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© 2018 Core Concept Technologies Inc.
LT会
(株)コアコンセプト・テクノロジー
2018/10/19
© 2018 Core Concept Technologies Inc. 2
データを活用して何を実現してきたか?
IoT/AIソリューション事業部
熊田聖也
© 2018 Core Concept Technologies Inc. 3
目次
• 自己紹介
• 本題「データを利用して何を実現してきたか」
• 画像
• 動画
• 3Dモデル
• まとめ
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自己紹介
4
学歴
大阪大学大学院工学研究科応用物理学専攻
博士後期課程修了 博士(工学)
博士論文のタイトル
GaAs-AlGaAsヘテロ接合界面内の低次元電子系に於ける素励起に関する
理論的研究
• 場の量子論や量子統計力学を用いて物性を解明する研究。
• 当時のITリテラシーは、たまにFortran77で数値計算する程度。
• 複素積分などを駆使してひたすら解析計算(手計算)する毎日。
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自己紹介
5
職歴
3年ほど研究室で助手を務めたあと社会人に。大阪堺(難波に移転)の会社を
皮切りに、恵比寿、広尾、溜池山王へと移り変わり、現在は新宿(CCT)に。
仕事の変遷
1. 画像処理
2. 画像認識(機械学習を用いた)
3. 画像認識(深層学習を用いた)
4. 機械学習・深層学習・コンピュータビジョン全般
まずはロジックを式で理解する。実装はそのあと。
マシーンの変遷
1. Windows
2. Linux(Debian,Gentoo)
3. Mac(OSX以降)
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本題:データを活用して何を実現してきたか?
6
今回のLT会のテーマは「データ活用」
弊社(あるいは過去の私)がどんなデータを用いて何を実現してきたかをお話
ししたい。アルゴリズムではなくデータに焦点を当てる。
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データの種類
7
データ種類 目的
画像 医師の診断支援、化粧品販売店の販促ツール、物
件画像に対する自動タグ付け。
動画 歩行者認識、異常検知
DBデータ ユーザの履歴に応じて物件をレコメンドする。
3Dモデル クエーリとして与えられた3Dモデルに類似したモ
デルを検索する。
文章 文章の中から原因・アクション・結果に該当する
文章を抽出する。あるいは、グラフ描画に必要な
項目を抽出する。
時系列データ 異常検知、予測、説明変数の寄与度の算出
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画像
8
目的 手法 データの提供元
胃腺ガンの良性・悪性判別
医師の診断支援
各種特徴量、SVM 某大学との共同研究。
データは大学から提
供される。
病理画像(例)
• 教師データは、医師が作成。
• 医用画像処理関係の学会や講演会に参加。
• SVMとはSupport Vector Machineのこと。
線形識別器の一種。当時はSVMの全盛期で
あった。
http://pathology.or.jp/corepictures2010/08/c08/03.html
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動画
9
目的 手法 データの提供元
車載近赤外線カメラを使用。
車の前方を歩く歩行者をリ
アルタイムで認識する。
HOGとSVM 某自動車メーカ
歩行者認識(例)
• HOGとはHistogram of Oriented Gradientsの
こと。局所領域の輝度の勾配をヒストグラム
にしたもの。
• SVMとはSupport Vector Machineのこと。線
形識別器の一種。
• HOGを実装することより、NVIDIA CUDAで高速
化することに時間を費やした。https://www.nvidia.com/ja-jp/self-driving-cars/adas/
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3Dモデル
10
目的 手法 データの提供元
クエーリとして入力された
3Dモデルに類似したモデ
ルを検索する。
距離画像、VGG16な
ど
公開されているデー
タセット
弊社商品 Orizuru 3D
3Dモデル(例) https://orizuru.io/product-3d/
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まとめ(感想)
12
データ種類 目的
画像 教師ラベルは本当に正しいのか?
動画 識別アルゴリズムの実装よりリアルタイム化に工
数がかかる。
3Dモデル この分野の精度向上には目覚しいものがある。特
に、深層学習が導入されて以降はそうである。
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データを活用して何を実現してきたか?

