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Perl入学式代表取締られ役

         papix
自己紹介
• papix (ぱぴっくす)
• あ


• twitter: @__papix__ / hatena id:papix / github: papix
• PerlとGPGPUで修論やりたい系大学院生
• アセンブリやプロセッサのシミュレータと戯れる日々…
• 所属("自称"含む):
  Perl入学式, Kansai.pm, Kyoto.pm, Hachioji.pm …
• Perl入学式代表取締られ役
アジェンダ
• Perl入学式ができるまで…
• Perl入学式の様子…
• Perl入学式の工夫…
• Perl入学式の評判…
• Perl入学式のノウハウ…
• Perl入学式の野望…
• Perl入学式の仲間たち…
• 質疑応答
初心者向けの勉強会が欲しかった
• Perlをしっかり勉強できる環境が欲しい
 – 困った時, 壁にぶつかった時に相談/質問したい
 – Perlに対し, 集中して取り組みたい

• モチベーションが維持できる
 – 参加者同士切磋琢磨することによるモチベーションの向上

• 教えることも勉強になる
 – 知識を吸収するだけでなく, 自分の知識を他人に紹介/提供するの
  も非常に勉強になる

• 関西のPerlをもっと盛り上げたい
 – 現在はKyoto.pmやPerl入学式などがあるが, 当時関西のPerlコミュ
  ニティはKansai.pmのみだった
ちょうど1年前…
KOF(Kansai Opensource Forum)のKansai.pmブースにて…


     「あんまりPerlの勉強会ってないっすよねー」
                            「そうですねー」
     「あったらいいのになぁ…」
                     「じゃあやりましょうよ!」
     「いいですねー」
       「とりあえずtwitterで呟いてみましょうよ!」
     「そうですね, 反応見てみましょうかー」
で, こうなった.
で, こうなった.
_人人 人人人人_
  > 突然の牧さん <
  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

※牧 大輔(@lestrrat)さん, Japan Perl Association代表理事のスゴウデ・プログラマ.
やるっきゃない!
• 「やっぱ今の発言なしで!」なんて, もう言えない.
 – まあ, そもそも勉強会欲しいな… と思ってたし…

• 誰かが開催するのを待つより, 自分達で開催した方が
 手っ取り早いか…
 – 代表は誰かにやってもらう事にして, 準備しよう!

• 予想以上に中心側でPerl入学式に携わっていたら…

• 気がつけば代表的ポジションに. どうしてこうなった.

• …とまあ, Perl入学式はこんな経緯で生まれました.
Perl入学式の様子
• 毎回3時間
 – 当初は5時間だったが, 参加者も講師も負担が重いこと,
  何より集中力が続かないので, 3時間に変更した

• 最初は復習問題
 – 前回学習した内容をしっかり復習する

 – 詰まっている人には講師やサポーターがマンツーマンで対応

 – 練習問題を用意して解いてもらい, 答え合わせとして実際に
  コーディングしながら解説する
Perl入学式の様子
• 1時間~1時間半の講義
 – プロジェクターで資料を見せつつ, 解説

 – 1項目が終わるごとに練習問題を用意. 復習問題と同じく,
  コーディングしながら解説を行う

 – 極力, 全員が理解するまで先に進まない. 詰まった場合は,
  サポーターや講師がマンツーマンで指導を行う

• サポーター
 – 毎回1人~2人(参加費免除)

 – 参加者をサポート, 質問に答える
Perl入学式の様子
• 最後に演習問題(30分~1時間)
 – 今までに学習した内容とその回に学んだ内容を合わせた
  演習問題を解いてもらう

 – これもまた, コーディングしつつ解説

• 場合によっては, 終了後に懇親会
 – …という名の飲み会. とても楽しい!

