2010年世田谷区商人塾最終プレゼンテーション資料

1. 居座、KYODO
Special thanks to team KYODO 7
株式会社旅と平和 佐谷恭
い ざ
1
商人塾（第9期）最終プレゼンテーション「東京一の商店街へ」

2. 現状分析
 人通りは多いが、ほとんど素通り
 寝に帰るだけ
 ７つの商店街がバラバラ
 コミュニティ機能の低下
 緑が多い
 寺社仏閣

3. KYODO とは
 地名としての“経堂”
 農大との商・学“協同”
 ７つの商店街が“協働”
 市民が“共同”
 年配者からの“教導”
 プロジェクトを今日やる“KYO DO”

4. ７つのプロジェクト
 KYODOビアガーデン
 KYODO二重丸
 KYODO朝市
 KYODOデリバリー
 KYODOレンタル
 KYODOクレジット
 KYODO通信

5. KYODOビアガーデン
 ジョッキを持って町を闊歩できる楽しさ
 店同士がつながり、商店街を越えて人が
移動
 来街者の増加
 街の魅力アップ
 商店街の各所にベンチを置く
 街を禁煙にして喫煙所を数カ所
 誰でもトイレ（新設でなく店舗を開放）

6. KYODO二重丸
 経堂にかかわるアーティストに機会を
 商店街を回遊するきっかけとなる
 知らない店に行ってみる勇気をもらえる
 店舗負担ほとんどなし
 街のためにアイデアを出し合うチャンス
 ゆっくりとした成長を意識
経堂二重丸は2008年のGWから開催中。
2011年のGWにも開催予定。

7. KYODO朝市
 商店街ごとにオリジナル商品
 農大との連携
 外国人との交流（多言語）＝世田谷世界相談
所と連携
 おはよう： 挨拶のある街
 朝ごはんをしっかり食べる（おはよういただ
きますの会＝2011年3月発足）
 緑地、寺社仏閣の有効活用
 地域住民の参加
 子供の社会性が向上

8. KYODOデリバリー
 個店への配送（エコ）
 各家庭への配送（便利）
 地商地消
 老人の安否確認（安心）

9. KYODOレンタル
 傘と自転車のレンタル
 誰でもトイレ
 持ち物をシェア（一体感）
 経堂再訪のきっかけ
 PAX Coworking 世界に発信するoffice
spaceとして2011年8月にオープン

10. KYODOクレジット
 店舗の負担軽減
 消費者の利便性向上

11. KYODO通信
 コミュニティニュースの配信
 商店街のお得情報
 居住者からの情報発信

12. ＋α KYODOネット
 各種サービスをオンラインで提供
 経堂の魅力を伝えるメディア
 共同購買の仕組み

13. 居座、 KYODO
 子ども⇒社会を体験
 親⇒コミュニティでつながる
 高齢者⇒孤立化を避ける。文化の継承。
 経堂に人が集まる
 コミュニティの復活により、人々が立ち止ま
る空間ができる（居・座）
 経堂コルティ開業で駅として注目が集まるが、
商人と住人で魅力ある街のベースを作ること
で初めて、来街者が経堂に通い続けるように
なる。