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【スクールガーディアン】保護者向けの講演資料(紹介版)
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本資料には、秘密情報が含まれております。本資料の無断での複製、転載、使用は禁止いたします。
ただし、教育目的のため参照元を明らかにした上での保護者向け配布資料等への引用は可能です。
スマホ時代の子どもたちの
インターネット利用について
~保護者が知っておきたいこととその対策~
【紹介版】 全26枚
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2 講演の流れ
Step1.生徒のネット
利用動向
Step2.ネットトラブル
事例の紹介
Step3.トラブルへの
対策
利用実態
の概要
利用サービス
の内容
実際の
トラブル事例
トラブル発生
の原因
対応 対策
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3 講演の流れ
Step1.生徒のネット
利用動向
Step2.ネットトラブル
事例の紹介
Step3.トラブルへの
対策
利用実態
の概要
利用サービス
の内容
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4 利用実態の概要
• 3つの特徴
情報は無料で何でも手に入ると考える
相手の年齢や所属・肩書を気にしない
現実とネットの線引きが存在しない
子供の頃から
インターネットや
デジタル機器を
使用している
世代のこと
デジタルネイティブとは
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5 ソーシャルメディアとは
インターネット上で誰でも自由に発信ができ、
世界中の人とコミュニケーションができる場所
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6 利用するサービスの状況
LINE Facebook Twitter mixi GREE Mobage Google+ その他
割合 85.50% 24.30% 66.90% 13.30% 12.30% 13.40% 19.20% 22.00%
利用時間 80.9 20.8 78.6 17.2 30.8 37.6 27.9
85.50%
24.30%
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13.30% 12.30% 13.40%
19.20%
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0
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20
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40
50
60
70
80
90
割合 利用時間
利用するサービスの割合 総務省(2014.7) 『高校生のスマートフォン・アプリ利用と
ネット依存傾向に関する調査報告書』, p.22,24による
利
用
の
割
合
利
用
時
間
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7 ソーシャルメディア利用の目的
1位:友達とのコミュニケーション
2位:ひまつぶし、ゲーム
3位:学校・部活動などの事務的な連絡手段
4位:趣味などの情報収集
71.8
12
48.9
29.5
9.8
25.4
15.8 12
32.5
20.3
52.3
9.7 7.8
友だちや
知り 合い
とコミュ
ニケーショ
ン をとる
ため
学校・部
活動 など
の事務
的な連絡
の ため
情報収集
の ため
ひまつぶ
しの ため
ソーシャルメディアの利用目的
総務省(2014.7) 『高校生のスマートフォン・アプリ利用と
ネット依存傾向に関する調査報告書』, p.26による
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8
友人と会話する
共有する
友人と会話する
気軽なつぶやき
8
子どもたちの使い方
写真を撮る
動画を作る
LINE twitter
Instagram
MixChannel
TwitCasting撮る
LINE
twitter
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9
Step1.生徒のネット
利用動向
Step2.ネットトラブル
事例の紹介
Step3.トラブルへの
対策
実際の
トラブル事例
トラブル発生
の原因
講演の流れ
- 11. Copyright (C) adish co. ltd. All rights reserved.
11 コミュニケーションで起こりがちなトラブル
KS
グループ外し
置き去り
既読スルー
(既読で返信しないこと)
グループに入れない
もしくは退会させる
グループを別に作って
仲間外れを作る
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13
6.場合によってはメディアに報道されることも
5.所属元まで責任を問われる
4.所属元にクレームが殺到する
3.まとめサイトが作成される
2.コピーを取られ、個人特定が始まる
1.不適切発言が投稿・拡散される
炎上までの流れとその影響
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14 炎上の結果
•バイトはクビに
•この店舗は閉店
コンビニ
•店舗は閉店、損害賠償請求飲食店A
•人に噂されるのが怖くて外出不可に
•学校を自主退学
飲食店B
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15 トラブル発生の原因
大きく2つ
①インターネットの影響力を理解していない
②目立ちたいがゆえの確信犯
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16 他にも…
・写真のトラブル
・出会い系のトラブル
・個人情報(プライバシー)トラブル
なども中高生で起こりやすいトラブル。
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17
Step1.生徒のネット
利用動向
Step2.ネットトラブル
事例の紹介
Step3.トラブルへの
対策
対応 対策
講演の流れ
- 18. Copyright (C) adish co. ltd. All rights reserved.
18 子どものソーシャルメディア利用段階
・友達との会話に利用するのが主
→現実の会話とテキストコミュニケーションの違いに
思い悩むケースも多い
中学生
・外部に向けて発信する機会が多くなる
→発信先の範囲(外部か友人などの内部か)の区別が
上手く出来ずにトラブルに発展するケースも
高校生
・ソーシャルメディアを使うのが当たり前
→スマートフォンは就職活動の必需品
ソーシャルメディアを使いこなすことが評価されることも
大学生
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19 【対応】お子様に伝えたいこと
1. 画面のコピーを取る
iPhoneの場合(オレンジの部分)
電源ボタンとホームボタンを同時に
押す
Androidの場合(水色の部分)
電源ボタンと音量のマイナスボタン
(-)を同時に押す
2. 大人に相談する
先生、親など。
必要あれば専門機関へ。
トラブルが発生したら
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20 【対応】お子様に伝えたいこと
・なぜしてはいけないのか
・具体的にその行為を
するとどうなるのか
を、想像させることが重要。
トラブルを起こした人が話す事
「まさか自分がそうなる
とは思いもしなかった」
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22
iPhoneを息子に買い与えるにあたり、母親が作成した18の項目からな
る“使用契約書”(携帯電話のルール)が日本でも話題になりました。
「13歳の息子へ、新しいiPhoneと使用契約書です。愛を込
めて。母より」 (記事の一部抜粋)
「Hana.bi」より引用 http://hana.bi/2013/01/13sai-iphonekeiyaku/
【対策】ルール作りの例
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23 【対策】インターネットを理解する
自分で使う 教えてもらう
・良い所と悪いところが理解できる
・お互いの学びになる
・どう使っているかを理解できる
親子のコミュニケーションのきっかけに
インターネットの使い方を考えるきっかけに
話を聞く
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子どもにとってインターネット
は1つの世界。
無理に規制するのではなく、
上手く付き合う方法を
考える事が重要
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26 講演に関するご相談はこちらまで
スクールガーディアンの講演は
下記URLよりお問い合わせください。
http://school-guardian.jp/
また、Facebookページには講演の様子を
投稿しております。
「ネットいじめ・学校裏サイト対策「スクールガーディアン」
https://www.facebook.com/schoolguardian