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電子国土を使って観光マップを作成してみる
- 5. もっと電子国土を学ぶには?
電子国土についてもっと学びたい人はこの資料を参照してみてください。
・電子国土とは何かをもっと深く理解したい人?
「電子国土Webシステム導入ガイド」
h'p://portal.cyberjapan.jp/portalsite/guide/guide.html
・電子国土Webの動向を理解したい人
「国土地理院におけるFOSS4G利用の取り組み
~利用者が求める電子国土Webを目指して~」
国土地理院 佐藤 壮紀氏
h'p://www.slideshare.net/osgeojapan/foss4-‐g2012-‐tokyosato
・電子国土の国際的な展開について
「FOSS4GとWebによる地図公開の共有」
国土交通省 藤村 英範氏
h'p://www.slideshare.net/hfu/foss4gweb
- 7. 旧・電子国土Web
h'p://portal.cyberjapan.jp/site/mapuse2/index.html
- 8. 新・電子国土Web
h'p://portal.cyberjapan.jp/site/mapuse/index.html
- 9. 基本操作:スケールの変更と地図選択
クリック
スケールバー
地図の選択が可能
他のWebGISのインターフェイスと似ている。
例:Yahoo!ロコ h'p://maps.loco.yahoo.co.jp/maps
- 10. 標準地図
白地図
彩色図
モノトーン図
オルソ化空中写真
色別標高図
- 11. 中心点の座標を求める
ここに経緯度が
表示される!
①中心にしたい場所の上で右クリッック
②すると、右のようなウィンドウがでる。
③ここを中心にするをクリック。
課題:東大寺本殿の中心点座標を求めなさい。
- 12. 距離と面積を求める
①ここをクリック
③地図の上を左クリック
↓
折れ線の終点でダブルクリックして、描画を終了
する!
②こんなウィンドウが表示される
課題:大阪駅から仁徳天皇陵までの直線距離と仁徳天皇陵の面積を求めなさい。
- 13. 表示していた地図を再現する
②このようなウィンドウが表示されるので、URLをコピー
①URLをクリック
課題:奈良県全体が表示されるようなURLをコピーし、パワーポイントに貼付けなさい。
ちなみに、Twi'erで情報発信もできる!
- 14. 地名で検索をする
↓①地名に検索したい地名を入力する。
②該当箇所をクリック
課題:スカイツリーを検索し、検索した結果をパワーポイントに貼付けなさい。
注:該当場所のマーカーの位置がずれている???となった時。
→地名の検索システムが(地名辞書データベースを利用した)注記ベースになっているみたい。
そのため、”スカイツリー”を検索したとき、地図上のスカイツリーの中心点でなく、スカイツリーと
書かれた注記の頭文字の上にマーカーがおかれてしまう。
- 16. 観光スポットマップを作成する
①作図を選択する
④該当場所をクリック!
②点を選択する
③属性情報を追加する
ポイントのマークを選択
課題:奈良市観光協会のHPにある
観光スポット(世界遺産:8件)を用いて属性情報付きの観光マップを作成しなさい。
h"p://narashikanko.or.jp/spot/index.php?ar=&ca1=1&ky=&submitbtn=検索する&submi<lag=1&count_ca=16
- 18. 観光モデルルートマップを作成する
①線を選択する
④地図の上で左クリックしながらルートを描く
②スタイルを選択する
③属性情報を加える
課題:奈良市観光協会がすすめる「C世界遺産8ヶ所コース」のルートを地図に表現しなさい。
●東大寺 ●興福寺 ●春日大社 ●春日山原始林(車窓)
●元興寺 ●薬師寺 ●唐招提寺 ●平城宮跡(朱雀門など)
h'p://narashikanko.or.jp/modelcourse/index.html
- 20. 行動範囲を特定する
①面を選択する
④地図に右クリックで範囲を描く
②スタイルを選択する
③属性情報を加える
課題:観光ルートのだいたいの行動範囲を特定し面で表現しなさい。
- 22. KMLで保存をしGoogleEarthで表示する
KMLファイルが作成されるので、GoogleEarthで読み込む
①読込保存を選択する
②クリック
課題:これまで作成した観光マップのKMLファイルを作り、
GoogleEarthで読み込みなさい。
- 23. 電子国土で何ができる?
生徒がGISを扱う場合
・自分の住む町マップを生徒に作成させる(フィールドワークに最適!!)
→どんなところに史跡がある?自分の住んでいる町の自動販売機は?
・修学旅行の計画や報告レポートの作成に
→どんな場所に行った?写真をとった場所は?どういうルートで行動する?
・家から学校までの道のり
→毎年4月になると学校に提出する通学路のマップをこれで作成すれば管理も簡単
に!!?
先生が授業でGISを使う場合
・壁掛け地図に!
→普通の標準地図はもちろん、白地図や標高図、世界地図があり、さらに描画機能もあるので、
壁掛け地図に使える。
・GoogleEarthで表示したい教材作成ツールとして!
→KMLを作成できるので、OpenTextMapにも使われている自作のKML教材を作れる!