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平成29年度「第一回墨東ブロック会」
講演資料
介護業界をより良い環境にする為の
ICT の利活用とは
~ICT活用の肝、人材獲得・定着、先端技術の活用について~
株式会社ビーブリッド 代表取締役
竹下 康平
ご挨拶・自己紹介
まずは、本日このセミナー講師を務めさせて頂く
わたくしの自己紹介から
竹下 康平 (タケシタ コウヘイ)
青森県弘前市生まれの42歳
株式会社ビーブリッド 代表取締役
日本福祉教育専門学校 非常勤講師
一般社団法人クラウド利用促進機構 理事
一般社団法人介護離職防止対策促進機構 理事
ICTCカウンシル青森 監事
青森県クラウド事業化推進部会コーディネーター
趣味:
・介護×IT啓発活動
・ツーリング
介護×ITで約10年
(株)ビーブリッドとは
「介護とITを同時に考える会社」です。
ビーブリッドのCI
会社概要
 会社名:株式会社ビーブリッド
 URL:http://bibrid.co.jp
 代表者:竹下康平
 設立:2010年7月16日 (創業2009年)
 所在地:東京都台東区上野3-17-9 タイムビルⅡ 2階
 事業内容:
介護・福祉・医療業界専門サポートサービス「ほむさぽ」運営
介護福祉用製品開発協力事業
介護福祉業界向けIT等の利活用情報発信事業
活動実績
【講演】
厚生労働省、経済産業局、老施協
青森県庁、産業技術大学院大学、
西日本国際福祉機器展、八戸学院大学
介護労働安定センター、中小機構等
【記事】
月刊老施協、介護ビジョン、HELPMAN JAPAN、政策金融公庫調査月報、週刊朝日、介
護対談、介護チームマネジメント、ASCII.jp、リクナビNEXT、その他技術系雑誌
介護×ITといえば
「介護 IT」または「IT 介護」Google、Yahooで検索してみると・・・
1,3,4,5位!
1位
HELPMAN JAPAN https://helpmanjapan.com/article/5501
「ITで介護はもっと進化する業界を支える「ヘルプマンのヘルプマン」」
5位
i-engineer https://persol-tech-s.co.jp/i-engineer/human/bibrid1
「介護の現場でエンジニアが大活躍!?ITリテラシーとテクノロジーで福祉を支える
ビーブリッドの仕事場に潜入【IT×介護】
9位
ASCII.jp http://ascii.jp/elem/000/000/942/942946/
全人口の4割がお年寄りになる日本で「介護×IT」は絶対必要!超高齢化時代を迎えた介護業界のIT化は「やりがい」がある
主たる事業「ほむさぽ」の紹介
「ほむさぽ」で検索
ホームページ : http://homesapo.com
「業界特化型 IT等総合支援サービス」
<主たるサービス>
IT、OA機器導入支援、ヘルプデスク、事業所開
設時インフラ構築支援、ホームページ制作、
IT化による介護業務の効率化/コストダウン支援
<その他>
採用等PR支援、エアコン掃除、リフォーム、建物の修繕、家電販売
等
本業に注力でき(月200時間超の時短達成ケースも)
相談窓口業務開始
2017年4月度スタート 介護労働安定センター東京支部
「専門家による無料相談」サービス開始予定
労務・人事
メンタルヘルス
人材育成
IT 今春よりメニュー追加
その他サービス
メーカー向け開発協力事業 (無料)見積チェックサービス
企画、開発、PR等支援
介護業界により良いものを開発して欲しい!
ヘルプマン‼のヘルプマン‼
ヘルプマン
日本の老人介護を題材にした漫画作品。
2003年8月から2014年9月まで、講談社発行の『イブニング』にて連載され
た。
2014年12月より朝日新聞出版発行の『週刊朝日』に移籍。
それに伴いタイトルを『ヘルプマン!!』に改題。
2011年5月、第40回日本漫画家協会賞大賞を受賞。
軽いタッチの描画で高齢社会の問題点をわかりやすく、リアルに描いてい
る。
(Wikipediaより引用)
では
本題に入ります
早速ですが質問です
うちはIT使いこなしてるぞ!
