2020/01/17開催 JP_Stripes サッポロでお話した米中キャッシュアレス事情のスライドです。

1. 2020/01/17
Hideki Ojima | Parallel Marketer
hideki@still-day-one.com
アメリカと中国に見る、
キャッシュレスの
不可避な流れ

2. https://www.businessinsider.jp/post-183133
https://data.wingarc.com/gdp-and-japan-18294
アメリカ、中国のGDPの成長トレンド

3. 仮想通貨 電子マネー クレジットカード
/ デビットカード
（現段階では）
決済手段というより
資産としての利用
特定エリアのみ＆
専用機材・アプリ必要
全世界で最も汎用的
なキャッシュレス
決済手段
× △ 〇
種類
特徴
汎用的な
決済手段
の適正
おさらい：「決済」手段の比較

4. 中国の状況

5. 中国は意外とクレカ決済金額が大きい

6. が、最近の主役はモバイルアプリ決済
自動レジ
（顔認証可）
QRコード対応
自販機
レストランでの
アプリオーダー
コーヒーの
モバイルオーダー
（ラッキンコーヒー）

8. 旺盛な内需に支えられた
中国における２大決済アプリ

9. 何をするにも、この二つでOK！

10. 顔認証＋決済の普及
元々、顔認証の仕組みが
広まっている（抵抗が少ない）
よりUXの高い決済手段に
進化中！

11. スコアリングとの連動でモラルを保つ
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/
4245/index.html

12. アメリカの状況

13. 米国では、キャッシュレスを支えるのは
クレジットカード/デビットカードのネットワーク

14. 店舗、キオスク等、多様なシーンで
利用可能。少額決済も問題なし

15. あらゆるサービスも、クレカ決済の
UXを補っているものと考えると理解しやすい

16. 米国での「決済」アプリの利用状況
OPEN LOOP vs. CLOSED LOOP

17. カード発行事業への注力

18. Apple Card:Apple Cardは、Apple Inc.が
開発したクレジットカードで、iPhone、
Apple Watchといったアップル端末に搭載
されているApple Payで使用することを想
定している
https://www.businessinsider.jp/post-198482

19. Brex: 企業のクレジットならびにチャージ
カードを再発明しようとしている若いス
タートアップのBrexは、いまではシリコン
バレーではよく知られた存在
https://jp.techcrunch.com/2018/11/13/2018-11-08-
charge-card-startup-brex-aims-for-decacorn-success/

20. Stripe Corporate Card: APIでバーチャル
またはフィジカルなコーポレートカードを
発行

21. What’s next?

22. 一方、日本では・・・

23. 国内キャッシュレス
カオスマップ (2019年6月版)
電子マネー/NFC (ICカード/スマホ) カード (クレジット/デビット/プリペイド)
コード決済
(QR/バーコード/スマホ)
国際ブランド
国内クレジット
国内デビット
国内プリペイド
交通系プリペイ
ド
流通系プリペイド
ポストペイ
デバイス/OS
銀行
系
通信キャリア系IT系
中国
系
コンビニ
系
共通コー
ド
提携
Pay

25. Questions?