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佐野裕章 Virident 社製半導体ストレージ flash max の検証
- 5. ioDrive vs FlashMaxをMySQLで比較したときの環境
• HW層
– マシン機種:DELL R710
– CPU:Intel(R) Xeon(R) CPU E5620 2.40GHz
– メモリ:8GByte
• OS層
– CentOS5.4 Kernel 2.6.18
– ファイルシステム:ext3(noauto,defaults,noatime)
– IOスケジューラ:noop(※)
• FlashMax入れたマシンには/sys/block/xxx/queue/schedulerが見当たらなかったので
FlashMax側は不明。もちろんsdaはあったけど・・・
– キューサイズ:128
• FlashMaxのスケジューラが不明なのでデフォルトとしておいた。
• ちなみに、DBがMyISAMのときは大きめにしておいた方が良い(場合もあるよ)。
• DB
– MySQL: Version 4.1.21 MyISAM key_buffer_size=3G
– データサイズ:68G
– 投入場所:マイページのDBスレーブ
- 7. SQL
iorive
FlashMax
同じくらい捌けてる
- 9. まとめ
• FlashMaxはマイページのDBスレーブ
(MySQL4.1 MyISAM)用途だとioDriveと同等で
あることがわかった。
• CPUは足した方がいいよ
• ext3とxfsだったらxfsの方がいいよ(このスライ
ドでは触れなかったけど。レポート見てね。)
• 有効活用できそうな場所は?
– メモリに乗りきらず、かつIO負荷が高いところ(そ
のまんまですが)
– やはりDBスレーブが導入しやすいよ(仮に死んで
も、スレーブならサービス影響はほぼ無い)
- 11. 早いトコを使ってるから早い!
CPU
North
PCI Express Memory
Bridge
PCIe接続 South
SATA/SAS
RAIDカード Bridge
転送速度: 転送速度: 転送速度:
数100MByte/sec 数GByte/sec 数100MByte/sec
HDD ioDrive HDD
SSD FlashMax SSD