という方
早速ですが質問です
いやーうちはちょっと・・・
けど問題課題が山積してるから
期待してるっ!
という方
早速ですが質問です
ITなんて全くダメ!
期待もしてない
という方
早速ですが質問です
ありがとうございます。
感覚が分かりました
本日のポイント
1.介護におけるICT活用の現状
2.ICT活用の肝
3.最新技術が拓く介護の未来
4.意外!若手人材獲得と定着にICTは必須!?
5.その他トピックス
理想と現実
理想
介護ロボで労務軽減
ビッグデータを活用して、将来のケアに活かす
IoTを駆使して、人間頼みの業務から脱却
VRでケアの教育訓練
などなど・・・・
実に素晴らしいね^^
理想と現実
現実(介護事業者側は・・・)
で、誰に何を頼めばいいの?
たくさんあってどれを選べば?
タブレットで、WiFiでって言われても・・・
ネットワーク環境は??
どうやって運用すればいいの?
現場からは困惑の声
使い始めて半年も経たないうちに利用率低下…
道具の真理
道具の為に目的を達成する?
道具を使いたい!!!???
のこぎり持って木材を探す??
違いますよね!
作りたいもの(目的)があって、
それを実現するための「道具」ですよね?
重要なのは目的です
目的
ご利用者様のQOL向上
ESの向上
職場環境の改善
安全安心の事業所づくり
定着率UP 等
手段
システム導入
ツールの活用
ところが・・・
目的
ご利用者様のQOL向上
ESの向上
職場環境の改善
安全安心の事業所づくり
定着率UP 等
手段
システム導入
ツールの活用
Point 1
「介護保険を取り巻く状況」
「介護におけるICTの活用の現状」
釈迦に説法ですが・・・
(厚労省:第137回社会保障審議会介護給付費分科会資料より)
IT化の状況考察
介護業界のコンピュータの利活用は、他産業と比較すると充分に活用が進んでいない。
これは、事業の主であり殆どを締めるのが対人援助サービスであるという事で
本質的な業務改善を目的としたITの活用が難しい点や、
コンピュータ業界出身の人材がうまく介護業界に流入せず、コンピュータを利用するマインドが高く
ない点などあげられるが、ケアプランや実施記録も含めて、
現在の事務作業の多くをコンピュータの利用無しには困難な状況である事は間違いない。
そのため、既にほとんどの介護事業者が「計画作成、記録、請求といった事務作業を目的」として
当たり前の様にコンピュータを利用しているが、
ケアの業務効率改善や、ケアの質を上げる目的でのコンピュータの利活用はまだまだ未熟
である。
介護マスト 竹下コラムより引用
業界のIT活用の現状は?
