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Service Economy, Services Science & Business Performance Services
サービス経済を支えるサービス・サイエンスの動向 と新しいサービス戦略 第一部
サービス・エコノミーにおける競争優位性の鍵は「イノベーション」 Top Ten Nations by Labor Force Size (about 50% of world labor in just 10 nations) A = Agriculture, G = Goods, S = Services >50% (S) services,  >33% (S) services 2004 United States (A) Agriculture: Value from  harvesting nature (G) Goods: Value from  making products (S) Services: Value from enhancing the capabilities of things (customizing, distributing, etc.) and interactions between things USの 競争力協議会( Council on Competitiveness = CoC )が 2004  年 12  月 15  日、 国家イノベーション・イニシアティブ ( National Innovation   Initiative = NII )サミットを開催し、産業界・学界・政府・労働界を代表する 400  名以上のリーダーが 15  ヶ月かけて作成した報告書『 Innovate America : Thriving in a World of Challenges and Change 』(通称、パルミサーノ・レポート)を発表した背景は、多くの諸国が市場経済を採用し、コストや質という面で米国と競争可能になっている 21  世紀の世界において、既に「サービスが主流となった経済環境の国」においてコンペティティブ・エッジ(競争の優位性)を授けてくれるのは「イノベーション以外にはない」と結論づけている。 ( 注:Al Goreがインターネット時代の到来で提唱したのはNII=National Information  Infrastructure) 出典:NEDO海外レポート 米国「国家イノベーション・イニシアティブ」報告書 出典:  Jim Spohrer Director, Almaden Services Research Accelerating Change 2004  資料 出展: IBM 44 64 33 3 1.4 Germany 30 26 11 63 2.2 Banglad. 30 20 10 70 2.2 Nigeria 40 70 25 5 2.4 Japan 38 65 23 12 2.5 Russia 20 53 24 23 3.0 Brazil 35 39 16 45 3.9 Indonesia 21 70 27 3 4.8 U.S. 28 23 17 60 17.0 India 191 35 15 50 21.0 China 25 yr % delta S % S % G %  A % WW Labor Nation 2004
「ナショナル・イノベーション・イニシアティブ」からの提言概要 © 2004 IBM Corporation US 国家イノベーション・イニシアティブ 会議の構成 US 国家イノベーション・イニシアティブのワーキング・グループのスコープ 1. 21  世紀のイノベーション WG :   21  世紀におけるイノベーション、及び、イノベーションの成功とは何かを理解するため、メトリクスを定義・作成することを目的としたワーキンググループ 。 2.  イノベーションフロンティア WG :  米国が全てのイノベーション、研究、科学技術の主要最先端分野で国際的リーダーシップを取るために必要な政策提言や活動を確認するワーキンググループ 。 3.  イノベーションスキル WG :  米国が、 21  世紀のイノベーションに必要な研究の実施、技術の商用化、最新式の製造、前例のないサービスの提供を行うことができる労働力を常時維持するために必要な政策提言や活動を確認することを目的とするワーキンググループ。 4.  公的セクターにおけるイノベーション WG :   公的セクターが民間セクターと共に、国家のイノベーションで重要な役割を果たしていくために必要な特定の政策と活動を確認するワーキンググループ。 5.  イノベーションのファイナンス WG :  米国がイノベーティブな製品、プロセス、サービスに投資するために必要な資本環境を整えることを目的とした政策提言や活動を確認するワーキンググループ 。 6.  イノベーションと市場 WG :  米国がイノベーション活動による効果を国内外で得られるような環境を整えるために必要な政策提言や活動を確認することを目的としたワーキンググループ 。 7.  イノベーション環境とインフラ構築 WG : テクノロジーや人材や資本がグロー バル化するにつれ、投資を惹きつける上で重要な決定要素となる各国の規制や法律、政策の枠組みといった問題を検討するワーキンググル-プ。 ワーキング・グループからの提言分野 1.  人的資源の確保 (1)  「国家イノベーション教育戦略」の策定 (2)  次世代イノベーターの触発 (3)  世界経済で成功するための労働環境強化 2.  投資による支援 (1)  先端的・学際的領域研究の再活性化 (2)  企業家経済の活性化 (3)  リスクをいとわない、長期的な投資の強化 3.  インフラの整備 (1)  イノベーション成長戦略に対する国家的コンセンサスの形成 (2) 21  世紀の知的財産体制を構築 (3)  米国の製造業の能力強化 (4)  ヘルスケアを試金石とした 21  世紀のイノベーションインフラの構築 世界経済の統合とテクノロジーの進歩が、グローバルな経済環境で各国が競争しつつも協調するという、これまでとは異なる複雑な現実を生み出していることを踏まえ、イノベーションの重要性はある国が他国との競争で勝利を得るということよりも、全地球人のためにより良い世界を築いていくことにあると指摘している。こうした観点から、繁栄の牽引力となり、変化の駆動力となる力を持つ米国は、イノベーションを促進する環境作りのために米国社会そのものを最適化していく必要があるとする。「パルミサーノ・レポート」では、イノベーションを基盤とした経済構築に向け、 (1) 人的資源( Talent )面; (2) 投資面; (3) インフラ面の 3 点から具体的政策を提言している ) 出典:NEDO海外レポートNO .949, 2005. 2. 9 米国「国家イノベーション・イニシアティブ」の報告書 ,[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],産、学、公 の連携(コラボレーション)による 「サービス・サイエンス」 の相互進化(Coevolution) がイノベーション推進の源泉 出典:  Jim Spohrer Director, Almaden Services Research Accelerating Change 2004  資料 出典: IBM Innovation Initiatives   Framework for Action
「ナショナル・イノベーション・イニシアティブ」の目的 National Innovation Initiative:  A Framework for Action © 2004 IBM Corporation “ We believe the United States must again raise the bar - to take the steps necessary to keep the nation at the forefront... to continue to offer the most fertile and attractive environment for innovation in the world.” ,[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],出典: IBM Innovation Initiatives   Framework for Action
サービス・エコノミーを支える業界とIT投資との関係 ,[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],サービス・エコノミーを支える業界(金融サービスと情報処理サービス業、公共サービス、小売と卸業、プロフェッショナル&ビジネス・ サービス業)で全世界のIT支出の66%を占めているとともに、その他の業種と比較して「IT利用により」より高い労働生産性の向上 には深い相関関係がある。なかでも金融サービスと情報処理サービス業はIT支出の概ね1/3を占めるが生産性向上率(4.4%)もサービス業界平均(3.5%)を上回っている。IBMの調査では2004年で既に「企業がビジネス・プロセスの変革」のために投資する ITサービス(IBMはこれをBusiness Performance Transformation Service-BPTS市場と定義している)が1.4兆ドル市場になっていると分析している。 (注:BPTSの内 BPO/BTO市場は2005年で約5000億ドル市場とIDCは予測) 出典:  Jim Spohrer Director, Almaden Services Research Accelerating Change 2004  資料 ,[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],出展: IBM