 – いろいろな年代, いろいろな職業, いろいろな言語使いの方が
  集まるので, とても勉強になります
これまでの講義内容
• #1: 環境構築, CUI入門
• #2: Perlスクリプトの実行方法, 標準入出力, お約束,
  モジュールについて, 変数について, 四則演算
• #3: 条件分岐構文, 関係演算子, 論理演算子,
  配列とその操作, 繰り返し構文
• #4: Perlの開発環境構築, CPANモジュールの実演,
  正規表現(基礎編), ハッシュ, リファレンス
• #5: ファイルの読み書き, 外部コマンドの利用, 関数
• #6: コンテキスト, 三項演算子, sortのカスタマイズ
• #7: 正規表現(中級編), map/grep
• #8: Mojolicious入門(1)
これからの講義内容
•   #9: Mojolicious入門(2)
•   #10: ウェブアプリケーション開発実践(1)
•   #11: ウェブアプリケーション開発実践(2)
•   #12: ウェブアプリケーション開発実践(3)


• 「簡単なウェブアプリケーションの開発」をゴールとして
    設定しています

• 参加者のモチベーション維持につながると考え, #1から
    この目標(ゴール)は示しています
Perl入学式#1
Perl入学式#2
Perl入学式#7 補講
極限までハードルを下げる
• Perlを動かす環境の構築, コマンドライン操作からスタート
 – 参加者が極力似たような環境で学習できるように…

 – Windowsの場合, VMwareを利用してUbuntuを導入した

 – その為, 実際にPerlを触るのは第2回から

• 質問を許容する空気を作る
 – 講義中に浮かんだ疑問はすぐに質問するようお願いしている

 – 質問への回答は後回しにせず, すぐに行う

 – 質問によって説明不足な点が見つかることがあり, その講義のうち
  に補足説明を行い, 対応することができる
「コードを書く」ことを重視
• 解説を聞く時間よりも, 手を動かす時間を多くする
 – 多くの問題を用意. 説明と問題への挑戦で, メリハリが付く

 – 手を動かすことで, 学んだ内容をしっかり理解できる

 – 実際にコードを書くことで浮かんでくる疑問もある

 – 何より, 最初から最後まで話を聞いてるだけじゃ面白くない!!!

• 問題の回答も, 手を動かしながら行う
 – 解答例を示すだけでなく, 実際にコーディングしながら解説

 – 同じ問題でもいろいろな回答ができるので, どのような考えで
  コーディングを行ったかも説明する
継続して参加できる環境を作る
• 同一内容を毎月2回開催
 – 一度欠席してしまうと, それ以降, 参加し辛く感じてしまう

 – 所用で参加できない方の為に, 同一内容を「補講」として開催

• 資料は全て公開
 – 使用した資料はgithubなどを利用して全て公開
   • https://github.com/perl-entrance-org

   • ツッコミ等お待ちしております

 – 補講に参加できない場合でも, 資料を利用して自習が可能

 – twitterによるアフターサポートも充実(#Perl入学式).
Perl入学式の評判
• Perl入学式を紹介した際によく聞かれるのは, 「どのよう
 な方が参加しているのですか?」という質問です.

• その調査も兼ねて, Perl入学式の参加者に対して任意
 のアンケート調査を行いました.

• 実施期間が短かった為回答数は少ない(7件)ですが,
 参考になる意見を多く頂きました.

• 今まで紹介した工夫を, 参加者はどう評価しているかと
 いう点も含めて, 回答の一部を紹介したいと思います.
参加者の年齢層
                   • やはり20代の方が多い(4名)

                   • 10代の方は短大生.
         10代, 1
30代, 2              高校生・大学生は参加費を
                    無料としている

                   • 社会人の方が多いので,
          20代, 4
                    もっと学生に対してアピール
                    していきたい.
参加者の職業


        フリー
        ター, 1
                   会社員,   • 非エンジニアが半分以上
                    2
学生, 1
                          • 「Perl入学式でプログラミングを
                           初体験」という人も多い
           エンジ
           ニア, 3
よく使う言語
• 仕事でよく使う言語                • 趣味でよく使う言語
                                        C, 1 Basic,
       PHP, 1
                                               1
                 Java, 2      PHP, 1
   COBOL,                                             Perl, 2
                             Objectiv
     1
                              e-C, 1
                 C++, 1                           C++, 1
      JavaScri
        pt, 2                     Ruby, 3



