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エクセル版 ヒストグラム(度数分布表)による工程解析 改善事例集 

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ヒストグラム(度数分布表)と特性要因図を用いた工程分析、解析事例を記載しました。
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エクセル版 ヒストグラム(度数分布表)による工程解析 改善事例集 

  1. 1. エクセル版 ヒストグラム(度数分布表)による 工程解析 改善事例集 門眞博行 1 2020 年9月12日 クレイン テクノ Crane techno
  2. 2. 1.モデル工程説明: ①A製材所から納品された指定の板材を受入で検査後にラインに投入。 ②板材カット切断機に材料を投入。 ③オペレーターが板材を指定条件でマシンを設定しカット作業を行う。 ④方法は作業指示書に従う。 ⑤その後、寸法測定検査機で検査。 ⑥工場は空調が管理されている(気温 17~28℃、湿度 70%以下) 2 受入検査 加工 工程検査 出荷検査 製造 板材を検査 板材をカット 板材の長さを測 定し、検査 演習課題をグループディスカッションして問題を解決する方法を学ぶ!
  3. 3. 2.作業内容 アニメション説明: 1)板材をセット 2)規制ガイドに合わせる 3)カットボタンを押す 4)押さえ治具が移動、木材を押す。 5)切断機が移動し、カットする 6)カットした製品を取り出す。 7)同様な作業を繰り返す。 3 位置規制ガイド カット寸法:7.6㎝ カットボタン 押さえ治具
  4. 4. 【特性要因図】 機械(Machine) な ぜ 、 寸 法 不 良 が 工 程 検 査 で 発 生 ? 人(Man) 材料(Material) 方法(Method) 測定・検査 (Measurement) 環境 (Enviroment) 形状 硬さ 硬い 凸凹 モーター カット 刃具 ガイド 押さえ治具 寸法検査機 定期点検 ノギス 照明 暗い 経験 やる気 設定なし 無管理 カット寸法基準 マニュアル 基準なく、無管理 マイクロ メーター 教育 無関心 気温 摩耗 真の原因 端面 材質 劣化 パワー不足 押さえ不足 位置ズレ 固定ズレ 新人 校正 高い 3.真の原因の究明: 分かり難い 校正 精度(±0.2mm) 精度(±0.01mm) 特性要因図で真の原因を究明!
  5. 5. 4.ヒストグラム 分析事例1 1) データー(n=80)を入力。 2)テンプレートにて度数分布表及びヒストグラムを作成。 5 ## 測定値 No 測定値 1 7.59 51 7.65 2 7.69 52 7.61 3 7.67 53 7.65 4 7.61 54 7.59 5 7.61 55 7.59 6 7.59 56 7.55 7 7.61 57 7.67 8 7.65 58 7.61 9 7.63 59 7.63 10 7.65 60 7.65 11 7.61 61 7.63 12 7.69 62 7.63 13 7.63 63 7.65 14 7.59 64 7.63 15 7.67 65 7.67 16 7.63 66 7.61 17 7.65 67 7.59 18 7.63 68 7.63 19 7.61 69 7.67 20 7.65 70 7.63 21 7.57 71 7.67 22 7.59 72 7.63 23 7.59 73 7.63 24 7.63 74 7.67 25 7.65 75 7.67 26 7.65 76 7.59 27 7.65 77 7.57 28 7.57 78 7.68 29 7.61 79 7.69 30 7.63 80 7.63 31 7.59 81 32 7.61 82 33 7.63 83 34 7.61 84 35 7.61 85 36 7.65 86 37 7.63 87 38 7.61 88 39 7.61 89 40 7.65 90 41 7.61 91 42 7.63 92 43 7.65 93 44 7.67 94 45 7.65 95 46 7.67 96 47 7.63 97 48 7.61 98 49 7.63 99 50 7.67 100 度数分布表 階級の下限 階級の上限 階級の中央 度数 7.45 7.47 7.46 0 7.47 7.49 7.48 0 7.49 7.51 7.5 0 7.51 7.53 7.52 0 7.53 7.55 7.54 0 7.55 7.57 7.56 1 7.57 7.59 7.58 3 7.59 7.61 7.6 10 7.61 7.63 