SlideShare una empresa de Scribd logo
1 de 225
Descargar para leer sin conexión
吉江の会
@サンケイビル24F
DevOps時代の僕の生き方、働き方
(2017年上期総括スライド集)
2017年10月5日
保険システム一部
森 實 繁 樹
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 2
自己紹介
■社内活動(仕事)について
2003年:某メーカー系SIerに就職
所属: 共通技術本部 LMC開発推進室 ○開発メンバー
2006年:野村総合研究所に転職
所属: 保険システム二部(ダイレクト損保) ○アプリリーダー
↓ ○インフラリーダー
保険システム五部(ダイレクト損保) ○プロジェクトマネー
ジャ
↓ ○営業的なこと
保険システム一部(メガ損保) ○人材育成的なこと
■社外活動(コミュニティ活動等)について
2005年~:XPJUGのスタッフ(最近はちょっと幽霊気味)
イマココ
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 3
自己紹介
■座右の銘
一.常善を尽くせ
一.雨の日こそ笑え
一. 明日できることは明日やれ
一.Social change starts with you
一. 最高の仕事をしよう
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 4
僕の遍歴(仕事)
もう少しだけ僕を知ってください
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 5
僕の遍歴(仕事)
2003年 富士通株式会社入社 → 技術系の事業本部に所属
もう少しだけ僕を知ってください
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 6
僕の遍歴(仕事)
2003年 富士通株式会社入社 → 技術系の事業本部に所属
2006年 富士通株式会社退職
もう少しだけ僕を知ってください
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 7
僕の遍歴(仕事)
2003年 富士通株式会社入社 → 技術系の事業本部に所属
2006年 富士通株式会社退職
株式会社野村総合研究所入社 → 保険系の事業本部に所属
2006年~ 某ダイレクト損保プロジェクト Webアプリチーム担当
2009年
2009年~ 某ダイレクト損保プロジェクト インフラ(運用)・共通チーム担当
2012年
2012年~ 某ダイレクト損保プロジェクト プロジェクトマネージャ(新規2年、保守2
年)
2015年
もう少しだけ僕を知ってください
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 8
僕の遍歴(仕事)
2016年~ 某メガ損保プロジェクト プロジェクトマネージャ(新規2年目)
もう少しだけ僕を知ってください
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 9
僕の遍歴(仕事)
2016年~ 某メガ損保プロジェクト プロジェクトマネージャ(新規2年目)
もう少しだけ僕を知ってください
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 10
僕の遍歴(コミュニティ)
もう少しだけ僕を知ってください
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 11
僕の遍歴(コミュニティ)
2004年?~ オブラブ(旧オブジェクト倶楽部)のイベントに参加
・この頃現アジャイルジャパン実行委員長の和田さんにあう
2005年?~ XPJUG(日本XPユーザグループ)にスタッフとして参画
・この頃から壇上に立つ側に(LTとかショートセッションとか)
2003年~ PFP関東
2017年 すくすくスクラム
DevLOVE
etc…
もう少しだけ僕を知ってください
僕の遍歴(コミュニティ)
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 12
僕の遍歴(コミュニティ)
2004年?~ オブラブ(旧オブジェクト倶楽部)のイベントに参加
・この頃現アジャイルジャパン実行委員長の和田さんにあう
2005年?~ XPJUG(日本XPユーザグループ)にスタッフとして参画
・この頃から壇上に立つ側に(LTとかショートセッションとか)
2003年~ PFP関東
2017年 すくすくスクラム
DevLOVE
etc…
もう少しだけ僕を知ってください
僕の遍歴(コミュニティ)
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 13
僕の遍歴(資格)
もう少しだけ僕を知ってください
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 14
僕の遍歴(資格)
情報処理技術者
プロジェクトマネージャ
アプリケーションエンジニア
ITストラテジスト
高度情報処理技術者(セキュリティ)
ITサービスマネージャ
システム監査技術者
もう少しだけ僕を知ってください
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 15
僕の遍歴(資格)
情報処理技術者
プロジェクトマネージャ
アプリケーションエンジニア
ITストラテジスト
高度情報処理技術者(セキュリティ)
ITサービスマネージャ
システム監査技術者
もう少しだけ僕を知ってください
テクニカル系
SJC-P
LPIC
UML認定技術者
Interstage Master Developer
Systemwalker Master
DevOps Development on AWS
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 16
僕の遍歴(資格)
情報処理技術者
プロジェクトマネージャ
アプリケーションエンジニア
ITストラテジスト
高度情報処理技術者(セキュリティ)
ITサービスマネージャ
システム監査技術者
もう少しだけ僕を知ってください
Scrum Alliance
認定スクラムマスター
認定スクラムプロダクトオーナー
認定スクラムプロフェッショナル
テクニカル系
SJC-P
LPIC
UML認定技術者
Interstage Master Developer
Systemwalker Master
DevOps Development on AWS
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 17
僕の遍歴(資格)
情報処理技術者
プロジェクトマネージャ
アプリケーションエンジニア
ITストラテジスト
高度情報処理技術者(セキュリティ)
ITサービスマネージャ
システム監査技術者
もう少しだけ僕を知ってください
テクニカル系
SJC-P
LPIC
UML認定技術者
Interstage Master Developer
Systemwalker Master
DevOps Development on AWS
Scrum Alliance
認定スクラムマスター
認定スクラムプロダクトオーナー
認定スクラムプロフェッショナル
その他
販売士
簿記
秘書検定
ビジネス実務法務
アマチュア無線技師
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 18
僕の遍歴(活動)
■侍塊s
2005年~ 音楽・芸人活動(ショートセッション・LT)などなど
もう少しだけ僕を知ってください
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 19
僕の遍歴(活動)
■侍塊s
2005年~ 音楽・芸人活動(ショートセッション・LT)などなど
Dear XP Live in Agile2008 from Youtube
もう少しだけ僕を知ってください
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 20
僕の遍歴(活動)
■侍塊s
2005年~ 音楽・芸人活動(ショートセッション・LT)などなど
■森實繁樹
2016年 9月 XP祭り2016
11月 プロダクトオーナー祭り2016
2017年 4月 Agile Japan 2017
4月 DevOpsDays Tokyo 2017(飛び込み)
5月 Comeback Japan 2017
7月 POStudyナイト夏のLT大祭り2017
9月 XP祭り2017
9月 DevLOVE関西
もう少しだけ僕を知ってください
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 21
僕の遍歴(活動)
■侍塊s
2005年~ 音楽・芸人活動(ショートセッション・LT)などなど
■森實繁樹
2016年 9月 XP祭り2016
11月 プロダクトオーナー祭り2016
2017年 4月 Agile Japan 2017
4月 DevOpsDays Tokyo 2017(飛び込み)
5月 Comeback Japan 2017
7月 POStudyナイト夏のLT大祭り2017
9月 XP祭り2017
9月 DevLOVE関西
もう少しだけ僕を知ってください
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 22
僕の遍歴(活動)
■森實繁樹(続き)
2017年 6月 働き方改革ディスカッションvol.1@GCカフェ
-楽天×ニッセイ情報テクノロジー×NRI
7月 働き方改革ディスカッションvol.2@GCカフェ
-エクサ×NTT東日本×オージス総研×NRI
9月 働き方改革ディスカッションvol.3@GCカフェ
-リクルートコミュニケーションズ×インフラジスティックジャパン
×NRI
もう少しだけ僕を知ってください
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 23
僕の遍歴(活動)
■森實繁樹(続き)
2017年 6月 働き方改革ディスカッションvol.1@GCカフェ
-楽天×ニッセイ情報テクノロジー×NRI
7月 働き方改革ディスカッションvol.2@GCカフェ
-エクサ×NTT東日本×オージス総研×NRI
9月 働き方改革ディスカッションvol.3@GCカフェ
-リクルートコミュニケーションズ×インフラジスティックジャパン
×NRI
もう少しだけ僕を知ってください
Innovation
• 所属する保険一部では、イノベーション活動という
名目でこんなことをしていますのご紹介。(以下は
下期(二期)の活動報告です)
下期イノベーション活動のご報告
2017年5月23日Teamごきげんよう
保険システム一部 森實上級、大川副主、佐々木副主
沖野専門、山口専門
金融デジタル企画二部 驛主任、中村専門
保険ソリューション開発一部 佐藤主任、稗田専門
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 26
活動目的・概要
活動報告
活動まとめ・振り返り
今後に向けて
目次
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 27
活動目的・概要
活動報告
活動まとめ・振り返り
今後に向けて
目次
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 28
活動の目的
必要な力
①NRIからの提言力 (ニーズ・シーズを把握と行動力)
②課題解決力(従来型のスクラッチ以外に、パッケージなど手段の多様化)
イノベーション活動の目的
NRI社員として更なる飛躍をするために、提言力・課題解決力を身に付け、高めることを目的とします。
アンテナを高く情報を集め、知見を共有し、実際に触れ、活用する活動をします。
社会・顧客の変化に対応した、より良い仕組み(システム)を提案し、構築できる力、課題を解決していける力を
身に付けることを目的とし、イノベーション活動を始めました。
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 29
プロトタイプ開発
開発案検討
先端技術洗出し
活動内容概略
活動の流れは以下の通りです。
ブレストから始めて、実際に簡単なアプリを開発するところまでを今期実施しました。
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 30
活動内容概略
時系列で活動の流れを表現すると以下のようになります。
活動の期間は5ヶ月間です。
11月 12月 1月 2月 3月 4月
先端技術
洗出し
開発案検討
実現性
確認
プロトタイプ
開発
発
表
準
備
情報集め・情報共有活動
KICK OFF!
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 31
お約束
この活動のために観察時間を増やしません
参加、検討を強制しません
定例活動時間は金曜日13:00~14:00のみ
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 32
活動目的・概要
活動報告
活動まとめ・振り返り
今後に向けて
目次
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 33
実際に手を動かしてみるレベル
情報収集するレベル
ビジネス検討を行うレベル
活動報告
活動全体について
IoT
超高速開
発
UXアジャイル
Scrum
DevOps
自動運転
AR/VR
ドローン
360度カメ
ラ
AWS Cloud Native
ブロックチェーン Amazon
Dash
Button
ブロック
チェーン
Web
Performe
r
DevOps
R&D
コラボ
CSM/CSP
O取得
RICOH
THETA S
・
・
・
OSS実体調
査
OSS
メンバーの興味のあるバズワードを、情報収集するレベル(橙)、実際に手を動かしてみるレベル(青)、実際にビ
ジネス検討を行うレベル(赤)の3つ仕分けて具体的な研究対象を明確にして活動に取り組みました。
メインストリームテー
マ
フリンジストリームテー
マ
先端技
術
洗出し
開発案
検討
プロトタイ
プ
開発
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 34
活動目的・概要
活動報告
活動まとめ・振り返り
今後に向けて
目次
ブロックチェーンとは
活動報告
ブロックチェーンを取り巻く環境
プロトタイプ開発
ブロックチェーンの展望
フリンジストリーム
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 35
ブロックチェーンとは
「改ざんが困難」、「中央管理者が不要」 、「高い耐障害性」という特徴を持つ記録管理技術
活動報告
ブロックチェーンとは
日本ブロックチェーン協会による、「ブロックチェーンの定義」
■狭義のブロックチェーン
ビザンチン障害を含む不特定多数のノードを用い、時間の経過とともにその時点の合意が覆る確率が0へ収束する
プロトコル、またはその実装をブロックチェーンと呼ぶ。
■広義のブロックチェーン
電子署名とハッシュポインタを使用し改竄検出が容易なデータ構造を持ち、当該データをネットワーク上に分散する
多数のノードに保持させることで、高可用性及びデータ同一性等を実現する技術を広義のブロックチェーンと呼ぶ。
まとめると
先端技
術
洗出し
プロトタイ
プ
開発
開発案
検討
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 36
活動報告
ブロックチェーンとは
先端技
術
洗出し
プロトタイ
プ
開発
開発案
検討
改ざん可能
 社員の横領・不正取引
 クラッカーからの攻撃
権力の集中
 システム維持のための高額なコスト
 中央管理機関の経営破綻リスク
(低い?)耐障害性
 システム停止
 災害やテロによるデータ消失
当たり前の仕組みである中央管理のシステムには実はいくつもの弊害がある。
ブロックチェーンを用いることにより、これらの問題を解決することができる。
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 37
活動報告
ブロックチェーンとは
先端技
術
洗出し
プロトタイ
プ
開発
開発案
検討
取引データをブロックにまとめ、チェーン上につなぎ、ネットワークの全参加者で共有することにより、
「改ざんが困難」 、「中央管理者が不要」 、「高い耐障害性」の記録管理技術を実現。
中央管理のシステムの弊害
改ざん可能
・社員の横領・不正取引
・クラッカーからの攻撃
権力の集中
・システム維持の高額コスト
・経営破綻リスク
(低い?)耐障害性
・常にシステムダウンのリスク
・災害、テロによるデータ消失
・ネットワーク参加者全員に
よるブロックの監視
・各ブロックが直前のブロック
の情報を保持しているため、
ひとつのブロックの改ざんのた
めに過去のブロックを全て改
ざんする必要あり
⇒改ざんが困難
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 38
活動報告
ブロックチェーンとは
先端技
術
洗出し
プロトタイ
プ
開発
開発案
検討
取引データをブロックにまとめ、チェーン上につなぎ、ネットワークの全参加者で共有することにより、
「改ざんが困難」 、「中央管理者が不要」 、「高い耐障害性」の記録管理技術を実現。
中央管理のシステムの弊害
改ざん可能
・社員の横領・不正取引
・クラッカーからの攻撃
権力の集中
・システム維持の高額コスト
・経営破綻リスク
(低い?)耐障害性
・常にシステムダウンのリスク
・災害、テロによるデータ消失
・ネットワーク参加者全員が
取引履歴を共有する仕組み
・参加ノードが多く、地理的
にも分散している。
⇒中央管理者が不要、
高い耐障害性
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 39
活動報告
ブロックチェーンとは
ブロックチェーン技術を初めて採用した価値のやりとりの仕組みが「Bitcoin」。
その後、「Bitcoin」の課題を解決するために、様々な種類のブロックチェーン基盤が生み出されてきた。
利用用途の汎用性
参
加
者
の
制
限
価値情報(数値)の
移転の記録
財やサービスの権利の
所在と移転の記録
取引や手続きの記録
パブリック
(参加は自由)
Bitcoin
Peercoin
altcoin
Counterparty
Bitshares
NEM
Ethereum
Sidechain
コンソーシアム/プライベート
(参加には承認が必要)
Orb
Ripple
mijin Eris
先端技
術
洗出し
プロトタイ
プ
開発
開発案
検討
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 40
活動目的・概要
活動報告
活動まとめ・振り返り
今後に向けて
目次
ブロックチェーンとは
活動報告
ブロックチェーンを取り巻く環境
プロトタイプ開発
ブロックチェーンの展望
フリンジストリーム
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 41
活動報告
ブロックチェーンを取り巻く環境
 こff
「The DAO」ハッキング事件
The DAOとは、投資ファンドを非中央集権で行うサービス。
資金集めプログラムの脆弱性により、約50億円相当の
仮想通貨が詐取されかけた事件。
Mt.Goxのビットコイン消失事件
世界最大のビットコイン取引所が破綻。
システムバグを悪用したサイバー攻撃により、利用者が保有
する大量のビットコインを消失したと報じられたが、実際は当
時の社長がシステムを不正操作し、横領したという事件。
ブロックチェーン技術やブロックチェーン基盤自体の不正や脆弱性が原因ではないが、
ブロックチェーンを用いたサービスを悪用した犯罪も発生している。
先端技
術
洗出し
プロトタイ
プ
開発
開発案
検討
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 42
活動報告
ブロックチェーンを取り巻く環境
国内47行で決裁サービスの開発を開始
メガバンクを含む国内銀行47行が連合を組み、
ブロックチェーンを利用した決裁サービスの共同開発を開始。
送金コストが従来の10分の1以下、瞬時に送金可能、
24時間いつでも利用可能なサービスが目標。
「ブロックチェーン推進協会」が発足
国内企業34社で、ブロックチェーン技術の普及啓発や研究
開発の推進などを目的とする団体を設立。
現在の加盟企業は129社に上り、三井住友海上火災保
険株式会社、KDDI株式会社、丸紅株式会社等も加盟。
NRI、ブロックチェーン技術の実証実験を実施
NRIが、国内株式関連情報の管理機能強化を目的として、
野村證券と共同で実証実験を実施。
株式関係の情報を改ざん困難な形で管理できるとともに、
関係者間で照合業務を不要にできることを確認。
金融業界、ベンチャー企業はもちろん、それ以外の企業もブロックチェーンに注目しており、
イノベーションを起こすサービスの構築を目指している。
先端技
術
洗出し
プロトタイ
プ
開発
開発案
検討
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 43
活動目的・概要
活動報告
活動まとめ・振り返り
今後に向けて
目次
ブロックチェーンとは
活動報告
ブロックチェーンを取り巻く環境
プロトタイプ開発
ブロックチェーンの展望
フリンジストリーム
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 44
活動報告
プロトタイプ開発
ブロックチェーン基盤として、「Ethereum」を利用
理由:
・ 通貨取引だけでなく、あらゆる取引を実装可能
・ 利用する開発者が多く、ドキュメントが豊富
・ 複数言語に対応
プロトタイプとして、ブロックチェーンプラットフォームの1つである『Ethereum』を利用してじゃんけんゲームを実装
アプリ開発の題材として、「じゃんけんゲーム」を採用
理由:
・ 誰もが知っており、サンプルとしてイメージが容易
・ ブロックチェーンで複雑な処理を実装する必要がなく、
ブロックチェーンの仕組み・処理の流れの理解が容易
フロント バックエンド
じゃんけんゲームのルール
あいこは再戦し、決着がつくまでを1ゲームとする。
勝てば1ポイント手に入れ、負ければポイントは手に入らない。
先端技
術
洗出し
開発案
検討
プロトタイ
プ
開発
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 45
活動報告
プロトタイプ開発
 スマートフォン、Webサーバ、ブロックチェーンサーバによるC/S方式
 フロント(JavaScript)、バック(Ethereum)間の通信にJSON(JavaScript Object Notation)
 AWS上で実装
nginx
Ubuntu
HTML, JavaScript
AWS EC2
Webサーバ
Ethereum
Ubuntu
AWS EC2
ブロックチェーンサー
バ
クライアント
JSON-RPCHTTP
バックエンド処理として、じゃんけんの勝敗によるポイント加算をブロックチェーン上に記録した後、
ブロックチェーン上の現在のプレイヤーのポイントを取得する仕組みを構築
先端技
術
洗出し
開発案
検討
プロトタイ
プ
開発
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 46
活動報告
プロトタイプ開発
ゲームの基本的な流れ
①所持するポイントの表示
②じゃんけん開始
③じゃんけんの手を選択
④勝敗を表示
⑤①に戻る
課題(抜粋)
コンセプトが不明、淡白な画面、押しづらいボタン、
タッチパネルらしからぬ設計、小さい文字、細い線、
ボタンが画面上部に位置、謎の絵、謎の英語表記
⇒抜本的なUIの改善が必要
ゲームの基本的な流れのみを決めた段階で、スマートフォンアプリ開発初心者が画面設計を実施したところ、
UIの考慮が不足したじゃんけんゲームが作成された
ボタン押下
ボタン押下
ボタン押下
先端技
術
洗出し
開発案
検討
プロトタイ
プ
開発
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 47
活動報告
プロトタイプ開発
ターゲットユーザ:3歳の子供
特徴:我慢に弱い、複数のナビゲーションに混乱、ボタンを押し間違える、文をあまり読まない、
フォントサイズ 14pt以上、アニメーションを好む、戻るボタンを使わない、彩度と明度が高い画面を好む、
ターゲットユーザを設定し、特徴を捉えた上で、3つの視点からUIを高める属性と施策を洗い出し
ペルソナを作成して、ユーザーエクスペリエンスの見地から、より効果的なデザインを検討
参考:Children‘s Websites: Usability Issues in Designing for Kids
<https://www.nngroup.com/articles/childrens-websites-usability-issues/>
ターゲットユーザの
特徴による視点• 彩度と明度を上
昇
• ボタンとフォントの
拡大
• 文章とナビゲー
ションの削減
スマートフォンアプ
リ という視点• 画面を表示部
(上)と操作部
(下)に分割
• ラジオボタンの廃
止
ブロックチェーンを
利用するという視
点• ポイント加算に
時間がかかるた
め、アニメーション
によりいらいらを
軽減
先端技
術
洗出し
開発案
検討
プロトタイ
プ
開発
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 48
活動報告
プロトタイプ開発
3つの視点からUIの改善を実施した
変更前 変更後
ボタン押下
ボタン押下
自動
自動
アニ
メー
ション
自動
文章とナビゲーション
の削減
彩度と明度
を上昇
ボタンとフォン
トの拡大
先端技
術
洗出し
開発案
検討
プロトタイ
プ
開発
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 49
活動報告
プロトタイプ開発
3つの視点からUIの改善を実施した
変更前 変更後
ボタン押下
ボタン押下
自動
自動
アニ
メー
ション
自動
表示部と操作部
の分割
ラジオボタン
の廃止
先端技
術
洗出し
開発案
検討
プロトタイ
プ
開発
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 50
活動報告
プロトタイプ開発
3つの視点からUIの改善を実施した
変更前 変更後
ボタン押下
ボタン押下
自動
自動
アニ
メー
ション
自動
アニメーションにより
イライラを軽減
しばらく画面が
切り替わらない
先端技
術
洗出し
開発案
検討
プロトタイ
プ
開発
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 51
活動目的・概要
活動報告
活動まとめ・振り返り
今後に向けて
目次
ブロックチェーンとは
活動報告
ブロックチェーンを取り巻く環境
プロトタイプ開発
ブロックチェーンの展望
フリンジストリーム
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 52
活動報告
ブロックチェーンの展望
今のところ、ブロックチェーンは企業や行政でも活用検討の段階ではあるが、革新的な技術であり、
メリットも大きいため、今後も注目すべき技術である
情報の種類 システムの目的
組織内データベース
(組織内に固有)
組織内の機密情報
組織内の業務
組織内限定の情報共有
パブリックブロックチェーン
(不特定多数の共有)
機密でない
情報や事実
取引の証明
監査証跡の検証
コンソーシアムブロックチェーン
(複数組織の共有)
組織間で共有情報 組織間での取引合意
プライベートブロックチェーン
(組織内に固有)
組織内の機密情報
組織内の業務
組織内限定の情報共有
・ ブロックチェーンを利用することで中央管理が不要とな
り、耐障害性の高く、改ざんされない情報管理が可能。
・ ブロックチェーンはインフラであり、アイデア次第で様々
なアプリケーションに利用可能。
・ 潜在的な国内市場規模は67兆円といわれており、
様々な企業が活用を検討。有効なユースケースが見え
てくると、爆発的に活用が増える可能性あり。
・ プライベートブロックチェーンはDBと比較して明確な優
位性は無し。
・ パブリック/コンソーシアムブロックチェーンは、情報透明
性や改ざん困難性という点で、DBよりも優位性あり。
ブロックチェーンの価値 データベースとの比較
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 53
活動報告
ブロックチェーンの展望
金融分野での活用はもちろんのこと、非金融分野でも、ベンチャー企業を中心にブロックチェーンの活用を
行っており、今後も活用が広まっていくと見られる
Skuchain
企業間のトレードや、サプライ
チェーン・ファイナンスのための
ソリューション
低コストで企業間の関係が複
雑な取引の記録を見える可して
保存する仕組み
Synereo
ブロックチェーンを用いたSNS
通常のSNSは運営会社が中央
管理し、広告会社から利益をを
得るのに対し、投稿するコンテン
ツによってユーザーにも利益を還
元するような仕組み
Augur
予測市場(未来の出来事に対
して不特定多数の人が賭けを
行い、オッズに応じた配当が分
配)用のオープンソースプロジェク
ト
ブロックチェーン技術により、公平
で透明性の高い仕組みを実現
Verisart
美術品の所有権と本物であるこ
とを証明するためのソリューション
すべての譲渡・売買記録を残こ
すことで贋作を見分け、不正譲
渡・売買が取引データに記録さ
れないことを利用し、不正を発
見
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 54