IBMのビジネス・モデルは「エンタープライズ のための イノベーション」 出典: IBM Prospetus 「Understanding Our Company」 March 2005 三菱商事雅 槇原相談役 IBM の2004年度アニュアルレポートは、最近の IBM の企業としての変革過程を解説しており、ビジネス・モデルを何故「 Innovation for Enterprise 」 と定義したのか、将来をどう洞察しているのかを理解する参考になる 出展: IBM
IBMがサービスに注目しサービス・サイエンスを推進する背景 IBMの収入構造の変化 IT購買意思決定者の変化 ,[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],IBMの収入構造は過去6年間で大きく変化し、サービス売上は1998年HWについで第二位の収入源であり全体売上の40%を 占めていたが、2004年には全体の50%を占め第二位のHWの34%と大幅に逆転している。且つ、1998/2004での売上増加が+24% (CAGR4.5%) であるのに対し、サービスは+60% (CAGR10.8%) で伸びており、最近の2年間では CAGR13% とさらに加速してきている。従ってIBMにとって如何にサービス市場からの売上を加速させるかが成長の鍵であり、死命線である。この背景からIBMは2004年初頭からBPTSを新しい市場コンセプトとして掲げ、急激に変化した「ITデシジョン・メーカー」に対して複雑な販売プロセスを必要とするサービス・ビジネスを展開するため、①「サービスを科学として研究する」ためにAlmaden研究所に「サービス研究所」を設置すると共に、② マネジメントコンサルティング、高等数学研究、ビジネスパフォーマンス管理ソフト機能とディープコンピューティング機能を活用し、企業や政府機関が直面している複雑な問題の解決支援をする「ビジネス最適化センター」を開設した。加えて将来のビジネス変革を推進できる人材を養成する為に、コンピューター・サイエンス学科を提唱したのと同じく、新たに大学における「サービス・サイエンス学科」の設置を推進している。          (注:売上比重の計算にはHW+SW+サービスのみの売上で算出) 出典: IBM Prospetus 「Understanding Our Company」 March 2005 IBMのサービス研究部門 IBM 、ビジネス最適化センター開設 2004/09/24 08:08  更新 米 IBM は 9 月 23 日、 Center for Business Optimization の開設を発表した。 マネジメントコンサルティング、高等数学研究、ビジネスパフォーマンス管理ソフト機能とディープコンピューティング機能を活用し、企業や政府機関が直面している複雑な問題の解決支援 に当たる。  センターの責任者には、 IBM 研究部門でディープコンピューティング研究を主導していたウィリアム・プリーブランク氏が就任。同氏はスーパーコンピュータ「 Blue Gene 」の開発に携わった人物。   「先端科学、分析、コンピュータ処理能力を組み合わせ、それを未解決の問題に適用するとどんなことが実現できるか が、 Blue Gene プロジェクトで示された。 Center for Business Optimization ではこれと同じアプローチを幅広い複雑なビジネス上の問題に当てはめ、 IBM 全体からリソースを引き出し、大学などのパートナーと連携する 」と、プリーブランク氏は発表文で説明している。 IBMの ビジネス最適化センター ITデシジョンメーカー の急激な変化 「 サービス・サイエンス学科」設立への働きかけ 米 IBM 、米国大学にサービスサイエンス学科設立を提案 2004 年 12 月 08 日  11 時 11 分(日経 BP 社産学連携事務局)  米 IBM は MOT (技術経営)コースなどを持つ米国の有力大学院などに「サービスサイエンス」学科設立の呼びかけを産学連携として始めた。米ノースウエスタン大学やカリフォルニア大学バークレー校、スタンフォード大学、マサチューセッツ工科大学( MIT )などに参加を打診し、産学連携体制を築こうとしている。米国の大手企業にも参加を呼びかけている。これは、米ノースウエスタン大学ケロッグスクールの M. ラドナー教授が 12 月 7 日に東京都千代田区で開催された技術経営の革新に関する国際会議( GATIC-JAPAN2004 )の講演の中で明らかにしたもの。   IBM はコンピューターなどのハード製造・販売事業からソリューションビジネス事業に事業モデルを代えて成功した結果、サービス収入が過半数を占めるようになり、業態はサービス業に移行している。しかし、米国大学院にはサービスを学術的に解析する専門の学科がなく、サービスを科学的に解明する手法がない。このため、 IBM を中心とした米大手企業はサービス業の比率が今後ますます高まるために、その基盤を固める専門学科を求めている 。カリフォルニア州にある IBM アルデマンセンターは既にサービスサイエンスの研究に着手しており、 11 月にそのワークショップを開催し、産学官の関係者に呼びかけをした。  ケロッグスクールの M. ラドナー教授は、「 1950 年代に IBM がコンピューターサイエンス学科が必要になると主張した際に、多くの大学教員は電子工学科が既にあると相手にしなかった。しかし、現在は米国の多くの大学にコンピューターサイエンス学科を設け、米国の IT (情報技術)産業を支える人材を育成した」との先例を示し、サービスサイエンス学科を設立する重要性を説いた。   GATIC-JAPAN2004 を主催する北陸先端科学技術大学院大学副学長の亀岡秋男教授は、「日本の大学院にもサービスサイエンス学科設立の産学連携の呼びかけが来ている」と語り、ソリューション事業を強化しつつある日本企業もサービスサイエンス学科が不可欠になるとの見解を示した。
「サービス・エコノミー」を支える要素、基盤となるIT技術 とサービス・サイエンスとの関係 サービス・エコノミー をドライブする 要素 基盤となる T 技術 IBMは2004年5月にリサーチ部門が開催した「オンデマンド・ビジネスのアーキテクチャー・サミット」でサービス・サイエンスの必要性を認識し、11月にはアルマデン研究所の「サービス研究所」が「21世紀のサービス・イノベーション・ワークショップ」において、「サービス・エコノミーをドライブする3要素」を定義した。それらは①ストラテジー ②プロセス ③ヒューマン・キャピタルであり、3要素が継続的に最適化されることが「イノベーションの原点」であることを中核としている。従って「サービス・サイエンス」もそれらに対応した形で定義されている。 Service Science is the study of business methods to create and capture value,  technology tools to re-engineer processes, and organizational culture practices to incent and align people, and their collective impact on effectiveness and efficiency in the performance of services work. Recent studies of IT Productivity Paradox indicate that technology tools, business methods, and organizational culture must align to achieve return on investment for IT. The services industry must be viewed as a collection of  interacting systems, where the history of the systems (legacy) matters as much as new events in understanding what should, can, may, and will happen next. Effectiveness means working on the right things that matter to the business and efficiency means doing the work according to best practices. Productivity depends on both effective and efficient performance. Services are typically simultaneously produced (by the provider) and consumed (by the client).  The provider and the client can each be individuals, organizations, or automated systems.  People Human & Organizational Performance (PIP = 1.1 to 10) Process ・ Business Optimization, ・ Professional Services  Automation (PIP = 1.1 to 4) Capital Value Based  Management (PIP = 1.1 to 2) PIP: Potential for Improvement of Performance  (当ページのノート解説参照) サービス・サイエンスの定義 (Prelimiary) ビジネス パフォーマンス マネジメント インフォメーション インテグレーション セキュリティー / プライバシー Plan Do Check Action 継続的な最適化 Plan Do Check Action 継続的な最適化 Plan Do Check Action 継続的な最適化 サービス エコノミー ストラテジー (ビジネス戦略 モデリング プロセス (継続的なビジネス 最適化) 人 / ワークフォース (ヒューマン・キャピタル 管理と最適化)
