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自己紹介
■社内活動(仕事)について
2003年:某メーカー系SIerに就職
所属: 共通技術本部 LMC開発推進室 ○開発メンバー
2006年:野村総合研究所に転職
所属: 保険システム二部(ダイレクト損保) ○アプリリーダー
↓ ○インフラリーダー
保険システム五部(ダイレクト損保) ○プロジェクトマネー
ジャ
↓ ○営業的なこと
保険システム一部(メガ損保) ○人材育成的なこと
■社外活動(コミュニティ活動等)について
2005年~:XPJUGのスタッフ(最近はちょっと幽霊気味)
イマココ
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自己紹介
■座右の銘
一.常善を尽くせ
一.雨の日こそ笑え
一. 明日できることは明日やれ
一.Social change starts with you
一. 最高の仕事をしよう
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僕の遍歴(資格)
情報処理技術者
プロジェクトマネージャ
アプリケーションエンジニア
ITストラテジスト
高度情報処理技術者(セキュリティ)
ITサービスマネージャ
システム監査技術者
もう少しだけ僕を知ってください
15. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 15
僕の遍歴(資格)
情報処理技術者
プロジェクトマネージャ
アプリケーションエンジニア
ITストラテジスト
高度情報処理技術者(セキュリティ)
ITサービスマネージャ
システム監査技術者
もう少しだけ僕を知ってください
テクニカル系
SJC-P
LPIC
UML認定技術者
Interstage Master Developer
Systemwalker Master
DevOps Development on AWS
16. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 16
僕の遍歴(資格)
情報処理技術者
プロジェクトマネージャ
アプリケーションエンジニア
ITストラテジスト
高度情報処理技術者(セキュリティ)
ITサービスマネージャ
システム監査技術者
もう少しだけ僕を知ってください
Scrum Alliance
認定スクラムマスター
認定スクラムプロダクトオーナー
認定スクラムプロフェッショナル
テクニカル系
SJC-P
LPIC
UML認定技術者
Interstage Master Developer
Systemwalker Master
DevOps Development on AWS
17. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 17
僕の遍歴(資格)
情報処理技術者
プロジェクトマネージャ
アプリケーションエンジニア
ITストラテジスト
高度情報処理技術者(セキュリティ)
ITサービスマネージャ
システム監査技術者
もう少しだけ僕を知ってください
テクニカル系
SJC-P
LPIC
UML認定技術者
Interstage Master Developer
Systemwalker Master
DevOps Development on AWS
Scrum Alliance
認定スクラムマスター
認定スクラムプロダクトオーナー
認定スクラムプロフェッショナル
その他
販売士
簿記
秘書検定
ビジネス実務法務
アマチュア無線技師
18. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 18
僕の遍歴(活動)
■侍塊s
2005年~ 音楽・芸人活動(ショートセッション・LT)などなど
もう少しだけ僕を知ってください
19. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 19
僕の遍歴(活動)
■侍塊s
2005年~ 音楽・芸人活動(ショートセッション・LT)などなど
Dear XP Live in Agile2008 from Youtube
もう少しだけ僕を知ってください
20. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 20
僕の遍歴(活動)
■侍塊s
2005年~ 音楽・芸人活動(ショートセッション・LT)などなど
■森實繁樹
2016年 9月 XP祭り2016
11月 プロダクトオーナー祭り2016
2017年 4月 Agile Japan 2017
4月 DevOpsDays Tokyo 2017(飛び込み)
5月 Comeback Japan 2017
7月 POStudyナイト夏のLT大祭り2017
9月 XP祭り2017
9月 DevLOVE関西
もう少しだけ僕を知ってください
21. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 21
僕の遍歴(活動)
■侍塊s
2005年~ 音楽・芸人活動(ショートセッション・LT)などなど
■森實繁樹
2016年 9月 XP祭り2016
11月 プロダクトオーナー祭り2016
2017年 4月 Agile Japan 2017
4月 DevOpsDays Tokyo 2017(飛び込み)
5月 Comeback Japan 2017
7月 POStudyナイト夏のLT大祭り2017
9月 XP祭り2017
9月 DevLOVE関西
もう少しだけ僕を知ってください
22. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 22
僕の遍歴(活動)
■森實繁樹(続き)
2017年 6月 働き方改革ディスカッションvol.1@GCカフェ
-楽天×ニッセイ情報テクノロジー×NRI
7月 働き方改革ディスカッションvol.2@GCカフェ
-エクサ×NTT東日本×オージス総研×NRI
9月 働き方改革ディスカッションvol.3@GCカフェ
-リクルートコミュニケーションズ×インフラジスティックジャパン
×NRI
もう少しだけ僕を知ってください
23. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 23
