スマートマシンがもたらす社会創造と産業変革 2015106

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NTT Communications Forum 2015(17:30-17:55)
『スマートマシンがもたらす社会創造と産業変革』

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スマートマシンがもたらす社会創造と産業変革 2015106

  1. 1. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. スマートマシンがもたらす社会創造と 産業変⾰ AI、ロボット、そしてクラウドがイノベーションをアクセレートする NTTコミュニケーションズ株式会社 クラウド・エバンジェリスト 林 雅之 2015年10⽉8⽇
  2. 2. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 本⽇の講演趣旨 1 AIやロボットなどによる「⾃律的に⾏動し、知能と⾃⼰学習 機能を備え、状況に応じて⾃らが判断し適応し、これまで⼈ 間しかできないと思われていた作業を実⾏する新しい電⼦機 械」であるスマートマシンが注⽬されています。 スマートマシンがもたらす社会創造と産業変⾰、その基盤 となるクラウド活⽤について解説します。
  3. 3. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 2 ●NTTコミュニケーションズ クラウド・エバンジェリスト  2012年7⽉からクラウドサービスの広報宣伝、マーケティングを担当 ●国際⼤学GLOCOM客員研究員   クラウド政策、オープンデータ等の情報通信政策等の調査研究 ●⼀般社団法⼈クラウド利⽤促進機構 総合アドバイザー ●ブログ ITmediaオルタナティブ・ブログ 『ビジネス2.0』  (3,000⽇以上毎⽇更新) ●著書 「クラウドビジネス⼊⾨(創元社 2009.3)」  「オープンクラウド⼊⾨(インプレスR&D社 2012.9)」 「オープンデータ超⼊⾨」(インプレスR&D社 2014.3)」 ●ツイッターアカウント @masayukihayashi @cloud_1topi ⾃⼰紹介 http://www.ntt.com/evangelist/
  4. 4. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 3 ●オープンクラウド実証実験タスクフォース 発起⼈&運営委員 ●⽇本CloudStackユーザ会 顧問 ●Open Compute Project Japan 運営委員 ●SUCRE(SUpporting Cloud Research Exploitation) ●ニッポンクラウドワーキンググループ サムライクラウドサポーター ●CBA 、 MIJS、JAIPA、JASIPA、NCA等 クラウドに関わる諸活動
  5. 5. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 4 クラウドに関する最近の寄稿記事 ■インターネット⽩書2015  (第⼆章 クラウド&データセンター) 全6回 ⽇経コンピュータ <1/8号から> 2014年10⽉発刊(翔泳社)  第⼀章を担当 ■Cloudn活⽤ガイド ■すべてわかる  クラウド⼤全 2015年5⽉18⽇発刊 (⽇経BP) 第5章を担当 ■Enterprise Cloud  システム構築ガイド 2015年8⽉発刊(翔泳社)  第⼆章等を担当 http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/111900104/index.html
  6. 6. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 5 『スマートマシン –機械が考える時代-』 (洋泉社) 発刊⽇:2015年10⽉22⽇ 価格: 1400円+税  『スマートマシン –機械が考える時代-』発刊予定 http://japan.zdnet.com/cio/sp_14smartmachine/
  7. 7. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 6 •  2017年 コンピューターの10%が学習するマシンになる •  2018年 デジタル・ビジネス市場が500%増える •  2020年 知識労働者の30%がマシンに職を奪われる •  2020年 ロボット市場は、⾮製造分野で1兆4000億円に •  2025年 ドローン市場が10万以上の雇⽤を⽣み出す •  2030年 世界の雇⽤50%20億⼈分の仕事が機械化でなくなる •  2045年 コンピューターの能⼒が全⼈類の知能を上回る 2045年までのスマートマシンに関わるロードマップ
