IoT/M2Mが切り拓く未来と課題 NTTコミュニケーションズ IoT・エバンジェリスト 境野 哲

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IoT市場は2018年に1兆円規模と予測され、一層の拡大が見込まれます。一方これらは災害・故障・運用ミス・サイバー攻撃などさまざまなリスクにさらされ、老朽化やグローバル化による維持管理コスト上昇も課題です。このセミナーでは課題解決に向けた取り組みの例を紹介し、今後の対策を考える参考材料をご提供します。

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IoT/M2Mが切り拓く未来と課題 NTTコミュニケーションズ IoT・エバンジェリスト 境野 哲

  1. 1. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. IoT/M2Mが切り拓く未来と課題 NTTコミュニケーションズ株式会社 技術開発部IoTクラウド戦略ユニット / 経営企画部IoT推進室 IoT・エバンジェリスト 境野 哲(さかいの あきら) 2015年 10月9日
  2. 2. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 目 次 1.IoT/M2M活用に関する産業界のニーズ、現状と課題 2.IoT/M2Mのセキュリティ問題と解決の方向性 3.セキュアなIoT/M2Mソリューションの事例 4.工場/プラントにおけるIoT活用に向けた取り組み 5.今後の課題と弊社の取り組み方針 ~協業アライアンス推進~ ※協業できる分野があるか考えながら お聴きいただけると幸いです。 1
  3. 3. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 出典:日経テクノロジー Online http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/031300046/031300001/ 現在▼ IoT/M2Mで数百億のモノがネットにつながる時代へ 2
  4. 4. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 出典:ビッグデータマガジン http://bdm.change-jp.com/?p=1677 IoT/M2Mデータの利用価値に 期待が集まっている 解決したい課題を明確にすることが先決! 3
  5. 5. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 重要インフラ の安全・防災 電気・ガス・水道・ビル・工場 プラントなどの安全を守りたい 省エネ省資源 エネルギー や モノ の消費量・ 交通量を最適化したい サービス向上 保守・点検サービスを 効率化・ 高度化して 差異化をはかりたい ヒトの見守り 子ども・高齢者・患者・従業員 などの安心安全を守りたい 業務の効率化 センサーやロボットを活用して 労働人口の減少をカバーしたい 4 IoT/M2Mの活用が期待される分野 ~解決したい課題~
  6. 6. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 設備をリモート監視するニーズが顕在化 監視対象設備(例) ニーズ・用途 取得データ 工場・工作機械・倉庫 ・故障停止の予防 ・省エネ、生産性向上 運転ログ、電力量、 温度、圧力、流量… プラント・発電所 水道・パイプライン ・故障の早期発見/復旧 ・テロ対策 流量、電力量、温度、 圧力、動作ログ… 鉄道車両・建機・農機 ・メンテナンスの効率化 ・盗難の防止(居場所追跡) 動作ログ、温度、 速度、位置情報… ビル・商業施設 ・省エネ/節電 ・不審者の発見・追跡 電力量、温度、湿度、 カメラ画像… 道路・橋・トンネル ・経年劣化事故の防止 ・交通事故/渋滞の監視 振動、音波、超音波、 カメラ画像… 5
  7. 7. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 設備の遠隔監視ニーズが高まる要因 ① 老朽化による 故障や事故の増加 ② 保有設備数の増加・グローバル化 ③ インフラを狙うサイバー攻撃の発生 ④ 熟練保守要員の減少・スキル低下 ⑤ 気候変動に伴う自然災害の増加 ⇒ リスク&コストを抑えるため 設備の監視を 強化する動き 6
  8. 8. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 海外の動向 ~ドイツの「Industry4.0」~ 複数の生産拠点を インターネットでつないで「一つの工場」 に見立て、ロボットや人工知能で生産を自動的に最適化 生産工程の「デジタル化」「自動化」「バーチャル化」で 製造コストの極小化(産業競争力の強化)をめざす 出典:NHK Webページ 7