新たな BPTS サービス市場の規模  ,[object Object],新しい BPTS 市場規模 2006年で、これまでの IT 市場と同等規模以上の新市場に成長している。 予測では BPS 市場の伸び率は2006-2009で 既存 IT 市場の倍近い伸び 出展: IBM
世界の BPTS 市場規模 ,[object Object],[object Object],出展: IBM
IBM のいう BTO とは BPO と何が異なるのか IBMはBPOサービスの成長過程を下記のようなステップとして定義しており、 ① 一部のタスクをアウトソースする段階 ② まとまったプロセスをアウトソースする ③ リエンジニアリングでプロセスを変革する段階 ④ 企業全体を変革する段階 に別けている 。  IBM のいう BPTS はこの③④の段階を意味しているものと考えられる。  ①  アウト・タスキング ( Out-tasking) ②  ビジネス・プロセス アウトソーシング( BPO) ④  エンタープライズ トランスフォーメーション via  アウトソーシング( BTO) プロセス チェンジ R   O I ③  プロセス・ トランスフォーメーション via  リエンジニアリング ,[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],出典: IBM BTO   Procurement Service 1104 出展: IBM 10%-20% Cost is a function Of Headcount 5%-10% 20%-30% Cost is function of Business Activity, System & Headcount Cost is function of Business Activity 20%-50%+ アウトソーシングにより 達成されるセービングの範囲 (ベースからのセービング%)
IBM の「ビジネス・パフォーマンス・サービス( BPS) 」とは IBMの想定する 競合企業例と 統合サービス オファリングの例 Hewitt Associates 提供しているBPOサービス = HR  + ファイナンス&アカウンティング IBM Scale  &  Breadth 一括サービスの例 = セルフサービス + ナレッジマネジメント + インテリジェント・サーチ + コール・センター OfficeTiger(India) ?? BPTSの背景 現在の BPO サービス 低価格の労働力 ⇒ 低価格のサービス 提供国との競合 高付加価値 BTO サービス(=BPS) への転換 ,[object Object],[object Object],[object Object],IBMはBPOサービス市場での競合を念頭において、競争優位性の発揮できる高付加価値BPOサービス(=BPTS)にサービスを高度化することを目指している。サービス要素としては「B T O+戦略コンサルテーション+技術・エンジニアリング+ BPM 」で差別化しようとしている。想定されるBPTSの分野は「リサーチ部門が特に貢献できる範囲」を明確にして検討している7分野が対象になっている。産業別には IBM も属しているエレクトロニクス産業に照準をあてている。 BPTS サービスの代表例としてはHRなどでは、「  HR  + ファイナンス&アカウンティング + アドミニストレーション」の基本サービス内容に付加価値として、ITを駆使した「セルフサービス + ナレッジマネジメント + インテリジェント・サーチ + コール・センター」サービスを統合して提供する形態が予想される BPTS を構成する 個別サービス の市場要素 BPTS 戦略コンサルティング BTO 想定される BPTS の分野 提供しているBPOサービス = HR  + ファイナンス&アカウンティング   +  アドミニストレーション 想定される 高付加価値 サービスの追加 ,[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],技術・エンジニアリング ビジネス・プロセス管理 R&D 部門(例 Watson 研) ソフトウエア部門( SWG) IBM  グローバル・サービス ( BTO サービス部門) IBM IBCS 部門
IBM の BPS とは( IBM   IR レポートから) ,[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],Sometimes, improvement is best achieved by handing the process over to a specialized partner. During BTO engagements, IBM works with clients to transform their processes, applications and IT infrastructure and then operate these processes on behalf of the client. Continuous business-process improvement requires accurate and timely information from across the enterprise. BIO provides advanced data-integration software that lets clients see and understand how infrastructure, assets, people and processes combine to affect business performance. BPTS revenue grew by 45% year over year in 2004 and by more than 30% year over year in the first half of 2005. As the market evolves, IBM will launch new BPTS practices to target emerging opportunities. In June, for instance, IBM announced the launch of its supply-chain management BTO practice. Results IBM continues to add to its skills to address targeted BPTS segments. IBM’s acquisition of PwC Consulting in 2002 added bedrock business and industry expertise to IBM’s portfolio of technology skills. The acquisitions of Equitant (order-to-cash financial processes), Maersk Data (transport and logistics services), Healthlink (Healthcare) and Liberty Insurance have each addressed specific target-market opportunities. IBM has also made several acquisitions to build out its software capabilities in support of the BPTS opportunity. These include Alphablox, which extends IBM’s leadership in business intelligence with component software that enhances the reach and use of analytics; and SRD, whose identity-resolution software will be integrated into IBM’s analytics and business-intelligence solutions portfolio. 出展: IBM
IBM の BPS とは( IBM   IR レポートから) ,[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],出展: IBM
