A dempiereとxebec紹介資料

弊社についてのご紹介

会社概要

社名
株式会社
ブライト・ビジネス・パートナーズ

事業内容
・ERPシステムの導⼊入⽀支援サービス

・ERPパッケージの開発と販売

（取扱製品）

・SAP
ERP
→
ASITIS（⾃自社テンプレート）

・ADempiere
→
Xebec3.6J
（⾃自社テンプレート）

・iReport（帳票開発ツール）

・オープンソースソリューション
→
Pentaho（BI）vtiger（SFA）

設⽴立立
2006年5⽉月22⽇日

社員数
13名（2011年7⽉月現在）※パートナー含め20名規模

資本⾦金金
1,000万円

実績
設⽴立立より６年間で６社の導⼊入/展開プロジェクト及び保守運⽤用を実施

※要員⽀支援案件を含めると約30案件以上

BRIGHT Business Partners Co.,Ltd.

ERPとは？

  企業の基幹業務領域において計画・実⾏行行・分析を⽀支援するアプリケーションシステム

  企業運営の⽣生命線であるロジスティクス、財務会計、⼈人事給与、

情報管理、経営管理などを統合DB上で実現したパッケージシステム

  構築には多⼤大なライセンス費⽤用と導⼊入ノウハウが必要

  ビジネスプロセスが標準化、可視化され全社規模の最適化を実現

  同領域の製品としてはSAP社のSAP-ERPやORACLE社のORACLE-EBSなどがある

経営・戦略・計画
生産・開発・
アフター・サービス
プロジェクト現場

人
モノ
統合 
データベース
金

財務会計・採算
営業・マーケティング
管理


オープンソースとは？

GPLと、より制限の緩いフリーソフトウェアライセンス（BSDライセンスなど）との主な違いは、GPLが派
⽣生的著作物についても、上記4点の制約を保存しようとする点です。この仕組みはコピーレフトと呼ばれ、
GPLでライセンスされた著作物は、その派⽣生的著作物に関してもGPLでライセンスされなければならないと
いうことを意味します。そして最⼤大の特徴は、これらは無償で利⽤用者にライセンスされるということです。


ADempiereとは？

業務的な特徴
システム的な特徴
  販売、購買、在庫管理、財務会計は
  3層クライアントサーバ型と
当然のこと、生産管理や固定資産、人事給与
モデルビューコントローラ型のハイブリッド
管理に至るまで全社レベルの基幹業務領域を
  JavaUIとZKWebUIの両方が利用可能
フルカバー
  100%PureJavaによる開発
  マルチクライアントをはじめとする企業内の
  MDA（モデル駆動アーキテクチャー）採用
エンティティは、ほぼ全てがマルチ対応
  LinuxやPostgreSQLなどベースも
導入企業の規模、形態を選ばない

OSS連携対応済

  GPL version.2方式
  メジャーなオープン系技術を採用
  SourceForge.netからソースコードを
しているため技術競争力によるコス
トダウン効果大
ダウンロードして、利用・改変することが可
  基幹業務システムを構成する主要パッケージ
  ソフトウェアの利用に際しては、
ソフトウェアをほぼ全てOSSで構成することがで
自己責任による利用を前提に、コスト発生や
きるため、システム構築に占めるライセンスコスト
利用制限は一切なし
はイニシャルにおいてもランニングにおいてもコ
  CommunityEditionのみの完全オープンソース
ストパフォーマンスは圧倒的

ソフトウェアライセンス
ハイコストパフォーマンス


ADempiereとは？

これらのデータハンドリングが
インストール直後から利用できる

これらの業務領域間が全て連携し、
質の高い業務データを保証

伝票処理により、在庫データを
リアルタイムに更新し会計仕訳を自動転記

簡易パッケージの組み合わせにはない
統合データベースによる高い親和性

ERP製品がどこまでの業務領域を
スコープインしているかは、不確定要素が
多く、スピーディーな経営判断が求めら
れる昨今のビジネス環境においては重要


ADempiereとは？

  ADempiereはERP、CRM、SCMの機能を提供するオープンソースソフトウェアであり、開
発はSourceForge.netのADempiereコミュニティで⾏行行われています。