  9. 9. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 海外の動向 ~米国の「Industrial Internet」~ 8 出典:経済産業省 2015年版ものづくり白書 GEなどが中心となって推進 製品(航空機エンジンなど)に付けたセンサーから稼働状況 データを取得し、機器運用の効率化 や 予知保全 に活用 データ分析アプリケーションを外販 (それを導入した他社製機器のデータも入手) ・世界中のデータを集めて、ビジネスモデルを高度化 背景には、グーグルなどIT企業との付加価値獲得競争も
  10. 10. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 日本の産業界の現状 ~IT投資分野の偏り~ 高付加価値化・競争優位確保のための投資を増やす必要あり 出典:経済産業省 2014年版ものづくり白書 9 業務コストの削減 プロセスの効率化 顧客満足度の向上 競争優位の確保 新規事業 新製品開発 その他
  11. 11. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 日本の産業界の現状 ~IoTデータ活用の遅れ~ 出典:経済産業省 2015年版ものづくり白書 10 日本では、まだ何もしていない企業が大半…
  12. 12. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 日本の産業界の現状 ~ユーザ企業にIT技術者が不足~ 出典:経済産業省 2015年版ものづくり白書 11 ユ ー ザ 企 業 I T サ ー ビ ス 企 業
  13. 13. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 日本の産業界の課題 出典:経済産業省 2015年版ものづくり白書 12 ◎これまでは「匠の技」「すりあわせ」による ハード技術の向上で競争力を確保してきた △IoT/ビッグデータ利活用による高付加価値化 差別化の取組は 欧米に比べて 少ない △汎用的なIoT/ビッグデータプラットフォーム の提供者がいない 日本企業も より積極的にIoTを活用して そのメリットを享受すべき
  14. 14. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 多様なデータ 多様なデバイス データ収集/分析 ※個社別にシステムを 構築すると高価 モバイルも活用 データ転送 ネットワーク デバイス システム + アプリ SIM IoTネットワーク (モバイル/有線 etc.) SIM SIM SIM センサ・機器 人・動物 13 一般的なIoTソリューションのモデル
  15. 15. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 14 最近のトレンド ~クラウド利用型IoT~ API IoT/M2Mプラットフォーム API API API データ収集/分析をクラウドで提供し、開発・運用コストを削減 Agen t Agen t Agen t Agen t IoTネットワーク 共通プラットフォームで すばやく安価に提供
  16. 16. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. IoT/M2Mにクラウドを活用するメリット  システム構築・運用コストの節約(人件費/委託費) • ハード/ソフトの購入 工事 管理の費用が安い • 業務や組織の変更に伴うシステム構成の変更も簡単  セキュリティ管理のコスト/リスク軽減 • ソフトのバージョン管理、パッチ対応もラク • 運用一元化により現場負担軽減、誤操作防止  データ利活用による経営改善 • 社内/取引先と迅速に情報共有できる • 多彩なアプリでデータを多面分析し課題発見 ⇒ 欧米では 生産現場でも クラウドを活用 15
  17. 17. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 目 次 1.IoT/M2M活用に関する産業界のニーズ、現状と課題 2.IoT/M2Mのセキュリティ問題と解決の方向性 3.セキュアなIoT/M2Mソリューションの事例 4.工場/プラントにおけるIoT活用に向けた取り組み 5.今後の課題と弊社の取り組み方針 ~協業アライアンス推進~ 16
  18. 18. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 想定されるリスクの例 対策の方向性 管理者不在のモノが つながり続ける ユーザー管理方法を強化する セキュリティホールのあるモノがつながる ソフトウェアを自動更新する モノがサイバー攻撃の踏み台にされる 自動的に通信を遮断する 機密データや個人情報が盗まれる 認証や暗号の方式を強化する ロボットや無人機が犯罪やテロに使われる 異常を自動検知し停止させる IoT普及の課題はセキュリティ 17
