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現場で活かす、
アジャイル型開発における
プラクティス活用事例調査
第53回 名古屋アジャイル勉強会
2013/06/28(金) You&I
ジコ、ショウカイ。
H/N: You&I(読み:ユーアンドアイ)
SNS: @you_and_i
出身: 生まれも育ちも名古屋市
年齢: 30代中盤
本職: 商学部出身の職業プログラマ
言語: C++, C#, VB6.0, 日本語COBOL
所属: プログラミング生放送 名古屋支部
 名古屋アジャイル勉強会
 わんくま同盟 名古屋勉強会
2
AGENDA
1. 動機付け
2. IPAでの調査活動について
3. アジャイル型開発におけるプラクティス活
用事例調査の要約
4. アジャイルプラクティスについて
5. ワークショップ
6. まとめ
3
動機付け
4
1. 動機付け
まずは今回のテーマについての説明から。
ここ数年、IPA/SECではアジャイル開発手法
についての調査を行っています。
名古屋アジャイル勉強会では、アジャイル開
発を扱うコミュニティとして、これまで
IPA/SECの調査結果をテーマとして扱う事は
ありませんでした。昨年度の成果はアジャイ
ルプラクティスのまとめだし、取り上げない
とそろそろヤバイ!ってのがきっかけで
す・・・。
5
IPAでの調査活動について
6
2. IPAの調査活動について (1/7)
組織について
IPA
Information-technology Promotion Agency,
Japan
独立行政法人 情報処理推進機構
IPA/SEC
Software Reliability Enhancement Center
ソフトウェア高信頼化センター
未踏ソフトウェア創造事業は皆さんご存じです
よね?
7
2. IPAの調査活動について (2/7)
Agile Japan 2013において、IPA/SECのここ
4年間のアジャイル開発に関する取り組みに
ついて紹介がありました。
アジャイル開発のプラクティス・レファレンスガ
イド ~アジャイル開発を適切に導入するための
工夫と留意点~
 http://www.ipa.go.jp/sec/events/20130524.html
当日のUstream録画が公開されています
 http://www.ustream.tv/channel/agile-japan-2013
8
2. IPAの調査活動について (3/7)
本日の参加者の皆さんは、Agile Japan
2013に参加されていなかったと思いますの
で、4年間のアジャイル開発に関する取り組
みについて紹介したいと思います。
あと、前のページで紹介した発表資料の
URLは、6/1付けのIPAウェブサイトのリ
ニューアルによってリンク切れしています。
 http://www.ipa.go.jp/about/webrenewal/index.html
ちゃんとしたリンク先で紹介したいと思います。
9
2. IPAの調査活動について (4/7)
1. 平成21(2009)年度
 http://www.ipa.go.jp/sec/reports/20100330a.html
非ウォーターフォール型開発に関する調査結果
プラクティス整理表
アジャイル開発を実施している会社へのヒアリング
代表的なプラクティスの影響評価
10
2. IPAの調査活動について (5/7)
2. 平成22(2010)年度
 http://www.ipa.go.jp/sec/reports/20110407.html
アジャイル型開発を推進するための活動成果
契 約:契約のあり方、調達の制度設計
価値評価:経営層やユーザー企業へのアピール
環境整備:管理手法や技術面の整備
普 及:コンサル等の役割の整備、人材育成
11
2. IPAの調査活動について (6/7)
3. 平成23(2011)年度
 http://www.ipa.go.jp/sec/reports/20120326.html
日本におけるアジャイル開発に適した契約形態
前年度成果の非ウォーターフォール型開発に適した
契約として2つのモデル契約書案について、実証実
験。
 http://www.ipa.go.jp/sec/reports/20120328.html
「非ウォーターフォール型開発の普及要因と適
用領域の拡大に関する調査」報告書(国内の
中・大規模プロジェクト事例)
プラクティスの活用事例をまとめた。
12
2. IPAの調査活動について (7/7)
4. 平成24(2012)年度
 http://www.ipa.go.jp/sec/reports/20120611.html
非ウォーターフォール型開発の普及要因と適用
領域の拡大に関する調査報告書(非ウォーター
フォール型開発の海外における普及要因編)
海外動向の調査
 http://www.ipa.go.jp/sec/reports/20130319.html
「アジャイル型開発におけるプラクティス活用
事例調査」の報告書とリファレンスガイド
今回のテーマ
13
アジャイル型開発における
プラクティス活用事例調査
の要約
14
3. 活用事例調査の要約 (1/5)
ここまでIPA/SECの活動について紹介してき
ました。
ここからは3月に公開された以下の報告書に
ついて掘り下げていきたいと思います。
「アジャイル型開発におけるプラクティス活用
事例調査」の報告書とリファレンスガイド
http://www.ipa.go.jp/sec/reports/20130319.html
よく見たら上記ページには「概要調査報告書」とあ
りますが「調査概要報告書」が正しいみたいですね。
誤記?