IBM のBPS展開のためのアライアンス、M&A戦略の一例 Candle (サーバー管理) 04・2004 AlphaBo x ( BI /Visualization ) 07・2004 Trigo ( SCM 向け IM ソフト) 03・2004 Green Pasture 複数文書間での CM ソフト 12・2003 Think   Dynamics プロセスパワーの 動的配置 05・2003 Cyanea Systems  ( AP モニタリング) 10・2004 SRD  ( non-obvious relationships  Identity resolution,BI ) 01/2005 BPTS サービス に必要となる アプリ・ソフト のM&A企業例 Ascential ETLソフト 0 3 /2005 BPTS展開のための戦略として、業界ノウハウの蓄積のためのM&A(下図参照)、IBM社内では調達できないアプリケーションの獲得、BPTSサービスに必須のツール・ソフト企業の買収をここ2年の間で積極的に展開している。その上で業務プロセスの革新領域の分析を体得し、提供するBPOサービスの改善と差別化を行い、可能な限りオペレーションの自動化を追及することでサービス競争力の強化と、企業の変化対応能力(イノベーションの力)を支援することで、現状のBPOサービスから本来のビジネスの変革を可能にするBTOサービス(=BPTS)に高度化させていくことを目指している。 Gluecode Software (Apche Open Source) 05/2005 アウトソーシング カスタマーからの 業界ナレッジの蓄積 Liberty Insurance Service (保険) 11・2004 Daksh ( インドの BPO 会社) 6000人 08.2004 IBCS 30000人 + テレマーケティング トランザクション処理 Philips Consumer Electronics ( US ) 04・2004 カスタマー・サービス・メソッドと プロダクト・リペアのノウハウ Procter & Gamble (800人) エンプロイー・ サービス Dun& Bradstreet カスタマー・サービス ファイナンシアル・プロセス KeyMRO (プロキュアメント サービス) 12・2004 Schlumberger Business Continuity 04・2004 石油会社向け ビジネス・コンティニュイティー KeyMRO (プロキュアメント サービス) 12・2004 Maersk 12・2004 Maersk 社は世界で 最大規模の商船 保有会社 Danske Bank 12・2004 Danske Bank 社は北欧 諸国で有数の銀行 Maersk Data 11・2004 DMData 11・2004 A.P. Moller - Maersk 社 からスピンオフした企業で, 輸送および物流分野のコン サルティングで実績 Danske Bank 社と Maersk    Data 社の IT 事業部が合併。 IT サービス企業。輸送,財務サービス,小売り,公共分野などに顧客 業界ノウハウ 蓄積のための M&A例 BPS 展開のための 戦略 IBMのリサーチ部門が 中心的役割を果たす理由 HealthLink 04.2005 DWL データ統合 ソフトウエア 08/2005 DataPower  ( XML Security WSDM ) 10-2005 PureEdge Workplace ソフトウエア 06/2005 Daksh iPhrase ( Contents Discovery Server) CORIO  APP Per Mgmt 01/2005 Equitant order-to-cash 0 2 /2005 Bowstreet (Protlet  Factory   ) 1 2-200 5 Viacore ( B2B Hubs  ) 02-2006 iPhase ( Guided Discovery   ) ?? -2006 Micromuse Build   Forge release  mgmt software 0506 LAS Multicultural name Recognition SW 0506 Rembo Automatically installing software 0506 Webify Vertical SOA SW  0806 MRO Software Asset Mgmt  0806 出展: IBM BPO サービス オペレーション の改善と差別化 IBM リサーチ が貢献できる 技術分野の研究 業界ナレッジ の獲得のためのM&A 業務プロセスの 分析 (ワークフォース分析) オペレーション の 自動化分野の追及
IBM のBPS展開のためのアライアンス、M&A戦略の一例 出展: IBM
BPS推進のためのSWソリューションの重心 BPTS 推進の コンピテンシー・ センター Center for  Business Optimization スーパー・コンピューティング部門を改編 Wiliam Pulleyblank  (リサーチの Deep   Computing   Institute 長) IBM's Blue Gene computing project for the Tokyo-based Computational Biology Research Center (CBRC) of The National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), is using Blue Gene/L to map out 3-D protein structures. When the computing system is installed by February of 2005, it is expected to be based on IBM's Power architecture, with a peak processing speed of 22.8 teraflops, or trillions of calculations per second.  BPTS 巣新のための IBM   SW ソリューションの位置付け 新市場( BPTS) で継続的に成長するためには、ビジネス環境での変化を如何に早く把握できるが勝負であり、そのためのトリガーを持つことが必須と考えれば、以下に早期に企業のビジネス・プロセスの中に「センサー」を仕掛け、且つ「リアルタイム」に「経営状況」を可視化して把握できることが最重要である。そのためIBMはBPTSを推進するSWソリューションとしてアナリティックとレポーティング機能に重きを置いた「ビジネス・パフォーマンス・マネジメント(BPM)」コンセプトの推進と、プロセスのイノベーションにフォーカスした「ビジネス・プロセス・マネジメント(BPM)」コンセプトを両輪とした戦略展開を推進してきている。かつ今後急激に展開されると予測されているRFIDとセンサー・ネットからの膨大な情報のリアルタイム収集、リアルタイム分析、リアルタイム報告が本格化すれば「膨大な情報処理」の必要性が見込まれるため「 Deep   Computing + Grid   Computing 」のパワーが必須になると考えれば、 BPTS 推進のための「ビジネス最適化センター( Center for Business Optimization  ー  CBO) 」の責任部門としてスーパー・コンピューティング部門を改編したことも整合性のある動きと判断される。 新市場( BPTS) で成長する ためにはビジネス環境での 変化を瞬時に把握する トリガーを持つこと 企業のビジネス・プロセスの 中に「センサー」を 仕掛けること 「ダッシュボード」と 「アナリティックス」 ソフトの重要性 ビジネス・パフォーマンス・ マネジメント ( BPM) ビジネス・プロセス・ マネジメント ( BPM) 製品の強化 1兆イベント グローバル・リテーラーのトップ10社 のRFIDによるイベント数の予測 単に企業に BPM ソフトを販売していくより、 BPO 企業へのサービスの中に組み込むことでお客様の変化をリアルタイムで把握でき、プロセス改善( BPR) の提言が出来企業の変革に結び付けることが最重要
将来の IBM はどう呼ばれるのか IBM =   International   Business   Methods  ?      または、これまでと同じ     =   International   Business   Machines  ? IBM のビジネス構造が更にサービスにシフトし、 IT を基軸として「エンタープライズのビジネスの革新( Innovation) 」を推進することを「ビジネス・モデル」とした企業として成長していくことを目指すなら、将来の IBM は「 International Business Methods 」と呼ばれるようになるかもしれない。 この観点からみれば、最近の PC 事業の売却は IBM 自身のイノベーション過程の一環として理解できる。
サービス・ビジネス展開 の基盤となる IT 技術のトレンド 「高付加価値 BTO サービス( BPTS) 」の基盤となる 「ビジネス・プロセス・マネジメント・システム」と CIO の新しい役割 第ニ部
サービス・エコノミーをドライブする IT ソリューション サービス・エコノミー をドライブする要素 IBM が考える 基盤 IT 技術 サービス・エコノミー時代をドライブする IT 技術として最近最もホットになってきているのは、「ビジネス・インテグレーション技術」と、「オーガニゼーショナル・イフェクティブネス」であり、すでに US ではこの流れは顕著になっている。 一般市場で フォーカス されてくる SW 市場セグメント と 経営理論セグメント + ビジネス インテグレーション オーガニゼーショナル イフェクティブネス BPM EII ビジネス プロセス マネジメント ビジネス パフォーマンス マネジメント エンタープライス アプリケーション &  インフォメーション インテグレーション ストラテジック プラニング オーガニゼーショナル デベロップメント ヒューマン リソース デベロップメント ビジネス パフォーマンス マネジメント インフォメーション インテグレーション セキュリティー / プライバシー Plan Do Check Action 継続的な最適化 Plan Do Check Action 継続的な最適化 Plan Do Check Action 継続的な最適化 サービス エコノミー ストラテジー (ビジネス戦略 モデリング プロセス (継続的なビジネス 最適化) 人 / ワークフォース (ヒューマン・キャピタル 管理と最適化)