活動報告
ブロックチェーンの展望
ブロックチェーンは、フロントのアイデア(ビジネス、行政、教育、エンターテインメント、etc)、
処理方式(web、ネイティブアプリ)、デバイスによらず、何にでも活用可能。
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 55
活動目的・概要
活動報告
活動まとめ・振り返り
今後に向けて
目次
ブロックチェーンとは
活動報告
ブロックチェーンを取り巻く環境
プロトタイプ開発
ブロックチェーンの展望
フリンジストリーム
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 56
活動報告
フリンジストリーム
我々の活
下期、本活動においてお世話になった各社、各本部にこの場を借りてお礼申し上げます。
次のスライドから、フリンジストリームとして取り組んだ活動について、「モノ」、「コト」、「インフォ」の3カテゴリにわけて、
活動の報告をします。
注)決してメインストリームである「ブロックチェーン」の活動よりも重きを置いていないわけではありません。
メインストリーム以外の活動としても、たくさんの取り組みや情報収集を行った。
他社や他本部とのコラボレーションや相互の交流を経て、ネットワークの構築と知見の拡大を目指している。
Special Thanks
生産革新本部
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 57
活動報告
フリンジストリーム
[モノ]360度カメラを触ってみよう
『RICOH THETA S』
・360度画像、動画の撮影(MTG風景の静止画撮影、横浜駅からダイヤビルまでの道案内動画撮影等)
・VRビューアでの閲覧、体験を実施
・利用した感想を集めて、応用分野の検討
オペレータの教育観点やアジャスタ作業の記録に使うものではない
保険関連では事故時の記録保持のためにドライブレコーダーへの搭載などに効果的(記録容量は2倍)
保険以外の観点では、観光案内(あるいは仮想旅行)やモデルルーム体験などのインタラクティブな体験
要素に合致するという結論
[モノ]Amazon Dash Buttonをハックしよう
『Amazon Dash Button』
・Amazon Dash Buttonの注文行為をハックして、LINEに通知をさせる仕掛けを実現
構成図
Windows10
VMWare
Ubuntu
Node.js
Dash button for
Node
同一ネットワーク
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 58
活動報告
フリンジストリーム
[コト]超高速開発
『市場調査とWeb Performerの試用』
・日経BP主催「超高速開発&エンタープライズアジャイル」に参加し、ツールの市場調査を実施
・キヤノンITソリューションズのWeb Performerについて説明会を実施
・Web Performerのハンズオントレーニングに参加
基本設計工程をきっちり実現できるエンジニア以上のスキルを求められる
インタラクティブな要素も一定賄えているため、社内システム構築は有益
ツールの守備範囲は基本設計書からソースを吐き出すところまでであり、単体テスト以降はユーザが任意に行
うことを想定している。ツールで生成したソースを単体テストすること自体が難しいためMCには向かない
[コト]DevOps
『NRI流DevOpsを考える』
(生産革新R&D協力)
・CITにおけるDevOpsの利用シーン、NRI開発スタイルに合わせたDevOpsの適用をディスカッション
(DevOpsとは)
・アジャイル開発、ツール、文化をベースとして実現する、ビジネス価値を早期に市場に提供するための手法
→アジャイル開発の実践現場として、ヴァル研究所を見学
→写真左:総務部門のKPT、右:開発部門のバックログ
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 59
活動報告
フリンジストリーム
[コト]Scrum
『Scrumの理解と資格取得』
(Scrumとは)
・現状を把握するためのフレームワーク(開発プロセスや方法論ではない)
(資格取得)
・Scrum Alliance主催の認定スクラムマスター(CSM)、認定プロダクトオーナー(CSPO)研修受講
→CSM、CSPOの資格を取得
→生革勉強会にてBIT/CITにおけるスクラムの親和性について発表
[インフォ]R&D報告会
『ボトムアップ型R&D報告会』
(生産革新本部主催)
・R&Dの成果報告会へ参加し、新技術の体験と理解
→リアルタイムに音声認識した結果を解析する技術の検証
→テレプレゼンスロボット“Double”を活用した店舗案内サービスの実現性検証
→AWS Lambdaによるバッチアプリ構築・運用技術の研究
→次世代AR- 空中ディスプレイの活用に関するR&D
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 60
活動報告
フリンジストリーム
[インフォ]その他研修・セミナー関連
・IoT最前線セミナー ・Yahoo!/ヴァル研究所見学
・SOFTCREATE Workstyle Forum 2016 ・Japan OSS Promotion Forum 2017
・プロダクトオーナー祭り2016(登壇) ・Networld .next 2016
・Rakuten Technology Conference 2016 ・アジャイル開発でイノベーション
・超高速開発&エンタープライズアジャイル ・Networld .next 2016
・ESM事例カンファレンス ・Netadashi Meetup #2(生革主催)
・もっとJIRA Softwareを活用するためにスクラムを学ぼう(ハンズオン)
・自動運転とコネクテッドカーが拓く 次世代自動車ビジネスの沃野
[インフォ]参考書籍
・WIRED Vol.25(ブロックチェーン特集)
・ユーザビリティエンジニアリング
・ユーザ中心ウェブビジネス戦略
・デザイン行為の意味を問うクリストファー・アレグザンダーの思考の軌跡
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 61
活動目的・概要
活動内容
活動まとめ・振り返り
今後に向けて
目次
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 62
活動まとめ・振り返り
活動全般の振り返り
考えて
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 63
活動まとめ・振り返り
活動全般の振り返り
考えて
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 64
活動まとめ・振り返り
活動全般の振り返り
書き出して
考えて
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 65
活動まとめ・振り返り
活動全般の振り返り
書き出して
考えて
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 66
活動まとめ・振り返り
活動全般の振り返り
書き出して
さわってみて
考えて
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 67
活動まとめ・振り返り
活動全般の振り返り
書き出して
さわってみて
作ってみて
考えて
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 68
活動まとめ・振り返り
活動全般の振り返り
書き出して
さわってみて
作ってみて
また考えて
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 69
活動まとめ・振り返り
活動全般の振り返り
書き出して
さわってみて
作ってみて
また考えて
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 70
活動まとめ・振り返り
活動全般の振り返り
書き出して
さわってみて
作ってみて
また考えて
アンテナを高く情報を集め、知見を共有し、実際に触れ、活用する活動ができました。
ビジネスへの活用という側面に対するアプローチはまだまだ課題です。
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 71
今回はオーストラリアからの参加でしたが、海の向
こうから皆さんが日々成長されているのが実感でき
た半年でした。4月から体制も変わっていますが、
この取り組みは変わらず続けていけたらと思います。
活動まとめ・振り返り
メンバーの振り返り①
佐藤副主
任
保険システム一部 佐々木副主
任
金融デジタル企画二部 驛主任
稗田専門
保険システム一部 山口専門
保険システム一部 森實上級
メンバーが新しく加入し、新しい取り組みができたと
思います。普段の業務ではやらなかったことを1つ
でも経験できたなら糧となることでしょう。
***
***
上期より引き続き参加です!業務+1をモットー
に日々取り組んでいます。新たなメンバーも増え、
保一にも少しずつイノベーションの芽が育ちつつあ
ると実感しています。
「手を動かす」を目標に、多くの学びを得ることがで
きました。今後も引き続き知識を吸収していきたい
です。
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 72
活動まとめ・振り返り
メンバーの振り返り②
中村専門
大川副主
任
保険システム一部 沖野専門
部、チームを跨いだ活動は初めてで新鮮でした。
若手だけで集まって開発をするとベンチャー企業に
いるみたいで楽しかったです。
他部から普段の業務で直接ふれることのない先
端技術について考えることができました。UIの開発、
がんばります。。。
興味のある分野を中心に、普段の業務ではできな
い経験ができました。今後も興味の幅、知識の幅
を広げられればと思います。
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 73
活動目的・概要
活動内容
活動まとめ・振り返り
今後に向けて
目次
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 74
今後に向けて
2017年度の活動に向けて
2017年度も活動を計画します(案内メールを投げます)が…改めて自分に問うてみてください。
今の仕事だけで10年後も会社は成長をできるでしょうか
自分たちは充分に世界の情報に追いついているでしょうか
新たな武器を手に入れるために何かしているでしょうか
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 75
ビジネス活用へのアプローチについては、今期からはもう少しマーケティン
グの基礎知識を含めた前提知識をつけたうえで、一定の仮説、ターゲッ
ティングなどのトライを行いたいと考えています。
# イノベーションとマーケティングといえばドラッカーですね
今後に向けて
2017年度の活動に向けて
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 76
今後に向けて
2017年度の活動に向けて
勘違いしないでほしいこと…
大切なのは…
① 物作りが目的ではありません
② プログラミング能力が必須ではありません
③ 時間をかけないとできないことをする必要はありません
④ やりたいこと(興味があること)をみんなで共有して次のステップへ
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 77
今後に向けて
2017年度の活動に向けて
ほんのちょっとの勇気
(って上期は書いた)
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 78
今後に向けて
2017年度の活動に向けて
変わることを怖れない心
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 79
今後に向けて
2017年度の活動に向けて
変わることを怖れない心
かも。
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 80
今後に向けて
2017年度の活動に向けて
Social changes starts with you!
(あなたが変われば世界は変わる!)
[社内セッション]DevOps時代の僕の生き方、働き方
Muscle
DevOps!!!
Marketing and DevOps
4P
Customer Competitor Company
Product
(Service)
Strategy
モノ
Marketing and DevOps
4P
Customer Competitor Company
Product
(Service)
Strategy
モノ
Collaborators Context
コト
Marketing and DevOps
Marketing and DevOps
モノ
Marketing and DevOps
モノ
WF? Agile?
Marke
t
Need
s
コト
DevOps?
Marketing and DevOps
Marketing and DevOps
Marketing and DevOps
Process Issue??
WF : プロジェクトの怠慢であ
る
Agile : NOT Agile…
Marketing and DevOps
あWF < Agile
Speed Chance and more…
Marketing and DevOps
あWF < Agile
Speed Chance and more…
・インセプションデッキ
・リーンキャンバス
・・・
要求定義が大事
Marketing and DevOps
あWF = Agile
Quality, Security, Output(level)…
Marketing and DevOps
Marketing and DevOps
No Communication, No Life
ツール化、自動化はNOT Communication領域に限る
XP、Scrumは全員同席をベースにしている
Marketing and DevOps
Scrum != Agile Development
Marketing and DevOps
Scrum != Agile Development
・Scrum on WF
・Scrum on Agile(include DevOps)
Marketing and DevOps
Scrum != Agile Development
・Scrum on WF
・Scrum on Agile(include DevOps)
Scrum Based Management
Marketing and DevOps
Scrum Based Management
・Teaching ・Gathering
(information)
・Facilitating ・Deciding
・Mentoring ・
・
・Coaching ・
Situationaling
Marketing and DevOps
Scrum Based Management
・Teaching ・Gathering
(information)
・Facilitating ・Deciding
・Mentoring ・
・
・Coaching ・
Situationaling to be continued(続きはXP祭りで話す予定です)
For all my loves
Thanks
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 105
ふりかえり
アジャイルな開発で飯を食うまで
まずは時代の潮流からふりかえろう
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 106
時代の潮流
■大構築時代の終焉
アジャイルな開発で飯を食うまで
WATERFALL
エピソード2より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 107
時代の潮流
■大構築時代の終焉
しっかり決めて
しっかり作る
時代
アジャイルな開発で飯を食うまで
WATERFALL
エピソード2より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 108
時代の潮流
■DevOps時代の勃興
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード2より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 109
時代の潮流
■DevOps時代の勃興
小さく作って
素早く価値提供する
時代
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード2より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 110
PMBOKをふりかえる
アジャイルな開発で飯を食うまで
WATERFALL
エピソード2より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 111
PMBOKをふりかえる
■プロジェクト活動のプロセスとは
アジャイルな開発で飯を食うまで
WATERFALL
立ち上げ 計画 実行 管理・監視 終結
エピソード2より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 112
PMBOKをふりかえる
■プロジェクトとは
「プロジェクトとは、独自のプロダクト、サービス、
所産を創造するために実施する有期性のある業
務」
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード2より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 113
PMBOKをふりかえる
■プロジェクトとは
「プロジェクトとは、独自のプロダクト、サービス、
所産を創造するために実施する有期性のある業
務」
『創造』のための活動
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード2より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 114
プロジェクトマネージメントはプロジェクトマネージャの
ため
プロジェクトマネージャは創造のための活動を行う
PMBOKをふりかえる
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード2より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 115
大構築時代は
アジャイルな開発で飯を食うまで
要件決めがすべて
(良い意味で)計画偏重
長期化傾向
エピソード2より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 116
DevOps時代は
アジャイルな開発で飯を食うまで
価値(利益)がすべて
投資対効果重視
短期化傾向
エピソード2より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 117
DevOps時代は
アジャイルな開発で飯を食うまで
価値(利益)がすべて
投資対効果重視
短期化傾向
従来には
みていない
従来の
スコープにない
エピソード2より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 118
すなわち
従来型のプロジェクトマネージメントだけでは通用しな
い
≒
従来型のプロジェクトマネージャでは通用しない
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード2より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 119
大構築時代 DevOps時代
Q
バグ0件
障害密度、ケース密度重視
X00人に同じ品質を要求
価値を妨げない範囲までは妥協可能
原則全自動テスト実施
少数精鋭で高品質を目指す
C
顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用
を積んで守る
一律最低限の開発端末でガンバる
環境は下位環境ほど劣悪になる
顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用
を積んで守る
クラウドやシンクライアントを利用して開発環
境や実行環境を十分に用意する
D
顧客と合意した日付にリリースする(年度ある
いは中期経営計画に従う)
動くものはUATまでにできていればよい
顧客と合意した日付にリリースする(素早く価
値提供できるタイミングを目指す)
素早く作り、速やかに確認してもらう
S
システム化計画で定めたシステム全体の機能
を余すことなく実装する
価値を提供できる最小の単位で実装する
プロジェクトの特性
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード2より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 120
大構築時代 DevOps時代
Q
バグ0件
障害密度、ケース密度重視
X00人に同じ品質を要求
価値を妨げない範囲までは妥協可能
原則全自動テスト実施
少数精鋭で高品質を目指す
C
顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用
を積んで守る
一律最低限の開発端末でガンバる
環境は下位環境ほど劣悪になる
顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用
を積んで守る
クラウドやシンクライアントを利用して開発環
境や実行環境を十分に用意する
D
顧客と合意した日付にリリースする(年度ある
いは中期経営計画に従う)
動くものはUATまでにできていればよい
顧客と合意した日付にリリースする(素早く価
値提供できるタイミングを目指す)
素早く作り、速やかに確認してもらう
S
システム化計画で定めたシステム全体の機能
を余すことなく実装する
価値を提供できる最小の単位で実装する
プロジェクトの特性
アジャイルな開発で飯を食うまで
大構築時代より下げていいとは
だれもいっていない
エピソード2より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 121
大構築時代 DevOps時代
Q
バグ0件
障害密度、ケース密度重視
X00人に同じ品質を要求
価値を妨げない範囲までは妥協可能
原則全自動テスト実施
少数精鋭で高品質を目指す
C
顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用
を積んで守る
一律最低限の開発端末でガンバる
環境は下位環境ほど劣悪になる
顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用
を積んで守る
クラウドやシンクライアントを利用して開発環
境や実行環境を十分に用意する
D
顧客と合意した日付にリリースする(年度ある
いは中期経営計画に従う)
動くものはUATまでにできていればよい
顧客と合意した日付にリリースする(素早く価
値提供できるタイミングを目指す)
素早く作り、速やかに確認してもらう
S
システム化計画で定めたシステム全体の機能
を余すことなく実装する
価値を提供できる最小の単位で実装する
プロジェクトの特性
アジャイルな開発で飯を食うまで
大構築時代より下げていいとは
だれもいっていない
フラストレーションやリスクを軽減すること
は心理的安全性の一つ
エピソード2より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 122
大構築時代 DevOps時代
Q
バグ0件
障害密度、ケース密度重視
X00人に同じ品質を要求
価値を妨げない範囲までは妥協可能
原則全自動テスト実施
少数精鋭で高品質を目指す
C
顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用
を積んで守る
一律最低限の開発端末でガンバる
環境は下位環境ほど劣悪になる
顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用
を積んで守る
クラウドやシンクライアントを利用して開発環
境や実行環境を十分に用意する
D
顧客と合意した日付にリリースする(年度ある
いは中期経営計画に従う)
動くものはUATまでにできていればよい
顧客と合意した日付にリリースする(素早く価
値提供できるタイミングを目指す)
素早く作り、速やかに確認してもらう
S
システム化計画で定めたシステム全体の機能
を余すことなく実装する
価値を提供できる最小の単位で実装する
プロジェクトの特性
アジャイルな開発で飯を食うまで
大構築時代より下げていいとは
だれもいっていない
フラストレーションやリスクを軽減すること
は心理的安全性の一つ
素早くつくる→アジャイルな開発
素早い価値提供→DevOps
エピソード2より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 123
大構築時代 DevOps時代
Q
バグ0件
障害密度、ケース密度重視
X00人に同じ品質を要求
価値を妨げない範囲までは妥協可能
原則全自動テスト実施
少数精鋭で高品質を目指す
C
顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用
を積んで守る
一律最低限の開発端末でガンバる
環境は下位環境ほど劣悪になる
顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用
を積んで守る
クラウドやシンクライアントを利用して開発環
境や実行環境を十分に用意する
D
顧客と合意した日付にリリースする(年度ある
いは中期経営計画に従う)
動くものはUATまでにできていればよい
顧客と合意した日付にリリースする(素早く価
値提供できるタイミングを目指す)
素早く作り、速やかに確認してもらう
S
システム化計画で定めたシステム全体の機能
を余すことなく実装する
価値を提供できる最小の単位で実装する
プロジェクトの特性
アジャイルな開発で飯を食うまで
大構築時代より下げていいとは
だれもいっていない
フラストレーションやリスクを軽減すること
は心理的安全性の一つ
素早くつくる→アジャイルな開発
素早い価値提供→DevOps
1リリースあたりのスコープは小さくなる
ため、組織は継続的な活動としてトータ
ルのスコープを確保する必要がある
エピソード2より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 124
価値創造活動の継続
アジャイルな開発で飯を食うまで
マーケットニーズ
V字モデル
プロジェクト
計画書
ここが俺のプロジェクトだ!!
エピソード2より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 125
価値創造活動の継続
アジャイルな開発で飯を食うまで
マーケットニーズ
V字モデル
プロジェクト
計画書
ここが俺のプロジェクトだ!!
エピソード2より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 126
価値創造活動の継続
アジャイルな開発で飯を食うまで
ビジネスに精通する人材
プロダクトマネージャの領域への突入
生産性に対する意識改革
エピソード2より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 127
■生産性とは
価値
------
コスト
生産性に対する意識改革
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード2より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 128
■大構築時代
価値 ・・・一定(計画通り)
------
コスト ↓ ・・・唯一寄与
単価下げるとか…
生産性に対する意識改革
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード2より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 129
■DevOps時代
価値 ↑ ・・・『価値』を高め
る
------
コスト ↓
生産性に対する意識改革
アジャイルな開発で飯を食うまで
そのためには
・市場動向認知
・仮説の定義
・効果検証の手法
エピソード2より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 130
プロジェクトマネージメントはチームのためのものにな
り
プロジェクトマネージャは価値創造のための活動が行
える
これがすべてできた結果
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード2より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 131
限界を感じるところ
(前提)
• ビジネスを持っていない
• ビジネスはビジネスをする会社の方針による
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード2より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 132
