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2012-10 世直しプラン⑤Tsuku-Bike レンタサイクル&コミュニティサイクル

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2012-10 世直しプラン⑤Tsuku-Bike レンタサイクル&コミュニティサイクル

  1. 1. TSUKU BIKE TSUKU-BIKE ‐筑波大学における自転車交通問題の解決とレンタサイク クル及びコミュニティーサイクル導入の模索‐ ★コミュニティーサイクルとは?★ <コミュニティーサイクル(サイクルシェアリング < サイク (サイク シ グ グ)> <TSUKU-BIKE(TB)について> ・ステーションと呼ばれる専用の自転車貸出・返 ステ ションと呼ばれる専用の自転車貸出 返 返却場所 “TSUKU BIKE”は コミュニティーサ TSUKU-BIKE は、コミュニティーサ を複数かつ高密に設置し、ステーションであれば ばどこで イクルシステム(CCS)の導入によって、 も自転車の貸出・返却をすることができる、新し しい自転 筑波大学の自転車問題の解決を模索 車共有システムのこと。 車共有システムのこと する学生主体の取り組み。2010年11 する学生主体の取り組み 2010年11 月より活動を始める。 ・パリで導入されているvelib パリで導入されているvelib “エコで便利でカッコい が代表格。日本でも、札幌、 い 自転車運用システ い”自転車運用システ 東京、富山、北九州など各地 ム構築のために、つく で導入、もしくは導入に向け で導入 もしくは導入に向け ばアクションプロジェク ば クシ プ ジ ク た社会実験 行われ た社会実験が行われている。る。 ト(T ACT)の下で活動 ト(T-ACT)の下で活動 継続中。 ★筑波大学が抱える自転車交通事 事情★ 学内移動手段、通学手段としての自転車 学内移動手段 通学手段としての自転車 自転車の運転、駐輪マナー 自転車の運転 駐輪マナ ①広大なキャンパス 自転車の運転、駐輪マナ の向上を望む声 ・自転車の運転、駐輪マナーの向上を望む声 ・南北4㎞,東西1㎞,総面積257ha が学生の中で極めて高い 筑波大学 平成20年度第8回学生生活実態調査(学群)報告書より ・教室の移動に10分以上かかる 教室の移動に10分以上かかる こともある ともある ・学内移動手段として自転車が 多用される <参考>筑波大学 筑波キャンパスマップ→ ②多くの学生が大学周辺に在住 点字ブロック上の自転車 駐輪区域外まではみ出す自転車 ・近隣の住民等から、筑波大生の交通マナー 26.2% について数多くの苦情が寄せられている 77% 68.5% 55.8% 内容は、無灯火、並列走行、車道の右側通行 など様々ある 様 筑波大学広報誌 STUDENTS2010安全特集・冬号 通巻622号より ・通学時間 ; 77%の学生が15分以内 ・通学手段 ; 68.5%の学生が自転車を使用 (雨天時は、58.6%) (雨天時は 58 6%) ・大学では、無灯火運転の防止キャンペーン、 大学では、無灯火運転の防止キャン ン、 ・学生の居住地 ; 8割強の学生が大学周辺に在住 マナー向上のための広報などに取り組むもの の根本的な解決にはなっていない の根本的な解決にはな ていない <出典>筑波大学;平成20年度第8回学生生活実態調査(学群)報告書 筑波大学 自転車環境シンポジウム(2010年12月1日)より 放置自転車の問題 ペデストリアンデッキ道路容量の超過 ・大学が廃棄する自転車は約1200台/年 ・多くは卒業生などがキャンパスに放置して 多くは卒業生などがキ パ に放置し ・大学の中心軸であるペデ 大学の中心軸であるペデ いったものと推察される には多くの自転車が往来 ・キャンパスに長期間放置されている車両に ・道路交通容量を超える自 道路交通容量を超 自 警告文を貼り、移動されなかったものに対 警告文を貼り 移動されなか たものに対 転車の往来 して廃棄処分を行う 廃棄 分 ・現在処分費用はかかっていない ⇒渋滞の発生や自転車によ 渋滞の発生や自転車によ ペデストリアンデッキの歩行者・自転車交通量 る事故のリスクが高くなる る事故 リ ク 高くなる 都市計画実習 交通班調査 筑波大学総務部 黒岩氏からヒアリング(2010年12月20日)