最もICTの利活用
状況が低く、
効果が薄いとされて
いる
「中小保健・福祉・医療
関連産業」
(出典)総務省「ICTが成長に与える効果に関する調査研究 報告書」
情報資本比較
(出典)総務省「ICTが成長に与える効果に関する調査研究 報告書」
他国に劣る
成長率
伸び率最低
我が国の施策
~検討されている内容~
厚労省:介護保険制度の見直しについて
内閣府:経済・財政再生計画改革工程表(抜粋)
ニッポン一億総活躍プラン (28年6月2日閣議決定)
未来投資会議(第10回資料より)
目指すべき社会像
団塊の世代が全て 75 歳以上となる 2025 年には、ビッグデータ・AI など技術革新を最大限活用し、最適
な健康管理と診療、自立支援に軸足を置いた介護など、「新しい健康・医療・介護システム」が確立してい
る。健康寿命を更に延伸し、世界に先駆けて生涯現役社会が実現している。
<変革後の生活・現場のワンシーン>
・(高齢者・家族)市街地から離れた実家に暮らす高齢の父親は、遠隔診療によ り、かつての週に1
回から今では月に1回へと通院負担が軽減され、データ・ AI を活用したかかりつけ医による診療を無
理なく受けられる。要介護状態の 母親は、データ・AI を活用した最適なケアプランにより、要介護度
が改善し、 自宅で過ごす時間が増え、団らんを楽しんでいる。
・(医療・介護現場)医師は、これまでばらばらだった患者の健診・治療・介護 記録を、本人同意の下
確認し、初診時や救急時に医療機関において患者情報 を活用し、個人に最適な治療がいつでもどこ
でも可能に。介護現場でも、ロ ボット・センサー等の活用により、夜間の見守りなどをめぐる職員の厳
しい 労働環境は大幅に改善され、その分、専門性をいかして個々の利用者に最適 なケアの提供が
可能に。
続き(抜粋)
介護:科学的介護の導入による「自立支援の促進」
(残された課題)
・介護予防や、要介護状態からの悪化を防止・改善させるための先進的な取組が一部に広まって
いるものの、国として目指すべき形として、自立支援等の効果が科学的に裏付けられた介護を具
体的に示すには至っておらず、また、要介護度が改善すると報酬が減ることもあり、自立支援に向
けたインセンティブの充実等を求める声がある。
(主な取組)
・次期介護報酬改定において、効果のある自立支援について評価を行う。
・自立支援等の効果が科学的に裏付けられた介護の実現に向け、必要なデータを収集・分析する
ためのデータベースを構築し 2020 年度の本格運用開始を目指す。
・データ分析による科学的な効果が裏付けられた介護サービスについて、2021 年度以降の介護報
酬改定で評価するとともに、そうしたサービスが受けられる事業所を厚生労働省のウェブサイト等
で公表し、国民に対する「見える化」を進める。
・介護現場でのロボット・センサー等の活用について、効果実証を着実に進め、その結果を踏まえ
て、次期介護報酬改定の際に、介護報酬や人員・設備基準の見直しなど制度上の対応を行う。
未来投資会議(第7回)塩崎厚生労働大臣提出資料(抜粋)
厚労省:社会保障審議会・介護給付費分科会
第 137 回(H29.4.26)資料抜粋
<検討事項の例>
・通所リハビリテーションと通所介護の役割分担と機能強化
・小規模多機能型居宅介護、定期巡回・随時対応型訪問介護看護等の、サービス提供量の増加や機能
強化・効率化の観点からの人員基準や利
用定員等のあり方
・特別養護老人ホームの施設内での医療ニーズや看取りに、より一層対応できるような仕組み
・入退院時における入院医療機関と居宅介護支援事業所等との連携
・ロボット・ICT・センサーを活用している事業所に対する報酬・人員基準等のあり
方
・訪問介護における生活援助を中心にサービス提供を行う場合の緩和された人員基準のあり方
・介護医療院の報酬・基準や各種の転換支援策
一方・・・・
<現実>
現場が抱くICTへの感覚は?
ITへのイメージ
経営者 現場職員
効率化・生産性↑ 嫌悪感
若手獲得定着 苦手意識
介護の事務業務
「みんなの介護」によるアンケート結果
9割以上の方が負担と思った事がある。
介護職の平均的な事務作業に費やす時間は2割前後といわれている。
(もっと多いんでは???)
必要不可欠な事務業務
計画 実施 請求
ケアプラン サービス提供 レセプト
上記に加えて送迎表、シフト管理、連絡帳等々!
事務作業
ケアプラン、アセスメント、カンファレンス記録、サービス提供票(別
表)、バイタル、国保連請求データ作成etc
言い始めるときりがないですね。。。。
何の為?
記録とは
後々まで伝える必要のある事柄を書きしるすこと。
その書きしるしたもの。
?
