2011/01/22 高専カンファレンスin北東北 でのスライド。 「大きな雲(クラウド)の流れの中で」 一般発表(15分)、 発表時から微修正あり。

1. 2011/1/22 高専カンファレンスin北東北 ゆーいち(@u1days) 大きな雲(クラウド)の流れの中で

2. 発表の流れ はじめに クラウドって何？ クラウドへの流れ 大きな雲の流れの中で見えたもの まとめ

4. 今回のカンファで初発表！at 宍道湖（島根県）

5. Quiz! 島根の場所、わかりますか？

6. Answer 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県

7. 重要なこと！ 島根は鳥取の左側です。 砂丘は島根じゃありませんが、出雲大社は島根です。 島根にパソコンは・・・あります。

8. 島根の場所を覚えるライフハック！ 東北地方 中国地方 岩手県 島根県

9. はじめに

10. はじめに “クラウド”って言葉、 聞いたことありますか？

11. はじめに ex) クラウド・コンピューティング クラウド・サービス など

12. はじめに IT業界における 流行り言葉

13. はじめに GoogleやMicrosoftなどの有名企業、 日本のほぼすべての大手ベンダー は クラウドサービスを提供しています。

14. はじめに IT業界以外でも 知っておくとよいキーワード

15. はじめに ex) 霞が関クラウド 自治体クラウド 農業クラウド

16. はじめに 実はすでに多くの人が クラウドサービスを 利用してる！

17. はじめに 例えば・・・ Googleなどの検索

18. はじめに 例えば・・・ Twitter

19. はじめに 例えば・・・ オンライン写真共有サービス(Flicker、フォト蔵など)

20. クラウドって何？

21. クラウドって何？ 結局、 クラウドって 何なんだ？

22. クラウドって何？ コレ！ インターネット

23. クラウドって何？ ごめんなさい。 m(__)m ざっくりと言いすぎました。

24. クラウドって何？ でも、 「クラウドの定義」 って難しい。

25. クラウドって何？ いろんな会社がいろんな定義を持っている 「バズワード」

26. クラウドって何？ しっかりした定義はない！ とも言える

27. クラウドって何？ 2つのポイント

28. クラウドって何？ ネットワークを通じて提供され、どこからでもどんな端末からでも利用できるサービス 必要なときに必要なだけサービスを利用することができ、使った分だけの利用料を支払えば良いサービス

29. クラウドって何？ JustIn Time!! masushinさんよりいただきました。

30. クラウドって何？ 真面目に解説すると1時間は必要！ あとは懇親会などで。

31. クラウドの流れ

32. クラウドへの流れ クラウドの前の流行言葉 SaaS（Sortwareas a Service) 【直訳：サービスとしてのソフトウェア】 2006年頃～

33. クラウドへの流れ だんだんとできてきた言葉 PaaS（Platformas a Service) 【直訳：サービスとしてのプラットフォーム】 IaaS（Infrastructureas a Service) 【直訳：サービスとしてのインフラストラクチャー】

34. クラウドへの流れ そして、 クラウドへ 2008年頃～

35. クラウドへの流れ 単語の整理 クラウド・サービス SaaS PaaS＋アプリケーション PaaS IaaS＋ミドルウェア IaaS ハードウェア、 ネットワーク、OS

36. クラウドへの流れ そのほか NaaS DaaS HaaS … まとめて XaaS

37. 大きな雲（クラウド）の流れの中で見えたもの

38. 大きな雲（クラウド）の流れの中で SaaS クラウド 研修期間 SaaSやらPaaSやらクラウドやら。。。 学生 入社 配属 クラウドの流行とともに仕事をしてきた（笑）

39. 大きな雲（クラウド）の流れの中で 今日の趣旨 「流行の流れの中にいるのって 面白い！！」 Not 技術の話、ITサービスの話 のつもり。。。

40. 大きな雲（クラウド）の流れの中で ○○を収集する力が大切 ○○の流れと○○の流れは違う ○○のものをどう活かすかが大切

41. 大きな雲（クラウド）の流れの中で ○○を収集する力が大切 ○○の流れと○○の流れは違う ○○のものをどう活かすかが大切

42. ○○を収集する力が大切 クラウド ＝ 流行り

43. ○○を収集する力が大切 数えきれない会社が クラウドを考えている

44. ○○を収集する力が大切 ・提供する側 ・利用する側

45. ○○を収集する力が大切 Internet上に あふれる情報。。。

46. ○○を収集する力が大切 クラウドの中心は？

47. ○○を収集する力が大切 Internet ？

48. ○○を収集する力が大切 それも一つの解答

49. ○○を収集する力が大切 もうちょっと 物理的に考えてみる

50. ○○を収集する力が大切 代表的な クラウドサービス企業

51. ○○を収集する力が大切 Google社 代表的なサービス： GoogleApps（SaaS) GoogleAppEngine（PaaS） 本社：米国カリフォルニア州

52. ○○を収集する力が大切 Microsoft社 代表的なサービス： WindowsAzureplatform(PaaS) WindowsLive サービス(SaaS) 本社：米国ワシントン州

53. ○○を収集する力が大切 Salesforce社 代表的なサービス： Salesforce.com（SaaS） Force.com（PaaS) 本社：米国カリフォルニア州

54. ○○を収集する力が大切 Amazon WebServices社 代表的なサービス： AmazonEC2/S3(IaaS/PaaS) 本社：米国カリフォルニア州

55. ○○を収集する力が大切 アメリカの会社ばかり

56. ○○を収集する力が大切 (日本、頑張んないと！)