 – 若干Web系な言語が多い             – Ruby使いが若干多い
  印象                        – PerlとRubyの違いがわかる
                             ので, こちらも勉強になる
参加費について
                   • 毎回, 会場費として500円を
                    頂いています
   普通, 1

           非常に
                   • 参加しやすい環境作りの一環
           安い, 3
                    として, 参加費も極力低額に

安い, 3              • 非常に安い, 安い, 普通, 高い,
                    非常に高いの5段階評価で,
                    高い以上の評価はなし
難易度について
                   • プログラミング経験者は「簡単」
                    や「やや簡単」, 未経験者は
難しい,    簡単, 1
 1                  「やや難しい」や「難しい」と回答
           やや簡     • 資料や解説はまだまだ修正の
            単, 1

やや難                 余地がある
しい, 3
                   • それでも継続して参加して頂け
                    るのは, サポートが有効に機能
                    している為?
Perl入学式を知ったきっかけ
                   • 参加を受け付けているATND,
 Perl入              ZussarやIT勉強会カレンダー
 学式公
 式サイ                経由で知る方が多い
  ト, 1
         ATND,
         Zussar,   • やはり告知は大事
IT勉強       3
会カレ                • Perl入学式ではtwitter,
ンダー,
  2
                    Facebook, 公式ブログを活用し,
                    宣伝活動を行なっている
Perl入学式に参加した理由
• PHP以外にもう1つ言語を覚えたかった. 周りはRubyに
 流れていたので, それ以外にしたかった

• サーバでRubyが使えないので, シェルスクリプトの代わ
 りに使おうと思った

• とりあえず色々な言語を触ってみたいと思った

• オンラインゲームを作ってみたい

• このような内容で500円は格安!

• IT業界に入ったばかりなので, 勉強したいと思った
講義の中で難しかった所
• リファレンス
 – '->'を省略できたりするので, コードを読むのに慣れがいる

• コンテキスト
 – 最初は概念がつかみにくい

• ファイルハンドラ
 – ','が不要だったり…

• やはり復習しておかないと, 忘れてしまう
 – 講義中に復習できるような要素を取り入れたいです
Perl入学式で満足しているところ
• 難易度がちょうどよく, 復習問題もあってしっかり学べる

• 入門書では学べない, 最近の流行りや, 実体験で得た
 気をつけるべきところが学べる

• 資料がわかりやすい(環境構築)

• スライドが見やすい, 質問がしやすい

• 講師の人が面白い

• 簡単な質問でもちゃんと答えてくれる

• 定期的にあるので疑問点をすぐ質問できる
Perl入学式に対する要望
• 講義内容が少し駆け足. 確かに質問はできるが, それ
 に割く時間はやはり少ない

• 事前に資料を公開しておいて欲しい

• PDFの資料が欲しい

• ペアプロなど, 複数人で作業をするような取り組みが
 あってもいいと思う
Perl入学式のノウハウ
• 話を聞いている方の中には, 「地元で✕✕.pmを開催し
 てみたい」だとか, 「Perlの勉強会を開催してみたい」と
 思っている人が居らっしゃるかもしれません

• 皆さんもぜひ, 地元でコミュニティや勉強会を立ち上げ
 ましょう!

