2019/03/26 鹿児島・マークメイザンで開催されたコミュニティイベントでの　コミュニティマーケティング紹介資料です。

1. コミュニティマーケティングの
キホン！
2019/3/26
Hideki Ojima | Parallel Marketer / Evangelist
@hide69oz http://stilldayone.hatenablog.jp/

2. 小島 英揮
パラレルマーケター

4. ギモンや
気づきを
メモに！
※日比谷メソッド

5. 電子ポストイット
的にツイートを！
#マークメイザン

6. ・理解する ：コミュニティマーケティング
の意義を理解する
・自分ゴト化：お客様のサービス、商品での
適用を考えてみる
・実践する ：コミュニティに参加したく
なる、または運営したくなる
本日のゴール

7. コミュニティとは？
元は「地域軸」に根ざした
共同体の意味
↓
現在では目的・理念等の
「関心軸」を共有する人の集まり

8. マーケティングは
恋愛
に似ている
なぜなら
「誰が相手なのか」が
最も重要だから

9. マーケティングで重要な
Who/What/How x Why
誰に、何を、どう伝えるか？ それは何故なのか？
Who：誰が顧客か？ Why：なぜその顧客なのか？
What：提供できるベネフィットは
何か？
Why：なぜそのベネフィットが響く
のか？
How：どうやって伝えるか？ Why：なぜその伝え方が良いのか？
最終的な
マーケ施策

10. “Who”からスタートする
マーケティング施策
= コミュ二ティ
マーケティング

11. 既存のマーケティングファネル コミュニティマーケティング
のファネル
MAL
MQL
SQL
POC
MRR
YoY
Growth
20%
20%
30%
50%
ファン
Scalable!!
Conversion
Acquisition

12. • JAWS-UG, kintone Café等の実績（B2Bでも口
コミ→調達の流れの構築が可能）
• 国内マーケットの縮小 = 今までのやり方で
は売上減少
• 既存のマスマーケティングの限界
コミュニティマーケティングが注目される背景

13. 既存のマスマーケティングの限界
• リーチ ＞コンテンツ：ターゲットに広くリーチすることはできる
が、「興味を引くコンテンツ」を生成する仕組みではない
• アウェアネス ＞ デマンドジェネレーション：聞いたことが
ある（アウェアネス）という人を増やすことはできるが、自分ゴト化（デ
マンドジェネレーション）には効果が薄い
• リーチ増加 ≒ コスト増加：リーチ数の増加に伴い、コストも関
連してリニアに増加

14. コストとリーチの関係
一次曲線 vs. 二次曲線
マスマーケティング
のコスト構造
コミュニティマーケティング
のコスト構造
コスト
コスト
リーチ リーチ

15. Efficient!!
既存のマーケティングに必要な
リソースと結果
コミュニティマーケティング
に必要なリソースと結果

16. ベンチマーク: JAWS-UG

17. 2010年2月23日
エントリー：120名
2019年2月23日
エントリー：2,300名+
この9年で、20倍の規模に成長！

18. コミュニティの
成長って
再現性あるの？

19. あります。
学べます。
実践できます。

20. https://webtan.impress.co.jp/e/2018/03/07/28085
マンガや本で学んでもいいけれど・・・
https://www.amazon.co.jp/dp/453405677X/

21. コミュニティのことは、
やはりコミュニティで・・・・

22. ようこそ！
コミュニティマーケティングを考える
コミュニティへ！

23. 東京
京都
福岡
札幌
高知
・東京：11回
・札幌：3回
・福岡：2回
・京都：3回
・高知：3回
・大阪：3回
・B2C：2回
・DeepDive:３回
・焚き火部：１回
大阪
Facebook Group
参加メンバー数：1,600＋
Meetup
回数： 31
#CMC_Meetup
Total Tweets
5,300＋
CMC_Meetup の歩み（2016/11～）

24. Inspired by CMC_Meetup
… and MORE!!

25. Let’s Join!!

26. 拡がるコミュニティ
の作り方
Do / Don’t
DO
DON’T

27. DOWHAT YOU SHOULD

28. 今日の
マジックナンバー

29. コミュニティ成長のためのマジック３
• 原則：３つのファースト
• 顧客：３つのレイヤー
• 方向：３つの成長軸

30. コミュニティ成長のためのマジック３
• 原則：３つのファースト
• 顧客：３つのレイヤー
• 方向：３つの成長軸

31. コミュニティマーケティング成功のための
大原則：「３つのファースト」
• コンテキスト ファースト
• オフライン ファースト
• アウトプットファースト