限界を感じるところ
(前提)
• ビジネスを持っていない
• ビジネスはビジネスをする会社の方針による
アジャイルな開発で飯を食うまで
DevOps型
DevOps型
大構築型
大構築型
顧客
自社
SIer
エピソード2より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 133
限界を感じるところ
(前提)
• ビジネスを持っていない
• ビジネスはビジネスをする会社の方針による
アジャイルな開発で飯を食うまで
DevOps型
DevOps型
大構築型
大構築型
顧客
自社
SIer
エピソード2より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 134
限界を感じるところ
(前提)
• ビジネスを持っていない
• ビジネスはビジネスをする会社の方針による
アジャイルな開発で飯を食うまで
DevOps型
DevOps型
大構築型
大構築型
顧客
自社
SIer
自社の変革と
顧客の協力が重要
エピソード2より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 135
限界を感じるところ
(前提)
• ビジネスを持っていない
• ビジネスはビジネスをする会社の方針による
アジャイルな開発で飯を食うまで
DevOps型
DevOps型
大構築型
大構築型
顧客
自社
SIer
自社の変革と
顧客の協力が重要
ステークホルダー
マネジメントの重要性
=
エピソード2より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 136
アジャイル開発ってなに?
アジャイルな開発で飯を食うまで
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 137
アジャイル開発ってなに?
アジャイルな開発で飯を食うまで
我が社もこれからは
アジャイルだ!!!
自社経営陣
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 138
アジャイル開発ってなに?
アジャイルな開発で飯を食うまで
我が社もこれからは
アジャイルだ!!!
(意訳)
コストを下げるぞ!
利益を上げるぞ!
自社経営陣
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 139
アジャイル開発ってなに?
アジャイルな開発で飯を食うまで
我が社もこれからは
アジャイルだ!!!
顧客経営陣
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 140
アジャイル開発ってなに?
アジャイルな開発で飯を食うまで
我が社もこれからは
アジャイルだ!!!
(意訳)
毎週リリースするぞ!
要件変更対応OK!顧客経営陣
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 141
アジャイル開発ってなに?
アジャイルは銀の弾丸ではない
今までのやり方は間違っていない
アジャイルな開発で飯を食うまで
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 142
アジャイル開発ってなに?
アジャイルは銀の弾丸ではない
今までのやり方は間違っていない
WF is NOT bad.
アジャイルな開発で飯を食うまで
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 143
アジャイル開発ってなに?
アジャイルな開発で飯を食うまで
Don't just do agile. Be agile.
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 144
アジャイル開発ってなに?
アジャイルな開発で飯を食うまで
Don't just do agile. Be agile.
『アジャイル』は僕たちのものだ!
(現場)
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 145
アジャイル開発ってなに?
アジャイルな開発で飯を食うまで
現場
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 146
アジャイル開発ってなに?
アジャイルな開発で飯を食うまで
技術
コミュニケーション
現場
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 147
技術
コミュニケーション
アジャイル開発ってなに?
アジャイルな開発で飯を食うまで
現場
http://blogs.itmedia.co.jp/hiranabe/2012/09/rightwing-and-leftwing-of-agile.html
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 148
ライトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 149
■アジャイルな開発
基幹系のシステムを作っていることもあり、パートナー企業のスタンスも、TDDとかCIと
かが
まったく馴染まない(取り組もうとしてくれない)…。
が、負けずにSE派遣のお兄さんと二人で、既存のソースに自動テスト実行できる仕組
みを
構築。
CVSサーバ Mavenサーバ
ソースコード
テストコード
テストケース
開発端末
取得
実行
レポート
テストコードは1行のみ
テストケースCSVの行数分実行し、
テストケースには入力値と期待値を記載
ライトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
XP祭り2016より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 150
■アジャイルな開発
基幹系のシステムを作っていることもあり、パートナー企業のスタンスも、TDDとかCIと
かが
まったく馴染まない(取り組もうとしてくれない)…。
が、負けずにSE派遣のお兄さんと二人で、既存のソースに自動テスト実行できる仕組
みを
構築。
CVSサーバ Mavenサーバ
ソースコード
テストコード
テストケース
開発端末
取得
実行
レポート
テストコードは1行のみ
テストケースCSVの行数分実行し、
テストケースには入力値と期待値を記載
ライトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
XP祭り2016より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 151
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 152
■体制
ピラミッド型組織
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 153
■情報
ピラミッド型組織
多い・細かい
少ない・粗い
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 154
■仕事の流れ
ピラミッド型組織
よろしく
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 155
■仕事の流れ
ピラミッド型組織
よろしく
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 156
■仕事の流れ
ピラミッド型組織
しっかり考えて
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 157
■仕事の流れ
ピラミッド型組織
しっかり考えて
しっかりこなす
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 158
なぜならば
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 159
■プロジェクトとは
ピラミッド型組織
プロジェクト
計画書
この人が考えて書いた
プロジェクト計画書に従って
有期的なプロジェクトを運営し
完遂するのだ
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 160
■体制(過渡期)
循環型組織
横断的な最下層にもマネージャを配置(兼務)
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 161
横断的な最下層にもマネージャを配置(兼務)
■仕事の流れ
循環型組織
よろしく
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 162
■仕事の流れ
循環型組織
よろしく
横断的な最下層にもマネージャを配置(兼務)
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 163
球拾いとしての役割→安心して「しっかりこなせる」
■仕事の流れ
循環型組織
あ…
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 164
■体制(最終形)
環状型組織
ワンチーム
注意!
マネージャが現場にいるのと現場に降りるのは全然違う!
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 165
■情報
環状型組織
みんなが同じ
情報の量
情報の質をもつ
ワンチーム
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 166
■仕事の流れ
環状型組織
さぁどうしようか
場に仕事を入れて
みんなで考えて
みんなでこなす
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 167
■文化を変える(前)
ピラミッド型組織
明確な指示
アウトプット
明確な指示に対するアウトプット
が評価の対象となる結果、
指示されたことをやることが重要
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 168
■文化を変える(前)
ピラミッド型組織
明確な指示
アウトプット
明確な指示に対するアウトプット
が評価の対象となる結果、
指示されたことをやることが重要
人は考えることをやめる…
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 169
■文化を変える(後)
環状型組織
ボールをゴールに
いれよう!
明確な目標
WHATやHOWを与えずに
みんなで考えてみんなで決めて
みんなでこなすことが重要
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 170
■文化を変える(後)
環状型組織
ボールをゴールに
いれよう!
明確な目標
WHATやHOWを与えずに
みんなで考えてみんなで決めて
みんなでこなすことが重要
人は自分のために考え
チームのために考え
行動変革を起こす
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 171
■文化を変える(後)
環状型組織
ボールをゴールに
いれよう!
明確な目標
WHATやHOWを与えずに
みんなで考えてみんなで決めて
みんなでこなすことが重要
人は自分のために考え
チームのために考え
行動変革を起こす
学習する組織
自律した組織
になる
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 172
■僕のチームの場合
・・・PM、唯一のNRI社員
・・・BP、ビジネスリーダーというロール
・・・BP、テクニカルリーダーというロール
環状型組織
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 173
■僕のチームの場合
・・・PM、唯一のNRI社員
・・・BP、ビジネスリーダーというロール
・・・BP、テクニカルリーダーというロール
QCD(S)に責任を持つ
ヒト、モノ、カネに責任を持つ
ビジネスの理解者
テクニカル技術者
ビジネスリーダーのロールもでき
る
テクニカルリーダーのロールもで
きる
POみたいな人
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 174
■僕のチームの場合
・・・PM、唯一のNRI社員
・・・BP、ビジネスリーダーというロール
・・・BP、テクニカルリーダーというロール
PMとすべての打ち合わせに同行
打ち合わせ資料を基本すべて作成
ステークホルダーとの関係性やポ
イントをおさえる
POプロキシみたいな人としてチー
ム一のビジネスの理解者
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 175
■僕のチームの場合
・・・PM、唯一のNRI社員
・・・BP、ビジネスリーダーというロール
・・・BP、テクニカルリーダーというロール
チームに技術支援を行いながらテ
クニカル面でリードする
QA的な観点、テスト実行支援など
の面でチームをサポートする
チームのレポート作成を行う
スクラムマスターみたいな人
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 176
■チームでこころがけていること
環状型組織
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 177
■チームでこころがけていること
環状型組織
一.決まっていないことはやら
ない(着手しない)
一.一人一人がそれぞれの作業
プロセスを理解する
一.レビューは全員同席
一.週に一度は全員と顔を合わ
せる
一.情報はすべて共有
一.現場に正義はある
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 178
■チームがどうなるか
環状型組織
PMやステークホルダーが何を考えているか
何を大事にしているかを理解できるようになる
自分たちの考えたやり方で設計、開発すること
ができるためストレスフリーになる
日々やり方、アウトプットが進化する
時間が守れないとか品質が悪いということが
ほとんどない
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 179
■チームがどうなるか
環状型組織
PMやステークホルダーが何を考えているか
何を大事にしているかを理解できるようになる
自分たちの考えたやり方で設計、開発すること
ができるためストレスフリーになる
日々やり方、アウトプットが進化する
時間が守れないとか品質が悪いということが
ほとんどない
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 180
飯を食うには何かが足りない
アジャイルな開発で飯を食うまで
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 181
技術
コミュニケーション
現場
飯を食うには何かが足りない
アジャイルな開発で飯を食うまで
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 182
アジャイル開発ってなに?
アジャイルな開発で飯を食うまで
技術
コミュニケーション
現場
顧客
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 183
アジャイル開発ってなに?
アジャイルな開発で飯を食うまで
技術
コミュニケーション
現場
顧客
ビジネス
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 184
顧客が変わることを手伝う
アジャイルな開発で飯を食うまで
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 185
顧客が変わることを手伝う
アジャイルな開発で飯を食うまで
変われないのではなく、変わり方を知らないことが圧倒
的
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 186
顧客が変わることを手伝う
アジャイルな開発で飯を食うまで
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 187
顧客が変わることを手伝う
アジャイルな開発で飯を食うまで
マーケティング
UX
スタートアップ
デザイン思考
etc…
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 188
顧客が変わることを手伝う
アジャイルな開発で飯を食うまで
奇しくもこの資料を作っている9/20、当時のお客さんから離任のご挨拶が届きました。
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 189
顧客が変わることを手伝う
アジャイルな開発で飯を食うまで
奇しくもこの資料を作っている9/20、当時のお客さんから離任のご挨拶が届きました。
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 190
まだ何かが足りない
アジャイルな開発で飯を食うまで
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 191
まだ何かが足りない
アジャイルな開発で飯を食うまで
技術
コミュニケーション
現場
顧客
ビジネス
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 192
まだ何かが足りない
アジャイルな開発で飯を食うまで
技術
コミュニケーション
現場
顧客
ビジネス
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 193
まだ何かが足りない
アジャイルな開発で飯を食うまで
これが社内にも社外にも必要!
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 194
相手に合わせた知識レベルの習得
アジャイルな開発で飯を食うまで
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 195
相手に合わせた知識レベルの習得
アジャイルな開発で飯を食うまで
対CEO 簿記や財務がわからないのはあり得ない
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 196
相手に合わせた知識レベルの習得
アジャイルな開発で飯を食うまで
対CEO
対CIO
簿記や財務がわからないのはあり得ない
技術や法律がわからないのはあり得ない
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 197
相手に合わせた知識レベルの習得
アジャイルな開発で飯を食うまで
対CEO
対CIO
対顧客の現場
簿記や財務がわからないのはあり得ない
技術や法律がわからないのはあり得ない
市場・ドメイン知識がないのはあり得ない
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 198
相手に合わせた知識レベルの習得
アジャイルな開発で飯を食うまで
対CEO
対CIO
対顧客の現場
対パートナー社
簿記や財務がわからないのはあり得ない
技術や法律がわからないのはあり得ない
市場・ドメイン知識がないのはあり得ない
技術力がないのはあり得ない
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 199
相手に合わせた知識レベルの習得
アジャイルな開発で飯を食うまで
対CEO
対CIO
対顧客の現場
対パートナー社
対社内
簿記や財務がわからないのはあり得ない
技術や法律がわからないのはあり得ない
市場・ドメイン知識がないのはあり得ない
技術力がないのはあり得ない
新しいことの知識がないのはあり得ない
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 200
相手に合わせた知識レベルの習得
アジャイルな開発で飯を食うまで
対CEO
対CIO
対顧客の現場
対パートナー社
対社内
簿記や財務がわからないのはあり得ない
技術や法律がわからないのはあり得ない
市場・ドメイン知識がないのはあり得ない
技術力がないのはあり得ない
新しいことの知識がないのはあり得ない
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 201
相手に合わせた知識レベルの習得
アジャイルな開発で飯を食うまで
対CEO
対CIO
対顧客の現場
対パートナー社
対社内
簿記や財務がわからないのはあり得ない
技術や法律がわからないのはあり得ない
市場・ドメイン知識がないのはあり得ない
技術力がないのはあり得ない
新しいことの知識がないのはあり得ない
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 202
相手に合わせた知識レベルの習得
アジャイルな開発で飯を食うまで
情報処理技術者
プロジェクトマネージャ
アプリケーションエンジニア
ITストラテジスト
高度情報処理技術者(セキュリティ)
ITサービスマネージャ
システム監査技術者
テクニカル系
SJC-P
LPIC
UML認定技術者
Interstage Master Developer
Systemwalker Master
DevOps Development on AWS
Scrum Alliance
認定スクラムマスター
認定スクラムプロダクトオーナー
認定スクラムプロフェッショナル
その他
販売士
簿記
秘書検定
ビジネス実務法務
アマチュア無線技師
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 203
社外の人による権威付け
アジャイルな開発で飯を食うまで
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 204
Microsoftの牛尾さんが弊社社員の質問に対し、
「まずは森實さんに会いに行け」っていってくれた。
社外の人による権威付け
アジャイルな開発で飯を食うまで
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 205
Microsoftの牛尾さんが弊社社員の質問に対し、
「まずは森實さんに会いに行け」っていってくれた。
R&D的な活動(社内)の予算がついた
社外の人による権威付け
アジャイルな開発で飯を食うまで
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 206
Microsoftの牛尾さんが弊社社員の質問に対し、
「まずは森實さんに会いに行け」っていってくれた。
R&D的な活動(社内)の予算がついた
社内のすべてはここから動き出した!
社外の人による権威付け
アジャイルな開発で飯を食うまで
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 207
グループ会社における活動がもとで、
親会社の活動の時に呼ばれることになった
社外の人による権威付け
アジャイルな開発で飯を食うまで
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 208
グループ会社における活動がもとで、
親会社の活動の時に呼ばれることになった
契約に紐付く(社外)予算がついた
社外の人による権威付け
アジャイルな開発で飯を食うまで
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 209
グループ会社における活動がもとで、
親会社の活動の時に呼ばれることになった
契約に紐付く(社外)予算がついた
社外のすべてはここから動き出した!
社外の人による権威付け
アジャイルな開発で飯を食うまで
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 210
そして
アジャイルな開発で飯を食うまで
そしてようやくアジャイルで
飯が食えるようになったのです
目次
自己紹介
本日の位置づけ
もう少しだけ僕を知ってください
アジャイルな開発で飯を食うまで
アジャイルな開発で飯を食うということ
まとめ
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 212
それでも敵は多い
アジャイルな開発で飯を食うということ
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 213
それでも敵は多い
アジャイルな開発で飯を食うということ
パートナー社の文化
社内のしきたりの尊重
顧客予算の小ささ(まとまりとして)
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 214
逆境は最大のチャンス!
それでも敵は多い
アジャイルな開発で飯を食うということ
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 215
逆境は最大のチャンス!
僕は負けることが許されない戦いの道を挑んでいる
だが、たとえ負けたとしても…
XP祭り2017には弊社メンバーが4人もきてくれた
パートナー社は初めての自動テスト環境を成功させた
みんなに一歩でも先に進むお手伝いはできたのでは…
それでも敵は多い
アジャイルな開発で飯を食うということ
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 216
逆境は最大のチャンス!
僕は負けることが許されない戦いの道を挑んでいる
だが、たとえ負けたとしても…
XP祭り2017には弊社メンバーが4人もきてくれた
パートナー社は初めての自動テスト環境を成功させた
みんなに一歩でも先に進むお手伝いはできたのでは…
それでも敵は多い
アジャイルな開発で飯を食うということ
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 217
とはいえ危惧している現実
アジャイルな開発で飯を食うということ
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 218
①設計力の欠如
- プログラムを分解する能力
- 要件をシステムに落とし込む能力
とはいえ危惧している現実
アジャイルな開発で飯を食うということ
ちゃんとやったこと
がないからわから
ないんだと思う
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 219
①設計力の欠如
- プログラムを分解する能力
- 要件をシステムに落とし込む能力
②マネジメント能力の欠如
- 計画をしない(あるいは雑な)マネジメント
- 管理だけし、責任をおしつけるマネジメント
とはいえ危惧している現実
アジャイルな開発で飯を食うということ
テストでバグを出
す、ケツから線を
引く戦術スタイル
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 220
①設計力の欠如
- プログラムを分解する能力
- 要件をシステムに落とし込む能力
②マネジメント能力の欠如
- 計画をしない(あるいは雑な)マネジメント
- 管理だけし、責任をおしつけるマネジメント
とはいえ危惧している現実
アジャイルな開発で飯を食うということ
技術力がなく、戦略をたてられない
SIer(のプロパー)の下では『アジャイル』にはなれない
目次
自己紹介
本日の位置づけ
もう少しだけ僕を知ってください
アジャイルな開発で飯を食うまで
アジャイルな開発で飯を食うということ
まとめ
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 222
SIerで「アジャイル」になるには
まとめ
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 223
SIerで「アジャイル」になるには
まとめ
敵を知り敵を制す
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 224
SIerで「アジャイル」になるには
まとめ
敵を知り敵を制す
己を知り己を律する
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 225
SIerで「アジャイル」になるには
まとめ
敵を知り敵を制す
己を知り己を律する
己の無知を知”かも”にする
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 226
SIerで「アジャイル」になるには
まとめ
敵を知り敵を制す
己を知り己を律する
己の無知を知”かも”にする
超重要
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 227
大事なことはもう一度
Don't just do agile. Be agile.
『アジャイル』は僕たちのものだ!
(現場)
まとめ
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 228
今後の予定
まとめ
大きなSIerの中で「アジャイル開発で飯を食う」までの歩み(東京再演)
SIerからみたDevOps時代というブルーオーシャンについて(予定)
アジャイル開発における開発プロセスと監査ポイント
10/18 POStudy
10/28 楽天Techconf
10/31 ISACA東京支部
未定
12/20 CITS社内イベント
「プロばこ」で学ぶ作業プロセス・デザイン・ワークショップ(予定)
1/11-13 RSGT