  19. 19. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 制御システムにもサイバー攻撃が増加 制御システム監視 &異常検知手法の 確立が急務 日本企業も被害 【インシデントの原因】 ・外部からのシステム侵入 ・内部からのマルウェア汚染 出典:ICS-CERT MONITOR September 2014 – February 2015 サイバー攻撃の標的が 重要インフラ設備に拡大 18 電機・自動車などの工場 電力・ガスなどのプラント
  20. 20. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. (参考)制御システム とは インフラと人の安全を守る 高度で繊細なコンピューターネットワーク 出典:制御システムセキュリティセンターHP ※DCS: Distributed Control System 分散制御システム PLC:Programmable Logic Controller シーケンス制御用コンピュータ ・工場 ・プラント ・水処理場 ・ビル ・交通システム など 制御システムネットワーク ロボット動作の制御 バルブの開閉操作 温度/圧力の制御など DCS * PLC * 19
  21. 21. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 制御システムの特性(業務システムとの違い) 要求条件 業務システム (社内情報システムなど) 制御システム (電力網/化学プラントなど) 性能 非同期 リアルタイム 応答の信頼性 応答の即時性(タイムクリティカル) 遅延や揺れは ある程度 許容 遅延や揺れは 重大事故に直結 信頼性 スケジュール運用 連続運用保証(24時間365日) 不具合に寛容 不具合や停止は致命的 フィールドでのβ版テストも可能 完全な動作確認テストが必要 リスク 管理 リスクはデータや事業運用の喪失 リスクは人命・設備・製品の 喪失 と 環境負荷 リブートによる復旧が可能 常時正常な動作が必須 出典:平成22年度内閣官房情報セキュリティセンター委託調査 「制御システムのオープン化が重要インフラの情報セキュリティに与える影響の調査」をもとに編集 20
  22. 22. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 制御システムが 故障/攻撃されたら… モノやサービスの供給がストップ ⇒ 産業・生活に重大な影響 対象 想定被害(例) 電力システム 発電制御不能 ⇒ 大規模停電 水道 消毒不良、ポンプ停止 ⇒ 断水 石油化学 温度・圧力の異常 ⇒ 爆発炎上 工場 ロボット動作異常 ⇒ 生産停止 病院 停電・断水 ⇒ 医療機器の停止 ビル 空調・照明 ⇒ 業務/営業の中断 道路・鉄道 信号制御不能 ⇒ 渋滞、不通 車載機器 ナビ/自動操縦異常 ⇒ 交通事故 HEMS/BEMS 電力需給制御不能 ⇒ 広域停電 21
  23. 23. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 重要インフラ設備のIoT/M2Mに求められる要件 通信ネットワーク スケーラブル 大量データを確実に処理 リーズナブル 大量データを安価に転送・保管 セキュア 情報漏洩・サイバー攻撃がない データセンター グローバル 海外の拠点もセキュアに接続 22
  24. 24. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 解決の方向性 ~プライベートクラウドの活用~ パブリッククラウド サービスの例 ・NTTCom Cloudn(FLATタイプ) ・Amazon Web Services など Webサーバ・個人利用に適する プライベートクラウド サービスの例 ・NTTCom Enterprise Cloud ・NTTCom Cloudn クローズドネットワークタイプ など IP-VPN インターネット経由 でのサイバー攻撃や 情報漏洩の心配なし 企業の基幹システムに適する 誰でもアクセスできるインターネット セキュアなクローズドネットワークで直結 インターネット 仮想 サーバ 仮想 サーバ 仮想 サーバ 仮想 サーバ インター ネット インターネットに つながない セキュリティ対策 は自己責任 23 CPU メモリー CPU メモリー ストレージ ストレージ
