In his keynote presentation at Interop Tokyo 2013, Jonathan Davidson discussed the key infrastructure, automation, and orchestration details you need to consider to avoid the pitfalls that could plague your SDN deployment for years to come.

1. SDN
ジョナサン・デイビッドソン (Jonathan Davidson)
キャンパス＆データセンタービジネスユニット
上席副社長・ゼネラルマネージャー

2. SDNの推移
 2009: $0
 0社
 OpenFlow互換性なし
 仮想化
 限定的な自動化
過去
 2016: $37億（3700億円）
 225社以上
 OpenFlowの本番環境導入
 オーバーレイ
 ワークフロー＆オーケスト
レーション
将来

3. 機動性の追求
IT改革推進の要はアプリケーション
クラウド仮想化 SDN

4. ネットワークには機動性がない
ストレージ演算処理 ネットワーク

5. 人間の作業による遅延
サーバーリソース
の準備
ネットワークと
セキュリティの設定
時間
(バーチャルマシン導入後の現在)
週
秒
(バーチャルマシン導入以前 )
通信上の遅延

6. 機動性を確保した現在のネットワーク
ネットワーク
=
 プライベートクラウドの
設定
 エッジサービスの展開
 動的なトラフィック・
エンジニアリング
 総合的なBYODポリシー
自動化、そしてSDNへ

7. SDNの実態
SDNを熟知して
いる企業の割合
市場浸透度
2016年までの
導入率
まだ揺籃期
15%
1%
10%
物理ネットワーク
電力、設置スペース、
冷却、ケーブル、
物理的な法則、
シリコンの価値
20%
新たな略語
「3年以内に
オーバーレイ方
式導入予定 」
NVGRE
STT MPLS
OTV
OPENFLOW
VXLAN
QinQ
80%
「予定なし、わからな
い」
OVSDB

8. ムーアの法則：18カ月で2倍
x86プロセッサ速度
DRAMアクセス速度：18カ月で1.1倍
 ムーアの法則どおりに
シリコンチップ密度上昇
 シリコンチップの速度は
横ばい
 ネットワークトラフィック
は急増
シリコンの推移
 アーキテクチャや技術革新
でこの差を埋める必要あり
2000
250倍
150倍
100倍
50倍
25倍
0
2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012

9. ネットワーク運用の日常
1GE10GE

10. コントローラの集中化管理の集中化
1つのライセンスモデル
ジュニパー・ソフトウェア・アドバンテージ
フル利用・弾力的 譲渡可能 ソフトウェアのライフタイム保証
プロトコル標準化集中化ネットワーキング
プレーンの分離
クラウド活用 プラットフォームの
共通化
複数ドメインに
またがる利用
6つの原則
4段階のロードマップ
サービスの抽出 ハードウェアの最適化
SDNを読み解く鍵は「6-4-1」

11. 余計なノイズに振り回されない
ファブリック
バイナリー
ブートセクター
キャッシュ
暗
号
化
ドットマトリックス
ファイルシステム
ハイパースレッディング
イントラネット
ローカルホスト
マルチメディア
冗長化
冗長性
無線
ユーザーインタフェース
スループット
ベイパーウェア
システムリソース
ストレージ容量
ウォームブート
バックサイドバス
アクセスポイント
ファイルサーバー
イーサネッ
ト マルチコア
パラレルポートスマートフォ
ン
シンクライアント
ソリッドステート

12. オープン仕様 プログラマブルアーキテクチャ
SDNは進化中
のため、総入
れ替えはでき
ない
SDNの「成
り行き」を見
守っている余
裕はない
「ベンダーの
囲い込み」に
つかまるわけ
にはいかない
このスライドだけは忘れないでください
SDN導入後の進展

13. アーキテクチャ
シンプルなアーキテクチャ複雑なアーキテクチャ

14. 優先制御型アーキテクチャ
運用の簡素化
z  API

 SDN
 Contrail
 VMware
 OpenStack
 CloudStack
 Puppet
スイッチング
ルーティング 管理
セキュリティ
プラットフォーム
オープン仕様

15. プログラマビリティ







16.  リソースのサイロ化
 手作業による設定
 固定化されたサービス
 場所に依存しないリソース
 管理の抽象化
 動的なサービスチェーン
従来のデータセンター
VLAN VLAN
ファイアウォー
ル負荷分散装置
SDN対応データセンター
仮想化
バーチャルネットワークによるオーケストレーション（演算処理、ストレージ、アプリ）
物理サーバー HDD
利用事例：バーチャル・データセンター

17. SDN導入成功のために
SDNへの道
適切なアーキテクチャの構築
オープン仕様の標準プロトコルの利用
柔軟なプログラマブル・
プラットフォーム
SDNの利点
ネットワークの機動性向上
マルチベンダー対応
運用コストの削減