Japan SharePoint Group #7 @大阪 のライトニングトークでお話をさせて頂いた資料です。

1. 知っておいて損はない、
SharePoint 2013 のドキュメントライブラリ
ドラッグ & ドロップ
Japan SharePoint Group #7 @大阪
2013/2/2
株式会社内田洋行 太田浩史

2. ドキュメント ライブラリ？
ファイルを保存するための機能。
SharePoint の代表的機能で、
以前から“大人気！”の機能です。

3. SharePoint 2013では、
ドキュメント ライブラリの UI や
操作感も少し変わりました。
さっそく、見てみましょう。

4. ドラッグ&ドロップできる
まずは、ファイルのアップロード
※ この操作のみ、ブラウザの制限があります。
Internet Explorer 10
Chrome、Firefox、OSX Safari
Internet Explorer 8 or 9 は、Office 2013 Client が必要（Designer 2013 でも可）

5. フォルダへの移動も
D&D
ドキュメントのアイコンや、
ファイル名をドラッグ&ドロップ

6. 複数ファイルもまとめて
D&D
移動するファイルにチェックを入れて
フォルダへドラッグ&ドロップ

7. 他のライブラリへの移動
も
サイドナビゲーションのライブラリ
リンクへドラッグ&ドロップ

8. おとなりのライブラリへも
D&D
同じページに配置した別ライブラリの
Web パーツ上のフォルダへも、、、
ただし、移動先のWebパーツの表示は即時に
変更が反映されるものの、移動元の表示は表示が
更新されない（元のファイルをクリックするとエラー）

9. これは便利！！
“直観的”な
ユーザーインタフェース
が、しかし…

10. ドキュメント“管理”を
している場合
ファイルにメタデータ（カテゴリー等）
を付与して管理している場合は、
ライブラリを越えたファイルの移動を
すると、入力した値がおかしくなる…
ココだけは注意が必要！！

11. “上手く”使えば便利！！
簡単ゆえの課題もありそうですが、
十分に気を付けて使えば大変便利な
機能と感じました！！
上手に使っていきたいですね。

12. 確認できた制限
• フォルダの移動は不可
• ドキュメントセットの移動は不可
• 画像ライブラリは「縮小画像」ビューで利用不可
「すべての画像」ビューでは利用可
• メディアライブラリは不可

13. 無効化するには？
クライアント サイド レンダリングを利用した際の
機能なので、ライブラリのビューやWeb パーツを
サーバ サイド レンダリングに変更する！！
コレをチェック！！
ただし、UI も従来（～2010）の
表示に戻ってしまうようです。
アップロード時のD&Dだけは、
サーバ サイド レンダリングへ
変更後も使える模様。

14. おわり。