介護記録
後々まで伝える必要のある事柄を書きしるすこと。
介護保険請求を行う為のもの。
事業者の責任を果たす(第三者評価や行政への提出)為のもの。
になっていませんか? とある自治体職員の話
大量のドッチファイル
介護事業者からの書類のチェックに忙殺
「チェックでさえ膨大な事務なのだから書
く方はもっと大変だろう」
仮説
本来はご利用者さんの「倖せ」の為にケアに注力したい皆さん。
↓
保険請求のために、事務業務に「忙殺」。
(本来のお仕事に注力したいけど!)
↓
大変、事務多過ぎ、事務の為にお昼休み献上、残業・・・
「嫌」になりますよね・・・・
ポイント2
ICT利活用の肝
折角取っている「記録」
↓
介護の質をより良くする物に
例:記録の活用 目的を明確に
情報共有
事業所内、多職種連携、ご家族、地域
経過記録
ケアの効果測定、中長期での変化
暗黙知の可視化
 ケア力のアップ、他職員からの学び
「記録」の手間を極力省力化
↓
ご利用者に対する時間の確保
↓
本業に注力:介護の質の向上
データ化
本業注力
介護の質
向上
その為にマインドセットを変える
経営者 現場職員
効率化・生産性↑ 嫌悪感
若手獲得定着 苦手意識
負の循環を断ち切り
介護の質に寄与する
ITの成功体験が無い
新しいチャレンジは
苦労でしかない。面倒。
嫌々導入
結果が出ない
成功体験の好循環を目指す
介護の質に寄与する
ITの成功体験
ITへの興味関心拡大
積極的なトライアルと導入
結果と失敗(良い意味で)
ICT活用のポイント
 目的意識を持つ
メリットを理解(経営:コスト、現場:環境改善)し、生みの苦しみを突破
 中長期戦略の策定
単体企画でなく、複合的に将来を見据えIT戦略を立案
 経営と現場双方の努力
経営側で決めて現場に落とすのでなく、双方がそれぞれ役割を果たす
 ハードルの低いところから
小さな成功体験の積み重ねが将来の大きな成功体験に
 継続した教育と改善、フォロー
施策運用後も改善点が無いか徹底検討、継続的教育の実施、
運用面の継続的なフォロー
ポイント3
最新技術が拓く介護の未来
期待技術その1
IoTとAI、ビッグデータ
IoT 青森県八戸市 白山台やすらぎ館
バイタル(心拍、体動)、モーション、照度、ドアセンサーを多用した、総合監
視管理システム。
Internet of Things
モノのインターネットは、様々な
「モノ(物)」がインターネット
に接続され(単に繋がるだけでは
なく、モノがインターネットのよ
うに繋がる)、情報交換すること
により相互に制御する仕組みであ
る。それによる社会の実現も指す。
「物のインターネット」と表記さ
れた例もある。
IoT
Z-Works LiveConnect
ドアセンサー、モーションセンサー、温湿度センサーを利用
した、在宅時のデータ取得。生活リズムの閲覧による状態
把握と安否確認。
今後、対応センサーが増えていく事が予測される。
訪問介護やさしい手、有料老人ホームSOMPOケアネクスト
で導入
aba Helppad
世界初の臭気による排泄検知シート
ユーザ毎のにおいのデータをAIで分析、おむつか
らの便漏れなどを事前に防止。
おむつ交換のタイミングを予知。
センサーの進化がもたらすメリット
これらセンサーが進化を続けると・・・
バイタルデータの殆どが無記録になるでしょう。
人間が計測するより高精度、高密度。
行動記録の自動化。
睡眠時間や活動量、排泄、食事(水分)摂取量等の情報を人手を介さず記録可能
に。
職員を計測する事で、サービス提供状況や負荷状況などがデータとして見える可
出来る。
VR
VRとは、人間の感覚器官に働きかけ、
現実ではないが実質的に現実のよう
に感じられる環境を人工的に作り出
す技術の総称。
身体に装着する機器や、コンピュー
タにより合成した映像・音響などの
効果により、3次元空間内に利用者
の身体を投影し、空間への没入感
(immersion)を生じさせる。
VR事例
VR認知症体験
シルバーウッド
http://www.silverwood.co.jp/vr/
ビッグデータとAIについて
膨大なデータがセンサーなどによって蓄積されてくると、そのデータを基に様々な分析
が可能となる。
例えば
膨大なケアプランの類似性から、同様の計画が本人にどう影響を与えそうかを事前に
分析
ケアの実施結果が要介護者に対して、中長期的にどの様な影響を与えたか分析
これらを分析予測するのが専門職(ケアのプロ)の仕事に!