7.62 16 7.63 7.65 7.64 20 7.65 7.67 7.66 15 7.67 7.69 7.68 12 7.69 7.71 7.7 3 7.71 7.73 7.72 0 7.73 7.75 7.74 0 7.75 7.77 7.76 0 7.77 7.79 7.78 0 7.79 7.81 7.8 0 7.81 7.83 7.82 0 7.83 7.85 7.84 0 度数合計 80 ヒストグラム 赤線は規格値 0 5 10 15 20 25 7.46 7.48 7.5 7.52 7.54 7.56 7.58 7.6 7.62 7.64 7.66 7.68 7.7 7.72 7.74 7.76 7.78 7.8 7.82 7.84 総高(cm) 単位:Cm ヒストグラムを作成し、問題を見える化
  6. 6. ヒストグラフ分析事例1 問題点 作成した結果から問題点を提起。 問題点1:規格センター値と平均値の差は0.03cmであり製造の狙い値とズレている。 原因 特性要因図からカット寸法の管理がされてなく、振動、ショック等でカット寸法が短い 方向にズレた為。 対策 ・カット寸法の設定基準の目安値を6.7㎝に復帰。 ・始業時にカット寸法を測定し、管理する。 歯止め(標準化) カット寸法の管理方法を文書化し、定期的に点検する。 6 ヒストグラム 赤線は規格値 0 5 10 15 20 25 7.46 7.48 7.5 7.52 7.54 7.56 7.58 7.6 7.62 7.64 7.66 7.68 7.7 7.72 7.74 7.76 7.78 7.8 7.82 7.84 総高(cm) ヒストグラム 赤線は規格値 0 5 10 15 20 25 7.43 7.45 7.47 7.49 7.51 7.53 7.55 7.57 7.59 7.61 7.63 7.65 7.67 7.69 7.71 7.73 7.75 7.77 7.79 7.81 総高(cm) 規格センター値と平均値の差はほぼ、ゼロになったが 但し、工程能力指数Cpk1.04(1.33以下)であり標準偏差 σの圧縮が必要
  7. 7. 問題点2: ばらつき(標準偏差)が大きく、工程能力指数Cpkが1.04(1.33以下)であ り、工程が安定していない。 原因 特性要因図からカット刃具が摩耗しているのが原因と推定。 対策 切断刃先が摩耗⇒新品に交換 歯止め(標準化) カット刃具の定期点検の方法を文書化し、定期的に点検する。 7 ヒストグラム 赤線は規格値 0 5 10 15 20 25 30 7.47 7.49 7.51 7.53 7.55 7.57 7.59 7.61 7.63 7.65 7.67 7.69 7.71 7.73 7.75 7.77 7.79 7.81 7.83 7.85 総高(cm) ばらつき(標準偏差)が小さくなり、工程能力指数Cpkが1.35(1.33以上)で あり、工程が安定している。 摩耗
  8. 8. 8 ヒストグラムの作成として下図のエクセル版ヒストグラムの作成 テンプレートを使用、 ファイル名は『ヒストグラム テンプレート 演習課題 説明用サンプル』です。 添付したファイルを参照してください。
  9. 9. 5.ヒストグラフ分析事例2(Aライン分析) 1) データー(n=80)を入力。 2)テンプレートにて度数分布表及びヒストグラムを作成。 9 単位:Cmデーター記入欄 No 測定値 No 測定値 1 7.51 51 7.54 2 7.5 52 7.47 3 7.54 53 7.51 4 7.59 54 7.5 5 7.59 55 7.57 6 7.57 56 7.53 7 7.59 57 7.65 8 7.54 58 7.49 9 7.54 59 7.61 10 7.54 60 7.54 11 7.59 61 7.48 12 7.54 62 7.61 13 7.61 63 7.63 14 7.52 64 7.56 15 7.54 65 7.65 16 7.61 66 7.51 17 7.51 67 7.57 18 7.61 68 7.52 19 7.59 69 7.65 20 7.63 70 7.61 21 7.55 71 7.54 22 7.57 72 7.54 23 7.57 73 7.61 24 7.61 74 7.54 25 7.63 75 7.54 26 7.63 76 7.57 27 7.54 77 7.55 28 7.55 78 7.52 29 7.59 79 7.55 30 7.61 80 7.61 31 7.57 81 32 7.59 82 33 7.61 83 34 7.59 84 35 7.59 85 36 7.63 86 37 7.61 87 38 7.59 88 39 7.59 89 40 