僕の遍歴(活動)
■森實繁樹(続き)
2017年 6月 働き方改革ディスカッションvol.1@GCカフェ
-楽天×ニッセイ情報テクノロジー×NRI
7月 働き方改革ディスカッションvol.2@GCカフェ
-エクサ×NTT東日本×オージス総研×NRI
9月 働き方改革ディスカッションvol.3@GCカフェ
-リクルートコミュニケーションズ×インフラジスティックジャパン
×NRI
もう少しだけ僕を知ってください
28. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 28
活動の目的
必要な力
①NRIからの提言力 (ニーズ・シーズを把握と行動力)
②課題解決力(従来型のスクラッチ以外に、パッケージなど手段の多様化)
イノベーション活動の目的
NRI社員として更なる飛躍をするために、提言力・課題解決力を身に付け、高めることを目的とします。
アンテナを高く情報を集め、知見を共有し、実際に触れ、活用する活動をします。
社会・顧客の変化に対応した、より良い仕組み(システム)を提案し、構築できる力、課題を解決していける力を
身に付けることを目的とし、イノベーション活動を始めました。
29. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 29
プロトタイプ開発
開発案検討
先端技術洗出し
活動内容概略
活動の流れは以下の通りです。
ブレストから始めて、実際に簡単なアプリを開発するところまでを今期実施しました。
30. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 30
活動内容概略
時系列で活動の流れを表現すると以下のようになります。
活動の期間は5ヶ月間です。
11月 12月 1月 2月 3月 4月
先端技術
洗出し
開発案検討
実現性
確認
プロトタイプ
開発
発
表
準
備
情報集め・情報共有活動
KICK OFF!
31. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 31
お約束
この活動のために観察時間を増やしません
参加、検討を強制しません
定例活動時間は金曜日13:00~14:00のみ
54. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 54
活動報告
ブロックチェーンの展望
ブロックチェーンは、フロントのアイデア(ビジネス、行政、教育、エンターテインメント、etc)、
処理方式(web、ネイティブアプリ)、デバイスによらず、何にでも活用可能。
55. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 55
活動目的・概要
活動報告
活動まとめ・振り返り
今後に向けて
目次
ブロックチェーンとは
活動報告
ブロックチェーンを取り巻く環境
プロトタイプ開発
ブロックチェーンの展望
フリンジストリーム
56. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 56
活動報告
フリンジストリーム
我々の活
下期、本活動においてお世話になった各社、各本部にこの場を借りてお礼申し上げます。
次のスライドから、フリンジストリームとして取り組んだ活動について、「モノ」、「コト」、「インフォ」の3カテゴリにわけて、
活動の報告をします。
注)決してメインストリームである「ブロックチェーン」の活動よりも重きを置いていないわけではありません。
メインストリーム以外の活動としても、たくさんの取り組みや情報収集を行った。
他社や他本部とのコラボレーションや相互の交流を経て、ネットワークの構築と知見の拡大を目指している。
Special Thanks
生産革新本部
57. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 57
活動報告
フリンジストリーム
[モノ]360度カメラを触ってみよう
『RICOH THETA S』
・360度画像、動画の撮影(MTG風景の静止画撮影、横浜駅からダイヤビルまでの道案内動画撮影等)
・VRビューアでの閲覧、体験を実施
・利用した感想を集めて、応用分野の検討
オペレータの教育観点やアジャスタ作業の記録に使うものではない
保険関連では事故時の記録保持のためにドライブレコーダーへの搭載などに効果的(記録容量は2倍)
保険以外の観点では、観光案内(あるいは仮想旅行)やモデルルーム体験などのインタラクティブな体験
要素に合致するという結論
[モノ]Amazon Dash Buttonをハックしよう
『Amazon Dash Button』
・Amazon Dash Buttonの注文行為をハックして、LINEに通知をさせる仕掛けを実現
構成図
Windows10
VMWare
Ubuntu
Node.js
Dash button for
Node
同一ネットワーク
58. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 58
活動報告
フリンジストリーム
[コト]超高速開発
『市場調査とWeb Performerの試用』
・日経BP主催「超高速開発&エンタープライズアジャイル」に参加し、ツールの市場調査を実施
・キヤノンITソリューションズのWeb Performerについて説明会を実施
・Web Performerのハンズオントレーニングに参加
基本設計工程をきっちり実現できるエンジニア以上のスキルを求められる
インタラクティブな要素も一定賄えているため、社内システム構築は有益
ツールの守備範囲は基本設計書からソースを吐き出すところまでであり、単体テスト以降はユーザが任意に行
うことを想定している。ツールで生成したソースを単体テストすること自体が難しいためMCには向かない
[コト]DevOps
『NRI流DevOpsを考える』
(生産革新R&D協力)
・CITにおけるDevOpsの利用シーン、NRI開発スタイルに合わせたDevOpsの適用をディスカッション
(DevOpsとは)
・アジャイル開発、ツール、文化をベースとして実現する、ビジネス価値を早期に市場に提供するための手法
→アジャイル開発の実践現場として、ヴァル研究所を見学