• 参考になるかわかりませんが, Perl入学式を運営する
 上で得たノウハウ(?)をご紹介したいと思います
仲間を集めよう!
• 勉強会の運営は, 本業の片手間に行うもの
 – 全て自分でやろうとすると, 死ねます
 – Perl入学式の場合, 資料の作成等もあるので更に大変

• サポート, 協力してくれる仲間を集めよう!
 – 「集める」というよりはむしろ「巻き込む」
 – twitterで呟いてみたり, 地元のコミュニティ/イベントで有志を
  募ってみたり…

• 仲間がいれば, 逃げられないし…
 – 「背水の陣」は, 結構有効
告知は早めに!
• 告知は「1ヶ月前」くらいがちょうどいいと思います
 – 参加者増の最初の伸び(?)が変わる… ような気がします

 – 会場もそれくらいで抑えないと取れない場合が多い

• 会場を確保してすぐに詳細を告知するのは大変
 – twitterで第一報を流すとか…

• 積極的に告知をしよう
 – twitter, Facebook, ブログ, 勉強会, カンファレンスのLT…
  使えるものは何でも使う!
失敗を恐れず, 動こう!
• 仲間が集まらなくても, 動いていればいずれ集まる
 – 動かないと何も始まらない!

• 初心者が勉強会開催してもいいと思う
 – 自分だって, Perl入学式を設立した時は超初心者(今も…)

• 失敗 = 成功の母, 失敗いいじゃないかっ!
 – よく考えて, 頑張った結果の失敗は誰も責めない

• 結局, ハート(やる気)が大事
 – 燃えたぎるほどのハート, 燃えるやる気が周囲を巻き込み,
  さらに熱くする!
もうひとつの貢献の形
• Perlという言語への貢献とは?
 – Perlの開発, モジュールの開発

 – コミュニティの活性化 = 勉強会等の開催

• コミュニティの活性化で必要なのは, まずやる気!
 – Perlに詳しくない初心者でも, 大丈夫!

 – 一方, Perlやモジュールの開発は技術力や経験が必要

• 日頃使っているPerlへの, 誰でもできる貢献の方法
 – それが, 勉強会やコミュニティの運営だと思います
Perl入学式のスタッフ
• 最後に, Perl入学式のスタッフを紹介したいと思います.
     • papix (代表取締られ役)
       – とりあえずアイデアを提案しては若林さんに投げ
         る困ったヤツ
     • Nobutaka Wakabayashi (取締役)
       – 常時全力全壊暴走機関車のpapixを制御する
         Perl入学式の影番
     • azumakuniyuki (書記長)
       – いつも的確なアドバイスをくれるナイスガイ


• 最近は, 概ねこの3人で運営しています.
図解
図解
Special Thanks!
• また特に, 初期の四苦八苦している時期は, 以下の
 方々にご助力をいただきました.




     @shibayu_36さん @hisaichi5518さん




     @kiyotuneさん    @escamilloIIIさん
Special Thanks!
• Perl入学式は多くの方のご好意とご協力で成り立って
 います.
 – 参加者の皆様, サポーターの皆様…

 – twitterで告知ツイート等をRT・FAVして下さる皆様…

 – Facebookでイイネ! して下さる皆様…

 – ご自身のブログやサイト等で紹介して下さる皆様…

 – Perl入学式のことを気にして下さる皆様…

 – 私(papix)のことも含め, 問題点を指摘して下さる皆様…
Special Thanks!
• この場を借りて, 御礼申し上げます.




本当にありがとうございます!
質疑応答



   「開催してみたい…」 「参加してみたい…」

Perl入学式に興味のある方はぜひ声をかけてください!