Más contenido relacionado

La actualidad más candente

Netadashi Meetup #2 20170120
Netadashi Meetup #2 20170120Netadashi Meetup #2 20170120
Netadashi Meetup #2 20170120Shigeki Morizane
 
Netadashi Meetup #5 20180126
Netadashi Meetup #5 20180126Netadashi Meetup #5 20180126
Netadashi Meetup #5 20180126Shigeki Morizane
 
我々に越境できない境界は無い。
我々に越境できない境界は無い。我々に越境できない境界は無い。
我々に越境できない境界は無い。toshihiro ichitani
 
われわれはなぜアジャイルに向かうのか
われわれはなぜアジャイルに向かうのかわれわれはなぜアジャイルに向かうのか
われわれはなぜアジャイルに向かうのかtoshihiro ichitani
 
深層強化学習 Pydata.Okinawa Meetup #22
深層強化学習 Pydata.Okinawa Meetup #22深層強化学習 Pydata.Okinawa Meetup #22
深層強化学習 Pydata.Okinawa Meetup #22Naoto Yoshida
 
カイゼン・ジャーニー Can we change the world?
カイゼン・ジャーニー Can we change the world?カイゼン・ジャーニー Can we change the world?
カイゼン・ジャーニー Can we change the world?toshihiro ichitani
 
強化学習@PyData.Tokyo
強化学習@PyData.Tokyo強化学習@PyData.Tokyo
強化学習@PyData.TokyoNaoto Yoshida
 
JASPULeast(20111208)
JASPULeast(20111208)JASPULeast(20111208)
JASPULeast(20111208)真 岡本
 
時を超えた越境への道
時を超えた越境への道時を超えた越境への道
時を超えた越境への道toshihiro ichitani
 
チーム仕事のはじめ方 〜「チームビルド」から「チームマージ」へ
チーム仕事のはじめ方 〜「チームビルド」から「チームマージ」へチーム仕事のはじめ方 〜「チームビルド」から「チームマージ」へ
チーム仕事のはじめ方 〜「チームビルド」から「チームマージ」へtoshihiro ichitani
 
ジャーニーは、いつだって一人から。
ジャーニーは、いつだって一人から。ジャーニーは、いつだって一人から。
ジャーニーは、いつだって一人から。toshihiro ichitani
 
逆境から新規事業をスタートアップする「仮説検証型アジャイル開発」の実践
逆境から新規事業をスタートアップする「仮説検証型アジャイル開発」の実践逆境から新規事業をスタートアップする「仮説検証型アジャイル開発」の実践
逆境から新規事業をスタートアップする「仮説検証型アジャイル開発」の実践toshihiro ichitani
 
medibaにおけるアジャイル実践記 - Agile Tech EXPO - New Normal Agile Episode 2
medibaにおけるアジャイル実践記 - Agile Tech EXPO - New Normal Agile Episode 2medibaにおけるアジャイル実践記 - Agile Tech EXPO - New Normal Agile Episode 2
medibaにおけるアジャイル実践記 - Agile Tech EXPO - New Normal Agile Episode 2Yasufumi Moritake
 
あの日見たサービスの名前を僕達はまだ知らない
あの日見たサービスの名前を僕達はまだ知らないあの日見たサービスの名前を僕達はまだ知らない
あの日見たサービスの名前を僕達はまだ知らないtoshihiro ichitani
 
アジャイルの現在過去未来。そしてアジャイルを進化させる「ムダ取り」とは。
アジャイルの現在過去未来。そしてアジャイルを進化させる「ムダ取り」とは。アジャイルの現在過去未来。そしてアジャイルを進化させる「ムダ取り」とは。
アジャイルの現在過去未来。そしてアジャイルを進化させる「ムダ取り」とは。NaITE_Official
 
[Agile Japan 2017 NRIサテライト]SCRUMをベースにしたNRIでの適用事例
[Agile Japan 2017 NRIサテライト]SCRUMをベースにしたNRIでの適用事例[Agile Japan 2017 NRIサテライト]SCRUMをベースにしたNRIでの適用事例
[Agile Japan 2017 NRIサテライト]SCRUMをベースにしたNRIでの適用事例Shigeki Morizane
 

La actualidad más candente (20)

Netadashi Meetup #2 20170120
Netadashi Meetup #2 20170120Netadashi Meetup #2 20170120
Netadashi Meetup #2 20170120
 
Netadashi Meetup #5 20180126
Netadashi Meetup #5 20180126Netadashi Meetup #5 20180126
Netadashi Meetup #5 20180126
 
我々に越境できない境界は無い。
我々に越境できない境界は無い。我々に越境できない境界は無い。
我々に越境できない境界は無い。
 
われわれはなぜアジャイルに向かうのか
われわれはなぜアジャイルに向かうのかわれわれはなぜアジャイルに向かうのか
われわれはなぜアジャイルに向かうのか
 
Trust Based Development
Trust Based DevelopmentTrust Based Development
Trust Based Development
 
深層強化学習 Pydata.Okinawa Meetup #22
深層強化学習 Pydata.Okinawa Meetup #22深層強化学習 Pydata.Okinawa Meetup #22
深層強化学習 Pydata.Okinawa Meetup #22
 
カイゼン・ジャーニー Can we change the world?
カイゼン・ジャーニー Can we change the world?カイゼン・ジャーニー Can we change the world?
カイゼン・ジャーニー Can we change the world?
 
強化学習@PyData.Tokyo
強化学習@PyData.Tokyo強化学習@PyData.Tokyo
強化学習@PyData.Tokyo
 
JASPULeast(20111208)
JASPULeast(20111208)JASPULeast(20111208)
JASPULeast(20111208)
 
時を超えた越境への道
時を超えた越境への道時を超えた越境への道
時を超えた越境への道
 
チーム仕事のはじめ方 〜「チームビルド」から「チームマージ」へ
チーム仕事のはじめ方 〜「チームビルド」から「チームマージ」へチーム仕事のはじめ方 〜「チームビルド」から「チームマージ」へ
チーム仕事のはじめ方 〜「チームビルド」から「チームマージ」へ
 
越境・ジャーニー
越境・ジャーニー越境・ジャーニー
越境・ジャーニー
 
Emotional development
Emotional developmentEmotional development
Emotional development
 
ジャーニーは、いつだって一人から。
ジャーニーは、いつだって一人から。ジャーニーは、いつだって一人から。
ジャーニーは、いつだって一人から。
 
逆境から新規事業をスタートアップする「仮説検証型アジャイル開発」の実践
逆境から新規事業をスタートアップする「仮説検証型アジャイル開発」の実践逆境から新規事業をスタートアップする「仮説検証型アジャイル開発」の実践
逆境から新規事業をスタートアップする「仮説検証型アジャイル開発」の実践
 
medibaにおけるアジャイル実践記 - Agile Tech EXPO - New Normal Agile Episode 2
medibaにおけるアジャイル実践記 - Agile Tech EXPO - New Normal Agile Episode 2medibaにおけるアジャイル実践記 - Agile Tech EXPO - New Normal Agile Episode 2
medibaにおけるアジャイル実践記 - Agile Tech EXPO - New Normal Agile Episode 2
 
Jaws ug yokoyama-16
Jaws ug yokoyama-16Jaws ug yokoyama-16
Jaws ug yokoyama-16
 
あの日見たサービスの名前を僕達はまだ知らない
あの日見たサービスの名前を僕達はまだ知らないあの日見たサービスの名前を僕達はまだ知らない
あの日見たサービスの名前を僕達はまだ知らない
 
アジャイルの現在過去未来。そしてアジャイルを進化させる「ムダ取り」とは。
アジャイルの現在過去未来。そしてアジャイルを進化させる「ムダ取り」とは。アジャイルの現在過去未来。そしてアジャイルを進化させる「ムダ取り」とは。
アジャイルの現在過去未来。そしてアジャイルを進化させる「ムダ取り」とは。
 
[Agile Japan 2017 NRIサテライト]SCRUMをベースにしたNRIでの適用事例
[Agile Japan 2017 NRIサテライト]SCRUMをベースにしたNRIでの適用事例[Agile Japan 2017 NRIサテライト]SCRUMをベースにしたNRIでの適用事例
[Agile Japan 2017 NRIサテライト]SCRUMをベースにしたNRIでの適用事例
 

Similar a [社内セッション]DevOps時代の僕の生き方、働き方

Rakuten techconf2017 -子連れでいくセミナーの心得・ノウハウ・ドゥハウ
Rakuten techconf2017 -子連れでいくセミナーの心得・ノウハウ・ドゥハウRakuten techconf2017 -子連れでいくセミナーの心得・ノウハウ・ドゥハウ
Rakuten techconf2017 -子連れでいくセミナーの心得・ノウハウ・ドゥハウYuki Hatakeyama
 
データサイエンティスト協会 会員制度説明資料
データサイエンティスト協会 会員制度説明資料データサイエンティスト協会 会員制度説明資料
データサイエンティスト協会 会員制度説明資料The Japan DataScientist Society
 
企業のオープンソース活動を支える Open Source Program Office (OSPO)
企業のオープンソース活動を支える Open Source Program Office (OSPO)企業のオープンソース活動を支える Open Source Program Office (OSPO)
企業のオープンソース活動を支える Open Source Program Office (OSPO)takanori suzuki
 
20171031エンジニア交流会 Google Apps Script ミートアップ「『壁』超える鍵としてのGAS」
20171031エンジニア交流会 Google Apps Script ミートアップ「『壁』超える鍵としてのGAS」20171031エンジニア交流会 Google Apps Script ミートアップ「『壁』超える鍵としてのGAS」
20171031エンジニア交流会 Google Apps Script ミートアップ「『壁』超える鍵としてのGAS」Noriaki Takahashi
 
[Java Day Tokyo 2018]50分で最新技術学習の基礎を身につける(SOMPO Systems Daisuke Nishino)
[Java Day Tokyo 2018]50分で最新技術学習の基礎を身につける(SOMPO Systems Daisuke Nishino)[Java Day Tokyo 2018]50分で最新技術学習の基礎を身につける(SOMPO Systems Daisuke Nishino)
[Java Day Tokyo 2018]50分で最新技術学習の基礎を身につける(SOMPO Systems Daisuke Nishino)Daisuke Nishino
 
スクラムプロジェクト準備(公開用) No.31
スクラムプロジェクト準備(公開用) No.31スクラムプロジェクト準備(公開用) No.31
スクラムプロジェクト準備(公開用) No.31Sukusuku Scrum
 
営業現場で困らないためのディープラーニング
営業現場で困らないためのディープラーニング営業現場で困らないためのディープラーニング
営業現場で困らないためのディープラーニングSatoru Yamamoto
 
ICST 2017の歩き方 -歴史、開催概要、聴きどころ、Who's Who ・・ -
ICST 2017の歩き方 -歴史、開催概要、聴きどころ、Who's Who ・・ -ICST 2017の歩き方 -歴史、開催概要、聴きどころ、Who's Who ・・ -
ICST 2017の歩き方 -歴史、開催概要、聴きどころ、Who's Who ・・ -Keizo Tatsumi
 
デザインスプリントを実践して分かったこと
デザインスプリントを実践して分かったことデザインスプリントを実践して分かったこと
デザインスプリントを実践して分かったことsizucca
 
Xp入門 ~これで分かる!究極のxp入門~
Xp入門 ~これで分かる!究極のxp入門~Xp入門 ~これで分かる!究極のxp入門~
Xp入門 ~これで分かる!究極のxp入門~takepu
 
2016年度コーポレートフェローシップ活動報告(今西さん)
2016年度コーポレートフェローシップ活動報告(今西さん)2016年度コーポレートフェローシップ活動報告(今西さん)
2016年度コーポレートフェローシップ活動報告(今西さん)Code for Japan
 
OSS_Security_Sig_20170516_RSA_Conf
OSS_Security_Sig_20170516_RSA_ConfOSS_Security_Sig_20170516_RSA_Conf
OSS_Security_Sig_20170516_RSA_ConfSecureOSS-Sig
 
【B 5】x pages extension library じゃぱ〜〜ん!コミュニティ動向2014ば〜〜ん!
【B 5】x pages extension library じゃぱ〜〜ん!コミュニティ動向2014ば〜〜ん!【B 5】x pages extension library じゃぱ〜〜ん!コミュニティ動向2014ば〜〜ん!
【B 5】x pages extension library じゃぱ〜〜ん!コミュニティ動向2014ば〜〜ん!Masahiko Sato
 
缶詰屋さんの課題解決にスクラムを使ってみた
缶詰屋さんの課題解決にスクラムを使ってみた缶詰屋さんの課題解決にスクラムを使ってみた
缶詰屋さんの課題解決にスクラムを使ってみたToshiyuki Ohtomo
 
TDDはじめて物語 Second Season #tddbc
TDDはじめて物語 Second Season #tddbcTDDはじめて物語 Second Season #tddbc
TDDはじめて物語 Second Season #tddbcHiroyuki Ohnaka
 
グロースハック なぜ我々は無意味な施策を打ってしまうのか
グロースハック なぜ我々は無意味な施策を打ってしまうのかグロースハック なぜ我々は無意味な施策を打ってしまうのか
グロースハック なぜ我々は無意味な施策を打ってしまうのかYahoo!デベロッパーネットワーク
 
XP祭り2017LT 「技術系同人誌で学ぶ 実践プロダクトマネジメント」
XP祭り2017LT 「技術系同人誌で学ぶ 実践プロダクトマネジメント」XP祭り2017LT 「技術系同人誌で学ぶ 実践プロダクトマネジメント」
XP祭り2017LT 「技術系同人誌で学ぶ 実践プロダクトマネジメント」Fumitaka Inayama
 
新卒採用を、まっとうに ー面接者への通信簿ー
新卒採用を、まっとうに ー面接者への通信簿ー新卒採用を、まっとうに ー面接者への通信簿ー
新卒採用を、まっとうに ー面接者への通信簿ー慧悟 岩本
 
リーガルテックへ凸って見えた楽しい踊り方
リーガルテックへ凸って見えた楽しい踊り方リーガルテックへ凸って見えた楽しい踊り方
リーガルテックへ凸って見えた楽しい踊り方Katsuhiro Honda
 
My First XP Project 〜10年前の俺へ〜
My First XP Project 〜10年前の俺へ〜My First XP Project 〜10年前の俺へ〜
My First XP Project 〜10年前の俺へ〜Fumihiko Kinoshita
 

Similar a [社内セッション]DevOps時代の僕の生き方、働き方 (20)

Rakuten techconf2017 -子連れでいくセミナーの心得・ノウハウ・ドゥハウ
Rakuten techconf2017 -子連れでいくセミナーの心得・ノウハウ・ドゥハウRakuten techconf2017 -子連れでいくセミナーの心得・ノウハウ・ドゥハウ
Rakuten techconf2017 -子連れでいくセミナーの心得・ノウハウ・ドゥハウ
 
データサイエンティスト協会 会員制度説明資料
データサイエンティスト協会 会員制度説明資料データサイエンティスト協会 会員制度説明資料
データサイエンティスト協会 会員制度説明資料
 
企業のオープンソース活動を支える Open Source Program Office (OSPO)
企業のオープンソース活動を支える Open Source Program Office (OSPO)企業のオープンソース活動を支える Open Source Program Office (OSPO)
企業のオープンソース活動を支える Open Source Program Office (OSPO)
 
20171031エンジニア交流会 Google Apps Script ミートアップ「『壁』超える鍵としてのGAS」
20171031エンジニア交流会 Google Apps Script ミートアップ「『壁』超える鍵としてのGAS」20171031エンジニア交流会 Google Apps Script ミートアップ「『壁』超える鍵としてのGAS」
20171031エンジニア交流会 Google Apps Script ミートアップ「『壁』超える鍵としてのGAS」
 
[Java Day Tokyo 2018]50分で最新技術学習の基礎を身につける(SOMPO Systems Daisuke Nishino)
[Java Day Tokyo 2018]50分で最新技術学習の基礎を身につける(SOMPO Systems Daisuke Nishino)[Java Day Tokyo 2018]50分で最新技術学習の基礎を身につける(SOMPO Systems Daisuke Nishino)
[Java Day Tokyo 2018]50分で最新技術学習の基礎を身につける(SOMPO Systems Daisuke Nishino)
 
スクラムプロジェクト準備(公開用) No.31
スクラムプロジェクト準備(公開用) No.31スクラムプロジェクト準備(公開用) No.31
スクラムプロジェクト準備(公開用) No.31
 
営業現場で困らないためのディープラーニング
営業現場で困らないためのディープラーニング営業現場で困らないためのディープラーニング
営業現場で困らないためのディープラーニング
 
ICST 2017の歩き方 -歴史、開催概要、聴きどころ、Who's Who ・・ -
ICST 2017の歩き方 -歴史、開催概要、聴きどころ、Who's Who ・・ -ICST 2017の歩き方 -歴史、開催概要、聴きどころ、Who's Who ・・ -
ICST 2017の歩き方 -歴史、開催概要、聴きどころ、Who's Who ・・ -
 
デザインスプリントを実践して分かったこと
デザインスプリントを実践して分かったことデザインスプリントを実践して分かったこと
デザインスプリントを実践して分かったこと
 
Xp入門 ~これで分かる!究極のxp入門~
Xp入門 ~これで分かる!究極のxp入門~Xp入門 ~これで分かる!究極のxp入門~
Xp入門 ~これで分かる!究極のxp入門~
 
2016年度コーポレートフェローシップ活動報告(今西さん)
2016年度コーポレートフェローシップ活動報告(今西さん)2016年度コーポレートフェローシップ活動報告(今西さん)
2016年度コーポレートフェローシップ活動報告(今西さん)
 
OSS_Security_Sig_20170516_RSA_Conf
OSS_Security_Sig_20170516_RSA_ConfOSS_Security_Sig_20170516_RSA_Conf
OSS_Security_Sig_20170516_RSA_Conf
 
【B 5】x pages extension library じゃぱ〜〜ん!コミュニティ動向2014ば〜〜ん!
【B 5】x pages extension library じゃぱ〜〜ん!コミュニティ動向2014ば〜〜ん!【B 5】x pages extension library じゃぱ〜〜ん!コミュニティ動向2014ば〜〜ん!
【B 5】x pages extension library じゃぱ〜〜ん!コミュニティ動向2014ば〜〜ん!
 