→写真左:総務部門のKPT、右:開発部門のバックログ
59. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 59
活動報告
フリンジストリーム
[コト]Scrum
『Scrumの理解と資格取得』
(Scrumとは)
・現状を把握するためのフレームワーク(開発プロセスや方法論ではない)
(資格取得)
・Scrum Alliance主催の認定スクラムマスター(CSM)、認定プロダクトオーナー(CSPO)研修受講
→CSM、CSPOの資格を取得
→生革勉強会にてBIT/CITにおけるスクラムの親和性について発表
[インフォ]R&D報告会
『ボトムアップ型R&D報告会』
(生産革新本部主催)
・R&Dの成果報告会へ参加し、新技術の体験と理解
→リアルタイムに音声認識した結果を解析する技術の検証
→テレプレゼンスロボット“Double”を活用した店舗案内サービスの実現性検証
→AWS Lambdaによるバッチアプリ構築・運用技術の研究
→次世代AR- 空中ディスプレイの活用に関するR&D
60. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 60
活動報告
フリンジストリーム
[インフォ]その他研修・セミナー関連
・IoT最前線セミナー ・Yahoo!/ヴァル研究所見学
・SOFTCREATE Workstyle Forum 2016 ・Japan OSS Promotion Forum 2017
・プロダクトオーナー祭り2016(登壇) ・Networld .next 2016
・Rakuten Technology Conference 2016 ・アジャイル開発でイノベーション
・超高速開発&エンタープライズアジャイル ・Networld .next 2016
・ESM事例カンファレンス ・Netadashi Meetup #2(生革主催)
・もっとJIRA Softwareを活用するためにスクラムを学ぼう(ハンズオン)
・自動運転とコネクテッドカーが拓く 次世代自動車ビジネスの沃野
[インフォ]参考書籍
・WIRED Vol.25(ブロックチェーン特集)
・ユーザビリティエンジニアリング
・ユーザ中心ウェブビジネス戦略
・デザイン行為の意味を問うクリストファー・アレグザンダーの思考の軌跡
67. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 67
活動まとめ・振り返り
活動全般の振り返り
書き出して
さわってみて
作ってみて
考えて
68. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 68
活動まとめ・振り返り
活動全般の振り返り
書き出して
さわってみて
作ってみて
また考えて
69. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 69
活動まとめ・振り返り
活動全般の振り返り
書き出して
さわってみて
作ってみて
また考えて
70. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 70
活動まとめ・振り返り
活動全般の振り返り
書き出して
さわってみて
作ってみて
また考えて
アンテナを高く情報を集め、知見を共有し、実際に触れ、活用する活動ができました。
ビジネスへの活用という側面に対するアプローチはまだまだ課題です。
71. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 71
今回はオーストラリアからの参加でしたが、海の向
こうから皆さんが日々成長されているのが実感でき
た半年でした。4月から体制も変わっていますが、
この取り組みは変わらず続けていけたらと思います。
活動まとめ・振り返り
メンバーの振り返り①
佐藤副主
任
保険システム一部 佐々木副主
任
金融デジタル企画二部 驛主任
稗田専門
保険システム一部 山口専門
保険システム一部 森實上級
メンバーが新しく加入し、新しい取り組みができたと
思います。普段の業務ではやらなかったことを1つ
でも経験できたなら糧となることでしょう。
***
***
上期より引き続き参加です!業務+1をモットー
に日々取り組んでいます。新たなメンバーも増え、
保一にも少しずつイノベーションの芽が育ちつつあ
ると実感しています。
「手を動かす」を目標に、多くの学びを得ることがで
きました。今後も引き続き知識を吸収していきたい
です。
72. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 72
活動まとめ・振り返り
メンバーの振り返り②
中村専門
大川副主
任
保険システム一部 沖野専門
部、チームを跨いだ活動は初めてで新鮮でした。
若手だけで集まって開発をするとベンチャー企業に
いるみたいで楽しかったです。
他部から普段の業務で直接ふれることのない先
端技術について考えることができました。UIの開発、
がんばります。。。
興味のある分野を中心に、普段の業務ではできな
い経験ができました。今後も興味の幅、知識の幅
を広げられればと思います。
74. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 74
今後に向けて
2017年度の活動に向けて
2017年度も活動を計画します(案内メールを投げます)が…改めて自分に問うてみてください。
今の仕事だけで10年後も会社は成長をできるでしょうか
自分たちは充分に世界の情報に追いついているでしょうか
新たな武器を手に入れるために何かしているでしょうか
75. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 75
ビジネス活用へのアプローチについては、今期からはもう少しマーケティン
グの基礎知識を含めた前提知識をつけたうえで、一定の仮説、ターゲッ
ティングなどのトライを行いたいと考えています。
# イノベーションとマーケティングといえばドラッカーですね
今後に向けて
2017年度の活動に向けて
76. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 76