  25. 25. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 海底ケーブルNTTComのセキュアなグローバル通信インフラの活用 ドイツ (2014年3月) イギリス (2013年2月) オーストラリア (2013年5月) インド (2015年) 中国[香港] (2012年6月) スペイン (2015年3月) フランス (2015年3月) アメリカ[2拠点] (2013年2月) 中国[上海] (2015年) 日本[2拠点] (2012年6月) シンガポール (2013年2月) マレーシア (2013年3月) タイ (2013年3月) +[1拠点] (2014年12月) ◎アジア太平洋をつなぐ 業界最高速の通信ケーブル ◎13ヶ国16拠点に展開するデータセンターへ直結 24
  26. 26. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. サイバーセキュリティ遠隔監視サービスの活用 ① 動作ログ/通信パケットデータを監視センターへ送信 ② SIEMエンジンで分析し、サイバー攻撃の挙動を検出 ③ セキュリティアナリストが、専用ツールで詳細分析 ④ インシデントであれば、お客さまへ直ちにレポート 各種デバイス IDS/IPSなど 動作ログ 通信パケット ①データ収集 ②データ分析 アナリスト専用 独自分析ツール お客さま ③相関分析 NTTCom セキュリティオペレーションセンター(SOC) アナリスト (セキュリティ リスク分析官) ④インシデント レポート (アドバイス) お客さま拠点 SIEMエンジン 25
  27. 27. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 目 次 1.IoT/M2M活用に関する産業界のニーズ、現状と課題 2.IoT/M2Mのセキュリティ問題と解決の方向性 3.セキュアなIoT/M2Mソリューションの事例 4.工場/プラントにおけるIoT活用に向けた取り組み 5.今後の課題と弊社の取り組み方針 ~協業アライアンス推進~ 26
  28. 28. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. グローバルモバイルネットワーク セキュアIoTの事例(1) 作業員の安全管理 ウェアラブルセンサーで作業者の生体情報をモニタリング 安全管理者 複数の建設現場 管理センターなど [2015年4月開始] 安全管理システム ウェアラブル センサー NTT研究所 と東レ社の 共同開発 作業者の 心電図など 解析結果 データ ・モニタリング ・安全性向上現場作業者 IP-VPN Arcstar Universal One × 27
  29. 29. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. セキュアIoTの事例(2)ビルエネルギー管理 ◇ ビルとクラウドをIP-VPNで直結(IoT通信プロトコル MQTT利用) ◇ 約5,000個のセンサーデータを1分おきに収集/分析・見える化 データ提供 MQTT Broker リアルタイム解析 見える化 MQTT Subscriber プライベートクラウド MQTT Publisher MQTT Publisher アラート 発報ツール MQTT Subscriber 5千個の センサー データ IP-VPN BEMS Cassandra しきい値判定 FIAP Storage MS SQL Server モバイル アラート 28
  30. 30. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. セキュアIoTの事例(3)電力デマンドレスポンス DRプラットフォーム データ ベースGUI GUI GUI OpenADR プロトコル 電力会社 アグリゲータ 電力ユーザー (工場/ビルなど) 電力需給調整の業務をクラウド上で実現 節電依頼 応諾 節電依頼 応諾 プライベートクラウド 節電の 依頼 節電の 割りあて 節電の 実行 DRプラットフォーム DRプラットフォーム データ ベース データ ベース インセンティブ 29 IP-VPN など
  31. 31. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. セキュアIoTの事例(4)再エネ出力変動対応 送配電網 中央給電 指令所 ~発電量の変動にあわせて 使用量を 秒単位で制御し 電力品質を維持~ 電気給湯器 電気自動車 蓄電池 制御信号 急変動 仮想発電所 プライベート クラウド パワコン出力/充電速度などを 調整して 電圧・周波数を安定化 30 太陽光パネル (パワーコンディショナー) IP-VPN ほかにも プライベートクラウド利用型セキュアIoTの事例が増えていく
  32. 32. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 目 次 1.IoT/M2M活用に関する産業界のニーズ、現状と課題 2.IoT/M2Mのセキュリティ問題と解決の方向性 3.セキュアなIoT/M2Mソリューションの事例 4.工場/プラントにおけるIoT活用に向けた取り組み 5.今後の課題と弊社の取り組み方針 ~協業アライアンス推進~ 31