缶詰屋さんの課題解決にスクラムを使ってみた
缶詰屋さんの課題解決にスクラムを使ってみた缶詰屋さんの課題解決にスクラムを使ってみた
缶詰屋さんの課題解決にスクラムを使ってみた
 
TDDはじめて物語 Second Season #tddbc
TDDはじめて物語 Second Season #tddbcTDDはじめて物語 Second Season #tddbc
TDDはじめて物語 Second Season #tddbc
 
グロースハック なぜ我々は無意味な施策を打ってしまうのか
グロースハック なぜ我々は無意味な施策を打ってしまうのかグロースハック なぜ我々は無意味な施策を打ってしまうのか
グロースハック なぜ我々は無意味な施策を打ってしまうのか
 
XP祭り2017LT 「技術系同人誌で学ぶ 実践プロダクトマネジメント」
XP祭り2017LT 「技術系同人誌で学ぶ 実践プロダクトマネジメント」XP祭り2017LT 「技術系同人誌で学ぶ 実践プロダクトマネジメント」
XP祭り2017LT 「技術系同人誌で学ぶ 実践プロダクトマネジメント」
 
新卒採用を、まっとうに ー面接者への通信簿ー
新卒採用を、まっとうに ー面接者への通信簿ー新卒採用を、まっとうに ー面接者への通信簿ー
新卒採用を、まっとうに ー面接者への通信簿ー
 
リーガルテックへ凸って見えた楽しい踊り方
リーガルテックへ凸って見えた楽しい踊り方リーガルテックへ凸って見えた楽しい踊り方
リーガルテックへ凸って見えた楽しい踊り方
 
My First XP Project 〜10年前の俺へ〜
My First XP Project 〜10年前の俺へ〜My First XP Project 〜10年前の俺へ〜
My First XP Project 〜10年前の俺へ〜
 

Más de Shigeki Morizane

B-6-2:(当時)5歳の初心者YouTuberがみせた経験学習における圧倒的人間的成長について
B-6-2:(当時)5歳の初心者YouTuberがみせた経験学習における圧倒的人間的成長についてB-6-2:(当時)5歳の初心者YouTuberがみせた経験学習における圧倒的人間的成長について
B-6-2:(当時)5歳の初心者YouTuberがみせた経験学習における圧倒的人間的成長についてShigeki Morizane
 
J-3:アジャイルな経営(組織運営)のために 必要な3つのこと(ともう少し深いところの話)
J-3:アジャイルな経営(組織運営)のために 必要な3つのこと(ともう少し深いところの話)J-3:アジャイルな経営(組織運営)のために 必要な3つのこと(ともう少し深いところの話)
J-3:アジャイルな経営(組織運営)のために 必要な3つのこと(ともう少し深いところの話)Shigeki Morizane
 
静岡市 中小企業等DX推進支援プログラム説明会・DX導入セミナー(説明会)
静岡市 中小企業等DX推進支援プログラム説明会・DX導入セミナー(説明会)静岡市 中小企業等DX推進支援プログラム説明会・DX導入セミナー(説明会)
静岡市 中小企業等DX推進支援プログラム説明会・DX導入セミナー(説明会)Shigeki Morizane
 
[アジャイル経営カンファレンス運営MTG]AKCについて考えてみた
[アジャイル経営カンファレンス運営MTG]AKCについて考えてみた[アジャイル経営カンファレンス運営MTG]AKCについて考えてみた
[アジャイル経営カンファレンス運営MTG]AKCについて考えてみたShigeki Morizane
 
[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.22]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT
[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.22]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.22]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT
[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.22]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECTShigeki Morizane
 
[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.21]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT
[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.21]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.21]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT
[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.21]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECTShigeki Morizane
 
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.20]LTいろいろ6本詰
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.20]LTいろいろ6本詰[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.20]LTいろいろ6本詰
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.20]LTいろいろ6本詰Shigeki Morizane
 
[Agile Tech EXPO mini #3]アジャイルネイティブが日本のものづくりを変える(かも)
[Agile Tech EXPO mini #3]アジャイルネイティブが日本のものづくりを変える(かも)[Agile Tech EXPO mini #3]アジャイルネイティブが日本のものづくりを変える(かも)
[Agile Tech EXPO mini #3]アジャイルネイティブが日本のものづくりを変える(かも)Shigeki Morizane
 
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.19]五歳児がYouTuberやってみたらものすごく〇〇した話
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.19]五歳児がYouTuberやってみたらものすごく〇〇した話[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.19]五歳児がYouTuberやってみたらものすごく〇〇した話
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.19]五歳児がYouTuberやってみたらものすごく〇〇した話Shigeki Morizane
 
[Agile Tech EXPO]継承か?革新か?アドベントカレンダーにみる2020年のmedibaの挑戦
[Agile Tech EXPO]継承か?革新か?アドベントカレンダーにみる2020年のmedibaの挑戦[Agile Tech EXPO]継承か?革新か?アドベントカレンダーにみる2020年のmedibaの挑戦
[Agile Tech EXPO]継承か?革新か?アドベントカレンダーにみる2020年のmedibaの挑戦Shigeki Morizane
 
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.18]自分のキャリアがわからない
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.18]自分のキャリアがわからない[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.18]自分のキャリアがわからない
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.18]自分のキャリアがわからないShigeki Morizane
 
[Agile Tech EXPO]New Normal, New Life, New mediba
[Agile Tech EXPO]New Normal, New Life, New mediba[Agile Tech EXPO]New Normal, New Life, New mediba
[Agile Tech EXPO]New Normal, New Life, New medibaShigeki Morizane
 
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.17]コロナに負けるな!
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.17]コロナに負けるな![BIT VALLEY -INSIDE-Vol.17]コロナに負けるな!
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.17]コロナに負けるな!Shigeki Morizane
 
[enPiT BizSysD分野ワークショップ(成果発表会)情報交換会]侍れっどよりご報告(お蔵入り)
[enPiT BizSysD分野ワークショップ(成果発表会)情報交換会]侍れっどよりご報告(お蔵入り)[enPiT BizSysD分野ワークショップ(成果発表会)情報交換会]侍れっどよりご報告(お蔵入り)
[enPiT BizSysD分野ワークショップ(成果発表会)情報交換会]侍れっどよりご報告(お蔵入り)Shigeki Morizane
 
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.15]イキルチカラを高める
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.15]イキルチカラを高める[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.15]イキルチカラを高める
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.15]イキルチカラを高めるShigeki Morizane
 
[enPiT筑波大 PBL基礎(夏合宿)成果発表会]新卒エンジニア研修やってみた 〜5分では到底説明できないので気持ちだけ版〜
[enPiT筑波大 PBL基礎(夏合宿)成果発表会]新卒エンジニア研修やってみた 〜5分では到底説明できないので気持ちだけ版〜[enPiT筑波大 PBL基礎(夏合宿)成果発表会]新卒エンジニア研修やってみた 〜5分では到底説明できないので気持ちだけ版〜
[enPiT筑波大 PBL基礎(夏合宿)成果発表会]新卒エンジニア研修やってみた 〜5分では到底説明できないので気持ちだけ版〜Shigeki Morizane
 
[XP祭り2019 野良LT]筋肉は裏切らないの先の話
[XP祭り2019 野良LT]筋肉は裏切らないの先の話[XP祭り2019 野良LT]筋肉は裏切らないの先の話
[XP祭り2019 野良LT]筋肉は裏切らないの先の話Shigeki Morizane
 
[ギルドワークス社イベント]〜DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が今すぐとるべき3つのステップ〜(ボーナス版)
[ギルドワークス社イベント]〜DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が今すぐとるべき3つのステップ〜(ボーナス版)[ギルドワークス社イベント]〜DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が今すぐとるべき3つのステップ〜(ボーナス版)
[ギルドワークス社イベント]〜DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が今すぐとるべき3つのステップ〜(ボーナス版)Shigeki Morizane
 
[Agile Japan 2019]DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が 今すぐとるべき3つのステップ
[Agile Japan 2019]DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が 今すぐとるべき3つのステップ[Agile Japan 2019]DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が 今すぐとるべき3つのステップ
[Agile Japan 2019]DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が 今すぐとるべき3つのステップShigeki Morizane
 
.Insurance Vol.0 キーノート
.Insurance Vol.0 キーノート.Insurance Vol.0 キーノート
.Insurance Vol.0 キーノートShigeki Morizane
 

Más de Shigeki Morizane (20)

B-6-2:(当時)5歳の初心者YouTuberがみせた経験学習における圧倒的人間的成長について
B-6-2:(当時)5歳の初心者YouTuberがみせた経験学習における圧倒的人間的成長についてB-6-2:(当時)5歳の初心者YouTuberがみせた経験学習における圧倒的人間的成長について
B-6-2:(当時)5歳の初心者YouTuberがみせた経験学習における圧倒的人間的成長について
 
J-3:アジャイルな経営(組織運営)のために 必要な3つのこと(ともう少し深いところの話)
J-3:アジャイルな経営(組織運営)のために 必要な3つのこと(ともう少し深いところの話)J-3:アジャイルな経営(組織運営)のために 必要な3つのこと(ともう少し深いところの話)
J-3:アジャイルな経営(組織運営)のために 必要な3つのこと(ともう少し深いところの話)
 
静岡市 中小企業等DX推進支援プログラム説明会・DX導入セミナー(説明会)
静岡市 中小企業等DX推進支援プログラム説明会・DX導入セミナー(説明会)静岡市 中小企業等DX推進支援プログラム説明会・DX導入セミナー(説明会)
静岡市 中小企業等DX推進支援プログラム説明会・DX導入セミナー(説明会)
 
[アジャイル経営カンファレンス運営MTG]AKCについて考えてみた
[アジャイル経営カンファレンス運営MTG]AKCについて考えてみた[アジャイル経営カンファレンス運営MTG]AKCについて考えてみた
[アジャイル経営カンファレンス運営MTG]AKCについて考えてみた
 
[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.22]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT
[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.22]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.22]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT
[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.22]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT
 
[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.21]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT
[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.21]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.21]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT
[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.21]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT
 
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.20]LTいろいろ6本詰
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.20]LTいろいろ6本詰[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.20]LTいろいろ6本詰
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.20]LTいろいろ6本詰
 
[Agile Tech EXPO mini #3]アジャイルネイティブが日本のものづくりを変える(かも)
[Agile Tech EXPO mini #3]アジャイルネイティブが日本のものづくりを変える(かも)[Agile Tech EXPO mini #3]アジャイルネイティブが日本のものづくりを変える(かも)
[Agile Tech EXPO mini #3]アジャイルネイティブが日本のものづくりを変える(かも)
 
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.19]五歳児がYouTuberやってみたらものすごく〇〇した話
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.19]五歳児がYouTuberやってみたらものすごく〇〇した話[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.19]五歳児がYouTuberやってみたらものすごく〇〇した話
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.19]五歳児がYouTuberやってみたらものすごく〇〇した話
 
[Agile Tech EXPO]継承か?革新か?アドベントカレンダーにみる2020年のmedibaの挑戦
[Agile Tech EXPO]継承か?革新か?アドベントカレンダーにみる2020年のmedibaの挑戦[Agile Tech EXPO]継承か?革新か?アドベントカレンダーにみる2020年のmedibaの挑戦
[Agile Tech EXPO]継承か?革新か?アドベントカレンダーにみる2020年のmedibaの挑戦
 
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.18]自分のキャリアがわからない
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.18]自分のキャリアがわからない[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.18]自分のキャリアがわからない
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.18]自分のキャリアがわからない
 
[Agile Tech EXPO]New Normal, New Life, New mediba
[Agile Tech EXPO]New Normal, New Life, New mediba[Agile Tech EXPO]New Normal, New Life, New mediba
[Agile Tech EXPO]New Normal, New Life, New mediba
 
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.17]コロナに負けるな!
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.17]コロナに負けるな![BIT VALLEY -INSIDE-Vol.17]コロナに負けるな!
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.17]コロナに負けるな!
 
[enPiT BizSysD分野ワークショップ(成果発表会)情報交換会]侍れっどよりご報告(お蔵入り)
[enPiT BizSysD分野ワークショップ(成果発表会)情報交換会]侍れっどよりご報告(お蔵入り)[enPiT BizSysD分野ワークショップ(成果発表会)情報交換会]侍れっどよりご報告(お蔵入り)
[enPiT BizSysD分野ワークショップ(成果発表会)情報交換会]侍れっどよりご報告(お蔵入り)
 
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.15]イキルチカラを高める
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.15]イキルチカラを高める[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.15]イキルチカラを高める
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.15]イキルチカラを高める
 
[enPiT筑波大 PBL基礎(夏合宿)成果発表会]新卒エンジニア研修やってみた 〜5分では到底説明できないので気持ちだけ版〜
[enPiT筑波大 PBL基礎(夏合宿)成果発表会]新卒エンジニア研修やってみた 〜5分では到底説明できないので気持ちだけ版〜[enPiT筑波大 PBL基礎(夏合宿)成果発表会]新卒エンジニア研修やってみた 〜5分では到底説明できないので気持ちだけ版〜
[enPiT筑波大 PBL基礎(夏合宿)成果発表会]新卒エンジニア研修やってみた 〜5分では到底説明できないので気持ちだけ版〜
 
[XP祭り2019 野良LT]筋肉は裏切らないの先の話
[XP祭り2019 野良LT]筋肉は裏切らないの先の話[XP祭り2019 野良LT]筋肉は裏切らないの先の話
[XP祭り2019 野良LT]筋肉は裏切らないの先の話
 
[ギルドワークス社イベント]〜DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が今すぐとるべき3つのステップ〜(ボーナス版)
[ギルドワークス社イベント]〜DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が今すぐとるべき3つのステップ〜(ボーナス版)[ギルドワークス社イベント]〜DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が今すぐとるべき3つのステップ〜(ボーナス版)
[ギルドワークス社イベント]〜DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が今すぐとるべき3つのステップ〜(ボーナス版)
 
[Agile Japan 2019]DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が 今すぐとるべき3つのステップ
[Agile Japan 2019]DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が 今すぐとるべき3つのステップ[Agile Japan 2019]DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が 今すぐとるべき3つのステップ
[Agile Japan 2019]DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が 今すぐとるべき3つのステップ
 
.Insurance Vol.0 キーノート
.Insurance Vol.0 キーノート.Insurance Vol.0 キーノート
.Insurance Vol.0 キーノート
 