セントケアホールディングス
スタンフォード大学との共同研究による「人工知能」を活用したケアの改善
(2016/7/25)
⇒ケアプラン自動作成を目指す(2016/10/7 日経新聞)
これらAIが進化すると・・・
先のビッグデータとの組合せにより、ある程度のケアプランの自動作成が容易にな
る。
ケアマネージャーは、AIが提案するケアプランから選択・加筆をする流れになるで
しょう。AIは心強いアシスタントに!
期待技術その2
自動運転技術
(これ自体AI、ビッグデータのたまもの)
自動運転
自動運転は介護を変える??
自動運転技術
まだまだ介護云々ではないが・・・
・Google 300万マイル(480万km=地球120周分)のテスト走行完了
・Tesla 1億マイル(1.6億km 16000万=地球4000周)のテスト走行完了
誰もが強力な移動手段を得る事に。
それから想像できる事ってなんだろうか?
技術がもたらす介護変革を
想像してみよう
未来への期待
働き方の進化
 面倒なデータ記録、加工、調査は殆ど機械が行います。
 行政への提出データの大半は、日々の記録から自動作成される様に。
 事務から解放され、より専門性を活かしやすく、対人援助に特化する流れ
に。
 ケアマネージャーはAI等の優秀な助手を得て、本人の過去の事から現在、
類似性の高い他人の情報を組合せより、簡単に高度なケアプランを立てる
事が出来る様になるでしょう。
更に技術革新が進むと・・・
(少し飛躍します)
AIや自動運転技術の進化により
高齢者の移動手段の確立や高度な見守り
技術により専門職の活躍の場が多様化
• 温浴施設
• スーパーマーケット
• 百貨店
• 飲食店
• スポーツジム
• 娯楽施設(カラオケ、パチンコ、雀荘)
地域社会での共生
当たり前の社会
地域に老若男女、介護職、その他職が入り混
じる時代に。
•見守りっていりますか?
•いる事が当たり前だと?
街中カメラ+異常行動検出AIとか、
フルオートレジとか(お金の計算出来なくても大丈夫)
高齢者が当たり前にいる事前提のアイデア、ビ
ジネスが活躍するでしょう。
専門職の在り方の変化
介護の専門職だからこそ出来る事に注力が出来る様に!
送迎は専門職じゃなくても出来る
事務作業も専門職じゃなくて出来る
⇒ドライバーの方が運転技術高いし、事務員の方が事務能力高いわけで
専門職ならではの高度な介護知識、経験値に基づき考え抜かれた、対
人援助に特化した仕事になっていくでしょう。
専門職は知性を磨き続けるお仕事に!
それぞれの強みの理解
人間 機械
気持ちの理解。 膨大な記録の蓄積。統計。検索。
配慮。心遣い。 超高感度センサー(視覚、聴覚、
嗅覚、味覚)。
豊かなコミュニケーション。
(表情、声色、呼吸、体温、瞳の
輝き)
24時間365日稼働。
阿吽の呼吸。
これからのケア職像
 蓄積されたデータを分析し、個別ケアを
「考える」仕事。
 面倒な事務作業をどの様に機械に行わせるか
「考える」仕事。
 市場にあるソフト、機器を用いた高度なケアを
「考える」仕事。
 機械の補助を得て、人だからこそできるケアを
実践する仕事。
ICT利活用に対する意識を変える
経営者 現場職員
効率化・生産性↑ 嫌悪感
優秀な助手の獲得
若手獲得定着 苦手意識
ご利用者の倖せ
ポイント4
意外!若手人材獲得と定着
にICTは必須!?
