
技術の
技術の価値証明 価値の
価値の実現
スキル 見せる技
せる技
定義 るもの)
(光るもの)
内への強化
への強化 身についている技
についている技
要求開発 仕事を
仕事を行う上で重要な事が達成
重要な
開発プロセス
開発プロセス できている事
できている事
視点で作業カ
視点で作業カ
テゴリの
テゴリの分類
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17. 価値向上は、見せる技にあり!
分かりやすい説明
かりやすい説明
評価可能な仕組み
評価可能な仕組み
見せる技
せる技
るもの)
(光るもの)
身につ
いている技
いている技
知識は沢山ある。しかし、 える化できていない!
知識は沢山ある。しかし、見える化できていない!
ある
価値として説明できていない
として説明できていない。
・価値として説明できていない。
属人的知識となっている そのままでは評価されない。
となっている。 評価されない
・属人的知識となっている。そのままでは評価されない。
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18. BABOKと要求開発・匠Method for Serviceの要求の比較
要求の位置づけ
要求の位置づけ
BABOK
ビジネス要求
ビジネス要求
要求分析ツリー
要求分析ツリー 業務要求も
業務要求も含む
戦略・
戦略・要求 オペレーション ビジネス 移行要求
ビジネス戦略
ビジネス戦略
戦略要求 戦略的と えると…
戦略的と考えると
ビ 業務オペレーション
業務オペレーション
ジ
ネ ビジネス戦略
ビジネス戦略 業務要求
ス 要求
ステークホルダ要求
ステークホルダ要求
業務要求
シ
要求
IT要求
特定のステークホルダ
特定の
ス
テ として該当
として該当
ム
システム要求
システム要求 システム開発
システム開発
要求開発四象限 ソリューション要求
ソリューション要求
要求
IT要求
機能要求、
機能要求 非機能要求)
(機能要求、非機能要求
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19. 要求開発ソリューションマップ
ビジネス視点による
ビジネス視点による
視点
ビジネスメソッドの展開
ビジネスメソッドの 企業戦略の開発
企業戦略の
ソリューションの
新ソリューションの確立
製品企画 事業戦略・
事業戦略・部門戦略 メソッド
BPMメソッド
匠Method for Product 策定・ える化支援
策定・見える化支援 匠Method for BPM
ビジネス企画
ビジネス企画 企業イメージ・ブランド
企業イメージ・
イメージ メソッド
BRMメソッド
外に向けた 匠Method for Product 確立支援 匠Method for BRM
価値向上
要求開発 Web企画メソッド
企画メソッド
企画
匠Method 要求開発 匠Method for Web
クラウドソリューション
匠Method for ??
要求開発
内に向けた 開発プロセス
開発プロセス
価値向上 策定・
の策定・洗練化
社員の
社員の意識改革
企画・営業プロセス
企画・営業プロセス 戦略的アプローチ
戦略的アプローチ
策定・
の策定・洗練化 企画・営業プロセス
企画・営業プロセス
の強化
の策定・洗練化
策定・
(匠Think)
)
人 の育成 心 の成長 技 の強化
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20. BRM ビジネスロジックを組み込んだ要求開発の姿
匠Method With BDM
戦略
・ビジネス戦略
ビジネス戦略
ビ 目的
プロジェクト戦略
・プロジェクト戦略
ジ
ネ
ス ・ビジネスor 業務要求
ビジネス
手段
要求
プロセス ルール
目的 目的
手段
手段
情報 ルールの
・ルールの定義
・業務フロー
業務フロー 概念用語の整理)
(概念用語の整理)
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21. www.takumi-businessplace.co.jp
匠には誰もがなれるわけではない
には誰
匠を目指そうとするものだけに、その権利は与えられる
目指そうとするものだけに その権利
そうとするものだけに、 権利は
お問い合わせ: hagimoto@takumi-businessplace.co.jp
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