7.63 90 41 7.59 91 42 7.61 92 43 7.63 93 44 7.54 94 45 7.63 95 46 7.65 96 47 7.61 97 48 7.59 98 49 7.61 99 50 7.65 100 度数分布表 階級の下限 階級の上限 階級の中央 度数 7.37 7.39 7.38 0 7.39 7.41 7.4 0 7.41 7.43 7.42 0 7.43 7.45 7.44 0 7.45 7.47 7.46 0 7.47 7.49 7.48 2 7.49 7.51 7.5 3 7.51 7.53 7.52 7 7.53 7.55 7.54 15 7.55 7.57 7.56 5 7.57 7.59 7.58 7 7.59 7.61 7.6 13 7.61 7.63 7.62 15 7.63 7.65 7.64 8 7.65 7.67 7.66 5 7.67 7.69 7.68 0 7.69 7.71 7.7 0 7.71 7.73 7.72 0 7.73 7.75 7.74 0 7.75 7.77 7.76 0 度数合計 80 ヒストグラム 赤線は規格値 0 2 4 6 8 10 12 14 16 7.38 7.4 7.42 7.44 7.46 7.48 7.5 7.52 7.54 7.56 7.58 7.6 7.62 7.64 7.66 7.68 7.7 7.72 7.74 7.76 総高(cm) ヒストグラムを作成し、問題を見える化
  10. 10. ヒストグラフ分析事例2 問題点 作成した結果から問題点を提起。 問題点1: 単峰性でなく二峰性なので分析できない。 原因:2種類の異なる条件のロットが混入(材料、人、機械、方法、測定、環境)した 為に二峰性になった。 対策:層別(ロット区分)をして再度、ヒストグラムを作成。 歯止め(標準化) 測定データーのサンプリング方法を文書化し、標準化し歯止めをかける。 10 層別してから再度ヒストグラムを分析 <作業者別 層別事例>
  11. 11. 問題点2:下限規格値を外れているモノがある。⇒検査機ミス? 工程検査では上限規格を外れていないモノが不良品として誤判定。 原因:寸法を測定するレーザー変位計のセンサー部に異物が付着。 対策:センサー部の清掃および始業時の検査機の定期点検。 歯止め(標準化) 検査機レーザー変位計の管理方法を文書化し、標準化し、歯止めをかける。 11 センサーの汚れを除去し、工程検査機を正しく測定、検査できるようにした ヒストグラム 赤線は規格値 0 2 4 6 8 10 12 14 16 7.38 7.4 7.42 7.44 7.46 7.48 7.5 7.52 7.54 7.56 7.58 7.6 7.62 7.64 7.66 7.68 7.7 7.72 7.74 7.76 総高(cm) ヒストグラム 赤線は規格値 0 2 4 6 8 10 12 14 16 7.38 7.4 7.42 7.44 7.46 7.48 7.5 7.52 7.54 7.56 7.58 7.6 7.62 7.64 7.66 7.68 7.7 7.72 7.74 7.76 総高(cm) あわて物の誤り 良品⇒不良ぼんやり者の誤り 不良⇒良品 センサー部 汚れ
  12. 12. 12 ヒストグラムの作成事例として下図のエクセル版ヒストグラムの作成 テンプレートを使 用、ファイル名は『ヒストグラム テンプレート 演習課題 Aライン』です。 添付したファイルを参照してください。 件名: ○○木製プレートの初回生産品のカット長さの分布確認 作成日: 作成者: 1.目的: 新製品初回品確認 測定者: 2.特性項目: カット長さ 3.ロットNo: A ライン データー記入欄 測定単位: cm 規格値: 工程能力指数Cpk 測定値 No 測定値 No 測定値 No 測定値 データー数 80 上限規格値 7.7 両側規格 0.5542 7.51 51 7.54 101 151 最大値 7.65 下限規格値 7.5 上限規格のみ 7.5 52 7.47 102 152 最小値 7.47 規格値中央 7.6 下限規格のみ 7.54 53 7.51 103 153 範囲 0.18 *上限、下限規格がない時は"LESS"を挿入の事 7.59 54 7.5 104 154 平均値 7.575 推定不良率: 7.59 55 7.57 105 155 標準偏差 0.045 上限規格を外れる確率 0.273% 7.57 56 7.53 106 156 平均値+3σ 7.710 下限規格を外れる確率 4.818% 7.59 57 7.65 107 157 平均値 -3σ 7.440 合計 5.091% 7.54 58 7.49 108 158 尖度 -0.800 7.54 