実務的ストレス
膨大な事務作業負担
(ケアに注力したい)
ミスや漏れの不安・・・
心理的ストレス
アナログに対する困惑
変化が無い事への絶望感
職員の本音
ICTで解決の糸口を
実務的ストレス
ICT化による省力化
ICTで自動チェック
心理的ストレス
使ってみたら意外と定着
※調査結果より
継続的業務革新の期待
データ化
本業注力
介護の質
向上
なによりもココ
人材獲得の例
とある有料老人ホームの例
・他産業も含む合同説明会に出展
・介護に全く興味の無かった学生がソフトとタブレットに興味を惹かれる
・そのソフトは介護記録のソフト
・「介護って今こんなにテクノロジーが使われているんだ」と感動
・その場で応募し、見事採用。
・現在3年目にして若手人材として、自社の魅力を伝える人事部で活躍。
とある特養への入職者の例
・近所の特養Aと少し離れた特養Bに施設見学。
・特養Aは従来通りのオペレーションをしていた。
・特養Bはタブレットの導入や無線LAN、ロボットスーツなどを試験導入していた。
・最終的にBへ入職したが、その理由は、IT活用をしていたからではなく、「IT活用
等に対してチャレンジをしているその姿勢」に共感し、わざわざ遠いBへ入職した。
定着の事例
離職理由NO1をICT活用によって解消
離職理由は??
参考
公益財団法人 介護労働安定センター
介護労働の現状について
平成25年度介護労働実態調査
チームワーク形成⇒
コミュニケーションがカギ
コミュニケーションは質より量
質
量
コミュニケーションには、良く質と量
の議論がなされるが、ハーバードビジ
ネススクールのTsedal B Neeley教授に
よると、ビジネスの場面において、対
面・メール・電話などの方法に関わら
ず 「意図的に大量のコミュニケー
ションをとる」人は、 そうでない人
と比べると、より早くより円滑に仕事
を進め完了している傾向があり、しか
も「質」よりも「量」の方が有効に機
能しているという研究報告がある。
[参考:"It's Not Nagging - Why Persistent, Redundant
Communication Works" Harvard Business School,
2010 President and Fellows of Harvard College]
大阪のデイサービスの話
職員間のコミュニケーション手段を従来のフェイストゥフェイスに加え、SNSによるコミュ
ニケーションを徹底したところ、
コミュニケーションの量が飛躍的に増加した。
しかも写真などの情報も伝達する事で、口頭では難しかった正確な情報も伝達可能となっ
ている。
申し送りなど職員間のコミュニケーションはもちろん、前述の「離職原因第2位」にも挙
がっている経営者サイドの意見・考えも確実に伝達が出来る様になった。
コミュニケーションの量と質(情報精度・確実性)双方が向上し、結果として人材定着率
が大きく向上したというのだ。
この様にコミュニケーション力強化にはITの活用が効果的と言えよう。
引用:介護チームマネジメント 竹下記事引用
介護の質を上げ
専門職としてのアイデンティティを確立し、
チームワークを形成すれば
↓
やりがいがあり、魅力のある職場に
きっとなるでしょう。
Point 5
その他諸々
これから期待の
外国人の皆さんの為にもICT化を
■みんなの介護 抜粋
EPAによる外国人介護福祉士を受け入れた施設を調査対象とした「2013年度巡回訪問調査」によると、労
務担当者および外国人介護福祉士とも業務上の課題は「日誌、介護記録、事故報告書、ケアプラン等の
作成」「利用者・家族への対応」「引き継ぎ・申し送りの実施」などと回答しており、ここでも日本語に関する
ものが目立ちます。
■朝日新聞記事 抜粋
日勤への申し送りは、15分間で入所者42人分の夜間の状況を口頭で伝える。「失禁があって全更衣しま