今後に向けて
2017年度の活動に向けて
勘違いしないでほしいこと…
大切なのは…
① 物作りが目的ではありません
② プログラミング能力が必須ではありません
③ 時間をかけないとできないことをする必要はありません
④ やりたいこと(興味があること)をみんなで共有して次のステップへ
103. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 106
時代の潮流
■大構築時代の終焉
アジャイルな開発で飯を食うまで
WATERFALL
エピソード2より再掲
104. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 107
時代の潮流
■大構築時代の終焉
しっかり決めて
しっかり作る
時代
アジャイルな開発で飯を食うまで
WATERFALL
エピソード2より再掲
105. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 108
時代の潮流
■DevOps時代の勃興
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード2より再掲
106. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 109
時代の潮流
■DevOps時代の勃興
小さく作って
素早く価値提供する
時代
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード2より再掲
107. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 110
PMBOKをふりかえる
アジャイルな開発で飯を食うまで
WATERFALL
エピソード2より再掲
108. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 111
PMBOKをふりかえる
■プロジェクト活動のプロセスとは
アジャイルな開発で飯を食うまで
WATERFALL
立ち上げ 計画 実行 管理・監視 終結
エピソード2より再掲
109. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 112
PMBOKをふりかえる
■プロジェクトとは
「プロジェクトとは、独自のプロダクト、サービス、
所産を創造するために実施する有期性のある業
務」
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード2より再掲
110. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 113
PMBOKをふりかえる
■プロジェクトとは
「プロジェクトとは、独自のプロダクト、サービス、
所産を創造するために実施する有期性のある業
務」
『創造』のための活動
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード2より再掲
111. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 114
プロジェクトマネージメントはプロジェクトマネージャの
ため
プロジェクトマネージャは創造のための活動を行う
PMBOKをふりかえる
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード2より再掲
112. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 115
大構築時代は
アジャイルな開発で飯を食うまで
要件決めがすべて
(良い意味で)計画偏重
長期化傾向
エピソード2より再掲
113. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 116
DevOps時代は
アジャイルな開発で飯を食うまで
価値(利益)がすべて
投資対効果重視
短期化傾向
エピソード2より再掲
114. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 117
DevOps時代は
アジャイルな開発で飯を食うまで
価値(利益)がすべて
投資対効果重視
短期化傾向
従来には
みていない
従来の
スコープにない
エピソード2より再掲
115. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 118
すなわち
従来型のプロジェクトマネージメントだけでは通用しな
い
≒
従来型のプロジェクトマネージャでは通用しない
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード2より再掲
116. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 119
大構築時代 DevOps時代
Q
バグ0件
障害密度、ケース密度重視
X00人に同じ品質を要求
価値を妨げない範囲までは妥協可能
原則全自動テスト実施
少数精鋭で高品質を目指す
C
顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用
を積んで守る
一律最低限の開発端末でガンバる
環境は下位環境ほど劣悪になる
顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用
を積んで守る
クラウドやシンクライアントを利用して開発環
境や実行環境を十分に用意する
D
顧客と合意した日付にリリースする(年度ある
いは中期経営計画に従う)
動くものはUATまでにできていればよい
顧客と合意した日付にリリースする(素早く価
値提供できるタイミングを目指す)
素早く作り、速やかに確認してもらう
S
システム化計画で定めたシステム全体の機能
を余すことなく実装する
価値を提供できる最小の単位で実装する
プロジェクトの特性
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード2より再掲
117. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 120
