RenderPoolManual(Blender)JP202211

01
02
Pack Resources/Relative Path/File Output/Archive to Zip
03
Upload/Set parameters/Rendering/Download
04
RenderPool Cliant App
ポイント/プランの購入
Blender側での準備
Render Pool ワークフロー
その他の機能
Render Pool マニュアル
For Blender (Cycles)

©2022 Morgenrot Inc. All rights reserved.
1. Pack Resources
BlenderではテクスチャーをBlendファイルに入れ
ることができます。
File->External Data->Pack Resourceを選択し、Blend
ファイルにテクスチャーを入れます。
2

1. Pack Resources
Resource Packされると、.blendファイルのファイ
ルサイズが以前とは変化します。
また、Shader Editorをチェックすると、アイコン
がリソースがパックされていない場合とは異な
ります。
3

キャッシュファイル、Alembic、
ImageSequence, VDBはBlendファイルに入
れることはできないの
で、これらは.blendがあるフォルダーの後
に入れておきます。
データを移した後、Find Missing Fileから新
しく移したファイルパスを設定します。
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2. Relative Path
Good
Bad

キャッシュファイルを移した後、 File->External
Data-> Make Paths Relativeを設定します。
ハードディスク名(C:¥)ではなく、//で始まってい
るFilePathになっていましたらキャッシュの設定
は完了です。
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2. Relative Path

Render Poolではレンダー設定で上書きす
る項目はサンプル、書き出しフォーマッ
ト、ターゲットフレームです。
Blenderでのレンダー設定で解像度の設定
とコンポジターノードで書き出ししたい
連番をCompositorとFile Outputを設定しま
す。
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3. File Output
解像度の設定レンダーパスのファイル出力の設定

.blendファイルに格納できないファイルがない
場合、Render Poolにアップロードする準備が
整いました。
.blendファイルに格納できないファイルがある
場合、Cacheの設定後、Zip ファイルに圧縮す
れば、Renderpool にアップロードする準備が
整います。
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(Optional)Archive to Zip

02
Render Pool ワークフロー

1. ファイルアップロード
1. BROWSE FILES のボタンをクリックする
と、アップロードするzipファイルを選択
ができます。また、zipファイルをこの
ゾーンにドラック＆ドロップでもできま
す。
2. UPLOAD FILEをクリックすると、
BROWSE FILEで選択したzipがアップロー
ド開始されます。
3. 上部に、選択したファイルがアップ
ロードされます。
4. アップロードが完了後、START RENDER
をクリックし、レンダリング設定のペー
ジに移動します。
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2. レンダリング設定
レンダリングパラメーターを設定します。
○RENDERER TYPE:
Blenderのバージョンを選択
○ ITERATIONS / SAMPLING:
サンプリング値。初期値として、Blenderの
Render Properties> Samplingタブ内の
Max Samplesの値が入っています。
○ FILE FORMAT: 書き出し形式
○ RENDERING TARGET FRAME
- START FRAME VALUE :
出力するフレーム範囲の最初を指定します。
- END FRAME VALUE:
出力するフレーム範囲の最後を指定します。
こちら以外の設定値は.blendファイルの設定
値を参照してレンダリングします。 10

3. Estimated credit usege
1. 消費ポイントを推定する解像度を選択。
Render Poolは、レンダリング時に消費されるポイン
トを推定します。
推定は、データ量、サンプリング、フレームなどの
要素に基づいて行われます。
コンテンツによっては、見積もりと実際の使用量が
異なる場合があります。
最終的なポイント使用量は、実際のレンダリング時
間を元に算出されます。
2. START RENDERを押して、レンダリング
を開始。
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3. Rendering
フレーム毎にサーバーで自動的にレンダ
リングが開始
レンダリングされるジョブは
∟成功の場合
成功ページとレンダリング済みで確認
∟ 途中でPAUSEした場合：
一時停止/キャンセルのページで確認
∟ 失敗の場合
失敗のページに移動
レンダリングが動かなくなった場合。
サーバーによっては、レンダリング処理に時間がか
かっている場合があります。
しばらくお待ちいただければ、処理されます。
お急ぎの場合は、一旦レンダリングを中断し、再度
レンダリングを再開してください。
それでもレンダリングが進まない場合は、お手数で
すがサポートまでご連絡ください。
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4. Download
レンダリングしたファイルはクラウドア
イコンからダウンロードします。
また、GENERATE AOVsからFile Outputノー
ドのレンダーパスをダウンロードするこ
とができます。
ダウンロードしたいAOVにチェックを追
加します。
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03

RenderPoolでは、お客様のニーズに合わせて2つ
の料金プランをご用意しています。
・レンダリング放題プラン（β）
定額でレンダリング無制限
・ポイントプラン
事前にポイントを購入することで、
より高速なレンダリングが可能です。
クラウドレンダリングは、ポイントやプランを購入することで利用で
きます。
"レンダリング放題プラン "または "ポイントプラン "でのレンダリング
には、ウォーターマークは含まれません。
トライアルではポイントを購入せずレンダリングすることも可能です。
トライアルにはアウトプットにウォーターマークが含まれます。
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Render Poolにログイン後、ポイント購入をクリックします。

04
その他の機能 - Render Pool Client App

Render Pool Client App
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1
2
3
より多くのシーンをレンダリングする必要がある⽅へ
すべての⼯程を⾃動化するアプリケーション
⼤量のレンダリング作業を⼤幅効率化
Render PoolとクラウドストレージをAPIで連携し、指定の
Mayaファイルを自動でレンダリング。
レンダリング後のファイルは指定フォルダに配置。
⼀度に⼤量のレンダリングを同時実⾏可能に。
シーンファイルの作成も⾃動
Mayaファイルを自動でrprファイルに変換し、レンダリング。
csvで細かなカスタマイズが可能です。
レンダリング後のファイルを指定のクラウドストレージに配
置するので、ストレスなく関係者間でデータをやりとりいた
だけます。
関係会社間のデータやり取りをクラウド化
PNG/EXR
⾃動レンダリング
CSV
クラウド上で
データやり取り
※クラウドストレージはユーザーにてご用意 (Box,DropBox等推奨)

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よくあるクラウドレンダリングサービス
シーンを
作成する
シーンに必要なデータ
をまとめてzip圧縮
サイトに
アップロード
DL
レンダリング
設定&スタート
作業フォルダに
コピー
ソフト上から
アップロード
クラウドストレージに
ファイルアップロード
シーンファイル/CSVファイルを
クラウドストレージにまとめてアップロード
完全自動化
Render Pool Client Appにて実行
シーンファイルの作成
Render Poolでレンダリング実行
指定フォルダにレンダリング結果をDL
コンポジット
指定フォルダにある画像を
作業フォルダにコピーして作業
1000ファイル以上のシーンファイルも⼀括でレンダリング開始

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Render Pool Client Appは、企業ユーザー向けに個別に提供しています。
ご興味のある方は、弊社スタッフまでご連絡いただくか、
下記のメールまでご連絡ください。
contact@renderpool.net

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