  • 1. © 2018 Core Concept Technologies Inc. LT会 (株)コアコンセプト・テクノロジー 2018/10/19
  • 2. © 2018 Core Concept Technologies Inc. 2 データを活用して何を実現してきたか? IoT/AIソリューション事業部 熊田聖也
  • 3. © 2018 Core Concept Technologies Inc. 3 目次 • 自己紹介 • 本題「データを利用して何を実現してきたか」 • 画像 • 動画 • 3Dモデル • まとめ
  • 4. © 2018 Core Concept Technologies Inc. 自己紹介 4 学歴 大阪大学大学院工学研究科応用物理学専攻 博士後期課程修了 博士(工学) 博士論文のタイトル GaAs-AlGaAsヘテロ接合界面内の低次元電子系に於ける素励起に関する 理論的研究 • 場の量子論や量子統計力学を用いて物性を解明する研究。 • 当時のITリテラシーは、たまにFortran77で数値計算する程度。 • 複素積分などを駆使してひたすら解析計算(手計算)する毎日。
  • 5. © 2018 Core Concept Technologies Inc. 自己紹介 5 職歴 3年ほど研究室で助手を務めたあと社会人に。大阪堺(難波に移転)の会社を 皮切りに、恵比寿、広尾、溜池山王へと移り変わり、現在は新宿(CCT)に。 仕事の変遷 1. 画像処理 2. 画像認識(機械学習を用いた) 3. 画像認識(深層学習を用いた) 4. 機械学習・深層学習・コンピュータビジョン全般 まずはロジックを式で理解する。実装はそのあと。 マシーンの変遷 1. Windows 2. Linux(Debian,Gentoo) 3. Mac(OSX以降)
  • 6. © 2018 Core Concept Technologies Inc. 本題:データを活用して何を実現してきたか? 6 今回のLT会のテーマは「データ活用」 弊社(あるいは過去の私)がどんなデータを用いて何を実現してきたかをお話 ししたい。アルゴリズムではなくデータに焦点を当てる。
  • 7. © 2018 Core Concept Technologies Inc. データの種類 7 データ種類 目的 画像 医師の診断支援、化粧品販売店の販促ツール、物 件画像に対する自動タグ付け。 動画 歩行者認識、異常検知 DBデータ ユーザの履歴に応じて物件をレコメンドする。 3Dモデル クエーリとして与えられた3Dモデルに類似したモ デルを検索する。 文章 文章の中から原因・アクション・結果に該当する 文章を抽出する。あるいは、グラフ描画に必要な 項目を抽出する。 時系列データ 異常検知、予測、説明変数の寄与度の算出
  • 8. © 2018 Core Concept Technologies Inc. 画像 8 目的 手法 データの提供元 胃腺ガンの良性・悪性判別 医師の診断支援 各種特徴量、SVM 某大学との共同研究。 データは大学から提 供される。 病理画像(例) • 教師データは、医師が作成。 • 医用画像処理関係の学会や講演会に参加。 • SVMとはSupport Vector Machineのこと。 線形識別器の一種。当時はSVMの全盛期で あった。 http://pathology.or.jp/corepictures2010/08/c08/03.html
  • 9. © 2018 Core Concept Technologies Inc. 動画 9 目的 手法 データの提供元 車載近赤外線カメラを使用。 車の前方を歩く歩行者をリ アルタイムで認識する。 HOGとSVM 某自動車メーカ 歩行者認識(例) • HOGとはHistogram of Oriented Gradientsの こと。局所領域の輝度の勾配をヒストグラム にしたもの。 • SVMとはSupport Vector Machineのこと。線 形識別器の一種。 • HOGを実装することより、NVIDIA CUDAで高速 化することに時間を費やした。https://www.nvidia.com/ja-jp/self-driving-cars/adas/
  • 10. © 2018 Core Concept Technologies Inc. 3Dモデル 10 目的 手法 データの提供元 クエーリとして入力された 3Dモデルに類似したモデ ルを検索する。 距離画像、VGG16な ど 公開されているデー タセット 弊社商品 Orizuru 3D 3Dモデル(例) https://orizuru.io/product-3d/
  • 11. © 2018 Core Concept Technologies Inc. 11
  • 12. © 2018 Core Concept Technologies Inc. まとめ(感想) 12 データ種類 目的 画像 教師ラベルは本当に正しいのか? 動画 識別アルゴリズムの実装よりリアルタイム化に工 数がかかる。 3Dモデル この分野の精度向上には目覚しいものがある。特 に、深層学習が導入されて以降はそうである。
  • 13. © 2018 Core Concept Technologies Inc.

Notas del editor

  1. アルゴリズムの詳細は話さない。
  2. 今回は丸で示した案件を紹介します。三角はまた今度機会があれば。。。
  3. 慶應大学のこと。 医学部教授の力は大学内では絶大である。当時はニューラルネットワークはかなりマニアックの存在であった。 教師データにケチをつけるなんてもってのほか。 教師データのクロスチェックは必要。
  4. トヨタです。 ロジック以上に高速化に時間を要した。
  5. 精度向上の速度は目覚しい。3Dデータを統合管理するアプリ。
  6. 教師データを疑うこともたまには必要。 その案件は実時間にする必要があるのかを確認すること。 データの属性を深くしること。深層学習では通常はデータの属性を深く知る必要はないと言われる。数が勝負。しかし、この案件ではこれが大事。 語順を変える。単語を類似語に置き換える。