1. IUGONET
メタデータ・データベースの紹介
小山幸伸 *1 、河野貴久 *2 、阿部修司 *3 、新堀淳樹 *4 、堀智昭 *2 、
林寛生 *4 、吉田大紀 *1 、田中良昌 *5 、鍵谷将人 *6 、上野悟 *7 、金
田直樹 *7
京大・理・地磁気センター、 *2 名古屋大学太陽地球環
境研究所、
*3
九大・宙空環境研究センター、 *4 京大・生存圏研究所
*1
極地研究所、
大気研究センター、
*7
京大・理・附属天文台
*5
*6 東北大・惑星プラズマ

2. 本日みなさまといっしょに考えたいこと
高大連携（高校 - 大学）の SSH
と、
大学間連携（大学 - 研究機関）の
IUGONET
が連携できるのでは？？
「高高度発光現象の同時観測」
2010.10.22-23 高知パシフィックホテル

3. 「高高度発光現象の同時観測」
2010.10.22-23 高知パシフィックホテル

4. 4

5. 5

6. 観測データベースに関する現状の問題点
A 研究センター
地磁気指数
データベース
地磁気観測
専門家
B 研究所
・・
・・
・・
C 大学
極域オーロラ
データベース
太陽活動
データベース
?
?
極域観測
専門家
太陽観測
専門家
他分野のデータへ辿り着く為の
「高高度発光現象の同時観測」
手がかりが無い！！！
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7. メタデータを活用した観測データベース利用
A 研究センター
メタデータ抽
出
XML
地磁気指数
データベース
メタデータ
DB
地磁気観測
専門家
観測時刻
装置の種類
データフォー
マット
データの所在地
... etc.
C 大学
極域オーロラ
データベース
太陽活動
データベース
極域観測
専門家
・・
・・
・・
B 研究所
太陽観測
専門家
メタデータ流
通
メタデータを検索し、色々な機関の
「高高度発光現象の同時観測」
多種多様な観測データの情報を取得！
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8. メタデータとは？
• メタデータとは、
– 観測データの責任者
– 観測機器
– 観測場所
– 観測対象領域
– 観測時刻
– 観測データの所在地（ URL ）等
– 観測データの利用制限
観測データそのものでは無い
「高高度発光現象の同時観測」
2010.10.22-23 高知パシフィックホテル

9. メタデータ・データベースの開発
時間範囲
による検
索
作成中！
２０１１年 JPGU でブース展示決
定！
テキストキー
ワードによる検
索
より詳細なメタデー
タへ
DSpace をベースにした
システムの開発
「高高度発光現象の同時観測」
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10. 光球画像（京大天文台）
スタックプロットの試作 (2003 年 1 年分03:00
)
5/28 00:02
10/29 00:14
11/19
1/1 01:20
ACE Vsw
ACE IMF-Bz
AE 指数
（京大 WDC ）
昭和 VLF[8kHz]
（極地研）
女川 Pc3 指数
（東北大）
陸別地磁気 H 成分
（名大 STEL ）
CEB 地磁気 H 成分
（九大）
EAR 南北風 [18km]
（京大 RISH ）
「高高度発光現象の同時観測」
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11. 外部プロジェクトとの連携
国立天文台太陽観測所
http://gemsissc.stelab.nagoya-u.ac.jp/erg/
http://dagik.org/
その他、地震分野などにも働きかけつつある。
「高高度発光現象の同時観測」
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12. 提案事項１
IUGONET のメタデータ・データベースに
スプライトのメタデータを
提供して頂くことを検討していただけない
か？
より具体的には、、、
「高高度発光現象の同時観測」
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13. 提案事項２
• SSH と IUGONET 連携の意義・可能性について議論
（高知工科大・森さま＆ IUGONET)
→ 卒論の「今後の課題」として議論をまとめる？
• ２０１１年２月 SSH 研究会
再度 SSH-IUGONET 連携の意義を説明？
•
２０１１年２月 IUGONET 研究会で SSH 側から発表するのはど
う？
一宮高校 ( サイエンス ) ？
高知工科大・森さま ( システム ) ？
ゆるやかに連携できれば。
「高高度発光現象の同時観測」
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