大構築時代 DevOps時代
Q
バグ0件
障害密度、ケース密度重視
X00人に同じ品質を要求
価値を妨げない範囲までは妥協可能
原則全自動テスト実施
少数精鋭で高品質を目指す
C
顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用
を積んで守る
一律最低限の開発端末でガンバる
環境は下位環境ほど劣悪になる
顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用
を積んで守る
クラウドやシンクライアントを利用して開発環
境や実行環境を十分に用意する
D
顧客と合意した日付にリリースする(年度ある
いは中期経営計画に従う)
動くものはUATまでにできていればよい
顧客と合意した日付にリリースする(素早く価
値提供できるタイミングを目指す)
素早く作り、速やかに確認してもらう
S
システム化計画で定めたシステム全体の機能
を余すことなく実装する
価値を提供できる最小の単位で実装する
プロジェクトの特性
アジャイルな開発で飯を食うまで
大構築時代より下げていいとは
だれもいっていない
エピソード2より再掲
118. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 121
大構築時代 DevOps時代
Q
バグ0件
障害密度、ケース密度重視
X00人に同じ品質を要求
価値を妨げない範囲までは妥協可能
原則全自動テスト実施
少数精鋭で高品質を目指す
C
顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用
を積んで守る
一律最低限の開発端末でガンバる
環境は下位環境ほど劣悪になる
顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用
を積んで守る
クラウドやシンクライアントを利用して開発環
境や実行環境を十分に用意する
D
顧客と合意した日付にリリースする(年度ある
いは中期経営計画に従う)
動くものはUATまでにできていればよい
顧客と合意した日付にリリースする(素早く価
値提供できるタイミングを目指す)
素早く作り、速やかに確認してもらう
S
システム化計画で定めたシステム全体の機能
を余すことなく実装する
価値を提供できる最小の単位で実装する
プロジェクトの特性
アジャイルな開発で飯を食うまで
大構築時代より下げていいとは
だれもいっていない
フラストレーションやリスクを軽減すること
は心理的安全性の一つ
エピソード2より再掲
119. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 122
大構築時代 DevOps時代
Q
バグ0件
障害密度、ケース密度重視
X00人に同じ品質を要求
価値を妨げない範囲までは妥協可能
原則全自動テスト実施
少数精鋭で高品質を目指す
C
顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用
を積んで守る
一律最低限の開発端末でガンバる
環境は下位環境ほど劣悪になる
顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用
を積んで守る
クラウドやシンクライアントを利用して開発環
境や実行環境を十分に用意する
D
顧客と合意した日付にリリースする(年度ある
いは中期経営計画に従う)
動くものはUATまでにできていればよい
顧客と合意した日付にリリースする(素早く価
値提供できるタイミングを目指す)
素早く作り、速やかに確認してもらう
S
システム化計画で定めたシステム全体の機能
を余すことなく実装する
価値を提供できる最小の単位で実装する
プロジェクトの特性
アジャイルな開発で飯を食うまで
大構築時代より下げていいとは
だれもいっていない
フラストレーションやリスクを軽減すること
は心理的安全性の一つ
素早くつくる→アジャイルな開発
素早い価値提供→DevOps
エピソード2より再掲
120. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 123
大構築時代 DevOps時代
Q
バグ0件
障害密度、ケース密度重視
X00人に同じ品質を要求
価値を妨げない範囲までは妥協可能
原則全自動テスト実施
少数精鋭で高品質を目指す
C
顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用
を積んで守る
一律最低限の開発端末でガンバる
環境は下位環境ほど劣悪になる
顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用
を積んで守る
クラウドやシンクライアントを利用して開発環
境や実行環境を十分に用意する
D
顧客と合意した日付にリリースする(年度ある
いは中期経営計画に従う)
動くものはUATまでにできていればよい
顧客と合意した日付にリリースする(素早く価
値提供できるタイミングを目指す)
素早く作り、速やかに確認してもらう
S
システム化計画で定めたシステム全体の機能
を余すことなく実装する
価値を提供できる最小の単位で実装する
プロジェクトの特性
アジャイルな開発で飯を食うまで
大構築時代より下げていいとは
だれもいっていない
フラストレーションやリスクを軽減すること
は心理的安全性の一つ
素早くつくる→アジャイルな開発
素早い価値提供→DevOps
1リリースあたりのスコープは小さくなる
ため、組織は継続的な活動としてトータ
ルのスコープを確保する必要がある
エピソード2より再掲
121. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 124
価値創造活動の継続
アジャイルな開発で飯を食うまで
マーケットニーズ
V字モデル
プロジェクト
計画書
ここが俺のプロジェクトだ!!
エピソード2より再掲
122. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 125
価値創造活動の継続
アジャイルな開発で飯を食うまで
マーケットニーズ
V字モデル
プロジェクト
計画書
ここが俺のプロジェクトだ!!