[社内セッション]DevOps時代の僕の生き方、働き方

  • 2. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 2 自己紹介 ■社内活動(仕事)について 2003年:某メーカー系SIerに就職 所属: 共通技術本部 LMC開発推進室 ○開発メンバー 2006年:野村総合研究所に転職 所属: 保険システム二部(ダイレクト損保) ○アプリリーダー ↓ ○インフラリーダー 保険システム五部(ダイレクト損保) ○プロジェクトマネー ジャ ↓ ○営業的なこと 保険システム一部(メガ損保) ○人材育成的なこと ■社外活動(コミュニティ活動等)について 2005年~:XPJUGのスタッフ(最近はちょっと幽霊気味) イマココ
  • 3. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 3 自己紹介 ■座右の銘 一.常善を尽くせ 一.雨の日こそ笑え 一. 明日できることは明日やれ 一.Social change starts with you 一. 最高の仕事をしよう
  • 4. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 4 僕の遍歴(仕事) もう少しだけ僕を知ってください
  • 5. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 5 僕の遍歴(仕事) 2003年 富士通株式会社入社 → 技術系の事業本部に所属 もう少しだけ僕を知ってください
  • 6. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 6 僕の遍歴(仕事) 2003年 富士通株式会社入社 → 技術系の事業本部に所属 2006年 富士通株式会社退職 もう少しだけ僕を知ってください
  • 7. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 7 僕の遍歴(仕事) 2003年 富士通株式会社入社 → 技術系の事業本部に所属 2006年 富士通株式会社退職 株式会社野村総合研究所入社 → 保険系の事業本部に所属 2006年~ 某ダイレクト損保プロジェクト Webアプリチーム担当 2009年 2009年~ 某ダイレクト損保プロジェクト インフラ(運用)・共通チーム担当 2012年 2012年~ 某ダイレクト損保プロジェクト プロジェクトマネージャ(新規2年、保守2 年) 2015年 もう少しだけ僕を知ってください
  • 8. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 8 僕の遍歴(仕事) 2016年~ 某メガ損保プロジェクト プロジェクトマネージャ(新規2年目) もう少しだけ僕を知ってください
  • 9. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 9 僕の遍歴(仕事) 2016年~ 某メガ損保プロジェクト プロジェクトマネージャ(新規2年目) もう少しだけ僕を知ってください
  • 10. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 10 僕の遍歴(コミュニティ) もう少しだけ僕を知ってください
  • 11. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 11 僕の遍歴(コミュニティ) 2004年?~ オブラブ(旧オブジェクト倶楽部)のイベントに参加 ・この頃現アジャイルジャパン実行委員長の和田さんにあう 2005年?~ XPJUG(日本XPユーザグループ)にスタッフとして参画 ・この頃から壇上に立つ側に(LTとかショートセッションとか) 2003年~ PFP関東 2017年 すくすくスクラム DevLOVE etc… もう少しだけ僕を知ってください 僕の遍歴(コミュニティ)
  • 12. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 12 僕の遍歴(コミュニティ) 2004年?~ オブラブ(旧オブジェクト倶楽部)のイベントに参加 ・この頃現アジャイルジャパン実行委員長の和田さんにあう 2005年?~ XPJUG(日本XPユーザグループ)にスタッフとして参画 ・この頃から壇上に立つ側に(LTとかショートセッションとか) 2003年~ PFP関東 2017年 すくすくスクラム DevLOVE etc… もう少しだけ僕を知ってください 僕の遍歴(コミュニティ)
  • 13. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 13 僕の遍歴(資格) もう少しだけ僕を知ってください
  • 14. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 14 僕の遍歴(資格) 情報処理技術者 プロジェクトマネージャ アプリケーションエンジニア ITストラテジスト 高度情報処理技術者(セキュリティ) ITサービスマネージャ システム監査技術者 もう少しだけ僕を知ってください
  • 15. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 15 僕の遍歴(資格) 情報処理技術者 プロジェクトマネージャ アプリケーションエンジニア ITストラテジスト 高度情報処理技術者(セキュリティ) ITサービスマネージャ システム監査技術者 もう少しだけ僕を知ってください テクニカル系 SJC-P LPIC UML認定技術者 Interstage Master Developer Systemwalker Master DevOps Development on AWS
  • 16. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 16 僕の遍歴(資格) 情報処理技術者 プロジェクトマネージャ アプリケーションエンジニア ITストラテジスト 高度情報処理技術者(セキュリティ) ITサービスマネージャ システム監査技術者 もう少しだけ僕を知ってください Scrum Alliance 認定スクラムマスター 認定スクラムプロダクトオーナー 認定スクラムプロフェッショナル テクニカル系 SJC-P LPIC UML認定技術者 Interstage Master Developer Systemwalker Master DevOps Development on AWS
  • 17. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 17 僕の遍歴(資格) 情報処理技術者 プロジェクトマネージャ アプリケーションエンジニア ITストラテジスト 高度情報処理技術者(セキュリティ) ITサービスマネージャ システム監査技術者 もう少しだけ僕を知ってください テクニカル系 SJC-P LPIC UML認定技術者 Interstage Master Developer Systemwalker Master DevOps Development on AWS Scrum Alliance 認定スクラムマスター 認定スクラムプロダクトオーナー 認定スクラムプロフェッショナル その他 販売士 簿記 秘書検定 ビジネス実務法務 アマチュア無線技師
  • 18. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 18 僕の遍歴(活動) ■侍塊s 2005年~ 音楽・芸人活動(ショートセッション・LT)などなど もう少しだけ僕を知ってください
  • 19. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 19 僕の遍歴(活動) ■侍塊s 2005年~ 音楽・芸人活動(ショートセッション・LT)などなど Dear XP Live in Agile2008 from Youtube もう少しだけ僕を知ってください
  • 20. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 20 僕の遍歴(活動) ■侍塊s 2005年~ 音楽・芸人活動(ショートセッション・LT)などなど ■森實繁樹 2016年 9月 XP祭り2016 11月 プロダクトオーナー祭り2016 2017年 4月 Agile Japan 2017 4月 DevOpsDays Tokyo 2017(飛び込み) 5月 Comeback Japan 2017 7月 POStudyナイト夏のLT大祭り2017 9月 XP祭り2017 9月 DevLOVE関西 もう少しだけ僕を知ってください
  • 21. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 21 僕の遍歴(活動) ■侍塊s 2005年~ 音楽・芸人活動(ショートセッション・LT)などなど ■森實繁樹 2016年 9月 XP祭り2016 11月 プロダクトオーナー祭り2016 2017年 4月 Agile Japan 2017 4月 DevOpsDays Tokyo 2017(飛び込み) 5月 Comeback Japan 2017 7月 POStudyナイト夏のLT大祭り2017 9月 XP祭り2017 9月 DevLOVE関西 もう少しだけ僕を知ってください
  • 22. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 22 僕の遍歴(活動) ■森實繁樹(続き) 2017年 6月 働き方改革ディスカッションvol.1@GCカフェ -楽天×ニッセイ情報テクノロジー×NRI 7月 働き方改革ディスカッションvol.2@GCカフェ -エクサ×NTT東日本×オージス総研×NRI 9月 働き方改革ディスカッションvol.3@GCカフェ -リクルートコミュニケーションズ×インフラジスティックジャパン ×NRI もう少しだけ僕を知ってください
  • 23. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 23 僕の遍歴(活動) ■森實繁樹(続き) 2017年 6月 働き方改革ディスカッションvol.1@GCカフェ -楽天×ニッセイ情報テクノロジー×NRI 7月 働き方改革ディスカッションvol.2@GCカフェ -エクサ×NTT東日本×オージス総研×NRI 9月 働き方改革ディスカッションvol.3@GCカフェ -リクルートコミュニケーションズ×インフラジスティックジャパン ×NRI もう少しだけ僕を知ってください
  • 26. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 26 活動目的・概要 活動報告 活動まとめ・振り返り 今後に向けて 目次
  • 27. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 27 活動目的・概要 活動報告 活動まとめ・振り返り 今後に向けて 目次
  • 28. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 28 活動の目的 必要な力 ①NRIからの提言力 (ニーズ・シーズを把握と行動力) ②課題解決力(従来型のスクラッチ以外に、パッケージなど手段の多様化) イノベーション活動の目的 NRI社員として更なる飛躍をするために、提言力・課題解決力を身に付け、高めることを目的とします。 アンテナを高く情報を集め、知見を共有し、実際に触れ、活用する活動をします。 社会・顧客の変化に対応した、より良い仕組み(システム)を提案し、構築できる力、課題を解決していける力を 身に付けることを目的とし、イノベーション活動を始めました。
  • 29. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 29 プロトタイプ開発 開発案検討 先端技術洗出し 活動内容概略 活動の流れは以下の通りです。 ブレストから始めて、実際に簡単なアプリを開発するところまでを今期実施しました。
  • 30. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 30 活動内容概略 時系列で活動の流れを表現すると以下のようになります。 活動の期間は5ヶ月間です。 11月 12月 1月 2月 3月 4月 先端技術 洗出し 開発案検討 実現性 確認 プロトタイプ 開発 発 表 準 備 情報集め・情報共有活動 KICK OFF!
  • 31. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 31 お約束 この活動のために観察時間を増やしません 参加、検討を強制しません 定例活動時間は金曜日13:00~14:00のみ
  • 32. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 32 活動目的・概要 活動報告 活動まとめ・振り返り 今後に向けて 目次
  • 33. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 33 実際に手を動かしてみるレベル 情報収集するレベル ビジネス検討を行うレベル 活動報告 活動全体について IoT 超高速開 発 UXアジャイル Scrum DevOps 自動運転 AR/VR ドローン 360度カメ ラ AWS Cloud Native ブロックチェーン Amazon Dash Button ブロック チェーン Web Performe r DevOps R&D コラボ CSM/CSP O取得 RICOH THETA S ・ ・ ・ OSS実体調 査 OSS メンバーの興味のあるバズワードを、情報収集するレベル(橙)、実際に手を動かしてみるレベル(青)、実際にビ ジネス検討を行うレベル(赤)の3つ仕分けて具体的な研究対象を明確にして活動に取り組みました。 メインストリームテー マ フリンジストリームテー マ 先端技 術 洗出し 開発案 検討 プロトタイ プ 開発
  • 34. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 34 活動目的・概要 活動報告 活動まとめ・振り返り 今後に向けて 目次 ブロックチェーンとは 活動報告 ブロックチェーンを取り巻く環境 プロトタイプ開発 ブロックチェーンの展望 フリンジストリーム
  • 35. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 35 ブロックチェーンとは 「改ざんが困難」、「中央管理者が不要」 、「高い耐障害性」という特徴を持つ記録管理技術 活動報告 ブロックチェーンとは 日本ブロックチェーン協会による、「ブロックチェーンの定義」 ■狭義のブロックチェーン ビザンチン障害を含む不特定多数のノードを用い、時間の経過とともにその時点の合意が覆る確率が0へ収束する プロトコル、またはその実装をブロックチェーンと呼ぶ。 ■広義のブロックチェーン 電子署名とハッシュポインタを使用し改竄検出が容易なデータ構造を持ち、当該データをネットワーク上に分散する 多数のノードに保持させることで、高可用性及びデータ同一性等を実現する技術を広義のブロックチェーンと呼ぶ。 まとめると 先端技 術 洗出し プロトタイ プ 開発 開発案 検討
  • 36. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 36 活動報告 ブロックチェーンとは 先端技 術 洗出し プロトタイ プ 開発 開発案 検討 改ざん可能  社員の横領・不正取引  クラッカーからの攻撃 権力の集中  システム維持のための高額なコスト  中央管理機関の経営破綻リスク (低い?)耐障害性  システム停止  災害やテロによるデータ消失 当たり前の仕組みである中央管理のシステムには実はいくつもの弊害がある。 ブロックチェーンを用いることにより、これらの問題を解決することができる。
  • 37. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 37 活動報告 ブロックチェーンとは 先端技 術 洗出し プロトタイ プ 開発 開発案 検討 取引データをブロックにまとめ、チェーン上につなぎ、ネットワークの全参加者で共有することにより、 「改ざんが困難」 、「中央管理者が不要」 、「高い耐障害性」の記録管理技術を実現。 中央管理のシステムの弊害 改ざん可能 ・社員の横領・不正取引 ・クラッカーからの攻撃 権力の集中 ・システム維持の高額コスト ・経営破綻リスク (低い?)耐障害性 ・常にシステムダウンのリスク ・災害、テロによるデータ消失 ・ネットワーク参加者全員に よるブロックの監視 ・各ブロックが直前のブロック の情報を保持しているため、 ひとつのブロックの改ざんのた めに過去のブロックを全て改 ざんする必要あり ⇒改ざんが困難
  • 38. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 38 活動報告 ブロックチェーンとは 先端技 術 洗出し プロトタイ プ 開発 開発案 検討 取引データをブロックにまとめ、チェーン上につなぎ、ネットワークの全参加者で共有することにより、 「改ざんが困難」 、「中央管理者が不要」 、「高い耐障害性」の記録管理技術を実現。 中央管理のシステムの弊害 改ざん可能 ・社員の横領・不正取引 ・クラッカーからの攻撃 権力の集中 ・システム維持の高額コスト ・経営破綻リスク (低い?)耐障害性 ・常にシステムダウンのリスク ・災害、テロによるデータ消失 ・ネットワーク参加者全員が 取引履歴を共有する仕組み ・参加ノードが多く、地理的 にも分散している。 ⇒中央管理者が不要、 高い耐障害性
  • 39. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 39 活動報告 ブロックチェーンとは ブロックチェーン技術を初めて採用した価値のやりとりの仕組みが「Bitcoin」。 その後、「Bitcoin」の課題を解決するために、様々な種類のブロックチェーン基盤が生み出されてきた。 利用用途の汎用性 参 加 者 の 制 限 価値情報(数値)の 移転の記録 財やサービスの権利の 所在と移転の記録 取引や手続きの記録 パブリック (参加は自由) Bitcoin Peercoin altcoin Counterparty Bitshares NEM Ethereum Sidechain コンソーシアム/プライベート (参加には承認が必要) Orb Ripple mijin Eris 先端技 術 洗出し プロトタイ プ 開発 開発案 検討
  • 40. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 40 活動目的・概要 活動報告 活動まとめ・振り返り 今後に向けて 目次 ブロックチェーンとは 活動報告 ブロックチェーンを取り巻く環境 プロトタイプ開発 ブロックチェーンの展望 フリンジストリーム
  • 41. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 41 活動報告 ブロックチェーンを取り巻く環境  こff 「The DAO」ハッキング事件 The DAOとは、投資ファンドを非中央集権で行うサービス。 資金集めプログラムの脆弱性により、約50億円相当の 仮想通貨が詐取されかけた事件。 Mt.Goxのビットコイン消失事件 世界最大のビットコイン取引所が破綻。 システムバグを悪用したサイバー攻撃により、利用者が保有 する大量のビットコインを消失したと報じられたが、実際は当 時の社長がシステムを不正操作し、横領したという事件。 ブロックチェーン技術やブロックチェーン基盤自体の不正や脆弱性が原因ではないが、 ブロックチェーンを用いたサービスを悪用した犯罪も発生している。 先端技 術 洗出し プロトタイ プ 開発 開発案 検討
  • 42. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 42 活動報告 ブロックチェーンを取り巻く環境 国内47行で決裁サービスの開発を開始 メガバンクを含む国内銀行47行が連合を組み、 ブロックチェーンを利用した決裁サービスの共同開発を開始。 送金コストが従来の10分の1以下、瞬時に送金可能、 24時間いつでも利用可能なサービスが目標。 「ブロックチェーン推進協会」が発足 国内企業34社で、ブロックチェーン技術の普及啓発や研究 開発の推進などを目的とする団体を設立。 現在の加盟企業は129社に上り、三井住友海上火災保 険株式会社、KDDI株式会社、丸紅株式会社等も加盟。 NRI、ブロックチェーン技術の実証実験を実施 NRIが、国内株式関連情報の管理機能強化を目的として、 野村證券と共同で実証実験を実施。 株式関係の情報を改ざん困難な形で管理できるとともに、 関係者間で照合業務を不要にできることを確認。 金融業界、ベンチャー企業はもちろん、それ以外の企業もブロックチェーンに注目しており、 イノベーションを起こすサービスの構築を目指している。 先端技 術 洗出し プロトタイ プ 開発 開発案 検討
  • 43. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 43 活動目的・概要 活動報告 活動まとめ・振り返り 今後に向けて 目次 ブロックチェーンとは 活動報告 ブロックチェーンを取り巻く環境 プロトタイプ開発 ブロックチェーンの展望 フリンジストリーム
  • 44. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 44 活動報告 プロトタイプ開発 ブロックチェーン基盤として、「Ethereum」を利用 理由: ・ 通貨取引だけでなく、あらゆる取引を実装可能 ・ 利用する開発者が多く、ドキュメントが豊富 ・ 複数言語に対応 プロトタイプとして、ブロックチェーンプラットフォームの1つである『Ethereum』を利用してじゃんけんゲームを実装 アプリ開発の題材として、「じゃんけんゲーム」を採用 理由: ・ 誰もが知っており、サンプルとしてイメージが容易 ・ ブロックチェーンで複雑な処理を実装する必要がなく、 ブロックチェーンの仕組み・処理の流れの理解が容易 フロント バックエンド じゃんけんゲームのルール あいこは再戦し、決着がつくまでを1ゲームとする。 勝てば1ポイント手に入れ、負ければポイントは手に入らない。 先端技 術 洗出し 開発案 検討 プロトタイ プ 開発
  • 45. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 45 活動報告 プロトタイプ開発  スマートフォン、Webサーバ、ブロックチェーンサーバによるC/S方式  フロント(JavaScript)、バック(Ethereum)間の通信にJSON(JavaScript Object Notation)  AWS上で実装 nginx Ubuntu HTML, JavaScript AWS EC2 Webサーバ Ethereum Ubuntu AWS EC2 ブロックチェーンサー バ クライアント JSON-RPCHTTP バックエンド処理として、じゃんけんの勝敗によるポイント加算をブロックチェーン上に記録した後、 ブロックチェーン上の現在のプレイヤーのポイントを取得する仕組みを構築 先端技 術 洗出し 開発案 検討 プロトタイ プ 開発
  • 46. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 46 活動報告 プロトタイプ開発 ゲームの基本的な流れ ①所持するポイントの表示 ②じゃんけん開始 ③じゃんけんの手を選択 ④勝敗を表示 ⑤①に戻る 課題(抜粋) コンセプトが不明、淡白な画面、押しづらいボタン、 タッチパネルらしからぬ設計、小さい文字、細い線、 ボタンが画面上部に位置、謎の絵、謎の英語表記 ⇒抜本的なUIの改善が必要 ゲームの基本的な流れのみを決めた段階で、スマートフォンアプリ開発初心者が画面設計を実施したところ、 UIの考慮が不足したじゃんけんゲームが作成された ボタン押下 ボタン押下 ボタン押下 先端技 術 洗出し 開発案 検討 プロトタイ プ 開発
  • 47. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 47 活動報告 プロトタイプ開発 ターゲットユーザ:3歳の子供 特徴:我慢に弱い、複数のナビゲーションに混乱、ボタンを押し間違える、文をあまり読まない、 フォントサイズ 14pt以上、アニメーションを好む、戻るボタンを使わない、彩度と明度が高い画面を好む、 ターゲットユーザを設定し、特徴を捉えた上で、3つの視点からUIを高める属性と施策を洗い出し ペルソナを作成して、ユーザーエクスペリエンスの見地から、より効果的なデザインを検討 参考:Children‘s Websites: Usability Issues in Designing for Kids <https://www.nngroup.com/articles/childrens-websites-usability-issues/> ターゲットユーザの 特徴による視点• 彩度と明度を上 昇 • ボタンとフォントの 拡大 • 文章とナビゲー ションの削減 スマートフォンアプ リ という視点• 画面を表示部 (上)と操作部 (下)に分割 • ラジオボタンの廃 止 ブロックチェーンを 利用するという視 点• ポイント加算に 時間がかかるた め、アニメーション によりいらいらを 軽減 先端技 術 洗出し 開発案 検討 プロトタイ プ 開発
  • 48. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 48 活動報告 プロトタイプ開発 3つの視点からUIの改善を実施した 変更前 変更後 ボタン押下 ボタン押下 自動 自動 アニ メー ション 自動 文章とナビゲーション の削減 彩度と明度 を上昇 ボタンとフォン トの拡大 先端技 術 洗出し 開発案 検討 プロトタイ プ 開発
  • 49. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 49 活動報告 プロトタイプ開発 3つの視点からUIの改善を実施した 変更前 変更後 ボタン押下 ボタン押下 自動 自動 アニ メー ション 自動 表示部と操作部 の分割 ラジオボタン の廃止 先端技 術 洗出し 開発案 検討 プロトタイ プ 開発
  • 50. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 50 活動報告 プロトタイプ開発 3つの視点からUIの改善を実施した 変更前 変更後 ボタン押下 ボタン押下 自動 自動 アニ メー ション 自動 アニメーションにより イライラを軽減 しばらく画面が 切り替わらない 先端技 術 洗出し 開発案 検討 プロトタイ プ 開発
  • 51. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 51 活動目的・概要 活動報告 活動まとめ・振り返り 今後に向けて 目次 ブロックチェーンとは 活動報告 ブロックチェーンを取り巻く環境 プロトタイプ開発 ブロックチェーンの展望 フリンジストリーム
  • 52. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 52 活動報告 ブロックチェーンの展望 今のところ、ブロックチェーンは企業や行政でも活用検討の段階ではあるが、革新的な技術であり、 メリットも大きいため、今後も注目すべき技術である 情報の種類 システムの目的 組織内データベース (組織内に固有) 組織内の機密情報 組織内の業務 組織内限定の情報共有 パブリックブロックチェーン (不特定多数の共有) 機密でない 情報や事実 取引の証明 監査証跡の検証 コンソーシアムブロックチェーン (複数組織の共有) 組織間で共有情報 組織間での取引合意 プライベートブロックチェーン (組織内に固有) 組織内の機密情報 組織内の業務 組織内限定の情報共有 ・ ブロックチェーンを利用することで中央管理が不要とな り、耐障害性の高く、改ざんされない情報管理が可能。 ・ ブロックチェーンはインフラであり、アイデア次第で様々 なアプリケーションに利用可能。 ・ 潜在的な国内市場規模は67兆円といわれており、 様々な企業が活用を検討。有効なユースケースが見え てくると、爆発的に活用が増える可能性あり。 ・ プライベートブロックチェーンはDBと比較して明確な優 位性は無し。 ・ パブリック/コンソーシアムブロックチェーンは、情報透明 性や改ざん困難性という点で、DBよりも優位性あり。 ブロックチェーンの価値 データベースとの比較
  • 53. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 53 活動報告 ブロックチェーンの展望 金融分野での活用はもちろんのこと、非金融分野でも、ベンチャー企業を中心にブロックチェーンの活用を 行っており、今後も活用が広まっていくと見られる Skuchain 企業間のトレードや、サプライ チェーン・ファイナンスのための ソリューション 低コストで企業間の関係が複 雑な取引の記録を見える可して 保存する仕組み Synereo ブロックチェーンを用いたSNS 通常のSNSは運営会社が中央 管理し、広告会社から利益をを 得るのに対し、投稿するコンテン ツによってユーザーにも利益を還 元するような仕組み Augur 予測市場(未来の出来事に対 して不特定多数の人が賭けを 行い、オッズに応じた配当が分 配)用のオープンソースプロジェク ト ブロックチェーン技術により、公平 で透明性の高い仕組みを実現 Verisart 美術品の所有権と本物であるこ とを証明するためのソリューション すべての譲渡・売買記録を残こ すことで贋作を見分け、不正譲 渡・売買が取引データに記録さ れないことを利用し、不正を発 見
  • 54. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 54 活動報告 ブロックチェーンの展望 ブロックチェーンは、フロントのアイデア(ビジネス、行政、教育、エンターテインメント、etc)、 処理方式(web、ネイティブアプリ)、デバイスによらず、何にでも活用可能。
  • 55. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 55 活動目的・概要 活動報告 活動まとめ・振り返り 今後に向けて 目次 ブロックチェーンとは 活動報告 ブロックチェーンを取り巻く環境 プロトタイプ開発 ブロックチェーンの展望 フリンジストリーム
  • 56. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 56 活動報告 フリンジストリーム 我々の活 下期、本活動においてお世話になった各社、各本部にこの場を借りてお礼申し上げます。 次のスライドから、フリンジストリームとして取り組んだ活動について、「モノ」、「コト」、「インフォ」の3カテゴリにわけて、 活動の報告をします。 注)決してメインストリームである「ブロックチェーン」の活動よりも重きを置いていないわけではありません。 メインストリーム以外の活動としても、たくさんの取り組みや情報収集を行った。 他社や他本部とのコラボレーションや相互の交流を経て、ネットワークの構築と知見の拡大を目指している。 Special Thanks 生産革新本部
  • 57. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 57 活動報告 フリンジストリーム [モノ]360度カメラを触ってみよう 『RICOH THETA S』 ・360度画像、動画の撮影(MTG風景の静止画撮影、横浜駅からダイヤビルまでの道案内動画撮影等) ・VRビューアでの閲覧、体験を実施 ・利用した感想を集めて、応用分野の検討 オペレータの教育観点やアジャスタ作業の記録に使うものではない 保険関連では事故時の記録保持のためにドライブレコーダーへの搭載などに効果的(記録容量は2倍) 保険以外の観点では、観光案内(あるいは仮想旅行)やモデルルーム体験などのインタラクティブな体験 要素に合致するという結論 [モノ]Amazon Dash Buttonをハックしよう 『Amazon Dash Button』 ・Amazon Dash Buttonの注文行為をハックして、LINEに通知をさせる仕掛けを実現 構成図 Windows10 VMWare Ubuntu Node.js Dash button for Node 同一ネットワーク