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  • 10. やるっきゃない! • 「やっぱ今の発言なしで!」なんて, もう言えない. – まあ, そもそも勉強会欲しいな… と思ってたし… • 誰かが開催するのを待つより, 自分達で開催した方が 手っ取り早いか… – 代表は誰かにやってもらう事にして, 準備しよう! • 予想以上に中心側でPerl入学式に携わっていたら… • 気がつけば代表的ポジションに. どうしてこうなった. • …とまあ, Perl入学式はこんな経緯で生まれました.
  • 11.
  • 12. Perl入学式の様子 • 毎回3時間 – 当初は5時間だったが, 参加者も講師も負担が重いこと, 何より集中力が続かないので, 3時間に変更した • 最初は復習問題 – 前回学習した内容をしっかり復習する – 詰まっている人には講師やサポーターがマンツーマンで対応 – 練習問題を用意して解いてもらい, 答え合わせとして実際に コーディングしながら解説する
  • 13. Perl入学式の様子 • 1時間~1時間半の講義 – プロジェクターで資料を見せつつ, 解説 – 1項目が終わるごとに練習問題を用意. 復習問題と同じく, コーディングしながら解説を行う – 極力, 全員が理解するまで先に進まない. 詰まった場合は, サポーターや講師がマンツーマンで指導を行う • サポーター – 毎回1人~2人(参加費免除) – 参加者をサポート, 質問に答える
  • 14. Perl入学式の様子 • 最後に演習問題(30分~1時間) – 今までに学習した内容とその回に学んだ内容を合わせた 演習問題を解いてもらう – これもまた, コーディングしつつ解説 • 場合によっては, 終了後に懇親会 – …という名の飲み会. とても楽しい! – いろいろな年代, いろいろな職業, いろいろな言語使いの方が 集まるので, とても勉強になります
  • 15. これまでの講義内容 • #1: 環境構築, CUI入門 • #2: Perlスクリプトの実行方法, 標準入出力, お約束, モジュールについて, 変数について, 四則演算 • #3: 条件分岐構文, 関係演算子, 論理演算子, 配列とその操作, 繰り返し構文 • #4: Perlの開発環境構築, CPANモジュールの実演, 正規表現(基礎編), ハッシュ, リファレンス • #5: ファイルの読み書き, 外部コマンドの利用, 関数 • #6: コンテキスト, 三項演算子, sortのカスタマイズ • #7: 正規表現(中級編), map/grep • #8: Mojolicious入門(1)
  • 16. これからの講義内容 • #9: Mojolicious入門(2) • #10: ウェブアプリケーション開発実践(1) • #11: ウェブアプリケーション開発実践(2) • #12: ウェブアプリケーション開発実践(3) • 「簡単なウェブアプリケーションの開発」をゴールとして 設定しています • 参加者のモチベーション維持につながると考え, #1から この目標(ゴール)は示しています
  • 20.
  • 21. 極限までハードルを下げる • Perlを動かす環境の構築, コマンドライン操作からスタート – 参加者が極力似たような環境で学習できるように… – Windowsの場合, VMwareを利用してUbuntuを導入した – その為, 実際にPerlを触るのは第2回から • 質問を許容する空気を作る – 講義中に浮かんだ疑問はすぐに質問するようお願いしている – 質問への回答は後回しにせず, すぐに行う – 質問によって説明不足な点が見つかることがあり, その講義のうち に補足説明を行い, 対応することができる
  • 22. 「コードを書く」ことを重視 • 解説を聞く時間よりも, 手を動かす時間を多くする – 多くの問題を用意. 説明と問題への挑戦で, メリハリが付く – 手を動かすことで, 学んだ内容をしっかり理解できる – 実際にコードを書くことで浮かんでくる疑問もある – 何より, 最初から最後まで話を聞いてるだけじゃ面白くない!!! • 問題の回答も, 手を動かしながら行う – 解答例を示すだけでなく, 実際にコーディングしながら解説 – 同じ問題でもいろいろな回答ができるので, どのような考えで コーディングを行ったかも説明する