した」など日常会話では使わない言葉を早口で言う。発音が悪いと、「何を言っているか分からない」とダメ
出しされた。
(中略)
「ずっと我慢して仕事をしながら、申し送りの勉強をしていましたが、やはり疲れました」
■NHK「介護の現場に外国人」(くらし☆解説)抜粋
世界では人材の争奪戦が激しさを増しています。外国人の力を正しく活かしていくにはどうすればいいの
か。
今回、取材した外国人の一人は「言葉ができないと、介護の仕事も、日本で生きていくことも難しいと思う」
と話していました。
そうした外国人を支援するしくみをどう整えていくのか、これからも真剣に議論を続けていく必要があると
思います。
■聖徳大学 論文
介護人材不足と外国人労働者の受入れ課題-EPA介護福祉士候補者の受入れ実態を手がかりとして-
赤羽 克子*1 高尾 公矢*2 佐藤 可奈*3
日本語能力と国家試験(介護福祉士国家試験)の合格率との間には相関があると考えられ,日本語能力検定N2を国家
試験受験前までに取得しておく必要があるだろう。ただし,日本語能力だけで国家試験に合格するわけではなく,試験は介
護現場での経験に裏打ちされた知識や技術が必要となるため3年間にしっかりと現場経験を積み重ねなければならない。
ただ単に受験勉強だけで国家試験に合格しても介護記録と申し送りを書くことが困難などの問題点があり,日常業務での
訓練が必要となる。
■外国人住民の介護技術習得と日本語学習への支援の現状と課題 末 廣 貴 生 子
(1)英語のマニュアル
2010 年 3 月 26 日の讀賣新聞は、「国内で介護福祉士を目指すフィリピン人の定着を促そうと静岡県は、介護施設向けの
受け入れマニュアルや英語でも使用できる介護記録用のパソコンソフトを全国で初めて開発した。」とある。このパソコンソフ
トは、日本語か英語で、350 程度に絞り込んだ介護用語や例文を選びながら入力し、介護記録を作れるというものである。
さらに、市販の参考書をもとに国家試験用の英語版テキストも作成された。フィリピン人で浜松市内の特別養護老人ホーム
で働きながら介護福祉士の国家試験の受験を目指す 40 歳の女性は、「日本語の試験は難しく、特に漢字が覚えにくい、テ
キストはとても便利」と話している。
ICTの運用には
きめ細やかなフォローが必須
介護労働安定センター東京支部
~専門家による個別相談 無料~
https://goo.gl/hAaiiF
ICTは高額!?
実はそれ、勘違いです。
全館WiFi化数万円、スマホ一台1万円の時代の話。
ICTは高くない。
介護ITあるある
セキュリティあおり
ネットワーク環境あおり
バズワードあおり
気を付けるべきポイント
現在、他産業を含め、クラウド化(以下)が進んでおり、介護業界向けソフトウェアにもその波が来
ております。
もし、今後介護記録ソフトを購入、入替等の機会があった場合は、
「可能な限り」クラウド化された製品を導入しましょう。
残念ながら、一般的なIT会社はクラウド型のサービスを提案してきません。
※理由は次ページ
クラウド化 →
サーバが不要、InternetExproler等のブラウザがあれば使用できるWebサービス。基本初期費用は
低、月額課金。
気を付けるべきポイント
理由:クラウド型サービスはコンピュータ会社の収益にならないからです。
今までは、代理店となってサーバ等の機械を売る事で収益をあげてきた。
クラウド型のサービスは機械が不要。→ 売れない。
基本的に工賃商売(人件費)である。ブラウザでログインすれば即使える。
→人材を派遣できない。
強いて言うなら、セキュリティ強化の抱き合わせ商法が残っていますが、それはセキュリ
ティ説明部分で後述します。
おまけ
フリーソフト等の活用
ご紹介するサービス達
EverNote
各SNS
グループウェア
オンラインストレージ
テレビ会議
簡易見守りカメラ
ケアの質を上げる?期待のサービス
