本プレゼンテーションは、2014年5月に九州大学生向けに実施されるオンライン授業の講義資料です。学生向けに、東京オリンピックが開催される2020年という節目の年までに、インターネットビジネスの環境がどのように変化するか、そしてその中でどのようなビジネスの可能性があるかについて概要を説明します。

1. For Kyushu Univ
2020Internet Business in
Tak Miyata
!@takmiyata

2. 本日は、今から6年後 = 2020年の
インターネットビジネスについての話をします。

3. ©2013 Scrum Ventures.
まずは
自己紹介

5. ©2013 Scrum Ventures.
An early stage venture
capital in Silicon Valley.
Scrum
Ventures

6. みなさんにとって
インターネット
とは何ですか？

11. Communication
Search
Shopping
Contents
2014年

12. ポケベル（90年代前半）

13. それでは22002200年までに
どうなるのか？

14. インターネット人口
50億人（今の3倍） Source : Microsoft Security Report

15. スマホユーザ数
30億人
（今の2倍）
Source : eMarketer

16. 高速（100Mbps）ネット接続
80%（今の17倍） Source : FCC

17. それだけ？

18. スマート「カー」
1億6000万台 Source : Techno System Research

19. 2025年
完全自動運転
Source : KPMG

20. スマート「ホーム」
5兆円市場 Source : Markets and Markets

21. ウェアラブルデバイス
5億台 Source : ABI Research

22. Drone
3万台 Source : FAA

23. Virtual Reality
5600万台

24. 次にイマドキの
ビジネスモデル
の話をします。

25. 協調消費：Collaborative Consumption

26. airbnb : 空いている個人の部屋を貸し借りできる

27. TaskRabbit : ちょっとした用事を人に頼める

28. DogVacay : 犬を預かってくれる人を探せる

29. Lyft : 暇なときだけタクシー運転手ができる

30. LeTote : 50ドルで洋服を無限に借りれる

31. 使っていないモノ、時間、技術をみんなでシェアする。
協調消費：Collaborative Consumption

32. クラウド調達：Crowdsourcing

33. oDesk : 世界中からエンジニアを探せる

34. viki : みんなで字幕を作る

35. waze : みんなで渋滞情報を集める

36. MobileWorks : 世界中から営業マンを探せる

37. クラウド調達：Crowdsourcing
一つのことを世界中の人々で協力して達成する。

38. クラウド出資：Crowd funding

39. KickStarter : 新製品のプロジェクトを出資で応援

40. SoFi : 大学生の学費をOBみんなで支援

41. RealCrowd : みんなで不動産に出資

42. Arthena : みんなでアート作品に出資

43. Prizeo : セレブと一緒にチャリティを支援できる

44. クラウド出資：Crowd Funding
小さなお金を多数から集めることで大きなことを実現

46. Mosaic : 1993年

48. Amazon.com : 1994年

49. 小売全体に占めるECの比率：14%(2020)

50. “Software
is eating
the world”

55. 2020年、あなたはどんな仕事をしていますか？
Tak Miyata
＠takmiyata