59 7.61 109 159 歪度 -0.233 ヒストグラム 赤線は規格値 7.54 60 7.54 110 160 自動階級数 7 7.59 61 7.48 111 161 手動階級数 7 7.54 62 7.61 112 162 自動階級幅 0.026 7.61 63 7.63 113 163 手動階級幅 0.02 7.52 64 7.56 114 164 最小測定単位 0.01 7.54 65 7.65 115 165 度数分布表 7.61 66 7.51 116 166 階級の下限 階級の上限 階級の中央 度数 7.51 67 7.57 117 167 1 7.37 7.39 7.38 0 7.61 68 7.52 118 168 2 7.39 7.41 7.4 0 7.59 69 7.65 119 169 3 7.41 7.43 7.42 0 7.63 70 7.61 120 170 4 7.43 7.45 7.44 0 7.55 71 7.54 121 171 5 7.45 7.47 7.46 0 7.57 72 7.54 122 172 6 7.47 7.49 7.48 2 7.57 73 7.61 123 173 7 7.49 7.51 7.5 3 7.61 74 7.54 124 174 8 7.51 7.53 7.52 7 7.63 75 7.54 125 175 9 7.53 7.55 7.54 15 7.63 76 7.57 126 176 10 7.55 7.57 7.56 5 7.54 77 7.55 127 177 11 7.57 7.59 7.58 7 7.55 78 7.52 128 178 12 7.59 7.61 7.6 13 7.59 79 7.55 129 179 13 7.61 7.63 7.62 15 7.61 80 7.61 130 180 14 7.63 7.65 7.64 8 7.57 81 131 181 15 7.65 7.67 7.66 5 7.59 82 132 182 16 7.67 7.69 7.68 0 7.61 83 133 183 17 7.69 7.71 7.7 0 7.59 84 134 184 18 7.71 7.73 7.72 0 7.59 85 135 185 19 7.73 7.75 7.74 0 7.63 86 136 186 20 7.75 7.77 7.76 0 7.61 87 137 187 度数合計 80 7.59 88 138 188 7.59 89 139 189 7.63 90 140 190 7.59 91 141 191 結果 改善 7.61 92 142 192 7.63 93 143 193 1)単峰性でなく二峰性なので分析できない。 1)データーの層別が必要(材料、機械、人、方法、測定、環境別) 7.54 94 144 194 7.63 95 145 195 2)下限規格値を外れているモノがある。⇒検査機ミス 2)検査機のセンサー部に異物付着、0.03cm多く測定されていた。 7.65 96 146 196 7.61 97 147 197 よって工程検査で上限規格に近いモノ(良品)が誤判定で良品がにされていた 7.59 98 148 198 7.61 99 149 199 ⇒検査機の定期点検が必要。 7.65 100 150 200 9/20/2020 0 2 4 6 8 10 12 14 16 7.38 7.4 7.42 7.44 7.46 7.48 7.5 7.52 7.54 7.56 7.58 7.6 7.62 7.64 7.66 7.68 7.7 7.72 7.74 7.76 総高(cm)
  13. 13. 6.ヒストグラフ分析事例3(Bライン分析) 1) データー(n=80)を入力。 2)テンプレートにて度数分布表及びヒストグラムを作成。 13 単位:Cm ヒストグラムを作成し、問題を見える化 データー記入欄 No 測定値 No 測定値 1 7.55 51 7.56 2 7.57 52 7.52 3 7.55 53 7.56 4 7.52 54 7.5 5 7.52 55 7.5 6 7.5 56 7.5 7 7.52 57 7.58 8 7.56 58 7.52 9 7.54 59 7.54 10 7.56 60 7.56 11 7.52 61 7.54 12 7.57 62 7.54 13 7.54 63 7.56 14 7.53 64 7.54 15 7.58 65 7.58 16 7.54 66 7.52 17 7.56 67 7.5 18 7.54 68 7.54 19 7.52 69 7.58 20 7.56 70 7.54 21 7.54 71 7.58 22 7.5 72 7.54 23 7.5 73 