EverNote
Evernote(エバーノート)はいわゆるドキュメント管理
WEBサービスで、その機能の大半が無料で利用可能
ある。
メモなどの文字情報はもちろん画像やPDFなどをオン
ライン上に保存が出来、また各情報にタグと呼ばれる
識別子を付与し整理する事が出来る。検索機能を使
えば、キーワードでの検索も可能だ。
更に保存した画像に(例えば黒板を撮影した画像など)
文字が映り込んでいる場合、OCR(光学文字認識)機
能が備わっている為、その文字列でも検索が可能で
ある。
また、保存した情報は、パソコンやスマートフォンなど
インターネットへ接続可能な機器からであれば、どの
機器からでも閲覧・編集が出来る。
Evernote 続き
東京都羽村市
デイサービスの例
Evernote 続き
服薬管理
社外研修
カンファレンス内容
介護保険証スキャン
ケアマネ・家族からの情報
事故報告
提供票
フェースシート ガラケーメールで入力している人も
Closed SNS
Chatwork、ケア樹っと、TalkNote等
要するにLINEの様なツール。
現在LINEを使って各連絡をしている事業者さんは、次のスライドの注意事項をよく
読みましょう。
SNSツールの説明するまでもなく、文字情報や画像をシンプルにやり取りできる為、
ケア業界にはうってつけである。
気を付けるべきポイント
最近LINEやFaceBookメッセンジャーの業務利用ケースが多くなっております。
スタッフ全員が注意して使用している場合や個人アカウントと、業務向けアカウントを分
けているケース等は、まだ良いですが、もし個人用アカウントを業務に流用(共用)してい
る場合は、すぐに使用を見直しましょう。
上記のチャットツールは非常に便利な一方、簡単に「誤送信を招くリスク」が潜在
しています。業務専用のツールの導入を検討しましょう。
グループウェア
GRIDY、AIPO、サイボウズLive等
出来る事↓↓
スケジュール管理
文書管理
設備予約
ワークフロー 等
オンラインストレージ
Dropbox、GoogleDrive、OneDrive等
(オススメ)Dropbox
パソコンのデータを自動的にバックアップ→紛失リスク抑制
普段のパソコン操作のままで利用可能→操作覚えなくて良し
事業所内の複数パソコンや、自宅のパソコン、スマホ等で同期→いつでも最新
のデータが確認可能
Google Docs
すごく簡単に説明をすると、Word、Excel、PowerPointの代わり。
Microsoft製品と比べると機能は劣るものの、オンライン上に各ドキュメントを置くこ
とが出来る為、インターネットがつながる環境であれば、いつでもどこでもどの端末
からでも編集や閲覧が可能である。
しかも無料。
会議用ビデオツール
(オススメ)appear.in
インストールやログインなどが一切不要のテレビ会議Web
サービス
Googleハングアウト
Skype
全て無料。
機能は説明不要だが、インターネット環境さえあればどこで
も使用できる。ケアマネ、ヘルパー間や家族とのコミュニケー
ションにも活用できるだろう。
ローコスト見守り
ネットワークカメラ
おうちカム(バッファロー)
スマカメ(プラネクス)
Smart Cam (Samsung)
無線環境さえあれば、電源を指すだけで使えるポ
ン付けカメラ。配線が不要な為、設置場所を選ば
ない。
また、撮影中の動画はスマホ等から簡単に確認
が出来、出先でもネットさえあればカメラ映像を確
認可能。
質問コーナー
ご清聴ありがとうございました
本日の資料(Web公開リンク)
https://goo.gl/LDfpyG
まだまだ疑問あるぞって方は
ご遠慮なく会場でお声掛けください
または「ほむさぽ」で検索!

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