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Slide digital fabrication2019_12_190628
- 4. 20190628 4Digital Fabrication
全工程の流れ
A. Rhino側での作業
• 3Dモデルの作成し、各部材の検討をする
• 各部材の2Dデータを作成し、加工サイズに収まるようレイアウトする
• レイアウトされた2DデータをDXFで書き出す
B. Fusion側での作業(モデリング)
• DXFの2Dデータを取り込み、各部材の3Dモデルを作成する
• Dogboneのアドインを使い入隅部分の処理をする
C. Fusion側での作業(CAM)
• NC加工の初期設定を行う
• ツールパスを作成する
• 加工データを書き出す
その1
その2
- 5. 20190628 5Digital Fabrication
A. Rhino側での作業
1. 3Dモデルを作り、各パーツに分割。パーツの2Dカットラインを作成
(レーザーカッターの時と同様)
2. テンプレートファイルを使い、860x860の板上に2Dカットラインを
レイアウトする
3. すべての線が閉じたラインになっていることを確認
4. SetPt[sp]を使いXY面上に揃える
5. 全てのカットラインを選び、「選択オブジェクトをエクスポート」で
DXFファイルを書き出す
※DXFファイルを提出(6月21日)→ レーザーカッターでの模型など作成
- 6. 20190628 6Digital Fabrication
B. Fusion側での作業(モデリング)
1. Dogboneのアドインフォルダーをコピー。アドインを有効にする
2. 新規ファイルを開き、モデルモードに切り替え
3. DXFファイルを挿入
4. アウトラインを選び「押し出し」を使って各パーツを3Dにする。全ての
アウトラインが終わった後各穴を押し出し、切り抜かれる部分をモデリング
5. 「Dogbone」を使い、入隅となるすべての箇所をドッグボーン処理
※Fusionファイルを提出(6月28日)
- 18. 20190628 18Digital Fabrication
C. Fusion側での作業(CAM)
1. CAMモードに切り替え
2. 「セットアップ」で、合板のサイズ(915mm x 915mm, t=12mm)や
原点の位置を設定
3. すべての穴を選択し、「2D輪郭」でツールパスを作成
4. すべてのアウトラインを選択し、「2D輪郭」でツールパスを作成。
タブの設定を忘れないこと!
5. 「ポスト処理」でShopbotファイルを書き出す
※Shopbotファイルを提出(7月5日) → 実際の加工を行います
- 42. 20190628 42Digital Fabrication
Shopbotファイルの書き出し前の最終チェック9項目
原点の位置、XYZの方向は正しく設定されているか?
ストック(切り出す合板)は正しいサイズになっているか?
工具は正しいものが選択されているか?
工具の回転速度、送り速度は正しい値になっているか?
パス(カットライン)の赤い矢印は正し側に向いているか?
複数深さはオンになっており、正しい値になっているか?
外周のツールパスにはタブがついており、正しいサイズになっているか?
シミュレーションを確認し、すべてのカットラインが加工されているか?
全ての部分で4回繰り返してなぞる動きをしているか?
- 49. 20190628 49Digital Fabrication
試作と最終加工
28日 29日 30日 1日 2日 3日 4日 5日 6日 7日 8日 9日 10日 11日 12日
試作品制作可能期間 最終加工期間
試作品制作ファイル提出期限
(dxfファイル)
最終加工ファイル提出期限
(sbpファイルx2+
スクリーンショット)
Fusionモデル提出期限
(f3dファイル)
アニメーション提出期限[9:00]