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No Ruleは存在するのか?.pdf

  1. My Inspire High Award 2023 Yrco/林
  2. MY QUESTION “No Rule”は存在するのか? 極端に言えば、時計で 1日と区切っているのもルールで あるし、日が昇ったら朝・日が落ちたら夜として生きてい るのもルール。。。 完全な自由は存在しない?! →一人一人の世界や可能性を広げて、それにあえて制限 を加えないことが自由?!! 一体自由・ノールールとは・・ 😔
  3. MY STORY 学校で”ノールールの日”を過ごすことに ▶毎年高校2年生のみが行うことができるイベントの一つで、何十年も前に海外のスクールカラーデー を元に作られたスクールカラーデーの日に行われる。 学園の一人なのだという当事者意識を改めて持つきっかけ とする。 長い歴史を振り返り、 今の学校生活に感謝をするきっかけ とする。 ノールールの日を行う上で ▶学校:大学生への準備の一つとして、 1日のスケジュールを生徒が自由に決めて良い。 :6限のうち①奉仕活動(掃除、雑巾作り等)②各個人が取っている授業1限分 の2つを必ず入れる。 :服装にはスクールカラーを目に見えるところに取り入れる。(常に見えるように) :点呼は8時、完全下校は4時20分 そこで・・・
  4. MY STORY ルールなどを決め、全体に全校に告知する身として ”ノールールの日”のことを 1. ルール決め 2. 説明する 3. 明確に定義する という経験から、No Ruleという言葉自体に疑問を抱くことに! そこで・・・ “No Rule”は私たちが生きている中で存在するのか? と、この問いが浮かびました。
  5. RESEARCH ”ノールール”と検索をすると 『NETFLIXの本』が真っ先に出てきた。 他にも、 ”会社の中でノールールで働くことを推進する” というようなことが検索できた。
  6. ROLE MODEL RESEARCHの結果から、ROLE MODELに選んだのは ①NETFLIXの”ネットフリックス創業者のリード・ヘイスティングス ”氏 ②日本を中心に活躍している”モーリー・ロバートソン”氏 の2名である。 ①RESEARCHの検索結果でも上位に確認した通り、彼は『 NO RULES』という本を出版しており、企業文化 の3つの方針についての彼の考えがまとめられているから。 今大変人気のある NETFLIXの創業者であるため結果が残されているのにくわえ、企業としての NO RULE の取り入れ方などの考え方があるから。 ②スマホがとても普及している中で、 SNSの中などで自由に叩き合う ”ノールールの戦い”があるのだという 記事が存在していており、彼のノールールへの考え方があることを知ったから。 ノールールへの着目の仕方が私の想像していたものと異なり、新たな視点であると感じたから。 https://forbesjapan.com/articles/detail/37669/2/1/1 https://wpb.shueisha.co.jp/news/technology/2017/06/09/86004/
  7. MY OUTPUT THEME 今までの探求を通してさらに私は、、 ①ノールールの定義は? ②社会はノールールを求めているのか? についてさらに考えたい!と思った。
  8. MY OUTPUT THEME ①ノールールの定義は? 『REASON』 ①今までインターネット等を使用してノールールについて調べてきたけれど、そのままの意味であるため か、やはり定義をされていなかった。人間が基準となってしまうが、何に関しても、本質的な定義がない ことが、すっきりとしない原因となっているため。
  9. MY IDEA ①ノールールの定義は? 私の考える・思い描くノールールの定義は、 社会のもとに成り立つ各個人がもつ任意の世界の繋がり である。 私の中でも納得のいく定義ではないし良い定義とも思えないが、まず社会という基盤がなければ私の考 えるノールールは成り立たず、その中で考える一人一人の任意の世界がノールールを作っていくと考え たから。
  10. MY IDEA ①に関して グループごとのディスカッション等で話をしながら、そのメンバー内で納得のいく定義を探していくことが したいと考える。 ▶”ノールールの定義”から入るととても話題が大きすぎて、そもそも一人一人の考えるノールールが確 立されていないとこの議論は発展していかないため、初めは ”みんなの考えるノールールとは? ”や、” ノールールはどんなことで聞きますか?・知りましたか? ”のような、各個人のノールールに対する意識 や注目度を共有するような、そんな内容からディスカッションをすると、その場でもノールールについてそ の中での理解が深まると考える。基準が違えばまた異なった定義が生まれてくるものであるため、とても 興味深い結果が出ると考える。 そこで・・・
  11. MY OUTPUT THEME ②社会はノールールを求めているのか? 『REASON』 ②特に日本の企業で、昔のことかもしれないが、与えられた仕事をミスなく正確に行うことができる人が 優秀な人材だった。そして学校の延長線上のように、何時に出勤、何時に帰宅、のような生活を今尚行 なっている現状だ。しかし今、その人自身が持っている技術や、その人にしかない能力等が評価される 時代の中で、アメリカの会社のような自由度の高い働き方、その人にあった働き方が導入されている。 それにより仕事の効率が上がったということや、会社側がそれらを取り入れない、という偏った意見ばか りが聞かれるが、実際どこまでの自由度を求めているのか、ノールールが定義された時点でそのノー ルールをどれくらいの人・会社が求めているのか知りたいと思ったから。
  12. MY IDEA ②社会はノールールを求めているのか? 上記の内容を定義とした場合、回答と少しずれる部分があるが、私個人としては、 生物学上の女性の 方がノールールを求める傾向にあるのではないか と考える。全てがそうとは全く言い切れないが、もとも と男性が動物などを捕るために狩に出かけていたこと、女性は家に残り周りのご近所の人と良好な関 係を保つために周りに配慮して生活をしていたことなどから考えると、まず周りとの繋がりを持とうとした りといった方面での工夫をして生きてきたと思うためそう考えた。また実際自由を求める責任をよく理解 していない人の方が多いと考えるため、 楽に生きていたいと思っていたり、向上心のない人間ほどノー ルールを求めない傾向にあるのではないか とも考えた。
  13. MY IDEA ②に関して もちろん①が共通認識でないと話したり考えたりすることができないが、仮に①が終了してそれぞれの 定義が見つかったとした場合、社会で ”ノールールを経験した ”と感じている人、またはノールールを目指 して会社の運営をしている人などから話を伺ったのちに行えたら良いと考える。社会とのつながりが学校 が主となってしまっている 10代にとっては、社会の人たちの考えを、さらに考えることはハードルが高く、 現実的にとても難しい話題となってしまうと考えるため、そのように まずはインプットをしてからアウトプッ トの時間を設けることで、疑問も抱きつつ話し合ってさらに濃厚な思考の時間となると考える。
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