  33. 33. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 工場/プラントにおけるセキュアなIoT 制御システムデータの監視/分析システムをIP-VPNでクラウドに直結 IP-VPN 制御システム 生産管理 担当者 生産現場 本社など ・監視/分析システム ・人工知能(AI) 解析結果を 共有 グローバル モバイル ネットワーク ・異常通知 ・原因解析 ・復旧支援 ・改善提案 など プライベートクラウド 現場の安全と情報の秘匿性をまもる インターネット インターネットには 抜けられない 32
  34. 34. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 工場/プラントにおけるIoTの活用例 ~セキュリティ監視~ 【現状】 【今後】 センサー 表示盤 100℃⇒200℃ 200℃ 200℃⇒100℃× 100℃ 正常 制御システム 異常の発見が遅れ 被害が拡大! ウソの値を表示 感染 内部からのマルウェア感染を 外から検知 105℃ 105℃⇒100℃× 100℃ 正常 監視システム リアルタイム/バッチ解析アラート! プライベートクラウド VPN 監視員も 気づかない セキュア な経路で 現場情報 を収集 100℃⇒105℃ 改ざん 105℃ 制御システム 計測データ 33
  35. 35. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 製造現場のマネージドセキュリティサービスイメージ プライベートクラウド 検出端 操作端 おとりサーバー 制御システムセキュリティ分析官 ④現場サポート ・インシデント検知 ・原因解析/復旧サポート ・セキュリティ改善提案制御システム VPN インシデントの検知、原因解析/復旧、改善までの遠隔サポート ③ログデータ解析②リアルタイム収集解析 シミュレーター 人工知能(AI) SIEM ①データ収集 ・制御システム動作ログ ・検出端/操作端データ ・おとりサーバー検出データ 現場 保守運用担当者 現場の負担を軽減し 安全確保 データベース 34 セキュリティオペレーションセンター
  36. 36. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 製造現場のセキュアIoT 共同実験「Industry4.1J」 ◆実施団体:VEC (Virtual Engineering Community) * 「製造業 BA クラウド研究分科会」 *新技術を活用した制御システムソリューションを普及させるため1999年に設立。約150社が参加 ◆目的 クラウドを活用した制御システムの遠隔監視手法を検討 ⇒ 実験環境*で 実用性や効果を検証 *NTTコミュニケーションズがプライベートクラウド環境を提供 ◆実施時期 2015年3月10日~2016年3月 ◆参加企業(VEC協賛会員・正会員) アズビル、アズビルセキュリティフライデー、OSIsoftジャパン、サン電子 JTエンジニアリング、シュナイダーエレクトリック、立花エレテック デジタル、ベルチャイルド、Intel Security、村田機械、安川電機(50音順) 35
  37. 37. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 共同実験のシステム構成(現在稼働中) 36 製造業向け アプリA 製造業向け アプリC Enterprise Cloud データ 連携 データ 連携 データ 連携 工場A 工場B 工場C モバイル IP-VPN ルータ モバイルモバイル光回線光回線 Wi-Fi 製造業向け アプリB IP-VPNでデータを安全に伝送 プライベートクラウドで工場向け パッケージソフトを運用 リアルタイムに監視し 故障/障害 の予兆検知 PC/タブレット端末 IP-VPN Arcstar Universal One
  38. 38. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 工場/プラントにおけるIoT活用の事例(一部導入準備中) 37 業界 お客さまの想定用途(例) 電機・機械 製造装置/部品のリモート監視&メンテナンス (グローバルモバイルVPNによる遠隔保守など) 石油・化学 異常の検知&原因分析のための操業データ蓄積 (プライベートクラウド上でのデータ解析など) 食品・飲料 品質向上のためのプラント制御設定値の最適化 (プライベートクラウド上でのレシピ保存など) 計装・制御 工業用プロトコルによるクラウドとのデータ通信 (産業用イーサネット, OPC UAによる通信など)