7.54 24 7.54 74 7.58 25 7.56 75 7.58 26 7.56 76 7.55 27 7.56 77 7.55 28 7.5 78 7.58 29 7.52 79 7.54 30 7.54 80 7.54 31 7.5 81 32 7.52 82 33 7.54 83 34 7.52 84 35 7.52 85 36 7.56 86 37 7.54 87 38 7.52 88 39 7.52 89 40 7.56 90 41 7.52 91 42 7.54 92 43 7.56 93 44 7.58 94 45 7.56 95 46 7.58 96 47 7.54 97 48 7.52 98 49 7.54 99 50 7.58 100 度数分布表 階級の下限 階級の上限 階級の中央 度数 7.40 7.42 7.41 0 7.42 7.44 7.43 0 7.44 7.46 7.45 0 7.46 7.48 7.47 0 7.48 7.50 7.49 0 7.50 7.52 7.51 9 7.52 7.54 7.53 17 7.54 7.56 7.55 26 7.56 7.58 7.57 17 7.58 7.60 7.59 11 7.60 7.62 7.61 0 7.62 7.64 7.63 0 7.64 7.66 7.65 0 7.66 7.68 7.67 0 7.68 7.70 7.69 0 7.70 7.72 7.71 0 7.72 7.74 7.73 0 7.74 7.76 7.75 0 7.76 7.78 7.77 0 7.78 7.80 7.79 0 度数合計 80 ヒストグラム 赤線は規格値 0 5 10 15 20 25 30 7.41 7.43 7.45 7.47 7.49 7.51 7.53 7.55 7.57 7.59 7.61 7.63 7.65 7.67 7.69 7.71 7.73 7.75 7.77 7.79 総高(cm)
  14. 14. ヒストグラフ分析事例3 問題点 作成した結果から問題点を提起。 問題点: 1)工程能力指数Cpkが0.5758(1.33以下)であり工程が安定していない。 2)下限規格を外れる確率が4.2%ある。 3)規格値の中央値と平均値の差が大きい。(約0.06㎝) 原因:カット時に木材を押さえるシリンダー治具のエアー圧が規定値より20%低く 押さえが効いてないためにカット寸法が短くなった。 対策:エアー圧の定期点検および始業時のカット寸法の確認。 歯止め:押さえシリンダー治具のメンテナンス管理を文書化して、定期的に点検。 14 規格センター値と平均値の差はゼロに近く、工程能力指数Cpkは 1.35(1.33以上)と安定 ヒストグラム 赤線は規格値 0 5 10 15 20 25 30 7.47 7.49 7.51 7.53 7.55 7.57 7.59 7.61 7.63 7.65 7.67 7.69 7.71 7.73 7.75 7.77 7.79 7.81 7.83 7.85 総高(cm) ヒストグラム 赤線は規格値 0 5 10 15 20 25 30 7.41 7.43 7.45 7.47 7.49 7.51 7.53 7.55 7.57 7.59 7.61 7.63 7.65 7.67 7.69 7.71 7.73 7.75 7.77 7.79 総高(cm)
  15. 15. 15 ヒストグラムの作成事例として下図のエクセル版ヒストグラムの作成 テンプレートを使 用、ファイル名は『ヒストグラム テンプレート 演習課題 Bライン』です。 添付したファイルを参照してください。 件名: ○○木製プレートの初回生産品のカット長さの分布確認 作成日: 作成者: 1.目的: 新製品初回品確認 測定者: 2.特性項目: カット長さ 3.ロットNo: Bライン データー記入欄 測定単位: cm 規格値: 工程能力指数Cpk No 測定値 No 測定値 No 測定値 No 測定値 データー数 80 上限規格値 7.7 両側規格 0.5758 1 7.55 51 7.56 101 151 最大値 7.58 下限規格値 7.5 上限規格のみ 2 7.57 52 7.52 102 152 最小値 7.5 規格値中央 7.6 下限規格のみ 3 7.55 53 7.56 103 153 範囲 0.08 *上限、下限規格がない時は"LESS"を挿入の事 4 7.52 54 7.5 104 154 平均値 7.542 推定不良率: 5 7.52 55 7.5 105 155 標準偏差 0.024 上限規格を外れる確率 0.000% 6 7.5 56 7.5 106 156 平均値+3σ 7.615 下限規格を外れる確率 4.204% 7 7.52 57 7.58 107 