エピソード2より再掲
123. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 126
価値創造活動の継続
アジャイルな開発で飯を食うまで
ビジネスに精通する人材
プロダクトマネージャの領域への突入
生産性に対する意識改革
エピソード2より再掲
124. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 127
■生産性とは
価値
------
コスト
生産性に対する意識改革
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード2より再掲
125. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 128
■大構築時代
価値 ・・・一定(計画通り)
------
コスト ↓ ・・・唯一寄与
単価下げるとか…
生産性に対する意識改革
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード2より再掲
126. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 129
■DevOps時代
価値 ↑ ・・・『価値』を高め
る
------
コスト ↓
生産性に対する意識改革
アジャイルな開発で飯を食うまで
そのためには
・市場動向認知
・仮説の定義
・効果検証の手法
エピソード2より再掲
127. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 130
プロジェクトマネージメントはチームのためのものにな
り
プロジェクトマネージャは価値創造のための活動が行
える
これがすべてできた結果
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード2より再掲
128. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 131
限界を感じるところ
(前提)
• ビジネスを持っていない
• ビジネスはビジネスをする会社の方針による
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード2より再掲
129. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 132
限界を感じるところ
(前提)
• ビジネスを持っていない
• ビジネスはビジネスをする会社の方針による
アジャイルな開発で飯を食うまで
DevOps型
DevOps型
大構築型
大構築型
顧客
自社
SIer
エピソード2より再掲
130. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 133
限界を感じるところ
(前提)
• ビジネスを持っていない
• ビジネスはビジネスをする会社の方針による
アジャイルな開発で飯を食うまで
DevOps型
DevOps型
大構築型
大構築型
顧客
自社
SIer
エピソード2より再掲
131. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 134
限界を感じるところ
(前提)
• ビジネスを持っていない
• ビジネスはビジネスをする会社の方針による
アジャイルな開発で飯を食うまで
DevOps型
DevOps型
大構築型
大構築型
顧客
自社
SIer
自社の変革と
顧客の協力が重要
エピソード2より再掲
132. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 135
限界を感じるところ
(前提)
• ビジネスを持っていない
• ビジネスはビジネスをする会社の方針による
アジャイルな開発で飯を食うまで
DevOps型
DevOps型
大構築型
大構築型
顧客
自社
SIer
自社の変革と
顧客の協力が重要
ステークホルダー
マネジメントの重要性
=
エピソード2より再掲
134. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 137
アジャイル開発ってなに?
アジャイルな開発で飯を食うまで
我が社もこれからは
アジャイルだ!!!
自社経営陣
135. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 138
アジャイル開発ってなに?
アジャイルな開発で飯を食うまで
我が社もこれからは
アジャイルだ!!!
(意訳)
コストを下げるぞ!
利益を上げるぞ!
自社経営陣
136. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 139
アジャイル開発ってなに?
アジャイルな開発で飯を食うまで
我が社もこれからは
アジャイルだ!!!
顧客経営陣
137. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 140
アジャイル開発ってなに?
アジャイルな開発で飯を食うまで
我が社もこれからは
アジャイルだ!!!
(意訳)
毎週リリースするぞ!
要件変更対応OK!顧客経営陣
138. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 141
アジャイル開発ってなに?
アジャイルは銀の弾丸ではない
今までのやり方は間違っていない
アジャイルな開発で飯を食うまで
139. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 142
アジャイル開発ってなに?
アジャイルは銀の弾丸ではない
今までのやり方は間違っていない
WF is NOT bad.
アジャイルな開発で飯を食うまで
140. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 143
アジャイル開発ってなに?
アジャイルな開発で飯を食うまで
Don't just do agile. Be agile.
141. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 144
アジャイル開発ってなに?
アジャイルな開発で飯を食うまで
Don't just do agile. Be agile.
『アジャイル』は僕たちのものだ!
(現場)
143. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 146
アジャイル開発ってなに?
アジャイルな開発で飯を食うまで
技術
コミュニケーション
現場
144. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 147
技術
コミュニケーション
アジャイル開発ってなに?
アジャイルな開発で飯を食うまで
現場
http://blogs.itmedia.co.jp/hiranabe/2012/09/rightwing-and-leftwing-of-agile.html
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■体制
ピラミッド型組織
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
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■情報
ピラミッド型組織
多い・細かい
少ない・粗い
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
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■仕事の流れ
ピラミッド型組織
よろしく
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
152. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 155
■仕事の流れ
ピラミッド型組織
よろしく
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
153. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 156
■仕事の流れ
ピラミッド型組織
しっかり考えて
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
154. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 157
■仕事の流れ
ピラミッド型組織
しっかり考えて
しっかりこなす
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
155. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 158
なぜならば
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
156. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 159
■プロジェクトとは
ピラミッド型組織
プロジェクト
計画書
この人が考えて書いた
プロジェクト計画書に従って
有期的なプロジェクトを運営し
完遂するのだ
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
157. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 160
■体制(過渡期)
循環型組織
横断的な最下層にもマネージャを配置(兼務)
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
158. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 161
横断的な最下層にもマネージャを配置(兼務)
■仕事の流れ
循環型組織
よろしく
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
159. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 162
■仕事の流れ
循環型組織
よろしく
横断的な最下層にもマネージャを配置(兼務)
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
160. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 163
球拾いとしての役割→安心して「しっかりこなせる」
■仕事の流れ
循環型組織
あ…
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
161. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 164
■体制(最終形)
環状型組織
ワンチーム
注意!
マネージャが現場にいるのと現場に降りるのは全然違う!
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
162. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 165
■情報
環状型組織
みんなが同じ
情報の量
情報の質をもつ
ワンチーム
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
163. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 166
■仕事の流れ
環状型組織
さぁどうしようか
場に仕事を入れて
みんなで考えて
みんなでこなす
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
164. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 167
■文化を変える(前)
ピラミッド型組織
明確な指示
アウトプット
明確な指示に対するアウトプット
が評価の対象となる結果、
指示されたことをやることが重要
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
165. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 168
■文化を変える(前)
ピラミッド型組織
明確な指示
アウトプット
明確な指示に対するアウトプット
が評価の対象となる結果、
指示されたことをやることが重要
人は考えることをやめる…
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
166. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 169
■文化を変える(後)
環状型組織
ボールをゴールに
いれよう!
