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1. Ⓒ Classmethod, Inc.
あのときAWS環境だったら…
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DEVIO-MTUP11-TOKYO-012
高橋勇輔, AWSオペチ, クラスメソッド
2014年12月16日

2. Ⓒ Classmethod, Inc.
自己紹介
・名前：高橋勇輔（たかはしゆうすけ）
・クラスメソッド歴：２週間と２日
・好きなAWSサービス：Management Console
EC2
・前職：MSPの会社で
監視・運用・構築・テクニカルサポート
環境はオンプレミスがメイン
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3. 物理サーバの対応って大変だった
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4. サーバ再起動するときだって
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サーバ再起動対応
監視ツールよりDOWNアラート検知
↓
疎通確認
↓
IDC(障害受付センター)へ電話
↓
現地作業員からの電話待ち
↓
サーバ再起動実施
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6. 結構時間がかかる
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7. Ⓒ Classmethod, Inc.
AWSだったら
監視ツールよりDOWNアラート検知
↓
疎通確認
↓
AWS Management Consoleから再起動
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8. DISK容量が足りなくなったって
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DISK対応って
DISKアラートがでるときは、大体こういうとき
・ログの肥大化
・サーバ内のコンテンツ容量が増えてきて常に閾値ぎりぎり
・大容量の何かをサーバへアップロードしたとき ・・・など
そういうときは
とにかく不要ファイルの削除（一時的）
ログの保持期間検討（一時的）
外付けHDDで対応
リプレース
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AWSだったら
Amazon Elastic Block Store (EBS )
DISKの追加も拡張もできる
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11. スペック不足のときだって
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12. Ⓒ Classmethod, Inc.
CPU、メモリーが不足してきた
そういう時は
・ミドルウェアのチューニング
・スケールアップ（物理だと移設で大変）
・スケールアウト（できるけど時間がかかる）
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AWSだったら
・スケールアップ
stop → インスタンスタイプ変更 → start
・スケールアウト
AMI取得 → ELBにアタッチ
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14. アクセス増えたって
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アクセス過多の場合
・ページ表示の遅延
・サーバ高負荷状態
そういうときの対応は
・ミドルウェアのチューニング
・HTTPDプロセス再起動など（一時的な対応）
とにかく対応をずっとしてる感じになる
でも物理だとスケールアウト、スケールアップがすぐにできないので
しばらくこのままの運用が続く
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AWSだったら
ELB + EC2 の構成で
スケールアップやスケールアウトで
サクッと対応する
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17. バックアップだって
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バックアップ
・バックアップサーバ用意
・rsync、tar、dar、dump(ツールの選定)
・mount、mv、scp、ftp(データ転送方法)
→DISK容量が気になってくる
→復旧手順たくさん用意(種類が違うツール)
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AWSだったら
スナップショット
→ S3に保存されるからDISK容量も気にしない
→ S3に保存されるから耐久性も心配ない
→ タグつけたりして世代管理も簡単に出来る
→ 復旧手順の一元化
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20. 困ったときだって
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AWSサポートで安心
・トラブルシューティングをしてくれる
・ベストプラクティスを教えてくれる
・サードパーティ製ソフトウェアサポートもしてくれる
そして
ビジネス・エンタープライズだと
・24時間年中無休
・電話、チャット、メールで対応
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22. まとめ
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まとめ
・柔軟に対応できるようになった
・迅速に対応できるようになった
・サポートがありがたい
そして
運用負荷を下げてくれた。
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#cmdevio
ご清聴ありがとうございました。
スライドは後日ブログで公開します。
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