2014/7/19 OITECで発表した資料です。

1. 使ってみようPTVS
2014/07/19
OITEC第19回勉強会
@K5_yamayama

2. 山手 恵悟（やまやま）
@k5_yamayama
岡山の某DBメーカー勤務
ユーザーCE→社内SE→企画開発→
→サーバー管理→営業に至る。
(これってフルスタック…？)
自己紹介

3. Okayama Engineers Community(通称：OITEC)
運営スタッフやってます。
岡山Python勉強会
立ち上げスタッフ
主催者のはずの“＃た”が福山に戻っちゃったの
で現
在は、ほぼ主催者状態。
コミュニティ

4. 今日は、岡山Python勉強会としてお話し
ようと思います。

5. 本セッションは、やまやま個人が調査・検証した
結果を発表するもので、間違いやこれにより損害
が
生じても一切責任を負いませんのでご了承くださ
い。
2014/07/19時点での内容ですので以降内容が変
わっている可能性がありますのでご注意ください。
注意事項

6. 今日の目的とゴール
 目的
Python tools for Visual Studioを知っても
らう。
Pythonに興味を持ってもらう。
 ゴール
VSの可能性と拡張性の一端を知っても
らう。

7. Python tools for Visual Studio (PTVS)と
は？
 Visual StudioのIDEからPythonを利用する
ためのプラグイン。
 ライセンス形態は、Apache License 2.0
 現在の最新版は、2.1Beta2(Stable版は、
2.0)
今回は、2.1Beta2についてお話させて
いただこうと思います。

8. なにができるの？
 Visual Studio上でPythonの開発ができます。
 IntelliSenseによる入力補助が可能。
 Windows Azureサポートしてます。

9. 動作環境
 IDE
VS2010/2012/2013 Pro以上
Express 2013 for Web
Express 2013 for Desk Top
※VS2013は、要Update2
 サポート言語
CPython 2.7.8(32Bit)/3.4.1(32Bit)
Iron Python 2.7.4

10. ２．０からの主な変更点
 主な変更点
Expressに対応
HTML５,CSS,JSのフルサポート
IntellSenceの強化
PyLint統合
Webアプリケーションフレームワークに対
応
Bottle/Flask/Django ← ここ重要

11. ではインストール
以下のサイトから
https://pytools.codeplex.com/
ファイルをダウンロードしてインストール

12. プロジェクトの作成
demo

13. さわってみて思ったこと
 VirtualEnvをデフォルトで選択できるので環境分
けしやすい
プロジェクト作成は、結構よしなにしてく
れる。
よかったとこ
ろ
コマンドを打たなくてもある程度のことはで
きるので楽！ （manage.py runserverなど
はデバッグ開始（F5）でOK）

14. さわってみて思ったこと
 意図的なポート指定ができない。（やり方はあり
そうだけど）
 インテリセンスがちょっと残念。(自前でスニ
ペット準備すればある程度解消できるかも…）
もうすこしなと
ころ
 サイト登録時に一度デバッグを落とす必要がある

15. まとめ
IDEとして見るととてもよく出来ている。
VSならでは、といった機能が使えるところは
大きい
黒い画面が苦手な人には有効
インテリセンスはもう少し改良の余地あり。

16. まとめ
まずは、初めてのPythonを触るのであれ
ば選択肢の1つには、なると思うので検討
してみてはいかがでしょうか。

17. 参考URL
CodePlex（PTVS)
http://pytools.codeplex.com/
Python
http://www.python.jp/
Djangoドキュメント
http://docs.djangoproject.jp/en/latest/contents.ht
ml

18. ご清聴ありがとうございまし
た。

19. One More Thing...

20. 第１４回岡山Python勉強会
告知です。
日時：２０１４/07/29(火） １
９：３０～
場所：株式会社システムヨシイ
詳細は、http://bit.ly/1m6LMF1