  8. 8. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 7 スマートマシンとは? Movers(移動する) Sages(賢者) Doers(⾏動する) ⾃律的に動き、⾃⼰学習する特性を持つ スマートマシン ⾃動運転⾞ 仮想パーソナル アシスタント ⽀援ロボット 出所:ガートナー資料等 •  スマートマシンは質を重視したインテリジェンスマシン •  IoT/M2Mは量を重視したデータを収集するデバイス
  9. 9. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 8 2015年の戦略的テクノロジ・トレンドのトップ10 出所:ガートナー「2015年の戦略的テクノロジ・トレンドのトップ10」2014.10  ITの歴史において最も破壊的なものに
  10. 10. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 9 破壊的テクノロジーの市場インパクト(2025年予測) 出所: McKinsey Global Institute, Disruptive technologies 2013.5 知的労働の⾃動化(Automation of knowledge work)がもたらす経 済的なインパクトは、2025年には5兆2000億ドル〜6兆7000億ドルに ※注⽬度の⾼いIoTの2兆7000億〜6兆2000億円よりも⾼い数値に Mobile Internet Automation of Knowledge work The Internet of Things Cloud Technology Advanced robotics
  11. 11. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 10 スマートマシンの市場インパクト(2025年予測) ロボット 世界1.7-4.5兆ドル市場 ⾃動運転⾞ 世界0.2-1.9兆ドル市場 ドローン ⽶国内820億ドル市場 知的労働の⾃動化 世界5.2-6.7兆ドル市場 クラウド 世界1.2-6.2兆ドル市場 ドローン:AUVSI ECONOMIC REPORT それ以外:McKinsey Global Institute Disruptive technologies 2013.5
  12. 12. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 11 今⽇、経済のあらゆる部⾨は技術による置き 換えに直⾯しており、数百万単位の労働者が 不要になっている。 これに対処することが「今世紀における最も 急を要する社会的問題」 機会との競争 2013.2 ⽣産性が伸びても雇⽤が伸びない「グレート・デカップリング」に
  13. 13. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 12 ロボットによる機械への代替が進む? ■フォックスコン 従業員数120万で、EMS(電⼦機器受託⽣産)の世界最⼤⼿の台 湾の鴻海(フォックスコン)は、2013年7⽉、3年以内に100万台 のロボットを⽣産ラインに導⼊し、50万⼈の労働者をロボットに 置き換えると発表 ■アマゾン 2012年にロボットの開発会社のキヴァ・システムを億7500万ドルで 買収。配送センターで、⾃動的に箱詰め作業員のところに、製品を運 んでくるロボットをこれまでの1,000台から10,000台に
  14. 14. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 13 2017年までに、 コンピュータの10%は情報を処理するだけで なく、学習するマシンになる Gartner Predicts 2014
  15. 15. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 14 学習するマシンの例 「ワトソン」 IBMの開発した質問応 答システム「ワトソ ン」 2021年度には東京⼤ 学の⼊試に突破するこ とを⽬標とした研究 「東ロボくん」 「将棋電王戦」 将棋のプロ棋⼠5⼈と コンピュータ将棋ソフ トが対決する団体戦 第2回将棋電王戦(2013年) 棋⼠側 1勝3敗1分 第3回将棋電王戦(2014年) 棋⼠側 1勝4敗 将棋電王戦FINAL(2015年) 棋⼠側 3勝2敗  2011年⼈気クイズ番 「Jeopardy!」に出演し、 王者2⼈に圧勝 2013年11⽉センター模試 ⇒387点/900点 東⼤プレテスト ⽂系数学 ⇒偏差値60 2014年10⽉センター模試 ⇒英語偏差値50.5(9.5UP)
  16. 16. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 15 ⼈⼯知能(AI)の活⽤例 知識量や探索速度 •  弁護⼠事務所の判例検索 •  医療分野の症例検索 •  保険の審査 ⼈間の業務の軽減や代替、経営判断の⽀援、⽣産性向上、商品開発等 AI+クラウド(NW) •  交通や物流 •  オフィス業務 •  ⽣活環境の⾃動調和 クラウド(NW)に多種多様なAIが出現し協調や連携が進む