  • 23. 継続して参加できる環境を作る • 同一内容を毎月2回開催 – 一度欠席してしまうと, それ以降, 参加し辛く感じてしまう – 所用で参加できない方の為に, 同一内容を「補講」として開催 • 資料は全て公開 – 使用した資料はgithubなどを利用して全て公開 • https://github.com/perl-entrance-org • ツッコミ等お待ちしております – 補講に参加できない場合でも, 資料を利用して自習が可能 – twitterによるアフターサポートも充実(#Perl入学式).
  • 24.
  • 25. Perl入学式の評判 • Perl入学式を紹介した際によく聞かれるのは, 「どのよう な方が参加しているのですか?」という質問です. • その調査も兼ねて, Perl入学式の参加者に対して任意 のアンケート調査を行いました. • 実施期間が短かった為回答数は少ない(7件)ですが, 参考になる意見を多く頂きました. • 今まで紹介した工夫を, 参加者はどう評価しているかと いう点も含めて, 回答の一部を紹介したいと思います.
  • 26. 参加者の年齢層 • やはり20代の方が多い(4名) • 10代の方は短大生. 10代, 1 30代, 2 高校生・大学生は参加費を 無料としている • 社会人の方が多いので, 20代, 4 もっと学生に対してアピール していきたい.
  • 27. 参加者の職業 フリー ター, 1 会社員, • 非エンジニアが半分以上 2 学生, 1 • 「Perl入学式でプログラミングを 初体験」という人も多い エンジ ニア, 3
  • 28. よく使う言語 • 仕事でよく使う言語 • 趣味でよく使う言語 C, 1 Basic, PHP, 1 1 Java, 2 PHP, 1 COBOL, Perl, 2 Objectiv 1 e-C, 1 C++, 1 C++, 1 JavaScri pt, 2 Ruby, 3 – 若干Web系な言語が多い – Ruby使いが若干多い 印象 – PerlとRubyの違いがわかる ので, こちらも勉強になる
  • 29. 参加費について • 毎回, 会場費として500円を 頂いています 普通, 1 非常に • 参加しやすい環境作りの一環 安い, 3 として, 参加費も極力低額に 安い, 3 • 非常に安い, 安い, 普通, 高い, 非常に高いの5段階評価で, 高い以上の評価はなし
  • 30. 難易度について • プログラミング経験者は「簡単」 や「やや簡単」, 未経験者は 難しい, 簡単, 1 1 「やや難しい」や「難しい」と回答 やや簡 • 資料や解説はまだまだ修正の 単, 1 やや難 余地がある しい, 3 • それでも継続して参加して頂け るのは, サポートが有効に機能 している為?
  • 31. Perl入学式を知ったきっかけ • 参加を受け付けているATND, Perl入 ZussarやIT勉強会カレンダー 学式公 式サイ 経由で知る方が多い ト, 1 ATND, Zussar, • やはり告知は大事 IT勉強 3 会カレ • Perl入学式ではtwitter, ンダー, 2 Facebook, 公式ブログを活用し, 宣伝活動を行なっている
  • 32. Perl入学式に参加した理由 • PHP以外にもう1つ言語を覚えたかった. 周りはRubyに 流れていたので, それ以外にしたかった • サーバでRubyが使えないので, シェルスクリプトの代わ りに使おうと思った • とりあえず色々な言語を触ってみたいと思った • オンラインゲームを作ってみたい • このような内容で500円は格安! • IT業界に入ったばかりなので, 勉強したいと思った
  • 33. 講義の中で難しかった所 • リファレンス – '->'を省略できたりするので, コードを読むのに慣れがいる • コンテキスト – 最初は概念がつかみにくい • ファイルハンドラ – ','が不要だったり… • やはり復習しておかないと, 忘れてしまう – 講義中に復習できるような要素を取り入れたいです
  • 34. Perl入学式で満足しているところ • 難易度がちょうどよく, 復習問題もあってしっかり学べる • 入門書では学べない, 最近の流行りや, 実体験で得た 気をつけるべきところが学べる • 資料がわかりやすい(環境構築) • スライドが見やすい, 質問がしやすい • 講師の人が面白い • 簡単な質問でもちゃんと答えてくれる • 定期的にあるので疑問点をすぐ質問できる
