2015/03/21 NawaTech ～春のキャンセル祭り～ で利用した LT スライドです

1. HTTP アクセスはこうあると
Ahf（小尾 智之）

2. self introduction
VB 使い
WF メイニア
CLR/H スタッフ
てすとぶろぐ
http://blogahf.blogspot.jp/
@twit_ahf
Tomoyuki.Obi
@IT
エンジニアライフ
地方からの戯言
プロレス好き
DDT / BJW / K-DOJO
みちのくプロレス

3. HTTP アクセスするアプリ

4. よく作ったりしますね？

5. HttpWebRequest で簡単に GET

6. 大体そんな感じ？

7. あるアプリを作った時
• 自分の環境では問題なく通信できるのに
他の環境では通信ができない現象が
AD
DB
PROXY ROUTER
L2、L3
VLAN 1
VLAN 2

8. AD
DB
PROXY ROUTER
L2、L3
VLAN 1
VLAN 2
WORKGROUP
DOMAIN
どうやら WORKGROUP 配下か DOMAIN 配下で
できるできないがあるらしい

9. AD
DB
PROXY ROUTER
L2、L3
VLAN 1
VLAN 2
WORKGROUP
DOMAIN
WORKGROUP 配下：一度だけ PROXY 認証が必要
DOMAIN 配下：プロセス単位で PROXY 認証が必要

10. 認証 PROXY がプロセス毎に
やらかしてくれたのが原因

11. 対応案１
認証用のアカウントとパスを送信する
その情報をどこに持つのか
を考えるとあまりよろしくない

12. 対応案２
認証を求められたら入力させる

13. PROXY認証
• HttpStatusCode.
ProxyAuthenticationRequired ‘407
• リクエストして WebException を
キャッチした際に判定
• 407 の場合、認証情報を入力させリトライ

14. まとめ
• HTTP アクセスとかはよく共通部品として
つくる事があるけども、認証プロキシに
ついてはそこでカバーしてないと泣く
• ステータス 407 をちゃんと判定するだけ
• それだけでほとんどの環境で動く
• いいからやれ