157 平均値 -3σ 7.469 合計 4.204% 8 7.56 58 7.52 108 158 尖度 -0.843 9 7.54 59 7.54 109 159 歪度 -0.077 ヒストグラム 赤線は規格値 10 7.56 60 7.56 110 160 自動階級数 7 11 7.52 61 7.54 111 161 手動階級数 7 12 7.57 62 7.54 112 162 自動階級幅 0.011 13 7.54 63 7.56 113 163 手動階級幅 0.02 14 7.53 64 7.54 114 164 最小測定単位 0.01 15 7.58 65 7.58 115 165 度数分布表 16 7.54 66 7.52 116 166 階級の下限 階級の上限 階級の中央 度数 17 7.56 67 7.5 117 167 1 7.40 7.42 7.41 0 18 7.54 68 7.54 118 168 2 7.42 7.44 7.43 0 19 7.52 69 7.58 119 169 3 7.44 7.46 7.45 0 20 7.56 70 7.54 120 170 4 7.46 7.48 7.47 0 21 7.54 71 7.58 121 171 5 7.48 7.50 7.49 0 22 7.5 72 7.54 122 172 6 7.50 7.52 7.51 9 23 7.5 73 7.54 123 173 7 7.52 7.54 7.53 17 24 7.54 74 7.58 124 174 8 7.54 7.56 7.55 26 25 7.56 75 7.58 125 175 9 7.56 7.58 7.57 17 26 7.56 76 7.55 126 176 10 7.58 7.60 7.59 11 27 7.56 77 7.55 127 177 11 7.60 7.62 7.61 0 28 7.5 78 7.58 128 178 12 7.62 7.64 7.63 0 29 7.52 79 7.54 129 179 13 7.64 7.66 7.65 0 30 7.54 80 7.54 130 180 14 7.66 7.68 7.67 0 31 7.5 81 131 181 15 7.68 7.70 7.69 0 32 7.52 82 132 182 16 7.70 7.72 7.71 0 33 7.54 83 133 183 17 7.72 7.74 7.73 0 34 7.52 84 134 184 18 7.74 7.76 7.75 0 35 7.52 85 135 185 19 7.76 7.78 7.77 0 36 7.56 86 136 186 20 7.78 7.80 7.79 0 37 7.54 87 137 187 度数合計 80 38 7.52 88 138 188 39 7.52 89 139 189 40 7.56 90 140 190 41 7.52 91 141 191 結果 考察 42 7.54 92 142 192 1)工程能力指数Cpkが0.5758(1.33以下)であり工程が安定していない。 43 7.56 93 143 193 1)バラツキは大きいないが平均値がずれている。 44 7.58 94 144 194 2)下限規格を外れる確率が4.2%ある。 45 7.56 95 145 195 2)平均値が0.06cm 程度、長くする対策が必要。 46 7.58 96 146 196 3)規格値の中央値と平均値の差が大きい。(約0.06㎝) 47 7.54 97 147 197 48 7.52 98 148 198 7.542-7.6=-0.058cm 49 7.54 99 149 199 50 7.58 100 150 200 9/20/2020 0 5 10 15 20 25 30 7.41 7.43 7.45 7.47 7.49 7.51 7.53 7.55 7.57 7.59 7.61 7.63 7.65 7.67 7.69 7.71 7.73 7.75 7.77 7.79 総高(cm)