明確な目標
WHATやHOWを与えずに
みんなで考えてみんなで決めて
みんなでこなすことが重要
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
167. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 170
■文化を変える(後)
環状型組織
ボールをゴールに
いれよう!
明確な目標
WHATやHOWを与えずに
みんなで考えてみんなで決めて
みんなでこなすことが重要
人は自分のために考え
チームのために考え
行動変革を起こす
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
168. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 171
■文化を変える(後)
環状型組織
ボールをゴールに
いれよう!
明確な目標
WHATやHOWを与えずに
みんなで考えてみんなで決めて
みんなでこなすことが重要
人は自分のために考え
チームのために考え
行動変革を起こす
学習する組織
自律した組織
になる
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
169. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 172
■僕のチームの場合
・・・PM、唯一のNRI社員
・・・BP、ビジネスリーダーというロール
・・・BP、テクニカルリーダーというロール
環状型組織
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
170. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 173
■僕のチームの場合
・・・PM、唯一のNRI社員
・・・BP、ビジネスリーダーというロール
・・・BP、テクニカルリーダーというロール
QCD(S)に責任を持つ
ヒト、モノ、カネに責任を持つ
ビジネスの理解者
テクニカル技術者
ビジネスリーダーのロールもでき
る
テクニカルリーダーのロールもで
きる
POみたいな人
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
171. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 174
■僕のチームの場合
・・・PM、唯一のNRI社員
・・・BP、ビジネスリーダーというロール
・・・BP、テクニカルリーダーというロール
PMとすべての打ち合わせに同行
打ち合わせ資料を基本すべて作成
ステークホルダーとの関係性やポ
イントをおさえる
POプロキシみたいな人としてチー
ム一のビジネスの理解者
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
172. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 175
■僕のチームの場合
・・・PM、唯一のNRI社員
・・・BP、ビジネスリーダーというロール
・・・BP、テクニカルリーダーというロール
チームに技術支援を行いながらテ
クニカル面でリードする
QA的な観点、テスト実行支援など
の面でチームをサポートする
チームのレポート作成を行う
スクラムマスターみたいな人
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
173. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 176
■チームでこころがけていること
環状型組織
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
174. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 177
■チームでこころがけていること
環状型組織
一.決まっていないことはやら
ない(着手しない)
一.一人一人がそれぞれの作業
プロセスを理解する
一.レビューは全員同席
一.週に一度は全員と顔を合わ
せる
一.情報はすべて共有
一.現場に正義はある
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
175. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 178
■チームがどうなるか
環状型組織
PMやステークホルダーが何を考えているか
何を大事にしているかを理解できるようになる
自分たちの考えたやり方で設計、開発すること
ができるためストレスフリーになる
日々やり方、アウトプットが進化する
時間が守れないとか品質が悪いということが
ほとんどない
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
176. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 179
■チームがどうなるか
環状型組織
PMやステークホルダーが何を考えているか
何を大事にしているかを理解できるようになる
自分たちの考えたやり方で設計、開発すること
ができるためストレスフリーになる
日々やり方、アウトプットが進化する
時間が守れないとか品質が悪いということが
ほとんどない
レフトウイングのトライ
アジャイルな開発で飯を食うまで
エピソード1より再掲
192. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 195
相手に合わせた知識レベルの習得
アジャイルな開発で飯を食うまで
対CEO 簿記や財務がわからないのはあり得ない
193. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 196
相手に合わせた知識レベルの習得
アジャイルな開発で飯を食うまで
対CEO
対CIO
簿記や財務がわからないのはあり得ない
技術や法律がわからないのはあり得ない
194. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 197
相手に合わせた知識レベルの習得
アジャイルな開発で飯を食うまで
対CEO
対CIO
対顧客の現場
簿記や財務がわからないのはあり得ない
技術や法律がわからないのはあり得ない
市場・ドメイン知識がないのはあり得ない
195. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 198
相手に合わせた知識レベルの習得
アジャイルな開発で飯を食うまで
対CEO
対CIO
対顧客の現場
対パートナー社
簿記や財務がわからないのはあり得ない
技術や法律がわからないのはあり得ない
市場・ドメイン知識がないのはあり得ない
技術力がないのはあり得ない
196. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 199
相手に合わせた知識レベルの習得
アジャイルな開発で飯を食うまで
対CEO
対CIO
対顧客の現場
対パートナー社
対社内
簿記や財務がわからないのはあり得ない
技術や法律がわからないのはあり得ない
市場・ドメイン知識がないのはあり得ない
技術力がないのはあり得ない
新しいことの知識がないのはあり得ない
197. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 200
相手に合わせた知識レベルの習得
アジャイルな開発で飯を食うまで
対CEO
対CIO
対顧客の現場
対パートナー社
対社内
簿記や財務がわからないのはあり得ない
技術や法律がわからないのはあり得ない
市場・ドメイン知識がないのはあり得ない
技術力がないのはあり得ない
新しいことの知識がないのはあり得ない
198. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 201
相手に合わせた知識レベルの習得
アジャイルな開発で飯を食うまで
対CEO
対CIO
対顧客の現場
対パートナー社
対社内
簿記や財務がわからないのはあり得ない
技術や法律がわからないのはあり得ない
市場・ドメイン知識がないのはあり得ない
技術力がないのはあり得ない
新しいことの知識がないのはあり得ない
199. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 202
相手に合わせた知識レベルの習得
アジャイルな開発で飯を食うまで
情報処理技術者
プロジェクトマネージャ
アプリケーションエンジニア
ITストラテジスト
高度情報処理技術者(セキュリティ)
ITサービスマネージャ
システム監査技術者
テクニカル系
SJC-P
LPIC
UML認定技術者
Interstage Master Developer
Systemwalker Master
DevOps Development on AWS
Scrum Alliance
認定スクラムマスター
認定スクラムプロダクトオーナー
認定スクラムプロフェッショナル
その他
販売士
簿記
秘書検定
ビジネス実務法務
アマチュア無線技師
201. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 204
Microsoftの牛尾さんが弊社社員の質問に対し、
「まずは森實さんに会いに行け」っていってくれた。
社外の人による権威付け
アジャイルな開発で飯を食うまで
202. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 205
Microsoftの牛尾さんが弊社社員の質問に対し、
「まずは森實さんに会いに行け」っていってくれた。
R&D的な活動(社内)の予算がついた
社外の人による権威付け
アジャイルな開発で飯を食うまで
203. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 206
Microsoftの牛尾さんが弊社社員の質問に対し、
「まずは森實さんに会いに行け」っていってくれた。
R&D的な活動(社内)の予算がついた
社内のすべてはここから動き出した!
社外の人による権威付け
アジャイルな開発で飯を食うまで
204. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 207
グループ会社における活動がもとで、
親会社の活動の時に呼ばれることになった
社外の人による権威付け
アジャイルな開発で飯を食うまで
205. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 208
グループ会社における活動がもとで、
親会社の活動の時に呼ばれることになった
契約に紐付く(社外)予算がついた
社外の人による権威付け
アジャイルな開発で飯を食うまで
206. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 209
グループ会社における活動がもとで、
親会社の活動の時に呼ばれることになった
契約に紐付く(社外)予算がついた
社外のすべてはここから動き出した!
社外の人による権威付け
アジャイルな開発で飯を食うまで
207. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 210
そして
アジャイルな開発で飯を食うまで
そしてようやくアジャイルで
飯が食えるようになったのです
212. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 215
逆境は最大のチャンス!
僕は負けることが許されない戦いの道を挑んでいる
だが、たとえ負けたとしても…
XP祭り2017には弊社メンバーが4人もきてくれた
パートナー社は初めての自動テスト環境を成功させた
みんなに一歩でも先に進むお手伝いはできたのでは…
それでも敵は多い
アジャイルな開発で飯を食うということ
213. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 216
逆境は最大のチャンス!
僕は負けることが許されない戦いの道を挑んでいる
だが、たとえ負けたとしても…
XP祭り2017には弊社メンバーが4人もきてくれた
パートナー社は初めての自動テスト環境を成功させた
みんなに一歩でも先に進むお手伝いはできたのでは…
それでも敵は多い
アジャイルな開発で飯を食うということ
215. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 218
①設計力の欠如
- プログラムを分解する能力
- 要件をシステムに落とし込む能力
とはいえ危惧している現実
アジャイルな開発で飯を食うということ
ちゃんとやったこと
がないからわから
ないんだと思う
216. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 219
①設計力の欠如
- プログラムを分解する能力
- 要件をシステムに落とし込む能力
②マネジメント能力の欠如
- 計画をしない(あるいは雑な)マネジメント
- 管理だけし、責任をおしつけるマネジメント
とはいえ危惧している現実
アジャイルな開発で飯を食うということ
テストでバグを出
す、ケツから線を
引く戦術スタイル
217. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 220
①設計力の欠如
- プログラムを分解する能力
- 要件をシステムに落とし込む能力
②マネジメント能力の欠如
- 計画をしない(あるいは雑な)マネジメント
- 管理だけし、責任をおしつけるマネジメント
とはいえ危惧している現実
アジャイルな開発で飯を食うということ
技術力がなく、戦略をたてられない
SIer(のプロパー)の下では『アジャイル』にはなれない