  • 58. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 58 活動報告 フリンジストリーム [コト]超高速開発 『市場調査とWeb Performerの試用』 ・日経BP主催「超高速開発&エンタープライズアジャイル」に参加し、ツールの市場調査を実施 ・キヤノンITソリューションズのWeb Performerについて説明会を実施 ・Web Performerのハンズオントレーニングに参加 基本設計工程をきっちり実現できるエンジニア以上のスキルを求められる インタラクティブな要素も一定賄えているため、社内システム構築は有益 ツールの守備範囲は基本設計書からソースを吐き出すところまでであり、単体テスト以降はユーザが任意に行 うことを想定している。ツールで生成したソースを単体テストすること自体が難しいためMCには向かない [コト]DevOps 『NRI流DevOpsを考える』 (生産革新R&D協力) ・CITにおけるDevOpsの利用シーン、NRI開発スタイルに合わせたDevOpsの適用をディスカッション (DevOpsとは) ・アジャイル開発、ツール、文化をベースとして実現する、ビジネス価値を早期に市場に提供するための手法 →アジャイル開発の実践現場として、ヴァル研究所を見学 →写真左:総務部門のKPT、右:開発部門のバックログ
  • 59. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 59 活動報告 フリンジストリーム [コト]Scrum 『Scrumの理解と資格取得』 (Scrumとは) ・現状を把握するためのフレームワーク(開発プロセスや方法論ではない) (資格取得) ・Scrum Alliance主催の認定スクラムマスター(CSM)、認定プロダクトオーナー(CSPO)研修受講 →CSM、CSPOの資格を取得 →生革勉強会にてBIT/CITにおけるスクラムの親和性について発表 [インフォ]R&D報告会 『ボトムアップ型R&D報告会』 (生産革新本部主催) ・R&Dの成果報告会へ参加し、新技術の体験と理解 →リアルタイムに音声認識した結果を解析する技術の検証 →テレプレゼンスロボット“Double”を活用した店舗案内サービスの実現性検証 →AWS Lambdaによるバッチアプリ構築・運用技術の研究 →次世代AR- 空中ディスプレイの活用に関するR&D
  • 60. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 60 活動報告 フリンジストリーム [インフォ]その他研修・セミナー関連 ・IoT最前線セミナー ・Yahoo!/ヴァル研究所見学 ・SOFTCREATE Workstyle Forum 2016 ・Japan OSS Promotion Forum 2017 ・プロダクトオーナー祭り2016(登壇) ・Networld .next 2016 ・Rakuten Technology Conference 2016 ・アジャイル開発でイノベーション ・超高速開発&エンタープライズアジャイル ・Networld .next 2016 ・ESM事例カンファレンス ・Netadashi Meetup #2(生革主催) ・もっとJIRA Softwareを活用するためにスクラムを学ぼう(ハンズオン) ・自動運転とコネクテッドカーが拓く 次世代自動車ビジネスの沃野 [インフォ]参考書籍 ・WIRED Vol.25(ブロックチェーン特集) ・ユーザビリティエンジニアリング ・ユーザ中心ウェブビジネス戦略 ・デザイン行為の意味を問うクリストファー・アレグザンダーの思考の軌跡
  • 61. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 61 活動目的・概要 活動内容 活動まとめ・振り返り 今後に向けて 目次
  • 62. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 62 活動まとめ・振り返り 活動全般の振り返り 考えて
  • 63. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 63 活動まとめ・振り返り 活動全般の振り返り 考えて
  • 64. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 64 活動まとめ・振り返り 活動全般の振り返り 書き出して 考えて
  • 65. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 65 活動まとめ・振り返り 活動全般の振り返り 書き出して 考えて
  • 66. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 66 活動まとめ・振り返り 活動全般の振り返り 書き出して さわってみて 考えて
  • 67. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 67 活動まとめ・振り返り 活動全般の振り返り 書き出して さわってみて 作ってみて 考えて
  • 68. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 68 活動まとめ・振り返り 活動全般の振り返り 書き出して さわってみて 作ってみて また考えて
  • 69. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 69 活動まとめ・振り返り 活動全般の振り返り 書き出して さわってみて 作ってみて また考えて
  • 70. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 70 活動まとめ・振り返り 活動全般の振り返り 書き出して さわってみて 作ってみて また考えて アンテナを高く情報を集め、知見を共有し、実際に触れ、活用する活動ができました。 ビジネスへの活用という側面に対するアプローチはまだまだ課題です。
  • 71. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 71 今回はオーストラリアからの参加でしたが、海の向 こうから皆さんが日々成長されているのが実感でき た半年でした。4月から体制も変わっていますが、 この取り組みは変わらず続けていけたらと思います。 活動まとめ・振り返り メンバーの振り返り① 佐藤副主 任 保険システム一部 佐々木副主 任 金融デジタル企画二部 驛主任 稗田専門 保険システム一部 山口専門 保険システム一部 森實上級 メンバーが新しく加入し、新しい取り組みができたと 思います。普段の業務ではやらなかったことを1つ でも経験できたなら糧となることでしょう。 *** *** 上期より引き続き参加です!業務+1をモットー に日々取り組んでいます。新たなメンバーも増え、 保一にも少しずつイノベーションの芽が育ちつつあ ると実感しています。 「手を動かす」を目標に、多くの学びを得ることがで きました。今後も引き続き知識を吸収していきたい です。
  • 72. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 72 活動まとめ・振り返り メンバーの振り返り② 中村専門 大川副主 任 保険システム一部 沖野専門 部、チームを跨いだ活動は初めてで新鮮でした。 若手だけで集まって開発をするとベンチャー企業に いるみたいで楽しかったです。 他部から普段の業務で直接ふれることのない先 端技術について考えることができました。UIの開発、 がんばります。。。 興味のある分野を中心に、普段の業務ではできな い経験ができました。今後も興味の幅、知識の幅 を広げられればと思います。
  • 73. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 73 活動目的・概要 活動内容 活動まとめ・振り返り 今後に向けて 目次
  • 74. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 74 今後に向けて 2017年度の活動に向けて 2017年度も活動を計画します(案内メールを投げます)が…改めて自分に問うてみてください。 今の仕事だけで10年後も会社は成長をできるでしょうか 自分たちは充分に世界の情報に追いついているでしょうか 新たな武器を手に入れるために何かしているでしょうか
  • 75. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 75 ビジネス活用へのアプローチについては、今期からはもう少しマーケティン グの基礎知識を含めた前提知識をつけたうえで、一定の仮説、ターゲッ ティングなどのトライを行いたいと考えています。 # イノベーションとマーケティングといえばドラッカーですね 今後に向けて 2017年度の活動に向けて
  • 76. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 76 今後に向けて 2017年度の活動に向けて 勘違いしないでほしいこと… 大切なのは… ① 物作りが目的ではありません ② プログラミング能力が必須ではありません ③ 時間をかけないとできないことをする必要はありません ④ やりたいこと(興味があること)をみんなで共有して次のステップへ
  • 77. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 77 今後に向けて 2017年度の活動に向けて ほんのちょっとの勇気 (って上期は書いた)
  • 78. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 78 今後に向けて 2017年度の活動に向けて 変わることを怖れない心
  • 79. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 79 今後に向けて 2017年度の活動に向けて 変わることを怖れない心 かも。
  • 80. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 80 今後に向けて 2017年度の活動に向けて Social changes starts with you! (あなたが変われば世界は変わる!)
  • 83. Marketing and DevOps 4P Customer Competitor Company Product (Service) Strategy モノ
  • 84. Marketing and DevOps 4P Customer Competitor Company Product (Service) Strategy モノ Collaborators Context コト
  • 87. Marketing and DevOps モノ WF? Agile? Marke t Need s コト DevOps?
  • 90. Marketing and DevOps Process Issue?? WF : プロジェクトの怠慢であ る Agile : NOT Agile…
  • 91. Marketing and DevOps あWF < Agile Speed Chance and more…
  • 92. Marketing and DevOps あWF < Agile Speed Chance and more… ・インセプションデッキ ・リーンキャンバス ・・・ 要求定義が大事
  • 93. Marketing and DevOps あWF = Agile Quality, Security, Output(level)…
  • 95. Marketing and DevOps No Communication, No Life ツール化、自動化はNOT Communication領域に限る XP、Scrumは全員同席をベースにしている
  • 96. Marketing and DevOps Scrum != Agile Development
  • 97. Marketing and DevOps Scrum != Agile Development ・Scrum on WF ・Scrum on Agile(include DevOps)
  • 98. Marketing and DevOps Scrum != Agile Development ・Scrum on WF ・Scrum on Agile(include DevOps) Scrum Based Management
  • 99. Marketing and DevOps Scrum Based Management ・Teaching ・Gathering (information) ・Facilitating ・Deciding ・Mentoring ・ ・ ・Coaching ・ Situationaling
  • 100. Marketing and DevOps Scrum Based Management ・Teaching ・Gathering (information) ・Facilitating ・Deciding ・Mentoring ・ ・ ・Coaching ・ Situationaling to be continued(続きはXP祭りで話す予定です)
  • 101. For all my loves Thanks
  • 102. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 105 ふりかえり アジャイルな開発で飯を食うまで まずは時代の潮流からふりかえろう
  • 103. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 106 時代の潮流 ■大構築時代の終焉 アジャイルな開発で飯を食うまで WATERFALL エピソード2より再掲
  • 104. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 107 時代の潮流 ■大構築時代の終焉 しっかり決めて しっかり作る 時代 アジャイルな開発で飯を食うまで WATERFALL エピソード2より再掲
  • 105. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 108 時代の潮流 ■DevOps時代の勃興 アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード2より再掲
  • 106. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 109 時代の潮流 ■DevOps時代の勃興 小さく作って 素早く価値提供する 時代 アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード2より再掲
  • 107. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 110 PMBOKをふりかえる アジャイルな開発で飯を食うまで WATERFALL エピソード2より再掲
  • 108. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 111 PMBOKをふりかえる ■プロジェクト活動のプロセスとは アジャイルな開発で飯を食うまで WATERFALL 立ち上げ 計画 実行 管理・監視 終結 エピソード2より再掲
  • 109. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 112 PMBOKをふりかえる ■プロジェクトとは 「プロジェクトとは、独自のプロダクト、サービス、 所産を創造するために実施する有期性のある業 務」 アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード2より再掲
  • 110. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 113 PMBOKをふりかえる ■プロジェクトとは 「プロジェクトとは、独自のプロダクト、サービス、 所産を創造するために実施する有期性のある業 務」 『創造』のための活動 アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード2より再掲
  • 111. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 114 プロジェクトマネージメントはプロジェクトマネージャの ため プロジェクトマネージャは創造のための活動を行う PMBOKをふりかえる アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード2より再掲
  • 112. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 115 大構築時代は アジャイルな開発で飯を食うまで 要件決めがすべて (良い意味で)計画偏重 長期化傾向 エピソード2より再掲
  • 113. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 116 DevOps時代は アジャイルな開発で飯を食うまで 価値(利益)がすべて 投資対効果重視 短期化傾向 エピソード2より再掲
  • 114. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 117 DevOps時代は アジャイルな開発で飯を食うまで 価値(利益)がすべて 投資対効果重視 短期化傾向 従来には みていない 従来の スコープにない エピソード2より再掲
  • 115. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 118 すなわち 従来型のプロジェクトマネージメントだけでは通用しな い ≒ 従来型のプロジェクトマネージャでは通用しない アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード2より再掲
  • 116. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 119 大構築時代 DevOps時代 Q バグ0件 障害密度、ケース密度重視 X00人に同じ品質を要求 価値を妨げない範囲までは妥協可能 原則全自動テスト実施 少数精鋭で高品質を目指す C 顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用 を積んで守る 一律最低限の開発端末でガンバる 環境は下位環境ほど劣悪になる 顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用 を積んで守る クラウドやシンクライアントを利用して開発環 境や実行環境を十分に用意する D 顧客と合意した日付にリリースする(年度ある いは中期経営計画に従う) 動くものはUATまでにできていればよい 顧客と合意した日付にリリースする(素早く価 値提供できるタイミングを目指す) 素早く作り、速やかに確認してもらう S システム化計画で定めたシステム全体の機能 を余すことなく実装する 価値を提供できる最小の単位で実装する プロジェクトの特性 アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード2より再掲
  • 117. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 120 大構築時代 DevOps時代 Q バグ0件 障害密度、ケース密度重視 X00人に同じ品質を要求 価値を妨げない範囲までは妥協可能 原則全自動テスト実施 少数精鋭で高品質を目指す C 顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用 を積んで守る 一律最低限の開発端末でガンバる 環境は下位環境ほど劣悪になる 顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用 を積んで守る クラウドやシンクライアントを利用して開発環 境や実行環境を十分に用意する D 顧客と合意した日付にリリースする(年度ある いは中期経営計画に従う) 動くものはUATまでにできていればよい 顧客と合意した日付にリリースする(素早く価 値提供できるタイミングを目指す) 素早く作り、速やかに確認してもらう S システム化計画で定めたシステム全体の機能 を余すことなく実装する 価値を提供できる最小の単位で実装する プロジェクトの特性 アジャイルな開発で飯を食うまで 大構築時代より下げていいとは だれもいっていない エピソード2より再掲
  • 118. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 121 大構築時代 DevOps時代 Q バグ0件 障害密度、ケース密度重視 X00人に同じ品質を要求 価値を妨げない範囲までは妥協可能 原則全自動テスト実施 少数精鋭で高品質を目指す C 顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用 を積んで守る 一律最低限の開発端末でガンバる 環境は下位環境ほど劣悪になる 顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用 を積んで守る クラウドやシンクライアントを利用して開発環 境や実行環境を十分に用意する D 顧客と合意した日付にリリースする(年度ある いは中期経営計画に従う) 動くものはUATまでにできていればよい 顧客と合意した日付にリリースする(素早く価 値提供できるタイミングを目指す) 素早く作り、速やかに確認してもらう S システム化計画で定めたシステム全体の機能 を余すことなく実装する 価値を提供できる最小の単位で実装する プロジェクトの特性 アジャイルな開発で飯を食うまで 大構築時代より下げていいとは だれもいっていない フラストレーションやリスクを軽減すること は心理的安全性の一つ エピソード2より再掲
  • 119. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 122 大構築時代 DevOps時代 Q バグ0件 障害密度、ケース密度重視 X00人に同じ品質を要求 価値を妨げない範囲までは妥協可能 原則全自動テスト実施 少数精鋭で高品質を目指す C 顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用 を積んで守る 一律最低限の開発端末でガンバる 環境は下位環境ほど劣悪になる 顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用 を積んで守る クラウドやシンクライアントを利用して開発環 境や実行環境を十分に用意する D 顧客と合意した日付にリリースする(年度ある いは中期経営計画に従う) 動くものはUATまでにできていればよい 顧客と合意した日付にリリースする(素早く価 値提供できるタイミングを目指す) 素早く作り、速やかに確認してもらう S システム化計画で定めたシステム全体の機能 を余すことなく実装する 価値を提供できる最小の単位で実装する プロジェクトの特性 アジャイルな開発で飯を食うまで 大構築時代より下げていいとは だれもいっていない フラストレーションやリスクを軽減すること は心理的安全性の一つ 素早くつくる→アジャイルな開発 素早い価値提供→DevOps エピソード2より再掲
  • 120. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 123 大構築時代 DevOps時代 Q バグ0件 障害密度、ケース密度重視 X00人に同じ品質を要求 価値を妨げない範囲までは妥協可能 原則全自動テスト実施 少数精鋭で高品質を目指す C 顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用 を積んで守る 一律最低限の開発端末でガンバる 環境は下位環境ほど劣悪になる 顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用 を積んで守る クラウドやシンクライアントを利用して開発環 境や実行環境を十分に用意する D 顧客と合意した日付にリリースする(年度ある いは中期経営計画に従う) 動くものはUATまでにできていればよい 顧客と合意した日付にリリースする(素早く価 値提供できるタイミングを目指す) 素早く作り、速やかに確認してもらう S システム化計画で定めたシステム全体の機能 を余すことなく実装する 価値を提供できる最小の単位で実装する プロジェクトの特性 アジャイルな開発で飯を食うまで 大構築時代より下げていいとは だれもいっていない フラストレーションやリスクを軽減すること は心理的安全性の一つ 素早くつくる→アジャイルな開発 素早い価値提供→DevOps 1リリースあたりのスコープは小さくなる ため、組織は継続的な活動としてトータ ルのスコープを確保する必要がある エピソード2より再掲
  • 121. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 124 価値創造活動の継続 アジャイルな開発で飯を食うまで マーケットニーズ V字モデル プロジェクト 計画書 ここが俺のプロジェクトだ!! エピソード2より再掲
  • 122. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 125 価値創造活動の継続 アジャイルな開発で飯を食うまで マーケットニーズ V字モデル プロジェクト 計画書 ここが俺のプロジェクトだ!! エピソード2より再掲
  • 123. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 126 価値創造活動の継続 アジャイルな開発で飯を食うまで ビジネスに精通する人材 プロダクトマネージャの領域への突入 生産性に対する意識改革 エピソード2より再掲
  • 124. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 127 ■生産性とは 価値 ------ コスト 生産性に対する意識改革 アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード2より再掲
  • 125. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 128 ■大構築時代 価値 ・・・一定(計画通り) ------ コスト ↓ ・・・唯一寄与 単価下げるとか… 生産性に対する意識改革 アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード2より再掲
  • 126. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 129 ■DevOps時代 価値 ↑ ・・・『価値』を高め る ------ コスト ↓ 生産性に対する意識改革 アジャイルな開発で飯を食うまで そのためには ・市場動向認知 ・仮説の定義 ・効果検証の手法 エピソード2より再掲
  • 127. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 130 プロジェクトマネージメントはチームのためのものにな り プロジェクトマネージャは価値創造のための活動が行 える これがすべてできた結果 アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード2より再掲
  • 128. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 131 限界を感じるところ (前提) • ビジネスを持っていない • ビジネスはビジネスをする会社の方針による アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード2より再掲
  • 129. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 132 限界を感じるところ (前提) • ビジネスを持っていない • ビジネスはビジネスをする会社の方針による アジャイルな開発で飯を食うまで DevOps型 DevOps型 大構築型 大構築型 顧客 自社 SIer エピソード2より再掲
  • 130. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 133 限界を感じるところ (前提) • ビジネスを持っていない • ビジネスはビジネスをする会社の方針による アジャイルな開発で飯を食うまで DevOps型 DevOps型 大構築型 大構築型 顧客 自社 SIer エピソード2より再掲
  • 131. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 134 限界を感じるところ (前提) • ビジネスを持っていない • ビジネスはビジネスをする会社の方針による アジャイルな開発で飯を食うまで DevOps型 DevOps型 大構築型 大構築型 顧客 自社 SIer 自社の変革と 顧客の協力が重要 エピソード2より再掲
  • 132. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 135 限界を感じるところ (前提) • ビジネスを持っていない • ビジネスはビジネスをする会社の方針による アジャイルな開発で飯を食うまで DevOps型 DevOps型 大構築型 大構築型 顧客 自社 SIer 自社の変革と 顧客の協力が重要 ステークホルダー マネジメントの重要性 = エピソード2より再掲
  • 133. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 136 アジャイル開発ってなに? アジャイルな開発で飯を食うまで
  • 134. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 137 アジャイル開発ってなに? アジャイルな開発で飯を食うまで 我が社もこれからは アジャイルだ!!! 自社経営陣
  • 135. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 138 アジャイル開発ってなに? アジャイルな開発で飯を食うまで 我が社もこれからは アジャイルだ!!! (意訳) コストを下げるぞ! 利益を上げるぞ! 自社経営陣
  • 136. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 139 アジャイル開発ってなに? アジャイルな開発で飯を食うまで 我が社もこれからは アジャイルだ!!! 顧客経営陣
  • 137. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 140 アジャイル開発ってなに? アジャイルな開発で飯を食うまで 我が社もこれからは アジャイルだ!!! (意訳) 毎週リリースするぞ! 要件変更対応OK!顧客経営陣
  • 138. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 141 アジャイル開発ってなに? アジャイルは銀の弾丸ではない 今までのやり方は間違っていない アジャイルな開発で飯を食うまで
  • 139. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 142 アジャイル開発ってなに? アジャイルは銀の弾丸ではない 今までのやり方は間違っていない WF is NOT bad. アジャイルな開発で飯を食うまで