  16. 16. 7.ヒストグラフ分析事例4(Cライン分析) 1) データー(n=80)を入力。 2)テンプレートにて度数分布表及びヒストグラムを作成。 16 単位:Cm ヒストグラムを作成し、問題を見える化 データー記入欄 No 測定値 No 測定値 1 7.51 51 7.65 2 7.63 52 7.58 3 7.51 53 7.55 4 7.58 54 7.56 5 7.58 55 7.56 6 7.56 56 7.56 7 7.58 57 7.64 8 7.62 58 7.55 9 7.55 59 7.53 10 7.69 60 7.62 11 7.58 61 7.67 12 7.63 62 7.6 13 7.6 63 7.67 14 7.55 64 7.6 15 7.67 65 7.64 16 7.51 66 7.58 17 7.62 67 7.56 18 7.5 68 7.53 19 7.58 69 7.64 20 7.62 70 7.6 21 7.53 71 7.64 22 7.56 72 7.67 23 7.56 73 7.6 24 7.53 74 7.64 25 7.68 75 7.57 26 7.62 76 7.61 27 7.68 77 7.61 28 7.56 78 7.67 29 7.58 79 7.6 30 7.68 80 7.6 31 7.56 81 32 7.58 82 33 7.53 83 34 7.58 84 35 7.58 85 36 7.62 86 37 7.53 87 38 7.55 88 39 7.55 89 40 7.62 90 41 7.55 91 42 7.6 92 43 7.62 93 44 7.64 94 45 7.62 95 46 7.64 96 47 7.6 97 48 7.55 98 49 7.6 99 50 7.64 100 度数分布表 階級の下限 階級の上限 階級の中央 度数 7.40 7.42 7.41 0 7.42 7.44 7.43 0 7.44 7.46 7.45 0 7.46 7.48 7.47 0 7.48 7.50 7.49 0 7.50 7.52 7.51 4 7.52 7.54 7.53 6 7.54 7.56 7.55 8 7.56 7.58 7.57 10 7.58 7.60 7.59 11 7.60 7.62 7.61 12 7.62 7.64 7.63 11 7.64 7.66 7.65 9 7.66 7.68 7.67 5 7.68 7.70 7.69 4 7.70 7.72 7.71 0 7.72 7.74 7.73 0 7.74 7.76 7.75 0 7.76 7.78 7.77 0 7.78 7.80 7.79 0 度数合計 80 ヒストグラム 赤線は規格値 0 2 4 6 8 10 12 14 7.41 7.43 7.45 7.47 7.49 7.51 7.53 7.55 7.57 7.59 7.61 7.63 7.65 7.67 7.69 7.71 7.73 7.75 7.77 7.79 総高(cm)
  17. 17. ヒストグラム 赤線は規格値 0 5 10 15 20 25 30 7.47 7.49 7.51 7.53 7.55 7.57 7.59 7.61 7.63 7.65 7.67 7.69 7.71 7.73 7.75 7.77 7.79 7.81 7.83 7.85 総高(cm) ヒストグラフ分析事例4 問題点 作成した結果から問題点を提起。 問題点: 1)工程能力指数Cpkが0.6685(1.33以下)であり工程が安定していない。 2)推定不良率は3.415%ある。 3)バラツキ(標準偏差)が大きく、圧縮する必要がある。 原因:位置規制ガイドの固定ボルトが緩んでいた為にカット寸法の長さがばらついた。 対策:固定ボルトの締め付け及び定期点検。 歯止め: 位置規制ガイドの定期点検基準の作成、教育および定期点検。 17 ヒストグラム 赤線は規格値 0 2 4 6 8 10 12 14 7.41 7.43 7.45 7.47 7.49 7.51 7.53 7.55 7.57 7.59 7.61 7.63 7.65 7.67 7.69 7.71 7.73 7.75 7.77 7.79 総高(cm) 規格センター値と平均値の差はゼロに近く、工程能力指数Cpkは 1.35(1.33以上)と安定
  18. 18. 18 ヒストグラムの作成事例として下図のエクセル版ヒストグラムの作成 テンプレートを使 用、ファイル名は『ヒストグラム テンプレート 演習課題 Cライン』です。 添付したファイルを参照してください。 件名: ○○木製プレートの初回生産品のカット長さの分布確認 作成日: 作成者: 1.目的: 新製品初回品確認 測定者: 2.特性項目: カット長さ 3.