  ADempiereプロジェクトは、2006年9⽉月にADempiereの前⾝身であるCompiereプロジェク
トからFork(分岐)しました。

  2009年9⽉月時点、ADempiereプロジェクトはMostActive1位にランクされました。

  ADempiereの柔軟なデータ格納構造をCompiereプロジェクトから引き継いでいます。こ
の構造によりデータの構成、表⽰示内容、表⽰示⽅方法、⼊入⼒力力値検証ルールなどの変更と拡張を
簡単に⾏行行うことが出来ます。WfMC(Workﬂow
Management
Coalition)とObject
OMG
(Management
Group)を基礎としたワークフロー処理はビジネスプロセスの管理機能を提
供します。

  この特徴によりシステムは常に業務上の要求に迅速な対応を可能とします。

  ADempiereはコミュニティを基礎としたプロジェクトであり、その規模は30以上の国、6
つの⼤大陸にまたがっており、世界中の優秀なERP開発者やシステム開発会社がBazaar⽅方式
で参加しています。

  adempiereはイタリア語で「実⾏行行する」、「完成させる」、「到達する」などの意。

  ADempiereのロゴにおいても本書においても、通常Adempiereを表記する場合、AdempiereではなくADempiereと表記して
いるが、このADにはApplication
Dictionaryの意味があるとされる。