  • 140. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 143 アジャイル開発ってなに? アジャイルな開発で飯を食うまで Don't just do agile. Be agile.
  • 141. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 144 アジャイル開発ってなに? アジャイルな開発で飯を食うまで Don't just do agile. Be agile. 『アジャイル』は僕たちのものだ! (現場)
  • 142. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 145 アジャイル開発ってなに? アジャイルな開発で飯を食うまで 現場
  • 143. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 146 アジャイル開発ってなに? アジャイルな開発で飯を食うまで 技術 コミュニケーション 現場
  • 144. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 147 技術 コミュニケーション アジャイル開発ってなに? アジャイルな開発で飯を食うまで 現場 http://blogs.itmedia.co.jp/hiranabe/2012/09/rightwing-and-leftwing-of-agile.html
  • 145. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 148 ライトウイングのトライ アジャイルな開発で飯を食うまで
  • 146. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 149 ■アジャイルな開発 基幹系のシステムを作っていることもあり、パートナー企業のスタンスも、TDDとかCIと かが まったく馴染まない(取り組もうとしてくれない)…。 が、負けずにSE派遣のお兄さんと二人で、既存のソースに自動テスト実行できる仕組 みを 構築。 CVSサーバ Mavenサーバ ソースコード テストコード テストケース 開発端末 取得 実行 レポート テストコードは1行のみ テストケースCSVの行数分実行し、 テストケースには入力値と期待値を記載 ライトウイングのトライ アジャイルな開発で飯を食うまで XP祭り2016より再掲
  • 147. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 150 ■アジャイルな開発 基幹系のシステムを作っていることもあり、パートナー企業のスタンスも、TDDとかCIと かが まったく馴染まない(取り組もうとしてくれない)…。 が、負けずにSE派遣のお兄さんと二人で、既存のソースに自動テスト実行できる仕組 みを 構築。 CVSサーバ Mavenサーバ ソースコード テストコード テストケース 開発端末 取得 実行 レポート テストコードは1行のみ テストケースCSVの行数分実行し、 テストケースには入力値と期待値を記載 ライトウイングのトライ アジャイルな開発で飯を食うまで XP祭り2016より再掲
  • 148. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 151 レフトウイングのトライ アジャイルな開発で飯を食うまで
  • 149. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 152 ■体制 ピラミッド型組織 レフトウイングのトライ アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード1より再掲
  • 150. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 153 ■情報 ピラミッド型組織 多い・細かい 少ない・粗い レフトウイングのトライ アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード1より再掲
  • 151. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 154 ■仕事の流れ ピラミッド型組織 よろしく レフトウイングのトライ アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード1より再掲
  • 152. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 155 ■仕事の流れ ピラミッド型組織 よろしく レフトウイングのトライ アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード1より再掲
  • 153. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 156 ■仕事の流れ ピラミッド型組織 しっかり考えて レフトウイングのトライ アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード1より再掲
  • 154. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 157 ■仕事の流れ ピラミッド型組織 しっかり考えて しっかりこなす レフトウイングのトライ アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード1より再掲
  • 155. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 158 なぜならば レフトウイングのトライ アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード1より再掲
  • 156. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 159 ■プロジェクトとは ピラミッド型組織 プロジェクト 計画書 この人が考えて書いた プロジェクト計画書に従って 有期的なプロジェクトを運営し 完遂するのだ レフトウイングのトライ アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード1より再掲
  • 157. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 160 ■体制(過渡期) 循環型組織 横断的な最下層にもマネージャを配置(兼務) レフトウイングのトライ アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード1より再掲
  • 158. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 161 横断的な最下層にもマネージャを配置(兼務) ■仕事の流れ 循環型組織 よろしく レフトウイングのトライ アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード1より再掲
  • 159. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 162 ■仕事の流れ 循環型組織 よろしく 横断的な最下層にもマネージャを配置(兼務) レフトウイングのトライ アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード1より再掲
  • 160. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 163 球拾いとしての役割→安心して「しっかりこなせる」 ■仕事の流れ 循環型組織 あ… レフトウイングのトライ アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード1より再掲
  • 161. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 164 ■体制(最終形) 環状型組織 ワンチーム 注意! マネージャが現場にいるのと現場に降りるのは全然違う! レフトウイングのトライ アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード1より再掲
  • 162. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 165 ■情報 環状型組織 みんなが同じ 情報の量 情報の質をもつ ワンチーム レフトウイングのトライ アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード1より再掲
  • 163. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 166 ■仕事の流れ 環状型組織 さぁどうしようか 場に仕事を入れて みんなで考えて みんなでこなす レフトウイングのトライ アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード1より再掲
  • 164. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 167 ■文化を変える(前) ピラミッド型組織 明確な指示 アウトプット 明確な指示に対するアウトプット が評価の対象となる結果、 指示されたことをやることが重要 レフトウイングのトライ アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード1より再掲
  • 165. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 168 ■文化を変える(前) ピラミッド型組織 明確な指示 アウトプット 明確な指示に対するアウトプット が評価の対象となる結果、 指示されたことをやることが重要 人は考えることをやめる… レフトウイングのトライ アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード1より再掲
  • 166. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 169 ■文化を変える(後) 環状型組織 ボールをゴールに いれよう! 明確な目標 WHATやHOWを与えずに みんなで考えてみんなで決めて みんなでこなすことが重要 レフトウイングのトライ アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード1より再掲
  • 167. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 170 ■文化を変える(後) 環状型組織 ボールをゴールに いれよう! 明確な目標 WHATやHOWを与えずに みんなで考えてみんなで決めて みんなでこなすことが重要 人は自分のために考え チームのために考え 行動変革を起こす レフトウイングのトライ アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード1より再掲
  • 168. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 171 ■文化を変える(後) 環状型組織 ボールをゴールに いれよう! 明確な目標 WHATやHOWを与えずに みんなで考えてみんなで決めて みんなでこなすことが重要 人は自分のために考え チームのために考え 行動変革を起こす 学習する組織 自律した組織 になる レフトウイングのトライ アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード1より再掲
  • 169. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 172 ■僕のチームの場合 ・・・PM、唯一のNRI社員 ・・・BP、ビジネスリーダーというロール ・・・BP、テクニカルリーダーというロール 環状型組織 レフトウイングのトライ アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード1より再掲
  • 170. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 173 ■僕のチームの場合 ・・・PM、唯一のNRI社員 ・・・BP、ビジネスリーダーというロール ・・・BP、テクニカルリーダーというロール QCD(S)に責任を持つ ヒト、モノ、カネに責任を持つ ビジネスの理解者 テクニカル技術者 ビジネスリーダーのロールもでき る テクニカルリーダーのロールもで きる POみたいな人 レフトウイングのトライ アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード1より再掲
  • 171. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 174 ■僕のチームの場合 ・・・PM、唯一のNRI社員 ・・・BP、ビジネスリーダーというロール ・・・BP、テクニカルリーダーというロール PMとすべての打ち合わせに同行 打ち合わせ資料を基本すべて作成 ステークホルダーとの関係性やポ イントをおさえる POプロキシみたいな人としてチー ム一のビジネスの理解者 レフトウイングのトライ アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード1より再掲
  • 172. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 175 ■僕のチームの場合 ・・・PM、唯一のNRI社員 ・・・BP、ビジネスリーダーというロール ・・・BP、テクニカルリーダーというロール チームに技術支援を行いながらテ クニカル面でリードする QA的な観点、テスト実行支援など の面でチームをサポートする チームのレポート作成を行う スクラムマスターみたいな人 レフトウイングのトライ アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード1より再掲
  • 173. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 176 ■チームでこころがけていること 環状型組織 レフトウイングのトライ アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード1より再掲
  • 174. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 177 ■チームでこころがけていること 環状型組織 一.決まっていないことはやら ない(着手しない) 一.一人一人がそれぞれの作業 プロセスを理解する 一.レビューは全員同席 一.週に一度は全員と顔を合わ せる 一.情報はすべて共有 一.現場に正義はある レフトウイングのトライ アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード1より再掲
  • 175. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 178 ■チームがどうなるか 環状型組織 PMやステークホルダーが何を考えているか 何を大事にしているかを理解できるようになる 自分たちの考えたやり方で設計、開発すること ができるためストレスフリーになる 日々やり方、アウトプットが進化する 時間が守れないとか品質が悪いということが ほとんどない レフトウイングのトライ アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード1より再掲
  • 176. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 179 ■チームがどうなるか 環状型組織 PMやステークホルダーが何を考えているか 何を大事にしているかを理解できるようになる 自分たちの考えたやり方で設計、開発すること ができるためストレスフリーになる 日々やり方、アウトプットが進化する 時間が守れないとか品質が悪いということが ほとんどない レフトウイングのトライ アジャイルな開発で飯を食うまで エピソード1より再掲
  • 177. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 180 飯を食うには何かが足りない アジャイルな開発で飯を食うまで
  • 178. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 181 技術 コミュニケーション 現場 飯を食うには何かが足りない アジャイルな開発で飯を食うまで
  • 179. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 182 アジャイル開発ってなに? アジャイルな開発で飯を食うまで 技術 コミュニケーション 現場 顧客
  • 180. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 183 アジャイル開発ってなに? アジャイルな開発で飯を食うまで 技術 コミュニケーション 現場 顧客 ビジネス
  • 181. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 184 顧客が変わることを手伝う アジャイルな開発で飯を食うまで
  • 182. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 185 顧客が変わることを手伝う アジャイルな開発で飯を食うまで 変われないのではなく、変わり方を知らないことが圧倒 的
  • 183. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 186 顧客が変わることを手伝う アジャイルな開発で飯を食うまで
  • 184. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 187 顧客が変わることを手伝う アジャイルな開発で飯を食うまで マーケティング UX スタートアップ デザイン思考 etc…
  • 185. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 188 顧客が変わることを手伝う アジャイルな開発で飯を食うまで 奇しくもこの資料を作っている9/20、当時のお客さんから離任のご挨拶が届きました。
  • 186. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 189 顧客が変わることを手伝う アジャイルな開発で飯を食うまで 奇しくもこの資料を作っている9/20、当時のお客さんから離任のご挨拶が届きました。
  • 187. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 190 まだ何かが足りない アジャイルな開発で飯を食うまで
  • 188. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 191 まだ何かが足りない アジャイルな開発で飯を食うまで 技術 コミュニケーション 現場 顧客 ビジネス
  • 189. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 192 まだ何かが足りない アジャイルな開発で飯を食うまで 技術 コミュニケーション 現場 顧客 ビジネス
  • 190. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 193 まだ何かが足りない アジャイルな開発で飯を食うまで これが社内にも社外にも必要!
  • 191. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 194 相手に合わせた知識レベルの習得 アジャイルな開発で飯を食うまで
  • 192. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 195 相手に合わせた知識レベルの習得 アジャイルな開発で飯を食うまで 対CEO 簿記や財務がわからないのはあり得ない
  • 193. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 196 相手に合わせた知識レベルの習得 アジャイルな開発で飯を食うまで 対CEO 対CIO 簿記や財務がわからないのはあり得ない 技術や法律がわからないのはあり得ない
  • 194. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 197 相手に合わせた知識レベルの習得 アジャイルな開発で飯を食うまで 対CEO 対CIO 対顧客の現場 簿記や財務がわからないのはあり得ない 技術や法律がわからないのはあり得ない 市場・ドメイン知識がないのはあり得ない
  • 195. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 198 相手に合わせた知識レベルの習得 アジャイルな開発で飯を食うまで 対CEO 対CIO 対顧客の現場 対パートナー社 簿記や財務がわからないのはあり得ない 技術や法律がわからないのはあり得ない 市場・ドメイン知識がないのはあり得ない 技術力がないのはあり得ない
  • 196. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 199 相手に合わせた知識レベルの習得 アジャイルな開発で飯を食うまで 対CEO 対CIO 対顧客の現場 対パートナー社 対社内 簿記や財務がわからないのはあり得ない 技術や法律がわからないのはあり得ない 市場・ドメイン知識がないのはあり得ない 技術力がないのはあり得ない 新しいことの知識がないのはあり得ない
  • 197. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 200 相手に合わせた知識レベルの習得 アジャイルな開発で飯を食うまで 対CEO 対CIO 対顧客の現場 対パートナー社 対社内 簿記や財務がわからないのはあり得ない 技術や法律がわからないのはあり得ない 市場・ドメイン知識がないのはあり得ない 技術力がないのはあり得ない 新しいことの知識がないのはあり得ない
  • 198. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 201 相手に合わせた知識レベルの習得 アジャイルな開発で飯を食うまで 対CEO 対CIO 対顧客の現場 対パートナー社 対社内 簿記や財務がわからないのはあり得ない 技術や法律がわからないのはあり得ない 市場・ドメイン知識がないのはあり得ない 技術力がないのはあり得ない 新しいことの知識がないのはあり得ない
  • 199. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 202 相手に合わせた知識レベルの習得 アジャイルな開発で飯を食うまで 情報処理技術者 プロジェクトマネージャ アプリケーションエンジニア ITストラテジスト 高度情報処理技術者(セキュリティ) ITサービスマネージャ システム監査技術者 テクニカル系 SJC-P LPIC UML認定技術者 Interstage Master Developer Systemwalker Master DevOps Development on AWS Scrum Alliance 認定スクラムマスター 認定スクラムプロダクトオーナー 認定スクラムプロフェッショナル その他 販売士 簿記 秘書検定 ビジネス実務法務 アマチュア無線技師
  • 200. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 203 社外の人による権威付け アジャイルな開発で飯を食うまで
  • 201. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 204 Microsoftの牛尾さんが弊社社員の質問に対し、 「まずは森實さんに会いに行け」っていってくれた。 社外の人による権威付け アジャイルな開発で飯を食うまで
  • 202. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 205 Microsoftの牛尾さんが弊社社員の質問に対し、 「まずは森實さんに会いに行け」っていってくれた。 R&D的な活動(社内)の予算がついた 社外の人による権威付け アジャイルな開発で飯を食うまで
  • 203. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 206 Microsoftの牛尾さんが弊社社員の質問に対し、 「まずは森實さんに会いに行け」っていってくれた。 R&D的な活動(社内)の予算がついた 社内のすべてはここから動き出した! 社外の人による権威付け アジャイルな開発で飯を食うまで
  • 204. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 207 グループ会社における活動がもとで、 親会社の活動の時に呼ばれることになった 社外の人による権威付け アジャイルな開発で飯を食うまで
  • 205. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 208 グループ会社における活動がもとで、 親会社の活動の時に呼ばれることになった 契約に紐付く(社外)予算がついた 社外の人による権威付け アジャイルな開発で飯を食うまで
  • 206. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 209 グループ会社における活動がもとで、 親会社の活動の時に呼ばれることになった 契約に紐付く(社外)予算がついた 社外のすべてはここから動き出した! 社外の人による権威付け アジャイルな開発で飯を食うまで
  • 207. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 210 そして アジャイルな開発で飯を食うまで そしてようやくアジャイルで 飯が食えるようになったのです
  • 209. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 212 それでも敵は多い アジャイルな開発で飯を食うということ
  • 210. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 213 それでも敵は多い アジャイルな開発で飯を食うということ パートナー社の文化 社内のしきたりの尊重 顧客予算の小ささ(まとまりとして)
  • 211. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 214 逆境は最大のチャンス! それでも敵は多い アジャイルな開発で飯を食うということ
  • 212. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 215 逆境は最大のチャンス! 僕は負けることが許されない戦いの道を挑んでいる だが、たとえ負けたとしても… XP祭り2017には弊社メンバーが4人もきてくれた パートナー社は初めての自動テスト環境を成功させた みんなに一歩でも先に進むお手伝いはできたのでは… それでも敵は多い アジャイルな開発で飯を食うということ
  • 213. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 216 逆境は最大のチャンス! 僕は負けることが許されない戦いの道を挑んでいる だが、たとえ負けたとしても… XP祭り2017には弊社メンバーが4人もきてくれた パートナー社は初めての自動テスト環境を成功させた みんなに一歩でも先に進むお手伝いはできたのでは… それでも敵は多い アジャイルな開発で飯を食うということ
  • 214. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 217 とはいえ危惧している現実 アジャイルな開発で飯を食うということ
  • 215. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 218 ①設計力の欠如 - プログラムを分解する能力 - 要件をシステムに落とし込む能力 とはいえ危惧している現実 アジャイルな開発で飯を食うということ ちゃんとやったこと がないからわから ないんだと思う
  • 216. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 219 ①設計力の欠如 - プログラムを分解する能力 - 要件をシステムに落とし込む能力 ②マネジメント能力の欠如 - 計画をしない(あるいは雑な)マネジメント - 管理だけし、責任をおしつけるマネジメント とはいえ危惧している現実 アジャイルな開発で飯を食うということ テストでバグを出 す、ケツから線を 引く戦術スタイル
  • 217. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 220 ①設計力の欠如 - プログラムを分解する能力 - 要件をシステムに落とし込む能力 ②マネジメント能力の欠如 - 計画をしない(あるいは雑な)マネジメント - 管理だけし、責任をおしつけるマネジメント とはいえ危惧している現実 アジャイルな開発で飯を食うということ 技術力がなく、戦略をたてられない SIer(のプロパー)の下では『アジャイル』にはなれない
  • 219. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 222 SIerで「アジャイル」になるには まとめ
  • 220. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 223 SIerで「アジャイル」になるには まとめ 敵を知り敵を制す
  • 221. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 224 SIerで「アジャイル」になるには まとめ 敵を知り敵を制す 己を知り己を律する
  • 222. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 225 SIerで「アジャイル」になるには まとめ 敵を知り敵を制す 己を知り己を律する 己の無知を知”かも”にする
  • 223. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 226 SIerで「アジャイル」になるには まとめ 敵を知り敵を制す 己を知り己を律する 己の無知を知”かも”にする 超重要
  • 224. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 227 大事なことはもう一度 Don't just do agile. Be agile. 『アジャイル』は僕たちのものだ! (現場) まとめ
  • 225. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 228 今後の予定 まとめ 大きなSIerの中で「アジャイル開発で飯を食う」までの歩み(東京再演) SIerからみたDevOps時代というブルーオーシャンについて(予定) アジャイル開発における開発プロセスと監査ポイント 10/18 POStudy 10/28 楽天Techconf 10/31 ISACA東京支部 未定 12/20 CITS社内イベント 「プロばこ」で学ぶ作業プロセス・デザイン・ワークショップ(予定) 1/11-13 RSGT