15
3. 活用事例調査の要約 (2/5)
今回の報告書の構成
1. アジャイル型開発におけるプラクティス活用事
例調査 調査概要報告書 [PDF形式]
2. アジャイル型開発におけるプラクティス活用事
例調査 調査報告書(調査編) [PDF形式]
3. アジャイル型開発におけるプラクティス活用事
例調査 調査報告書 ガイド編 [PDF形式]
4. アジャイル型開発におけるプラクティス活用 リ
ファレンスガイド [Microsoft Word形式]
16
3. 活用事例調査の要約 (3/5)
1. アジャイル型開発におけるプラクティス活
用事例調査 調査概要報告書
今回の調査の目的や代表的な調査結果の抜粋
2. アジャイル型開発におけるプラクティス活
用事例調査 調査報告書
どのようなアンケート内容で集計を行ったのか、
アンケートを行った会社の事例調査からの統計
分析
17
3. 活用事例調査の要約 (4/5)
3. アジャイル型開発におけるプラクティス活
用事例調査 調査報告書 ガイド編
アンケート対象となったアジャイルプラクティス
について、以下の事がまとめられています。
どんな事をやるのか
どのような場面/目的で使うのか
プラクティスを実施する上でどんな問題・制約があ
るのか、そして留意点など
調査先企業での利用例
関連するプラクティス
参考文献
18
3. 活用事例調査の要約 (5/5)
4. アジャイル型開発におけるプラクティス活
用 リファレンスガイド
3の調査報告書ガイド編が元になっている資料。
実際に調査に携わった方に伺った話では、各現
場で今回の調査結果を活用しやすくする為に本
文書は、Microsoft Word形式で公開されていま
す。是非自由に書き換えて現場改善に活用して
頂きたいとの事。その為にクリエイティブ・コモ
ンズ・ライセンスでの公開となっています。
19
アジャイルプラクティスについて
20
4. アジャイルプラクティスについて (1/5)
あ、そういえばここまで
アジャイル開発って何?
や、
アジャイルプラクティスって何ですか?
という事について説明をしていませんでした。
ここではそれらについて説明をしていきたいと
思います。
21
22
4. アジャイルプラクティスについて (2/5)
アジャイル開発という言葉はとても広い意味を
持っています。
それは2001年に公開されたアジャイルマニ
フェストの4つの価値と12の原則に則ってい
れば、どんな行為・行動も基本的にはア
ジャイルであると見なせるからです。
また、アジャイルマニフェストに則った様々な
アジャイルプラクティスが存在します。ア
ジャイルマニフェストが指針であるとすると、
アジャイルプラクティスはその指針を実行・
実践する手段の一つです。
23
4. アジャイルプラクティスについて (3/5)
24
アジャイル開発とは、コレをやったらアジャイ
ルだ!とか、こうしなければいけない!とか、
コレをやれば良い!といった類いのものでは
ありません。俗に言う「銀の弾丸」でもあり
ません。
アジャイル開発では、顧客を第一に考え、
顧客にとって価値のあるものをチームが一丸
となって提供し続ける為に日々切磋琢磨しま
す。
4. アジャイルプラクティスについて (4/5)
25
アジャイルマニフェストとアジャイルプラクティス
の関係は以下の通りです。
 4つ価値
価値とは理念である。何を考え何を行うのかを判断する
のに使用する大まかな基準である。
 12の原則
アジャイル開発を行っていく上での指針となり、何をすべ
きなのか迷った時にはこの原則に立ち返るべきである。
 プラクティス
原則を実践手段として表現したもの。必ずしも価値・原
則に謳われているものだけに限らない。
大事なのは、アジャイル開発は単なるプラク
ティスの寄せ集めではないという事です。
26
http://blogs.itmedia.co.jp/hiranabe/2012/09/rightwing-and-leftwing-of-agile.html
4. アジャイルプラクティスについて (5/5)
アジャイルプラクティスには様々なものがあ
ります。平鍋さんのブログ記事にある通り、
チーム開発において、技術的な問題を解決
するプラクティスもあるし、チーム内のコミュ
ニケーションを促進するプラクティスもありま
す。
チームの目指すゴールを明確にし、それを