  2. 2. ★TSUKU-BIKE 導入で期待される る効果★ ①廃棄自転車の活用と削減 ②ペデストリアンデッキ交通量の削減 ②ペデストリアンデ キ交通量の削減 筑波大学で廃棄されている自転車をTSUKU ・筑波大学で廃棄されている自転車をTSUKU- ポ ト(自転車の貸出及び返却の場所)をル ・ポート(自転車の貸出及び返却の場所)をルー BIKEとして有効活用 プ沿いに設けることで、TB利用者がペデでは TBの普及によ て自転車所有者数が減少す ・TBの普及によって自転車所有者数が減少す なくループ道路を走るような環境を整える なくル プ道路を走るような環境を整える れば、廃棄自転車数の削減にも寄与できる ⇒ペデにおける自転車交通量を削減する デ おける自転車交通量を削減する ③自転車の運転、駐輪マナ の改善 ③自転車の運転、駐輪マナーの改善 ④モビリティ の向上 ④モビリティーの向上 ・会員に自転車運転マナー講習を義務付ける ・車や公共交通で通勤通学している教職員や ・電球切れなどの整備不良車を無くす事によ 電球切れなど 整備 良車を無くす事 学生に、快適な学内移動手段を提供できる り、無灯火運転を低減させる ・大学の来訪者のための移動手段としても 大学の来訪者のための移動手段としても ・ポートが決まっているため、否応なしに会 活用できる 員は駐輪マナー厳守となる 員は駐輪 ナ 厳守となる 混雑するペデストリアンデッキ 歩行者道 自転車道 キャンパスリニューアル計画で整備された 整 TSUKU-BIKEポート配置案 ループ道路(歩行者、自転車の分離) ★TSUKU-BIKEの取り組みと研究 ★TSUKU BIKEの取り組みと研究 究活動の関連性★ ①コミ ティ サイクルに関する既存研究 ①コミュニティーサイクルに関する既存研究 ②本企画で得られると考えられる知見 ・海外のコミュニティーサイクル事例紹介 1)運営面における知見 ・自転車走行環境に関する研究 サイク シ リ グ シ ムを利用者 ・サイクルシェアリングのシステムを利用者 コミュニティ サイクルの歴史 ・コミュニティーサイクルの歴史 に短時間で理解してもらえるか ・日本における自転車都市政策の課題 ・実証実験用自転車の盗難が発生するか ・各地で行われている実証実験の報告 各地 行われ る実証実験 報告 (CCS失敗の一番の要因は自転車の盗難問題) (CCS失敗の 番の要因は自転車の盗難問題) ・CCSシステム破たん要因の考察 CCSシステム破たん要因の考察 ・ポート間での自転車の偏り ・ポ ト間での自転車の偏り ・持続可能な運営手法・運営主体の検討 はどの程度発生するか ・CCS潜在利用者の意識に関する研究 CCS潜在利用者の意識に関する研究 ・利用者の属性 ↓ 2)自転車交通問題解消への知見 自転車交通問題解決のための ・導入前、導入後における客観 コミュニティーサイクルシステム導入の コミ ニティ サイクルシステム導入の 的数値の事前事後比較 検討事例は極めて少ない。 ・利用者の意識変化 など 実証実験を告知するポスターの掲示 利用者の意識変化 ★今後の展開(実証実験及び本格導入 入まで)★ ①貸出・返却システムの構築; 第1段階として、学内で需要が見込まれるレンタタサイクル事業を行う。 利用状況を観察しつつ、サイクルシェアリング導 利用状況を観察しつつ サイクルシェアリング導 導入の是非について検討を行う。 導入の是非について検討を行う ②費用の工面;自転車問題に高い関心を持っていいる大学本部からの支援の見込み ③法的問題の解決;廃棄自転車における所有権のの問題、事故が発生した場合の責任問題など →実証実験では大学に所有者となっていただくことで検討中(筑波大学の顧問弁護士と審議中) ④ ④運営主体の検討(本格導入に際して); 検 ( ) →大学の学内サービスと位置付ける or 民間に運営を委託、学内ベンチャーの立ち上げ

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