ADempiereとは？

得意先
仕⼊入先
⾦金金融機関
業務スコープと主要機能

受注請書
納品
納品書
送り状
請求書
締請求書
発注書
発注⼊入荷
振込依頼
⼊入⾦金金連絡

会計
会計

⾒見見積／受注
出荷／梱包
売上請求
販売
債権管理
GL予算

GL配賦

AR

⾒見見積／依頼／発注
⼊入荷管理
仕⼊入請求／照合
債務管理
試算表

財務諸表

購買
AP

⼊入出庫指図
消費税

在転振替

在庫データ
棚卸
在庫
⼀一般会計
⼊入出⾦金金管理
レポート

GL

決算

原価計算
経費精算

計画・受注
MRP
製造指図
⽣生産
分析

マスタ
組織M
倉庫M
取引先M
製品M
価格M
⽣生産M
銀⾏行行M
勘定M
AD／他


ADempiereとは？

マルチエンティティ

　会計スキーム・会計ディメンション・原価ルール

　クライアント・組織・倉庫・保管場所・ロール（権限）

　国・⾔言語・通貨・単位・属性・レート・税・価格・伝票タイプ

柔軟な拡張性

　ウィンドウ・チェックルール・項⽬目間⼊入⼒力力値連携

　独⾃自帳票フォーム／出⼒力力形式

　データエクスポート・データインポート

　カスタマイズ・コールアウト・スクリプト


ADempiereとは？

マルチ⾔言語
マルチ会計スキーマ

ベース⾔言語は英語ですが、必要に応じてその他の
ベースとなる会計基準とは別に複数の会計基準をスキーマ

⾔言語を有効化出来ます。ログインする際にユーザが
登録することが出来ます。例えば、⽇日本会計基準で通常

使⽤用する⾔言語を選択して、作業をすることが出来ます。
運⽤用しながら、同時に国際会計基準の決算書を出⼒力力する

⼜又、取引先毎に使⽤用⾔言語を設定しておくことで、
ことが出来ます。

取引先の⾔言語に合わせた表記⽅方法で発注書や

請求書を出⼒力力することが出来ます。

マルチ会計ディメンション

マルチ通貨
様々な切り⼝口（組織、販売地域、取引先、製品、

アクティビティ、プロジェクト、キャンペーンなど）で、

世界中の通貨が登録されています。為替レートを

実績分析を⾏行行うことが出来ます。

登録しておくことで⽬目標通貨ベースでの取引が可能と

なり、為替差損益等も⾃自動計算します。

マルチ原価ルール

マルチTAX
原価計算ルールを複数定義して、複数の原価計算ルールを

税コードも通貨と同様に世界中の税コードを必要に
同時利⽤用することが出来ます。

応じて登録・使⽤用することが出来ます。

マルチ会社
マルチドキュメントタイプ

ドキュメントタイプを複数登録することが出来るため、

1つのADempiereインスタンス内には、関係会社などを

お客様の伝票区分にも対応することが出来ます。

含めた複数のグループ内単独企業を登録することが

取引プロセスはドキュメントタイプにより制御されます。

出来ます。これら複数の会社コード間では通常の取引を

それぞれ⾏行行うことが出来ます。

マルチプライスリスト

マルチ単位
複数（製品、取引先、有効期間など）のプライスリストを

製品に対して複数の単位を設定することが出来ます。
同時利⽤用することが出来ます。⼜又、プライスリスト

単位換算マスタを使⽤用することで在庫管理上の単位とは
スキーマを利⽤用すれば、ルール設定に基づいたプライスを

異なる単位で取引を⾏行行うことが出来ます。
⼀一括して⽣生成することが出来ます。

Copyright 2011 Japan ADempiere
Group

Compiereとの⽐比較

Compiere
ADempiere

開発元
⽶米Compiere社
SourceForge.net
/
Adempiere
Community

バージョン
Compiere3.0J（Community
Edition）
ADempiere2.5.4

Compiere3.0J-A03（アルマス社製）
-

Compiere3.3（
Community
Edition）
-

Compiere3.5（Professional
Edition）
ADempiere3.5.4

Compiere3.6（Enterprise
Edition）
ADempiere3.6（Community
Edition）

-
ADempiere3.6J（ブライト社製）

C3.5_PE
C3.6_EE
C3.3_C
AD3.6_C
C3.0J-A03
ADempiere3.6J

販売・購買・在庫
○
○
○
○
○
○

財務会計・会計分析
○
○
○
○
○
○

⽣生産管理
○
○

○

○

⼈人事給与

○

○

固定資産

△

△

対応DB
Oracle

同左
同左
Oracle
Oracle
Oracle

EnterpriseDB
PostgreSQL
Enterprise
DB
PostgreSQL

⽇日本語化

○
○

ソースコード
Close
Close
Open
Open
Open
/
Close
Open

有償・無償
$750/1Y
$995/1Y
Free
Free
Subscription
Subscription

※
⽶米Compiereは⽶米Consonaに2010年6⽉月買収されました。


ERP製品カテゴリにおけるポジショニング

SuperStream SAP mySAP ERP

SCAW ORACLE EBS PeopleSoft JD Edwords

GRANDIT SAP All-In-One

OBIC7 ProActive

GLOVIA

Microsoft Dynamics Lawson M3（旧Movex）

SMILE

勘定奉行ERP 高機能なグローバル対応
ERPパッケージと同等の
GEMPLANET
機能性とオープンでローコストを
PCA 両立したERPがADempiere

Compiere 3.0J

ADempiere 3.6J


ADempiereの特徴

 
GPL2⽅方式のオープンソースソフトウェア

 
業種、業界を限定しない幅広いDB構造

 
WebUIとJavaUIの主要UI対応

 
周辺OSSとの親和性

 
ベンダー⾮非依存

 
密結合⽅方式のデータ連携とリアルタイム性

⼤大企業様もADempiereを採⽤用することはもちろん出来ますが、

むしろ中⼩小企業様のIT事情にこれらの特徴はよりフィッタブルです。


ADempiereの問題点

  開発元が事業体ではないことと、⾃自⼰己責任を前提と
するオープンソースゆえの不安定感

  開発元が主に海外の技術者、SIerであることに起因
する⽇日本ローカライズ作業のスピード不⾜足

  ソフトウェア開発に競争原理・経済原理が働いてい
ない（だからといってダメなわけではない）

  ⽇日本国内におけるサポートERPディストリビュー
ターの数が少ない

  移送管理の仕組み（SAPのような）がなく、ロール
アウト時のポータビリティが低い


Xebecとは？

•  最新バージョンの⼊入⼿手、検証、評価

•  不具合修正と独⾃自プログラムによる機能強化

•  顧客システムへの⾃自動アップデート

•  品質保証、サポート保証、開発・保守サービス

　ERP導⼊入・オープンソース導⼊入に関する

　お客様の不安解消を⽬目的としたパッケージ製品


Xebecソリューション


www.adempiere-japan.com


Appendix.1
システムランドスケープ

DBサーバ
PCクライアント

アプリケーションサーバ

開発言語
Internet

Firewall

クライアント接続

Webブラウザ


Appendix.2
モデル駆動アーキテクチャー

・ダイナミックO-Rマッピング
Swing
UI

・データアクセスロジック
・テーブル／カラム
・職責およびセキュリティ
・画面
・画面表示ロジック
・レポート／印刷書式
・ワークフローコントロール
ZK
Web
UI

・プロセス
・マルチテナント／会社
・データ構造
・マルチ言語
・ビジネスロジック
・トランザクション整合性
Report&Process

・データベース非依存

トランザクション
データベース


Appendix.3
開発環境

ApplicationDictionary

Javaプログラム開発
によるカスタマイズ

SVNソースコード管理

データベース開発


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