サービス・エコノミー時代の「経営者の意識調査」から見る課題 ,[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],経営課題 『最大の関心事は新製品や新サービスの開発に新テクノロジーを適用させること。 変化の激しい業界で新製品やサービスを迅速に開発することが勝敗を左右する。 迅速な対応が約束されなければ、この業界で生き残るのは不可能となる』 Source:  IBM Business Consulting   Services, The Global CEO Study 2004 出典:ガートナー社 ビジネス・スピードの加速化 出典: FRB Dallas 1998 2004 年は 98年の 10倍? 出典: Deloitte 2003 6週間 1  ヶ月 10 7  10 6     10 5    10 4   1,000  100  10  1  秒 1  時間 取引分析 郵便。。速達。。ファックス、 e メール 3  日 45  秒 書類送付  コールセンターの問合  取引決済 PC ビルド・トゥー・オーダー  データウエアハウス更新  航空会社の発券 財務情報照会 サプライチェイン更新 24  時間 5  日 1  日 30 分 20  分 30  秒 8  時間 10  秒 1  日 5  分 1  日 15  分 5  秒 187 384 255 126 372 403 556 192 ‘ 98 25   Beer, Ale 11   Coffee 26   Milk, yogurt drinks 11   Paper towels, napkins 53   Deodorizers, air fresheners 61   Spices, extracts, seasonings 57   Ice cream , frozen yogurt 34   Cereals ‘ 80 新製品投入のスピード化 41% 40% 38& 34% 22% 既存資産 59% ロッキード・マーチン 60% GE 62% プロクター&ギャンブル 66% ジョンソン&ジョンソン 78% デル・コンピューター 新製品 企業価値に占める 新製品の比重
経営者はどうITを利活用しようと考えているのか? ,[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],情報システムの優先課題とは? 出典:ガートナー社 出典: IBM 社 出典:ガートナー社 7 13 12 2 - - - 1 - - ‘ 03 10 11  ストレージ管理の導入 9 14   BI アプリケーションの実装 8 10   IT を活用したビジネス間プロセスの構築 7 3  アプリケーション統合 6 -   IT パフォーマンス管理 5 -   IT 資産の総合保有コスト( TCO) の改善 4 -  社内の標準デスクトップ環境の維持 3 1  セキュリティー強化ツール 2 -  効率的で柔軟なインフラストラクチャ管理 1 ー  効率的で柔軟なインフラストラクチャ構築 ‘ 04 ‘ 02 重点課題 業務プロセスの効率化 意思決定のスピードアップ 経営分析の高度化・迅速化 売上・収益の拡大 知識・スキルの共有化と蓄積 リードタイム短縮や在庫削減 顧客との関係強化 企業内コミュニケーションの円滑化 0 20 40 60 80 % 0 20 40 60 80
次世代経営者としての“ CFO,CIO” に求められる新しい役割 ,[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],CFO  =  Chief   Focus  Officer CIO  =  Chief   Process Innovation         &  Business Integration  Officer IT を活用できる CFO ビジネスを加速 させる CIO ,[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],CEO / COO CFO CIO CFO  =  Chief   Finance  Officer CIO  =  Chief  Information  Officer
次世代 CFO 、 CIO が注目する最新の経営理論とITツール B P M     x   B P M  =  B P M  2  「ビジネス」と「 IT 」の融合( Alignment) ,[object Object],[object Object],[object Object],「コスト・ベース」から 「タイム・ベース」競合時代 への変化の中での 競合優位性の確立と、ビジネスの成長 「業務スピードの加速化」に対応し、 「ビジネス状況のリアルタイムでの把握(可視化)とパフォーマンス管理」と「法的規制へのコンプライアンス」 のために 「バランスト・スコアカード+マネジメント・ダッシュボード」 を活用した経営を重視 新サービス開発・提供のため 「サプライヤー、パートナーを跨った全プロセスのリアルタイムでの把握(可視化)と動的な変更と、経営指標(メトリックス)把握。監視のメカニズムの提供 ビジネス・パフォーマンス管理が CFO の 最重要課題 ( IBM   CFO サーベイ 2003年11月) パフォーマンス・マネジメント  CPM: Corporate Performance Management EPM: Enterprise Performance Management   + Dashboard とも呼ばれている バランスト・スコアカード( BSC) ビジネス・プロセス・エンジニアリング 企業の業務革新の歴史 品質管理 Six Sigma ビジネス・  エンジニアリング プロセス・マネジメント 企業全体の「コマンド&コントロール」のコンセプト プロセスの明確化(モデル) プロセスの最適化 プロセスの統合、変更 プロセスの監視(モニター) X ビジネス・ パフォーマンス ・マネジメント( BPM)  * ソリューション ビジネス・ プロセス ・マネジメント( BPM) ソリューション CEO の課題 経営の重点施策 最新の経営理論と 経営ツール 焦点となる SW ソリューション CEO/ COO CFO CIO
BPM の考え方を中核にした 経営システム Source: Scott Bryan 、 American Society  for Quality 企業のビジョン、ストラテジー を中心に事業計画に展開し (プラニング)、意思疎通(コミュニケート)することを重視する企業 Source: Paul Harmon, BP Trends 戦略中心型の企業 プロセス中心型の見方 ビジネス・プロセスを基軸にして 、組織、構造化、測定、管理された企業 「タイム・ベース・コンペティション時代」に競合優位性を確立し、戦略の迅速な展開とビジネス・パフォーマンスの徹底管理を全社展開するためには、80年代から浸透してきている 組織別縦型の「メジャメント、人、資源」の管理 の仕組みと、90年代に発展してきた「顧客嗜好にスピーディに対応する為に必要となる 組織横断型のプロセスの統合」 の2大要素が融合した形で調和した「経営システム」(プロセス中心型経営システムと呼称)の構築の必要性が認識されつつある + 縦と横の融合 戦略 委員会 経営者 水平型 = 統合プロセス             サプライヤーからカスタマーまで                  縦型= メジャメント 管理者 資源 の統合 社員、 IT アプリケーション、インフラストラクチャー 企業 ビジョン 戦略 戦略の明確化 バランスト・スコアカード オペレーショナルな 活動 ビジネス・プロセス レベル ストラテシー レベル インプリメンテーション レベル 部地理 アーキテクチャー 戦略と ゴール ヒューマン・リソース アーキテクチャー IT アーキテクチャー 物理的な施設やハードウエア オーガニゼーション パフォーマンス BP アーキテクチャー BP アナリシス と再設計 特定の アクティビティー ビジネス・プロセス ビジネス・ プロセス ビジネス・ プロセス ビジネス・ プロセス ビジネス・ プロセス ビジネス・ プロセス アクティビティー マネジメント プラン アクティビティー メジャメント プラン ジョブ 設計 計画、予算 採用、資源配分 フィードバック 結果 アクティビティー パフォーマンス モニタリング システム ジョブ・エイド 訓練プログラム、 ナレッジ・マネジメント・システム アプリケーション 設計と コード アプリケーション アーキテクチャー データベース設計と データ管理システム データ アーキテクチャー ネットワ 0 ク アーキテクチャー テクノロジー アーキテクチャー ハードウエア アーキテクチャー ヒューマンー IT インターフェース モデル スクリーン と レポート 論理 アーキテクチャー BP アーキテクチャヤー ■ 組織のバリュー・チェイン の定義と、全ての  ビジネス・プロセスの編成  と管理、測定基準 プロセス・モデル ■ 特定のプロセスを  サブ・プロセスと  アクティビティーで定義
