ワークライフバランスの点から見た北欧の働き方

1. 第９回 北欧に学ぶ創造性教育
ワークショップ〈働き方4.0〉
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松松本本 英英久久

2. 今日のお話
● 自己紹介
● 一日の過ごし方比較
● 職場で見たスウェーデンの文化
● フィーカ (コーヒーブレイク)
● 柔軟な勤務形態（在宅、裁量労働）
● 人間関係（上司部下、年次、男女）
● 労働に対する考え方の違い
● スウェーデンから私が学んだこと

3. 自己紹介
● 1988年生まれ（28歳、独身）
● 2011年4月、新卒で学校法人明治大学へ就職
● 国際日本学部担当の事務職員として、学生対
応、広報活動、英語教育プログラム、入学試
験運営、その他各種イベントなどを経験
● 2016年5月より、長期海外研修制度を利用し、
スウェーデン・ストックホルムにあるセーデ
ルトーン大学でインターンシップに参加
● 研修先では、諸外国からの留学生向け業務、
スウェーデン人学生向けの留学プロモーショ
ン、明治大学とセーデルトーン大学の間の関
係強化に関する業務に従事

4. 本題に入る前に…
● ワークライフバランスとは？
国民一人ひとりがやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たすととも
に、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じ
て多様な生き方が選択・実現できる社会
より具体的には…
(1) 就労による経済的自立が可能な社会
(2) 健康で豊かな生活のための時間が確保できる社会
(3) 多様な働き方・生き方が選択できる社会
内閣府ホームページより抜粋（http://wwwa.cao.go.jp/wlb/towa/definition.html）

5. 一日の過ごし方
睡睡眠眠
起起床床朝朝食食/支支度度&
通通勤勤
仕仕事事
退退社社
移移動動、、買買いい物物
ススウウェェーーデデンン語語講講座座
帰帰宅宅&余余暇暇
就就寝寝
ススウウェェーーデデンンででのの過過ごごしし方方
睡睡眠眠
起起床床
朝朝食食/支支度度&通通勤勤
仕仕事事
退退社社
帰帰宅宅&余余暇暇
就就寝寝
日日本本ででのの過過ごごしし方方
16.30～
17.00

6. 職場で見たスウェーデンの文化
● フィーカ（Fika）：コーヒーブレイク
● 企業（大学）が経費は負担
● 仕事に集中するために利用

7. ● 柔軟な勤務形態（在宅勤務、裁量労働）
例）
● お迎え担当は3時半に退社
● 雪の日は在宅勤務
● 金曜は早帰り推奨
職場で見たスウェーデンの文化

8. ● 人間関係
● 上司、部下
● 年次
● 男女
職場で見たスウェーデンの文化

9. 労働に対する考え方の違い
● スウェーデン
● 尊重と自己責任
● 「あなたを採用すべき理由は？」
● 休暇は自分を高めるもの
● 日本
● 気配り（面子）と根回し
● 「もし希望の部署でなくても･･･」
● 休暇は周囲に迷惑のかかるもの

10. スウェーデンから私が学んだこと
● スウェーデンのワークライフバランスとは
● 最大の顧客は私自身
● 脱・チームワーク信仰
● Noを言う勇気
● 顧客満足は絶対か？
● 信頼するという効率