ロットNo: Cライン データー記入欄 測定単位: cm 規格値: 工程能力指数Cpk No 測定値 No 測定値 No 測定値 No 測定値 データー数 80 上限規格値 7.7 両側規格 0.6685 1 7.51 51 7.65 101 151 最大値 7.69 下限規格値 7.5 上限規格のみ 2 7.63 52 7.58 102 152 最小値 7.5 規格値中央 7.6 下限規格のみ 3 7.51 53 7.55 103 153 範囲 0.19 *上限、下限規格がない時は"LESS"を挿入の事 4 7.58 54 7.56 104 154 平均値 7.594 推定不良率: 5 7.58 55 7.56 105 155 標準偏差 0.047 上限規格を外れる確率 1.169% 6 7.56 56 7.56 106 156 平均値+3σ 7.734 下限規格を外れる確率 2.246% 7 7.58 57 7.64 107 157 平均値 -3σ 7.453 合計 3.415% 8 7.62 58 7.55 108 158 尖度 -0.727 9 7.55 59 7.53 109 159 歪度 0.128 ヒストグラム 赤線は規格値 10 7.69 60 7.62 110 160 自動階級数 7 11 7.58 61 7.67 111 161 手動階級数 7 12 7.63 62 7.6 112 162 自動階級幅 0.027 13 7.6 63 7.67 113 163 手動階級幅 0.02 14 7.55 64 7.6 114 164 最小測定単位 0.01 15 7.67 65 7.64 115 165 度数分布表 16 7.51 66 7.58 116 166 階級の下限 階級の上限 階級の中央 度数 17 7.62 67 7.56 117 167 1 7.40 7.42 7.41 0 18 7.5 68 7.53 118 168 2 7.42 7.44 7.43 0 19 7.58 69 7.64 119 169 3 7.44 7.46 7.45 0 20 7.62 70 7.6 120 170 4 7.46 7.48 7.47 0 21 7.53 71 7.64 121 171 5 7.48 7.50 7.49 0 22 7.56 72 7.67 122 172 6 7.50 7.52 7.51 4 23 7.56 73 7.6 123 173 7 7.52 7.54 7.53 6 24 7.53 74 7.64 124 174 8 7.54 7.56 7.55 8 25 7.68 75 7.57 125 175 9 7.56 7.58 7.57 10 26 7.62 76 7.61 126 176 10 7.58 7.60 7.59 11 27 7.68 77 7.61 127 177 11 7.60 7.62 7.61 12 28 7.56 78 7.67 128 178 12 7.62 7.64 7.63 11 29 7.58 79 7.6 129 179 13 7.64 7.66 7.65 9 30 7.68 80 7.6 130 180 14 7.66 7.68 7.67 5 31 7.56 81 131 181 15 7.68 7.70 7.69 4 32 7.58 82 132 182 16 7.70 7.72 7.71 0 33 7.53 83 133 183 17 7.72 7.74 7.73 0 34 7.58 84 134 184 18 7.74 7.76 7.75 0 35 7.58 85 135 185 19 7.76 7.78 7.77 0 36 7.62 86 136 186 20 7.78 7.80 7.79 0 37 7.53 87 137 187 度数合計 80 38 7.55 88 138 188 39 7.55 89 139 189 40 7.62 90 140 190 41 7.55 91 141 191 結果 考察 42 7.6 92 142 192 1)工程能力指数Cpkが0.6685(1.33以下)であり工程が安定していない。 43 7.62 93 143 193 1)バラツキは大きいが平均値のズレは少ない。 44 7.64 94 144 194 2)推定不良率はが3.415%ある。 45 7.62 95 145 195 2)標準偏差 バラツキを圧縮する対策が必要。 46 7.64 96 146 196 3)規格値の中央値と平均値の差が小さい。 47 7.6 97 147 197 48 7.55 98 148 198 49 7.6 99 149 199 50 7.64 100 150 200 9/20/2020 0 2 4 6 8 10 12 14 7.41 7.43 7.45 7.47 7.49 7.51 7.53 7.55 7.57 7.59 7.61 7.63 7.65 7.67 7.69 7.71 7.73 7.75 7.77 7.79 総高(cm)
  19. 19. 19 2020 年9月12日 クレイン テクノ Crane techno 関連記事およびヒストグラフのテンプレートは 下記のサイトを参照してください。 匠の知恵:https://takuminotie.com/

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