ビジネス・プロセス・セントリック経営システムを構築するには  5つの領域で標準化が必要となる 戦略と ゴール ヒューマン・リソース アーキテクチャー IT アーキテクチャー 物理的な施設やハードウエア オーガニゼーション パフォーマンス BP アーキテクチャー BP アナリシス と再設計 ビジネス・プロセスの 戦略とゴール に関係する マネジメントとメジャメント・ イシュー ビジネス・プロセス管理 / パフォーマンス管理の領域(標準) 実際のビジネス・プロセスと アクティビティー 実行に関係する マネジメントと メジャメントのイシュー ビジネス・プロセス・ メソドロジーと モデリングの領域 (標準) BP ヒューマン パフォーマンス の領域 ( 標準) ビジネス・プロセス レベル ストラテシー レベル インプリメンテーション レベル BPM ソフトウエア の領域 ( 標準 ) BPM ソリュ-ション 展開に関係した マナジメント とメジャメント・ イシュー アクティビティー マネジメント プラン アクティビティー メジャメント プラン ジョブ 設計 計画、予算 採用、資源配分 フィードバック 結果 アクティビティー パフォーマンス モニタリング システム ジョブ・エイド 訓練プログラム、 ナレッジ・マネジメント・システム アプリケーション 設計と コード アプリケーション アーキテクチャー データベース設計と データ管理システム データ アーキテクチャー ネットワ 0 ク アーキテクチャー テクノロジー アーキテクチャー ハードウエア アーキテクチャー ヒューマンー IT インターフェース モデル スクリーン と レポート 論理 アーキテクチャー 部地理 アーキテクチャー BP アーキテクチャー の領域 ( 標準) BP アーキテクチャヤー ■ 組織のバリュー・チェイン の定義と、全ての  ビジネス・プロセスの編成  と管理、測定基準 プロセス・モデル ■ 特定のプロセスを  サブ・プロセスと  アクティビティーで定義 「プロセス・セントリックな経営システム」を構築するためには、下記の5つの領域においての標準化が必要となる。 特定の アクティビティー ビジネス・プロセス ビジネス・ プロセス ビジネス・ プロセス ビジネス・ プロセス ビジネス・ プロセス ビジネス・ プロセス
下流工程(プロセス分析、設計、インプリメンテーション)への展開 戦略と ゴール 物理的な施設やハードウエア ビジネス・プロセス レベル ストラテシー レベル インプリメンテーション レベル アクティビティー マネジメント プラン アクティビティー メジャメント プラン ジョブ 設計 計画、予算 採用、資源配分 フィードバック 結果 アクティビティー パフォーマンス モニタリング システム ジョブ・エイド 訓練プログラム、 ナレッジ・マネジメント・システム アプリケーション 設計と コード アプリケーション アーキテクチャー データベース設計と データ管理システム データ アーキテクチャー ネットワ 0 ク アーキテクチャー テクノロジー アーキテクチャー ハードウエア アーキテクチャー ヒューマンー IT インターフェース モデル スクリーン と レポート 論理 アーキテクチャー 部地理 アーキテクチャー ,[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],ビジネス・プロセス・フレームワークの利点 ①  プロセスとその測定基準を対応させる汎用的方法を提供 ②  プロセス分析の時間を短縮 ③  ベンチマークを活用し、既存プロセスの問題を発見する ④  戦略と連動した完全なメジャメントを提供 ⑤  同種のプロセスを改善する為に他社で証明された   ベスト・プラクティスを r 提供する 戦略レイヤーと実装レイヤーを連携させるためには、ビジネス・プロセス・レイヤーにおいて「ビジネス・プロセス・フレームワーク」が最重要であり、 それを下流工程で実現、実装するためには「ビジネス・プロセス・マネジメント・システム」の導入と、 MDA 型の統一された開発手法( SOA )が必須である。 この面では既に「 IT マネジメント・サービス統括本部」の最新の施策である「 BPES (ビジネス・プロセス・エンジニアリング・サービス」が基盤となると期待される。 Source:  Paul Harmon,  BP Trends 「人」が実行する プロセス IT で自動化される プロセス モデル指向 アーキテクチャー( MDA ) プロセス・モデル図を ソフト開発に連携(又は自動化) させるソフト開発手法 拡張 Six Sigma Six Sigma の適用範囲 と機能を拡張 ビジネス・プロセス マネジメント・システム ビジネス・プロセスの可視化 変更と実装、監視を可能にする ソフトウエア・スイート ビジネス・ プロセス アウトソーシング ( BPO ) ビジネス・プロセス オペレーションを外部委託 ビジネス・プロセス・ フレームワーク 「戦略」、「アーキテクチャー」、 「ハイレベル設計」、「メジャメント」、 「ベスト・プラクティス」を パッケージしたもの 特定の アクティビティー ビジネス・プロセス ビジネス・ プロセス ビジネス・ プロセス ビジネス・ プロセス ビジネス・ プロセス ビジネス・ プロセス
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Service Economy, Services Science and Business Performance Services ( in Japanese )

  • 1. Service Economy, Services Science & Business Performance Services
  • 3. サービス・エコノミーにおける競争優位性の鍵は「イノベーション」 Top Ten Nations by Labor Force Size (about 50% of world labor in just 10 nations) A = Agriculture, G = Goods, S = Services >50% (S) services, >33% (S) services 2004 United States (A) Agriculture: Value from harvesting nature (G) Goods: Value from making products (S) Services: Value from enhancing the capabilities of things (customizing, distributing, etc.) and interactions between things USの 競争力協議会( Council on Competitiveness = CoC )が 2004 年 12 月 15 日、 国家イノベーション・イニシアティブ ( National Innovation   Initiative = NII )サミットを開催し、産業界・学界・政府・労働界を代表する 400 名以上のリーダーが 15 ヶ月かけて作成した報告書『 Innovate America : Thriving in a World of Challenges and Change 』(通称、パルミサーノ・レポート)を発表した背景は、多くの諸国が市場経済を採用し、コストや質という面で米国と競争可能になっている 21 世紀の世界において、既に「サービスが主流となった経済環境の国」においてコンペティティブ・エッジ(競争の優位性)を授けてくれるのは「イノベーション以外にはない」と結論づけている。 ( 注:Al Goreがインターネット時代の到来で提唱したのはNII=National Information  Infrastructure) 出典:NEDO海外レポート 米国「国家イノベーション・イニシアティブ」報告書 出典: Jim Spohrer Director, Almaden Services Research Accelerating Change 2004 資料 出展: IBM 44 64 33 3 1.4 Germany 30 26 11 63 2.2 Banglad. 30 20 10 70 2.2 Nigeria 40 70 25 5 2.4 Japan 38 65 23 12 2.5 Russia 20 53 24 23 3.0 Brazil 35 39 16 45 3.9 Indonesia 21 70 27 3 4.8 U.S. 28 23 17 60 17.0 India 191 35 15 50 21.0 China 25 yr % delta S % S % G % A % WW Labor Nation 2004
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  • 7. IBMのビジネス・モデルは「エンタープライズ のための イノベーション」 出典: IBM Prospetus 「Understanding Our Company」 March 2005 三菱商事雅 槇原相談役 IBM の2004年度アニュアルレポートは、最近の IBM の企業としての変革過程を解説しており、ビジネス・モデルを何故「 Innovation for Enterprise 」 と定義したのか、将来をどう洞察しているのかを理解する参考になる 出展: IBM