  17. 17. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 16 2018年までにデジタルビジネスは、現在の ビジネスプロセス上の労働者の半分を不要に する⼀⽅で、デジタルビジネスの仕事は5倍 になる Gartner Predicts 2015
  18. 18. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 17 冷蔵庫が⾃分で⾷料品を発注し、ECサイトのロボットがそれを⾃動処理 し、ドローンが配達する、といったデジタルビジネスの進化によって、従 来の⾷料品店の店員、配達ドライバーと⾔った仕事は減るだろう ⼈間が介在しないデジタルビジネス例 Gartner Predicts 2015 撮影 調査・点検 測量 運搬 災害・救急 警備・軍事 ドローンのビジネス活⽤(例) Amazon プライムエアー KamomeAir プロジェクト ドローン ジャーナリズム ドローン映画祭 スマートコンストラク ション(コマツ) スマートメンテナンス ハイウェイ構想 (NEXO東⽇本) ⽕⼭活動観測 (箱根⼭等) 警備 (セコム等)
  19. 19. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 18 2020年までに、 知識労働者の3⼈に1⼈が、 彼ら⾃⾝によって訓練された スマート・マシーンに職を奪われる Gartner Predicts 2014
  20. 20. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 19 第三の失業の波(知的労働者) 第1の失業の波 産業⾰命 (18,19世紀) ⇒農⺠等 第2の失業の波 オートメーション化 (1960年以降) ⇒⼯場労働者 第3の失業の波 スマート・マシン (これから) 職業 コンピュータに 代替される確率 ローン貸付担当 98% 受付係 96% 法律事務員 94% ⼩売販売員 92% タクシー運転⼿ 89% 警備員 84% コック(ファーストフード) 81% バーテンダー 77% 個⼈向け投資アドバイザー 58% コンピュータプログラマー 48% 記者・特派員 11% ⾳楽家・歌⼿ 7.4% 出所:オックスフォード⼤学 The Future of Employment 第3の失業の波 スマートマシン化 (これから) ⇒知的労働者 コンピュータ化で職を代替される確率(2025年)
  21. 21. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 20 2020年のロボット国内⽣産規模を製造分野 で1兆2500億、⾮製造分野で20倍の1兆 4000億円に 出所:国⽴研究開発法⼈新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 2013 政府も「ロボット新戦略」を掲げ、産業政策の柱に 2020年「ロボットオリンピック(仮称)」開催も
  22. 22. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 21 サービスロボットのモデル例(主に⽶国) JIBO (ソーシャルロボット) Savioke (バトラー(執事)) Double Robotics (テレプレゼンスロボット) Knightscope「K5」 (警備ロボット) SHAFT (⼈型ロボット) 東⼤のスピンアウト グーグルが買収 軍事・災害対応など スクリーン付き 稼働式ロボット 注⽂をホテルの客室 まで届ける ⼈間との コミュニケーション ショッピングセンター 等の警備サポート
  23. 23. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 22 2020年の東京には⾃動運転⾞がきっと⾛り 回っている。皆様には動き回るのに、お使い いただくことができるでしょう。 安倍総理⼤⾂ 2015.10
  24. 24. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 政府の⾃動運転⾞の⾃動化レベルの技術⽬標 23 出所:官⺠ITS構想・ロードマップ2015 <2017年まで> 信号情報や渋滞情報などのインフラ情報を活⽤し、加速と操舵、制動 のうち複数の操作を同時に⾃動⾞が⾏う状態(レベル2)の準⾃動⾛ ⾏システムを市場化。 <2020年> 東京オリンピック・パラリンピックでは、東京において準⾃動⾛⾏シ ステム(レベル3)を先がけて実⽤化する。 <2020年代前半> 加速や操舵、制動をすべて⾃動⾞が⾏い、緊急時のみドライバーが対 応する状態(レベル3)の準⾃動⾛⾏システムを市場化。 <2020年代後半以降> 完全⾃動⾛⾏システム(レベル4)の市場化。
