自分が行っているKPTAの運営方法について共有し、ともすればあまり楽しくない「振り返り会」を活発で有用なものにすることを目的としています。

1. 僕らのKPTA
@84zume

2. アジェンダ
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3. 目的
自分が行っているKPTA（※）の運営方法について共
有し、ともすればあまり楽しくない「振り返り
会」を活発で有用なものにすることを目的として
います。
※ KPTAの原形については、KPTA.club をご参照ください。
（http://www.kpta.club/）
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4. (1) KPTAフレームとは
(2) このフレームの課題をKPTAで
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5. KPTAフレームとは
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6. 6
KEEP
良かったこと
続けたいこと
PROBLEM
課題点、反省点
KPから出てくる
改善のTRY
まったく新しい
挑戦のTRY
ActionList
具体的な行動として
まとめる
議論の流れ

7. 7キックオフ 5 min.
振り返り会の目的の共有。ゴールの認識合わせ。
意見出し 5 min.
各自でポストイットに意見を出す
「KEEP」は出にくいため、最低3つは必ず出すように。
共有 10 min.
机に貼り、カテゴリ化しながら、意見を共有。
意見出し 5 min.
〃
共有 15 min.
「PROBLEM」は、言いたいことが多いと思うので
時間は長めにとるのがミソ。
意見出し 5 min.
チームの雰囲気を活性化するために「挑戦」は重要。
アクションリスト化しやすいように具体的に書くこと。
共有 10 min.
〃
ドット投票 10 min.
「TRY」からTop5をドット投票で決める。
振り返り 5 min.
振り返り会の振り返り。
KEEP
PROBLEM
Action
List
合計 70 min.
タイムライン
の例

8. 発言者の声（立場）の大小を平準化でき、
全員から平等に意見を吸い上げることが可能です。
意見出し

9. 共有
カテゴリ
仕様変更
体制
品質
コミュニケーション
XXX
XXX
XXX
XXX XXX
XXX XXX
XXX XXX
XXX XXX
XXX XXX
XXX XXX
XXX
XXX
XXX
XXX
XXX
XXX
XXX
XXX
XXX
会話をしながら、
意見をグルーピングし、
どこに注目すべきか、
見える化します。

10. ドット投票
行動を起こしたいTRYを選びます。
1人5票を持ち、良いと思うTRYに投票し、
票数が多いTop5をActionListとします。

11. このフレームの課題をKPTAで
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12. Keep
① 参加者全員から意見を集められる
② 声が大きい人だけの会にならない
③ ポストイット（課題）に向き合うため、
誰かを責める構図にならない
④ ポジティブな側面にも強制的にフォーカスできる
⑤ チームビルディングに効果的である

13. PROBLEM
① 議論の網羅性を担保出来ない
② ①と似ているが、全員が議論したくない
やっかい話題はポストイットに書かれない
③ ActionListの具体的な行動化はやっぱ難しい

14. TRY＋Action
① 議論の網羅性を担保出来ない
② ①と似ているが、全員が議論したくない
やっかい内容はポストイットに書かれない
→ 例えば…KPTAを1度開催し、
結果をサマリー、マッピング化して
深堀KPTAをもう一度開催する。
③ ActionListの具体的な行動化がやっぱ難しい
→「具体的な行動」だけではなく、
チームの「心得/規範」など、別の目立つ
仕組みを考える。

15. ありがとうございました。
終