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  • 9. 「サービス・エコノミー」を支える要素、基盤となるIT技術 とサービス・サイエンスとの関係 サービス・エコノミー をドライブする 要素 基盤となる T 技術 IBMは2004年5月にリサーチ部門が開催した「オンデマンド・ビジネスのアーキテクチャー・サミット」でサービス・サイエンスの必要性を認識し、11月にはアルマデン研究所の「サービス研究所」が「21世紀のサービス・イノベーション・ワークショップ」において、「サービス・エコノミーをドライブする3要素」を定義した。それらは①ストラテジー ②プロセス ③ヒューマン・キャピタルであり、3要素が継続的に最適化されることが「イノベーションの原点」であることを中核としている。従って「サービス・サイエンス」もそれらに対応した形で定義されている。 Service Science is the study of business methods to create and capture value, technology tools to re-engineer processes, and organizational culture practices to incent and align people, and their collective impact on effectiveness and efficiency in the performance of services work. Recent studies of IT Productivity Paradox indicate that technology tools, business methods, and organizational culture must align to achieve return on investment for IT. The services industry must be viewed as a collection of interacting systems, where the history of the systems (legacy) matters as much as new events in understanding what should, can, may, and will happen next. Effectiveness means working on the right things that matter to the business and efficiency means doing the work according to best practices. Productivity depends on both effective and efficient performance. Services are typically simultaneously produced (by the provider) and consumed (by the client). The provider and the client can each be individuals, organizations, or automated systems. People Human & Organizational Performance (PIP = 1.1 to 10) Process ・ Business Optimization, ・ Professional Services Automation (PIP = 1.1 to 4) Capital Value Based Management (PIP = 1.1 to 2) PIP: Potential for Improvement of Performance  (当ページのノート解説参照) サービス・サイエンスの定義 (Prelimiary) ビジネス パフォーマンス マネジメント インフォメーション インテグレーション セキュリティー / プライバシー Plan Do Check Action 継続的な最適化 Plan Do Check Action 継続的な最適化 Plan Do Check Action 継続的な最適化 サービス エコノミー ストラテジー (ビジネス戦略 モデリング プロセス (継続的なビジネス 最適化) 人 / ワークフォース (ヒューマン・キャピタル 管理と最適化)
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  • 16. IBM のBPS展開のためのアライアンス、M&A戦略の一例 Candle (サーバー管理) 04・2004 AlphaBo x ( BI /Visualization ) 07・2004 Trigo ( SCM 向け IM ソフト) 03・2004 Green Pasture 複数文書間での CM ソフト 12・2003 Think   Dynamics プロセスパワーの 動的配置 05・2003 Cyanea Systems ( AP モニタリング) 10・2004 SRD ( non-obvious relationships Identity resolution,BI ) 01/2005 BPTS サービス に必要となる アプリ・ソフト のM&A企業例 Ascential ETLソフト 0 3 /2005 BPTS展開のための戦略として、業界ノウハウの蓄積のためのM&A(下図参照)、IBM社内では調達できないアプリケーションの獲得、BPTSサービスに必須のツール・ソフト企業の買収をここ2年の間で積極的に展開している。その上で業務プロセスの革新領域の分析を体得し、提供するBPOサービスの改善と差別化を行い、可能な限りオペレーションの自動化を追及することでサービス競争力の強化と、企業の変化対応能力(イノベーションの力)を支援することで、現状のBPOサービスから本来のビジネスの変革を可能にするBTOサービス(=BPTS)に高度化させていくことを目指している。 Gluecode Software (Apche Open Source) 05/2005 アウトソーシング カスタマーからの 業界ナレッジの蓄積 Liberty Insurance Service (保険) 11・2004 Daksh ( インドの BPO 会社) 6000人 08.2004 IBCS 30000人 + テレマーケティング トランザクション処理 Philips Consumer Electronics ( US ) 04・2004 カスタマー・サービス・メソッドと プロダクト・リペアのノウハウ Procter & Gamble (800人) エンプロイー・ サービス Dun& Bradstreet カスタマー・サービス ファイナンシアル・プロセス KeyMRO (プロキュアメント サービス) 12・2004 Schlumberger Business Continuity 04・2004 石油会社向け ビジネス・コンティニュイティー KeyMRO (プロキュアメント サービス) 12・2004 Maersk 12・2004 Maersk 社は世界で 最大規模の商船 保有会社 Danske Bank 12・2004 Danske Bank 社は北欧 諸国で有数の銀行 Maersk Data 11・2004 DMData 11・2004 A.P. Moller - Maersk 社 からスピンオフした企業で, 輸送および物流分野のコン サルティングで実績 Danske Bank 社と Maersk   Data 社の IT 事業部が合併。 IT サービス企業。輸送,財務サービス,小売り,公共分野などに顧客 業界ノウハウ 蓄積のための M&A例 BPS 展開のための 戦略 IBMのリサーチ部門が 中心的役割を果たす理由 HealthLink 04.2005 DWL データ統合 ソフトウエア 08/2005 DataPower ( XML Security WSDM ) 10-2005 PureEdge Workplace ソフトウエア 06/2005 Daksh iPhrase ( Contents Discovery Server) CORIO APP Per Mgmt 01/2005 Equitant order-to-cash 0 2 /2005 Bowstreet (Protlet Factory ) 1 2-200 5 Viacore ( B2B Hubs ) 02-2006 iPhase ( Guided Discovery ) ?? -2006 Micromuse Build   Forge release mgmt software 0506 LAS Multicultural name Recognition SW 0506 Rembo Automatically installing software 0506 Webify Vertical SOA SW 0806 MRO Software Asset Mgmt 0806 出展: IBM BPO サービス オペレーション の改善と差別化 IBM リサーチ が貢献できる 技術分野の研究 業界ナレッジ の獲得のためのM&A 業務プロセスの 分析 (ワークフォース分析) オペレーション の 自動化分野の追及
  • 18. BPS推進のためのSWソリューションの重心 BPTS 推進の コンピテンシー・ センター Center for Business Optimization スーパー・コンピューティング部門を改編 Wiliam Pulleyblank  (リサーチの Deep   Computing   Institute 長) IBM's Blue Gene computing project for the Tokyo-based Computational Biology Research Center (CBRC) of The National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), is using Blue Gene/L to map out 3-D protein structures. When the computing system is installed by February of 2005, it is expected to be based on IBM's Power architecture, with a peak processing speed of 22.8 teraflops, or trillions of calculations per second. BPTS 巣新のための IBM   SW ソリューションの位置付け 新市場( BPTS) で継続的に成長するためには、ビジネス環境での変化を如何に早く把握できるが勝負であり、そのためのトリガーを持つことが必須と考えれば、以下に早期に企業のビジネス・プロセスの中に「センサー」を仕掛け、且つ「リアルタイム」に「経営状況」を可視化して把握できることが最重要である。