達成する為に何が必要になるのかを、チー
ム毎に考え続ける必要があります。
27
ワークショップ
28
5. ワークショップ/自己紹介
さて、ここまで長々と説明してきましたが、
ここからは参加者の皆さんに色々と考えて頂
くお時間となります。
まずは、各テーブル内で自己紹介をしましょ
う。以下の内容でお願いします。
1. お名前
2. 今回のものに限らず、IPAの報告書を読んで
いるかどうか
3. 好きな/やってみたい/興味あるプラクティス
29
5. ワークショップ/プラクティス選択(1/5)
アジャイル型開発におけるプラクティス活用
事例調査で紹介されているアジャイルプラク
ティスの内、皆さんがそれぞれやってみた
い・導入したいと思うものを1つ選んで下さ
い。
そして選んだプラクティスについて、パター
ン・ランゲージの記法(「名前」「背景」
「問題」「解決策」「フォース」の組から
なる自然文で記述)で、自分の問題に当ては
めて書き出してみましょう。
30
10分間
5. ワークショップ/プラクティス選択(2/5)
名前(導入したいプラクティス名を書く)
日次ミーティング
背景(現在の状況)
チームが自分のタスクを
こなす事に殆どの時間を
費やし、他の事に気が回
らない。
フォース(課題・障害)
チームメンバー一同が揃
う事が中々できない。
問題(放置したらどうなる)
情報共有しない事により
問題の肥大化や無駄な作
業が発生してしまう。
解決策(思考過程)
短時間で情報共有できる
ようにタスクボードの前で
情報を共有する。
31
5. ワークショップ/プラクティス選択(3/5)
どうでしょうか書けましたでしょうか?
書き出したものについて、テーブル内で1人
1分を目安に発表して下さい。
32
6分間
5. ワークショップ/プラクティス選択(4/5)
各テーブルで出たプラクティスについて1つ
選び、それを実際に導入したり・うまく回し
ていく為には、どんな事をするべきか考えて
みましょう。
1. まず1つ議題となるプラクティスを選びましょう。
2. 選んだものについて理想型・理想像をイメー
ジしましょう。
3. 現状を理想に近づける為には、どんな事が必
要になるか考えてみましょう。
4. またIPAの報告書にこんな情報が欲しいなど
の意見があれば出してみましょう。
3310分間
5. ワークショップ/プラクティス選択(5/5)
どうでしょうか何か良い導入案や解決策はで
ましたでしょうか?
各テーブルでまとめたものを共有したいと思
います。
1. 最初のワークで作成したパターンランゲージ
分類を紹介して下さい。
2. 先程のワークで話し合って作成した、導入の
理想型や、それを実現する為の方策等につい
て紹介して下さい。
34
6分間
まとめ
35
6. まとめ (1/2)
今回は、IPAの報告書を使って、現場改善
に活かすにはどうすれば良いのか、ワーク
ショップを通じて体験して頂きました。
短い時間でのワークショップでしたので、ア
ジャイルプラクティスについて、深く理解す
る間もなく導入するにはどうしたら良いかを
考えました。
是非皆さんの職場でじっくりと読んで頂き、
現場改善に活かして頂ければ幸いです。
36
6. まとめ (2/3)
また、皆さんの現場改善に繋がったなら、
それを是非共有して頂きたいです。
共有を手助けする手段の一つが今回の
IPA/SECの調査結果でも使われている「パ
ターン・ランゲージ」です。
(リンク集) YukiWiki > パターン・ランゲージ
http://www.hyuki.com/yukiwiki/wiki.cgi?%A5%
D1%A5%BF%A1%BC%A5%F3%A5%E9%A5
%F3%A5%B2%A1%BC%A5%B8
37
6. まとめ (3/3)
パターン・ランゲージの記法(「名前」「背
景」「問題」「解決策」「フォース」の組
からなる自然文で記述)を利用すると、ある
事柄について何の為にそれをやるのか、目
的が明確になり、また障害となるものについ
ての認識や対処方法が理解できます。
チームが汗水流して得た英知を、チーム内
に止まらず、他チームや会社組織全体に広
める事で、より良い組織を目指しましょう。
38

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