  39. 39. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 目 次 1.IoT/M2M活用に関する産業界のニーズ、現状と課題 2.IoT/M2Mのセキュリティ問題と解決の方向性 3.セキュアなIoT/M2Mソリューションの事例 4.工場/プラントにおけるIoT活用に向けた取り組み 5.今後の課題と弊社の取り組み方針 ~協業アライアンス推進~ 38
  40. 40. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. IoTの普及に向けた課題 ・データセンター接続回線の高速大容量化 ・セキュアなモバイル回線のグローバル展開 ・回線・機器・クラウドの管理業務の効率化 ・セキュリティ監視ソリューションの高度化 39
  41. 41. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. データセンター間ネットワークの高速大容量化 :NTT Com データセンターお客さま拠点 お客さま拠点 お客さま拠点 :無料通信 [凡例] ・世界 約40のデータセンター間が 無料で10Gbps (ベストエフォート) ⇒ 大量データを国境を超えて自在に共有 IP-VPN 10Gベストエフォートサービス クラウド コロケーションコロケーション クラウド [12月以降順次] 40
  42. 42. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. グローバルモバイルIP-VPNの展開 • データ専用のモバイル回線をグローバルに提供 提携する海外キャリアのモバイル網と IP-VPNを直結 プライベートクラウド : 通信 : 制御信号 [凡例] SIM SIMSIM IP-VPN グローバルモバイルネットワーク(M2M) 41
  43. 43. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. • OFSW : OpenFlow Switch ネットワーク管理の効率化 ~SDN*による仮想化~ データセンター <従来:SDN導入前> <今後:SDN導入後> サーバー データセンター V P N な ど 手動設定 仮想サーバー V P N な ど ネットワークコントローラー により速やかに変更可能 機器設定が煩雑で 変更に時間 自動設定 SDN ネットワーク コントローラー OFSW OFSW FWLB FWLB * * L2SW L2SW SDN:Software Defined Networking 42
  44. 44. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. インターネットインターネット NFVプラットフォーム 端末管理の効率化 ~仮想アプライアンス(NFV)~ IP-VPN お客さま拠点 Application Acceleration (アプリケーション 高速化装置) FireWall <NFV導入前> <NFV導入後> :通信 NFV :Network Functions Virtualization ・ファイアウォールなどの機能をクラウド上で提供 [凡例] 43
  45. 45. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. ネットワーク&クラウドの構成変更の効率化・自動化 契約情報/故障情報の参照、設定変更ができるカスタマーポータルサイトを提供 お客さま NTTコミュニケーションズ の各サービス Enterprise Cloud Arcstar Universal One Bizデスクトップ Pro Enterprise NTTコミュニケーションズ ビジネスポータル ・申込進捗状況 ・アラーム情報 ・契約情報 ・故障チケット情報 ・計画工事情報 など シ ン グ ル サ イ ン オ ン 44
  46. 46. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. セキュリティ監視ソリューションの高度化 *1 日本/アメリカ/イギリス/ノルウェー/スウェーデン/ インド/マレーシア *2 SIEM:Security Information and Event Management *3 他社のサービスも対応可能 運用監視/ログ収集 お客さま レポート イベント通知 改善提案 オンプレミス クラウド*3 カスタマー ポータル リスクアナリスト/ オペレーター グローバルリスク オペレーション センター (7拠点)*1 セキュリティ 運用基盤 独自 ブラックリスト SIEM*2 エンジン コロケーション*3 お客さま拠点をグローバルに監視、サイバー攻撃を 早期発見&早期復旧 45
  47. 47. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. ◆模擬プラントなどを接続したクラウド性能検証 ◆複数ベンダーの製品(ソフト/ハード)の接続検証 ◆人工知能(AI)を用いた実データ解析による故障予知 ◆車・HEMSなど重要生活機器のIoTセキュリティ IoT/M2Mに関する 今後の取り組みテーマ(例) これらの取り組みに参加する協業パートナー募集 46