  25. 25. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. (参考)⾃動運転⾞の市場予測 24 年 概要 2025年 ・運転⼿の操作を必要とする⾃動運転⾞が⾼速道路を⾛⾏ ・⾃動運転⾞の普及台数は23万台 ・世界の⾃動⾞販売台数(1億1,500万台)のうち⾃動運転⾞は1%以下 ・⾃動運転⾞価格:7,000~10,000ドル+⾃動⾞本体 2030年 ・運転⼿を伴わない完全な⾃動運転⾞が市場投⼊ ・⾃動運転⾞価格:5,000ドル +⾃動⾞本体 2035年 ・世界の⾃動⾞販売台数(1億2,900万台)に占める⾃動運転⾞の  ⽐率は9%に(1,180万台) - 運転⼿を要するものは700万台、完全な⾃動運転⾞は480万台 ※2035年の⽶国における⾃動運転⾞の割合は世界全体の普及台数の 29%(350万台)、中国は24%(280万台)、ヨーロッパは20%(240万 台) ・⾃動運転⾞の累積台数は5,400万台 ・⾃動運転⾞価格:3,000ドル +⾃動⾞本体 2050年以降 ・すべての⾞が⾃動運転⾞に 出所:IHS Automotiveによるロボットカー市場予測 2014.1.2
  26. 26. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 25 2020年に、 IoTデータの90%がクラウド上で利⽤される IDC Prediction 2015 スマートマシン、IoTの基盤に、クラウドはノーマルの時代に
  27. 27. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 26 クラウドサービスのターゲット 時代の変化とともに、クラウドサービスのターゲットは、PCやスマホから、より 膨⼤なデータを処理し、インテリジェンス性の⾼い マシン/デバイス/サービスがターゲットに コンシューマ クラウド エンタープライズ クラウド コミュニティ クラウド ビッグデータ/ オープンデータ クラウドのターゲットは 個⼈/企業(PC・スマホ等) IoT/M2M 時代の変遷 デ ー タ 容 量 / イ ン テ リ ジ ン ス 性 クラウドのターゲットは すべてのマシン/デバイスへ スマートマシン IoT/M2Mは量を重視 スマートマシンは質を重視 ⾃律的に動き、 ⾃⼰学習する特性を持つ 現在の領域
  28. 28. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 27 クラウドサービスのレイヤ基盤 モジュール/モバイルアクセス/デバイスマネジメント クラウドサービス M2M/IoT OS ビッグデータ分析・処理基盤 ロボットOS Brain OS (⼈⼯知能) アプリケーション ネットワーク基盤 / セキュリティ 利⽤ユーザー クラウドを中⼼に、マシンから、データ、OSなどがつながる サ ー ビ ス イ ン テ グ レ ー タロボット ⾃動運転⾞ドローン
  29. 29. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 28 2025年の世界  〜ロボット⽩書2014から〜
  30. 30. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 29 2025年における⽣活⽀援ロボットの利⽤シーンでは、汎⽤⾃⽴⽀援、 ⾷事⽀援、排泄⽀援、離床・着替え補助・清拭⽀援、健康・医療管理 など 2025年の世界(ロボット⽩書2014) ロボット⽩書2014
  31. 31. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 30 2030年の世界 〜情報通信⽩書2015から〜
  32. 32. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 31 2030年の世界(情報通信⽩書2015) 情報通信⽩書2015
  33. 33. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 32 2045年には、 コンピューターの性能は現在の約264万倍の 性能にコンピューターの能⼒が全⼈類の知能 を上回る可能性 発明家・未来学者  レイ・カーツワイル⽒ ムーアの法則「半導体チップの集積度は、約18ヵ⽉で2倍になる」 技術的特異点に(シンギュラリティ)
  34. 34. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 33 まとめ •  ロボット、ドローン、⾃動運転⾞+⼈⼯知能の市場成⻑性 •  時代の変化とスマートマシンの進展 ○学習するマシン(2017年) ○デジタルビジネスと雇⽤(2018年) ○スマートマシンと雇⽤(2020年) ○ロボット市場(2020年) ○⾃動運転⾞(2020年) •  スマートマシンの基盤にクラウドを。
  35. 35. Copyright © NTT Communications Corporation. All rights reserved. 34 ご清聴ありがとうございました。   印の場所に展⽰しています。 ぜひ展⽰エリアにお越しください。

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