食品衛生７SをARCSモデルで行うためのワークショップ

1. ARCSモデルで行う7S
平井由美子

2. 本日のメニュー
• 講義（５分）
１．ARCSモデルとは何か？
２．なぜARCSモデルなのか？
３．ARCSモデルの具体例
４．ARCSとPDCAの違い
• 演習（30分+5分）
１．ARCSで行う７Sの方法を考える
２．リフレクション
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3. ARCSモデルとは
• ジョン・ケラー（アメリカの教育工学者）が提唱
• 動機づけに関する心理学理論をまとめて４要素に分類
Attention 「おもしろそうだ」
Relevance 「やりがいがありそうだ」
Confidence 「やればできそうだ」
Satisfaction 「やってよかった」
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4. 7Sを行うときに
どのように動機づけしていますか？
お隣の方と
おしゃべりしてみてください
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5. ARCSとPDCAとの違い
• PDCAは計画したことに対して実行した結果がどうであったか
を管理（予実管理）
• ARCSは実践者の動機づけ・意欲
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6. ARCSモデルで考えるメリット
• 教えることに一生懸命から、教わる人の気持ちの受け入れへ
• ヒトは自分のことを聞いてくれる人に心を開く、そしてそれが
信頼につながる 「何を言う」より「誰が言う」
• 自ら進んで行う姿勢・態度ができる
• わかりやすく到達できる目標設定による自信
• 目標達成による満足度
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7. 演習：
ARCSモデルで行う7Sの方法を
考える
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8. 演習手順の全体像
１．グループをつくる
２．７Sについて確認して、どれを選択するか決める
３．ARCSにもとづいて、どのようにすれば、うまく動機づけが
できるか考える
４．３について、まず各自で考えて、その後グループで話し合う
５．グループごとに話し合った結果を発表する
６．演習の振り返りをする
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9. 手順1
3〜4人のグループに分かれます
（記録係を1人、進行役１人を決めてください）
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10. 手順2
７Sについて再度確認と
取り上げる項目決定
①７Sについてそれぞれの項目が何で、その定義を確認する
②取り上げる項目を決める
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11. 手順３
ARCSモデルに従って
どのようにすればいいかを
まずは自分で考える
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12. 手順４
各自が考えた方法を
持ち寄って話し合う
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13. 手順5
グループ発表
①各グループでまとめた結果を発表してください。
②なぜその項目を選びましたか？
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14. 手順6
リフレクション
• あなたは何を学びましたか？
• ARCSで考えるとどのような感じがしましたか？
• 職場や得意先のどのような場面で使えそうですか？
• これを、職場や得意先で使ったら、何がおきると思いますか？
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15. 今日のお話しはこ
れで終了です。
7Sに限らず、そして
職場や得意先でご
活用下さい。
終
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