  • 35. Perl入学式に対する要望 • 講義内容が少し駆け足. 確かに質問はできるが, それ に割く時間はやはり少ない • 事前に資料を公開しておいて欲しい • PDFの資料が欲しい • ペアプロなど, 複数人で作業をするような取り組みが あってもいいと思う
  • 36.
  • 37. Perl入学式のノウハウ • 話を聞いている方の中には, 「地元で✕✕.pmを開催し てみたい」だとか, 「Perlの勉強会を開催してみたい」と 思っている人が居らっしゃるかもしれません • 皆さんもぜひ, 地元でコミュニティや勉強会を立ち上げ ましょう! • 参考になるかわかりませんが, Perl入学式を運営する 上で得たノウハウ(?)をご紹介したいと思います
  • 38. 仲間を集めよう! • 勉強会の運営は, 本業の片手間に行うもの – 全て自分でやろうとすると, 死ねます – Perl入学式の場合, 資料の作成等もあるので更に大変 • サポート, 協力してくれる仲間を集めよう! – 「集める」というよりはむしろ「巻き込む」 – twitterで呟いてみたり, 地元のコミュニティ/イベントで有志を 募ってみたり… • 仲間がいれば, 逃げられないし… – 「背水の陣」は, 結構有効
  • 39. 告知は早めに! • 告知は「1ヶ月前」くらいがちょうどいいと思います – 参加者増の最初の伸び(?)が変わる… ような気がします – 会場もそれくらいで抑えないと取れない場合が多い • 会場を確保してすぐに詳細を告知するのは大変 – twitterで第一報を流すとか… • 積極的に告知をしよう – twitter, Facebook, ブログ, 勉強会, カンファレンスのLT… 使えるものは何でも使う!
  • 40. 失敗を恐れず, 動こう! • 仲間が集まらなくても, 動いていればいずれ集まる – 動かないと何も始まらない! • 初心者が勉強会開催してもいいと思う – 自分だって, Perl入学式を設立した時は超初心者(今も…) • 失敗 = 成功の母, 失敗いいじゃないかっ! – よく考えて, 頑張った結果の失敗は誰も責めない • 結局, ハート(やる気)が大事 – 燃えたぎるほどのハート, 燃えるやる気が周囲を巻き込み, さらに熱くする!
  • 41. もうひとつの貢献の形 • Perlという言語への貢献とは? – Perlの開発, モジュールの開発 – コミュニティの活性化 = 勉強会等の開催 • コミュニティの活性化で必要なのは, まずやる気! – Perlに詳しくない初心者でも, 大丈夫! – 一方, Perlやモジュールの開発は技術力や経験が必要 • 日頃使っているPerlへの, 誰でもできる貢献の方法 – それが, 勉強会やコミュニティの運営だと思います
  • 42.
  • 43.
  • 44. Perl入学式のスタッフ • 最後に, Perl入学式のスタッフを紹介したいと思います. • papix (代表取締られ役) – とりあえずアイデアを提案しては若林さんに投げ る困ったヤツ • Nobutaka Wakabayashi (取締役) – 常時全力全壊暴走機関車のpapixを制御する Perl入学式の影番 • azumakuniyuki (書記長) – いつも的確なアドバイスをくれるナイスガイ • 最近は, 概ねこの3人で運営しています.
  • 47. Special Thanks! • また特に, 初期の四苦八苦している時期は, 以下の 方々にご助力をいただきました. @shibayu_36さん @hisaichi5518さん @kiyotuneさん @escamilloIIIさん
  • 48. Special Thanks! • Perl入学式は多くの方のご好意とご協力で成り立って います. – 参加者の皆様, サポーターの皆様… – twitterで告知ツイート等をRT・FAVして下さる皆様… – Facebookでイイネ! して下さる皆様… – ご自身のブログやサイト等で紹介して下さる皆様… – Perl入学式のことを気にして下さる皆様… – 私(papix)のことも含め, 問題点を指摘して下さる皆様…
  • 49. Special Thanks! • この場を借りて, 御礼申し上げます. 本当にありがとうございます!
  • 50. 質疑応答 「開催してみたい…」 「参加してみたい…」 Perl入学式に興味のある方はぜひ声をかけてください!