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大学の現場はコロナをどう乗り越えているのか

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イベント名: 5GI-Live#3:withコロナの新しい日常を考える~5Gとデジタル技術に出来ることは何か~
講演名: 大学の現場はコロナをどう乗り越えているのか
講演者:小笠原様@白鴎大学

Publicado en: Educación
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大学の現場はコロナをどう乗り越えているのか

  1. 1. Hakuoh University 5GI-Live#3:withコロナの新しい日常を考える(白鴎大学・小笠原伸) 大学の現場はコロナを どう乗り越えているか 白鴎大学ビジネス開発研究所 所長 白鴎大学経営学部 教授 小笠原 伸 assamtea@fc.hakuoh.ac.jp 1
  2. 2. Hakuoh University 5GI-Live#3:withコロナの新しい日常を考える(白鴎大学・小笠原伸) 自己紹介 2 早稲田大学政治経済学部 経済学科卒業、 早稲田大学大学院理工学研 究科建設工学修士課程修了 武蔵野美術大学造形学部 映像学科助手、 早稲田大学WABOT- HOUSE研究所客員講師、 副所長を経て 2014年より 白鴎大学経営学部教授 2018年より ビジネス開発研究所所長 専門:都市戦略、 地方創生、新産業創造 銀座再開発構想やロボット 産業振興のデザインに 携わる 都市のフィールドワーク、 街歩きを研究手法で用い、 日本建築学会「東京ウォッ チング」企画運営に 長く携わった 国土交通省の国土形成計画 へ助言を行い、 知的対流拠点の企画展開を 提言
  3. 3. Hakuoh University 5GI-Live#3:withコロナの新しい日常を考える(白鴎大学・小笠原伸) 3 国土計画シンポジウム2019にて基調講演 知的対流拠点の必要性を指摘する (国土計画協会主催、国土交通省共催) コワーキングスペースサミットにて コーディネーターを務める (国土交通省、ヤフー、白鴎大学共催)
  4. 4. Hakuoh University 5GI-Live#3:withコロナの新しい日常を考える(白鴎大学・小笠原伸) セミナー、研究会、展示会花盛り 4 多くの人々が交流し新しい学びを得ることでの成長を理解するようになった テクノロジーとデータを背景に社会を考え成長する「Society5.0」時代
  5. 5. Hakuoh University 5GI-Live#3:withコロナの新しい日常を考える(白鴎大学・小笠原伸) 都市における「交流」の重要性 5 人的資源・知恵 新産業創造 イノベーション ベンチャー 地域振興 昨今の都市論では新しい可能性は「交流」から生まれるのが定説となっている 社会的な多様性、他者の存在を尊重する地域をデザインする 芸術・デザイン 交流
  6. 6. Hakuoh University 5GI-Live#3:withコロナの新しい日常を考える(白鴎大学・小笠原伸) 都市の交流空間を考える 6 サードプレイスとイノベーション 働き方改革とアクティブラーニング 新しい都市の交流の場づくり 国土形成計画「知的対流拠点」 居酒屋 カフェ バー 図書館 コワーキング スペース 新しい 都市施設 スナック シェア オフィス 6
  7. 7. Hakuoh University 5GI-Live#3:withコロナの新しい日常を考える(白鴎大学・小笠原伸) コロナ禍で大学はどうなった • 混乱の中、数週間で遠隔授業開始へ:4月27日より授業開始 • トップとボトムの乖離 • 「これまでの授業」を双方向化しようとすると難儀 • アクティブラーニングへの理解の有無で差・・・学びは誰のものか 7
  8. 8. Hakuoh University 5GI-Live#3:withコロナの新しい日常を考える(白鴎大学・小笠原伸) 試行錯誤からの軟着陸へ • 技術的に実行できるから現場の 課題が解決できるわけではない • 人的資源、理解のレベルなど属 人的課題山積 • メディア教育の定着を実感 8 双方向授業(Teams、ZOOM) オンデマンド授業 (PDF+音声ファイル) オンデマンド授業 (レジュメ送付) LMS(Learning Management System)の 存在が大前提
  9. 9. Hakuoh University 5GI-Live#3:withコロナの新しい日常を考える(白鴎大学・小笠原伸) 遠隔授業でもミッションは変わらない • 場づくり、サードプレイスの研究スキルが活きる • 自発的な学びを創出することに腐心、実は面白かった • 都市屋がネット上に学びの空間を作る不思議さ • PDFスライド配布と30分程度の音声でラジオ番組を作る感覚 9
  10. 10. Hakuoh University 5GI-Live#3:withコロナの新しい日常を考える(白鴎大学・小笠原伸) ネット上に交流空間を設ける • 双方向授業用アプリに複数の居場所 • 授業を指図するのではなくサブクラスタを形成 • 学生が勝手に自由に交流空間に巣食う • そこでゼミナールの作業やMTGを始めてゆく 10 那須の間 渡良瀬の間 華厳の間 応接室
  11. 11. Hakuoh University 5GI-Live#3:withコロナの新しい日常を考える(白鴎大学・小笠原伸) ツールの有無より使い方 • リアルでもネットでもいいので現実的に交流する場を持てればいい • メール使いたい先生とLINEで勝手にやり取りする学生 • slackを使わせると案外ツボにはまる文系学生 • こちらから見えるけれど向こうからは見えない居場所を 11
  12. 12. Hakuoh University 5GI-Live#3:withコロナの新しい日常を考える(白鴎大学・小笠原伸) 情報共有の必要性 • 遠隔授業での小さなコミュニケーション特に新入生との関係構築 の困難を感じる • 大学の広報課の能力を活用して急遽学内向けメディアを立ち上げ 動画配信 • 高いマイクを買ってよかったと実感 12
  13. 13. Hakuoh University 5GI-Live#3:withコロナの新しい日常を考える(白鴎大学・小笠原伸) 派生する内容の多いのも感じる • 大学でICT、IoTなどあれこれいじれる人はそれだけで神 • 社会的にはWindows触れるのが精一杯の人が多い現実 • 新サービス、新しい仕事としてのテクニカルサポートの必要性 • 過渡期的にはカネの香りする部分 • 出社かリモートか、の二元論を超える必要 13
  14. 14. Hakuoh University 5GI-Live#3:withコロナの新しい日常を考える(白鴎大学・小笠原伸) サードプレイスのネット上での役割 • 生産性と創造性はどこから来るのかを考える貴重な機会 • リアル/バーチャルのサードプレイス論 • コロナから始まる新しいワークスタイルとテクノロジー活用 • 知的交流が新しい価値を生む • テレワークのその先へ進まないとどうしようもない 14
  15. 15. Hakuoh University 5GI-Live#3:withコロナの新しい日常を考える(白鴎大学・小笠原伸) コロナ禍と大学とSociety5.0 • 「new normal」に特殊なことをする必要を感じない • 「Society5.0」×「3密回避」で多くの課題が解決すると痛感 • きちんとテクノロジーやメディアと私達は向かい合ってきたか • 大学の現場に強い「アラート」を発せられたと理解する 15
  16. 16. Hakuoh University 5GI-Live#3:withコロナの新しい日常を考える(白鴎大学・小笠原伸) 16 よい仕事とは何か よい学びとは何か よい場所とは何か 「new normal」で変わるものと変わらないものを吟味する必要
  17. 17. Hakuoh University 5GI-Live#3:withコロナの新しい日常を考える(白鴎大学・小笠原伸) 月刊地域づくり7月号(発行:一社・地域活性化センター) にて本発表関連の考察が掲載されています 17

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