  48. 48. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 今後の取り組み(例) AIを活用した故障予知 クラウド上にAI基盤を搭載 IoTデータの自動分析による異常検知を実現 AI基盤 ・Deep Learningによる解析 ・隠れた因果関係の自動抽出 NTTコム クラウド基盤 47 実際のデータを提供して性能を評価いただけるパートナー募集
  49. 49. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 今後の取組例 端末までのエンドポイントセキュリティ お客さま拠点 インターネット ① 脅威を検知したら 管理サーバーへ通知 ③ 感染端末を特定して ネットワークから隔離 FW/IDS/IPS + Sandbox 未知のマルウェア エンドポイント管理サーバー マネージド セキュリティ サービス 独自作成 ブラック リスト 対策 グローバルリスク オペレーションセンター 調査 ② ① 通知 ② 各端末の感染痕跡 有無を調査④ ④ お客さま拠点のFW などに対策を実施 隔 離 ③調査 48
  50. 50. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. IoT/M2Mの分野における協業パートナー(例) 業種 ご協力いただきたいこと(例) エンドユーザー ・クラウド活用の用途(ユースケース)検討 ・おためし利用を通じた性能や実用性の評価 システム インテグレーター ・お客さまへの共同提案 ・IoTテストベッドの構築・運用・共同実験 パッケージソフト ベンダー ・クラウドとパッケージソフトのセット提供 ・クラウド利用型SaaS提供モデルの検討 組込デバイス ベンダー ・ハードウェアベースの強固な認証方式 ・産業用プロトコル対応のゲートウェー開発 通信モジュール ベンダー ・NFV/SDNサービスとの連携機能開発 ・デバイス初期設定/運用管理の自動化 49 各業界の協業パートナー、トライアルユーザー 募集
  51. 51. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 50 目指すIoT-PFサービス NTTComはキャリアならではのグローバルに展開するネットワーク/クラウドを活用し、 セキュアなIoTシステム構築に必要なサービスをワンストップで提供していきます。 APプラットフォームやデバイスはパートナリングも活用しながら提供予定です。 [2016年4月~提供予定] データ収集/分析などの プラットフォーム SIM NTT Comクラウド など 通信モジュール GW 各種デバイス Arcstar Universal One グローバルモバイルネットワーク(M2M) NTT Comクラウド/ コロケーション オンプレミス 近距離通信 お客さま業務システム
  52. 52. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 51 IoTトライアルパック お客様のIoT本格導入に向け、まずは「データの見える化」を手早くセキュア に実現する用途別のIoTトライアルパック(PoCパック)を提供します。 [10月より順次提供予定] Connected Factory Connected Product Connected Vehicle (工場設備との接続向け) (各種製品との接続向け) (各種車両との接続向け) 製品向け プラットフォーム 車両向け プラットフォーム Enterprise Cloud Enterprise Cloud Enterprise Cloud Arcstar Universal One (固定・モバイル) Arcstar Universal One (固定・モバイル) Arcstar Universal One (固定・モバイル) 製品向けデバイス 車両向けデバイス 工場設備向け プラットフォーム 工場設備向けデバイス 提 供 サ ー ビ ス NTT Comが提供 お客さまにてご準備 用 途
  53. 53. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 52 ご清聴ありがとうございました。 本セミナーで ご紹介しました取り組みは 「 Industry 4.1J 実証実験」です。 ぜひ展示エリアにお越しください。 印の場所に展示しています。 IoT/M2Mサービスのお試し利用、自社製品を組み合わせたソリューション検討に ご興味のある方は、どうぞお気軽にご連絡ください。 akira.sakaino@ntt.com

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