そのためIBMはBPTSを推進するSWソリューションとしてアナリティックとレポーティング機能に重きを置いた「ビジネス・パフォーマンス・マネジメント(BPM)」コンセプトの推進と、プロセスのイノベーションにフォーカスした「ビジネス・プロセス・マネジメント(BPM)」コンセプトを両輪とした戦略展開を推進してきている。かつ今後急激に展開されると予測されているRFIDとセンサー・ネットからの膨大な情報のリアルタイム収集、リアルタイム分析、リアルタイム報告が本格化すれば「膨大な情報処理」の必要性が見込まれるため「 Deep   Computing + Grid   Computing 」のパワーが必須になると考えれば、 BPTS 推進のための「ビジネス最適化センター( Center for Business Optimization  ー  CBO) 」の責任部門としてスーパー・コンピューティング部門を改編したことも整合性のある動きと判断される。 新市場( BPTS) で成長する ためにはビジネス環境での 変化を瞬時に把握する トリガーを持つこと 企業のビジネス・プロセスの 中に「センサー」を 仕掛けること 「ダッシュボード」と 「アナリティックス」 ソフトの重要性 ビジネス・パフォーマンス・ マネジメント ( BPM) ビジネス・プロセス・ マネジメント ( BPM) 製品の強化 1兆イベント グローバル・リテーラーのトップ10社 のRFIDによるイベント数の予測 単に企業に BPM ソフトを販売していくより、 BPO 企業へのサービスの中に組み込むことでお客様の変化をリアルタイムで把握でき、プロセス改善( BPR) の提言が出来企業の変革に結び付けることが最重要
  • 19. 将来の IBM はどう呼ばれるのか IBM =   International   Business   Methods  ?      または、これまでと同じ     =   International   Business   Machines  ? IBM のビジネス構造が更にサービスにシフトし、 IT を基軸として「エンタープライズのビジネスの革新( Innovation) 」を推進することを「ビジネス・モデル」とした企業として成長していくことを目指すなら、将来の IBM は「 International Business Methods 」と呼ばれるようになるかもしれない。 この観点からみれば、最近の PC 事業の売却は IBM 自身のイノベーション過程の一環として理解できる。
  • 20. サービス・ビジネス展開 の基盤となる IT 技術のトレンド 「高付加価値 BTO サービス( BPTS) 」の基盤となる 「ビジネス・プロセス・マネジメント・システム」と CIO の新しい役割 第ニ部
  • 21. サービス・エコノミーをドライブする IT ソリューション サービス・エコノミー をドライブする要素 IBM が考える 基盤 IT 技術 サービス・エコノミー時代をドライブする IT 技術として最近最もホットになってきているのは、「ビジネス・インテグレーション技術」と、「オーガニゼーショナル・イフェクティブネス」であり、すでに US ではこの流れは顕著になっている。 一般市場で フォーカス されてくる SW 市場セグメント と 経営理論セグメント + ビジネス インテグレーション オーガニゼーショナル イフェクティブネス BPM EII ビジネス プロセス マネジメント ビジネス パフォーマンス マネジメント エンタープライス アプリケーション &  インフォメーション インテグレーション ストラテジック プラニング オーガニゼーショナル デベロップメント ヒューマン リソース デベロップメント ビジネス パフォーマンス マネジメント インフォメーション インテグレーション セキュリティー / プライバシー Plan Do Check Action 継続的な最適化 Plan Do Check Action 継続的な最適化 Plan Do Check Action 継続的な最適化 サービス エコノミー ストラテジー (ビジネス戦略 モデリング プロセス (継続的なビジネス 最適化) 人 / ワークフォース (ヒューマン・キャピタル 管理と最適化)
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  • 26. BPM の考え方を中核にした 経営システム Source: Scott Bryan 、 American Society for Quality 企業のビジョン、ストラテジー を中心に事業計画に展開し (プラニング)、意思疎通(コミュニケート)することを重視する企業 Source: Paul Harmon, BP Trends 戦略中心型の企業 プロセス中心型の見方 ビジネス・プロセスを基軸にして 、組織、構造化、測定、管理された企業 「タイム・ベース・コンペティション時代」に競合優位性を確立し、戦略の迅速な展開とビジネス・パフォーマンスの徹底管理を全社展開するためには、80年代から浸透してきている 組織別縦型の「メジャメント、人、資源」の管理 の仕組みと、90年代に発展してきた「顧客嗜好にスピーディに対応する為に必要となる 組織横断型のプロセスの統合」 の2大要素が融合した形で調和した「経営システム」(プロセス中心型経営システムと呼称)の構築の必要性が認識されつつある + 縦と横の融合 戦略 委員会 経営者 水平型 = 統合プロセス             サプライヤーからカスタマーまで                  縦型= メジャメント 管理者 資源 の統合 社員、 IT アプリケーション、インフラストラクチャー 企業 ビジョン 戦略 戦略の明確化 バランスト・スコアカード オペレーショナルな 活動 ビジネス・プロセス レベル ストラテシー レベル インプリメンテーション レベル 部地理 アーキテクチャー 戦略と ゴール ヒューマン・リソース アーキテクチャー IT アーキテクチャー 物理的な施設やハードウエア オーガニゼーション パフォーマンス BP アーキテクチャー BP アナリシス と再設計 特定の アクティビティー ビジネス・プロセス ビジネス・ プロセス ビジネス・ プロセス ビジネス・ プロセス ビジネス・ プロセス ビジネス・ プロセス アクティビティー マネジメント プラン アクティビティー メジャメント プラン ジョブ 設計 計画、予算 採用、資源配分 フィードバック 結果 アクティビティー パフォーマンス モニタリング システム ジョブ・エイド 訓練プログラム、 ナレッジ・マネジメント・システム アプリケーション 設計と コード アプリケーション アーキテクチャー データベース設計と データ管理システム データ アーキテクチャー ネットワ 0 ク アーキテクチャー テクノロジー アーキテクチャー ハードウエア アーキテクチャー ヒューマンー IT インターフェース モデル スクリーン と レポート 論理 アーキテクチャー BP アーキテクチャヤー ■ 組織のバリュー・チェイン の定義と、全ての  ビジネス・プロセスの編成  と管理、測定基準 プロセス・モデル ■ 特定のプロセスを  サブ・プロセスと  アクティビティーで定義
  • 27. ビジネス・プロセス・セントリック経営システムを構築するには 5つの領域で標準化が必要となる 戦略と ゴール ヒューマン・リソース アーキテクチャー IT アーキテクチャー 物理的な施設やハードウエア オーガニゼーション パフォーマンス BP アーキテクチャー BP アナリシス と再設計 ビジネス・プロセスの 戦略とゴール に関係する マネジメントとメジャメント・ イシュー ビジネス・プロセス管理 / パフォーマンス管理の領域(標準) 実際のビジネス・プロセスと アクティビティー 実行に関係する マネジメントと メジャメントのイシュー ビジネス・プロセス・ メソドロジーと モデリングの領域 (標準) BP ヒューマン パフォーマンス の領域 ( 標準) ビジネス・プロセス レベル ストラテシー レベル インプリメンテーション レベル BPM ソフトウエア の領域 ( 標準 ) BPM ソリュ-ション 展開に関係した マナジメント とメジャメント・ イシュー アクティビティー マネジメント プラン アクティビティー メジャメント プラン ジョブ 設計 計画、予算 採用、資源配分 フィードバック 結果 アクティビティー パフォーマンス モニタリング システム ジョブ・エイド 訓練プログラム、 ナレッジ・マネジメント・システム アプリケーション 設計と コード アプリケーション アーキテクチャー データベース設計と データ管理システム データ アーキテクチャー ネットワ 0 ク アーキテクチャー テクノロジー アーキテクチャー ハードウエア アーキテクチャー ヒューマンー IT インターフェース モデル スクリーン と レポート 論理 アーキテクチャー 部地理 アーキテクチャー BP アーキテクチャー の領域 ( 標準) BP アーキテクチャヤー ■ 組織のバリュー・チェイン の定義と、全ての  ビジネス・プロセスの編成  と管理、測定基準 プロセス・モデル ■ 特定のプロセスを  サブ・プロセスと  アクティビティーで定義 「プロセス・セントリックな経営システム」を構築するためには、下記の5つの領域においての標準化が必要となる。 特定の アクティビティー ビジネス・プロセス ビジネス・ プロセス ビジネス・ プロセス ビジネス・ プロセス ビジネス・ プロセス ビジネス・ プロセス
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