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ロボットシステム学2015第3回
- 6. • マイコンから近い側の配置
– A0〜A5: アナログ入力(ADコンバータ)
– Vin: 外部電源の線と直結
– 3.3V: レギュレータからの電源供給
• 最大電流はボードの購入先の資料で
確認のこと(オープンソースハードなので)
– 5V: USBあるいはレギュレータからの電源供給
– RESET: リセット
– IOREF: ボードの電圧を出す(外から3.3Vか5Vを判別するため)
Oct. 7, 2015 ロボットシステム学 6
- 10. • コードを書く
– IDE上/エディタ
– コードはファイルと同名のディレクトリに保存される
• Arduinoのポートを選択
• コンパイル&転送
– IDEの画面上の矢印ボタンを押す
– 勝手に動き出す
Oct. 7, 2015 ロボットシステム学 10
- 14. アナログ出力の使い方
• 3, 5, 6, 9, 10, 11番ピンはPWMを
内部で行ってくれる
• PWM(pulse width modulation, パルス幅変調)
– ディジタル出力の電圧を短時間に周期的に切り替え
– HIGHの時間とLOWの時間を加減することで
平均で消費される電力を増減
Oct. 7, 2015 ロボットシステム学 14
- 18. 補遺: チャタリング
• チャタリング: 微小時間に HIGH 状態と
LOW 状態が細かく振動
• シミュレータのスイッチは
チャタリングしないので注意
• 例
– 右の回路で
チャタリング
を起こすコード
– シミュレータ
Oct. 7, 2015 ロボットシステム学 18