57. ○○を収集する力が大切 で、何が言いたいか？

58. ○○を収集する力が大切 アメリカって、 基本的には英語圏

59. ○○を収集する力が大切 GraphicalUser Interface Whitepaper Blog 最新の情報はまず 英語 で出てくる！！

60. ○○を収集する力が大切 つまり。。。

61. ○○を収集する力が大切 英語力は必要。。。

62. ○○を収集する力が大切 ドキュメント等を無理やり読んでて、 英語にだいぶ慣れてきた気がします。

63. 答え

64. 情報を収集する力が大切 英語力なども含め

65. 大きな雲（クラウド）の流れの中で 情報を収集する力が大切 ○○の流れと○○の流れは違う ○○のものをどう活かすかが大切

66. ○○の流れと○○の流れは違う 最新の クラウド・ サービス ≠ 最新技術

67. ○○の流れと○○の流れは違う そもそもクラウドって、 全てが新しい考え方 というわけじゃない！

68. ○○の流れと○○の流れは違う ネットワーク経由で サービスを使う Webアプリケーション シンクライアント

69. ○○の流れと○○の流れは違う 一つのサーバを仮想化し、共有して使う 昔のメインフレーム

70. ○○の流れと○○の流れは違う それに加えて・・・

71. ○○の流れと○○の流れは違う 興味はあるけど、 実績のないものは不安だ。。。 ↑お客様の本音

72. エンジニアとして、 新しい技術というのは とても魅力的！

73. ○○の流れと○○の流れは違う でも！

74. ○○の流れと○○の流れは違う 売れるサービスを作るためには お客様が何を求めているか、 を一番に考えなくてはいけない。

75. ○○の流れと○○の流れは違う もちろん、 新しい技術は必要だけど

76. ○○の流れと○○の流れは違う 新しい技術を使ったサービスでも 欲しがられなきゃ意味がない！

77. ○○の流れと○○の流れは違う 新しい技術を商品化する動き そう簡単に うまくいくものじゃない！

78. ○○の流れと○○の流れは違う （簡単にうまくいっても おもしろくないけど）

79. 答え

80. 技術の流れとサービスの流れ は違う 就職について考えている人には、 一度気にして欲しいポイント

81. 大きな雲（クラウド）の流れの中で 情報を収集する力が大切 サービスの流れと技術の流れは違う ○○のものをどう活かすかが大切

82. ○○のものをどう活かすかが大切 クラウド ＝ 新しい仕組み

83. ○○のものをどう活かすかが大切 もともと何かがあるところに、 新しい仕組みを導入する。

84. ○○のものをどう活かすかが大切 要・エネルギー

85. ○○のものをどう活かすかが大切 でも、 それを実現しつつあるのが、 クラウドの流れ

86. ○○のものをどう活かすかが大切 じゃあ、 古いものは 全て捨てちゃえば良い？

87. ○○のものをどう活かすかが大切 No!!

88. ○○のものをどう活かすかが大切 いろんな会社が 同じようなサービスを 出してくる。。。

89. ○○のものをどう活かすかが大切 どうやって、 差別化する？

90. ○○のものをどう活かすかが大切 それまでに積み上げてきたものを うまく活用すること！

91. ○○のものをどう活かすかが大切 ・実績、ノウハウ ・お客様との関連 （同業種、他業種） もちろん、まったく何もないところからこそ、 創れるものもあるけれど。

92. ○○のものをどう活かすかが大切 もう一つの考え方

93. ○○のものをどう活かすかが大切 企業へのクラウド導入を決めるのは 誰？

94. ○○のものをどう活かすかが大切 上のほうの偉い人

95. ○○のものをどう活かすかが大切 今までのやり方の中で 成果を出してきた人達

96. ○○のものをどう活かすかが大切 新しいやり方の導入に 否定的な人・疑念をいただく人は 少なからずいます。

97. ○○のものをどう活かすかが大切 「それは何の役に立つの？」 minami106さんよりいただきました。

98. ○○のものをどう活かすかが大切 ただ 「新しいからいい！」 ってだけじゃだめ。

99. ○○のものをどう活かすかが大切 「今までと比べてこうなる」 とか 「今までのものがさらに・・・」 とか

100. ○○のものをどう活かすかが大切 その人達が今まで積み上げてきたもの って、貴重。 それをどう活かすか。

101. 答え

102. 既存のものをどう活かすか が大切 敢えてゼロから作りなおす というのも大切ですが・・・

103. 大きな雲（クラウド）の流れの中で 情報を収集する力が大切 技術の流れとサービスの流れは違う 既存のものをどう活かすかが大切

104. 流れに乗る、ということ 流れに乗ることで、 外からでは見えなかったものが見えてきます。

105. 流れに乗る、ということ 自分で流れを作るのも、 悪くない

106. 流れに乗る、ということ むしろ、カッコいい

107. 流れに乗る、ということ でも エネルギーや勇気や覚悟 が必要

108. 流れに乗る、ということ まずは、 流れに乗ってみる というのは？

109. 流れに乗るために アンテナは高くしておく。 面白そうだなって思ったら、触れてみる。 一度「今」を見直してみる。 時には、周りに流されてみる。

110. 最後に 今回の話は クラウド、IT業界に限った話ではない もし何か、 想うところがあったという方がいらっしゃれば、 私は非常にうれしいです！ もっと詳しい話とか、懇親会で。

111. 振り返り 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県

112. 全ての御縁を大切に。 御清聴ありがとうございました。 ゆーいち