32. ピザとビールは
コンテキストではない

33. オフライン→オンラインの拡大サイクル
Off-line
On-line
Off-line
On-line# of Participants
/ Output
Time

34. ソーシャルネットワークが
ボーリングピン効果を加速
https://blog.comnico.jp/we-love-social/sns-usersコムニコ調べ

35. ソーシャルネット
ワークでの拡散も
オフライン（F2F）
が起点
https://www.amazon.co.jp/dp/B01MUOZBLP/

36. Sell through the Community
外向きのアウトプットが無い場合
アウトプットが新たな顧客を獲得
Vendor /
Provider
Vendor /
Provider
Community
Community

37. コミュニティ成長のためのマジック３
• 原則：３つのファースト
• 顧客：３つのレイヤー
• 方向：３つの成長軸

38. コミュニティ参加者の３レイヤー
＝ 商品、サービスのファン、かつ
「アウトプット」ができている人
＝ ロールモデルの「アウトプット」を
「フォロー」（追随）できる人
＝ 興味はあるが、インプットのみを要求
「アウトプット」も「フォロー」も
しない人
リーダー
フォロワー
ワナビーズ

39. =
YOUR 1st pin
リーダー
フォロワー
ワナビーズ
20％
80％

40. フォロワーがリーダーを作る
https://www.ted.com/talks/derek_sivers_how_to_start_a_movement?language=ja

42. コミュニティ成長のためのマジック３
• 原則：３つのファースト
• 顧客：３つのレイヤー
• 方向：３つの成長軸

43. コミュニティ成長のための3軸：
Ｘ軸（自走化）/ Ｙ軸（地方展開）/ Ｚ軸（株分け）
自走化
地方展開
株分け

44. 地方展開
株分け
3つの軸で成長しているJAWS-UG
2017年「自走化」実績
・ミートアップ数：260
・のべ参加者数：9,300名

45. コミュニティ成長のためのマジック３
• 原則：３つのファースト
• 顧客：３つのレイヤー
• 方向：３つの成長軸
One more thing…

46. 補足：コミュニティ拡大のための
３つのアイテム
アイコン・ロゴ
(on Stickers, T-Shirts, Web…etc)
ハッシュタグ
(for Twitter, facebook, Blog, Youtube..)
リコグニション
#jawsug

47. WHAT YOU DON’T WANT TO DO

48. やってはいけない
３つのこと

49. コミュニティ成長のための３つのNG
• セミナーとの混同
• インフルエンサーの誤用
• 「出会いたい」と「学びたい」
のアンバランス

50. ...and MORE!!
http://stilldayone.hatenablog.jp/entry/10_failure_of_communitymarketing

51. コミュニティはマーケティングファネルの
どこに効くのか？
Awareness
（認知）
Demand Generation
（自分ゴト化）
Lead Qualification
（案件化:MQL → SQL）
Onboarding/PoC
（利用開始）
Cross / Up
Sell （ MRR/LTV 向上）
コミュニティ
マーケティング
見込み顧客に対し、既存顧客が
事例やユースケースを紹介
顧客同士でベスト
プラクティス共有
大規模展示会
/ 広告 など
導入キャンペーン
/刈取セミナー など
事例 など

52. カスタマーサクセスとの組み合わせで
サブスクリプションビジネスに「ターボ効果」を！
Awareness
（認知）
Demand Generation
（自分ゴト化）
Lead Qualification
（案件化:MQL → SQL）
Onboarding/PoC
（利用開始）
Cross / Up
Sell （ MRR/LTV 向上）
コミュニティ
マーケティング
カスタマー
サクセス
オンボーディングを
通じて顧客から
「ファン」を量産
オンボーディング等
見込み顧客に対し、既存顧客が
事例やユースケースを紹介
顧客同士でベスト
プラクティス共有
「ファン」が安定
供給されることで
コミュニティが
継続拡大
ファン

53. 「熱量」こそがコミュニティ成長のための燃料
ファン > インフルエンサー

54. http://stilldayone.hatenablog.jp/entry/CLS_Kochi
「学びたい」と
「出会いたい」を
両立するのが
コミュニティ

55. ぜひこちらで体感を！：
コミュニティリーダーズサミット高知 【2019年初鰹編】

56. You Can Start Today!!
https://www.facebook.com/groups/552515584953588/

57. Question