Salesforce女子部 #17 〜Salesforce1年生に贈る、先輩からのアドバイス〜（2018/5/15）にてLTさせていただいたものです。

1. Salesforce開発のスタート
地点で考えたいこと
2018/5/15 Tue
Salesforce女子部 #17
〜Salesforce1年生に贈る、先輩からのアドバイス〜

2. 山口 優綺（ヤマグチ ユウキ）
株式会社テラスカイ
金融クラウドインテグレーション部
２年目 開発者
実は
関西人

3. Salesforceの開発
って何か特殊？
開発やってみよう！
開発したら
いいんかな？

4. Salesforce開発って？
機能開発 画面開発
Apex
SOQL
Visualforce
Lightning
コンポーネント

5. ちょっと待ったあ！
こんなんやりたい。
開発しよう～

6. 本当に標準ではできない？
・値の制御 ➡ 入力規則や連動項目、数式項目など
・レコードの更新時に実行したい処理
➡ ワークフローやプロセスビルダー、フロー
・画面のカスタマイズ
➡ LightningアプリケーションビルダーやVisual Workflow
レコード 画面
• オブジェクト/項目の設定
• ワークフロー
• プロセスビルダー
• フロー
• ページレイアウト
• Lightningアプリケーションビルダー
• Visual Workflow

7. ちょっと待ったあ！
画面開発するよ～
<div>......

8. 標準コンポーネントつかおう！
簡単にSalesforceっぽい画面ができます。
標準コンポーネント
• 詳細画面
• 関連リスト
• データテーブル
• リピート
• タブパネル
• セクション
• 入力、出力、ボタン などなど
<apex:detail />

9. カスタム表示ラベルを使おう！
・表示したい文言を
カスタム表示ラベルに登録しておけば、
文言を変えたいときにリソースの編集不要！
・画面開発するときには、$Label.～と書けば、
登録された文言が表示される！

10. ちょっと待ったあ！
画面から更新したいから
処理書かなきゃ～

11. 標準コントローラを使おう
・各オブジェクトのデータの保存、更新など
標準的な処理機能を持つコントローラを呼び出せる！
例）Account ➡ StandardController=“Account”
・また、スタンダードコントローラを使用すると、
その画面でボタンの上書きができます！
例）編集 ➡ 開発した編集画面へ

12. ちょっっと聞いて
さあ、Apex書くよ～

13. 1.制限を意識して！
・取得できるレコード数や回数など制限があります
⚠ループ中でのレコードの取得や更新はNG
ガバナ制限
発行される SOQL クエリの合計数
発行される DML ステートメントの合計数
Apex トランザクションごとの最大実行時間 などなどなどなど

14. 2. テストクラス必須！
・ テストカバー率（カバレッジ）75%以上必須！
・ テストデータはテストクラスの中で作成します。
テストメソッドでデータをインサートしたとしても、
組織にコミットされないのでご安心を！

15. まとめ
１.標準をしっかり活用しましょう！
２.他組織へのリリースを意識しましょう！
３.制限事項に注意！

16. ありがとうございました♡