1. Introduction

2. スケジュール
9/4( 火 ) 9/5( 水 ) 9/6( 木 ) 9/7( 金 )
Results & Abstract &
3限 導入 Method
Discussion Title
4 限 Introduction Results Conclusion Revision
5 限 Introduction Discussion Conclusion まとめ

3. Introduction
(1) Introduction の「型」を掴み、その構造・文
体・表現等を知る。
(2) 学術論文の形式をふまえ、実際に英語で
introduction を書く。
本時の目標

4. Introduction とは…？
どんな役割をもったセクションか？
Introduction とは？

5. Introduction とは…？
「自分の研究がいかに重要で、必要なの
かを説明するセクション」
（野口他 2007 ）
Introduction とは？

6. Introduction の基本構造
その前に・・・
 大切な用語；「ムーブ」
= 論の流れをつくるための特定の情報
のまとまり
ムーブ ムーブ ムーブ
１ ２ ３
例）先行研究の紹介、自分の研究の紹介
Introduction の基本構造

7. Introduction の基本構造
並べ替えてみよう。
Introduction の基本構造

8. Introduction の基本構造
4 つのムーブ
背景：自分の研究分野の重要性を証明するムーブ
先研：自分の研究分野の先行研究を紹介するムーブ
隙間：さらに研究を進める必要性を明らかにするム
ーブ
自研：自分の研究で行ったことを示すムーブ
Introduction の基本構造

9. Introduction の基本構造
時制について
Introduction の基本構造

10. Introduction の基本構造
ムーブ 表現 どんな時に使うか？
背景
先行研究
Gap
本研究
実際に論文で見てみよう
Introduction の基本構造 。

11. Introduction 分析（モデル論文 1 ）
モデル論文を読んで、
1. 自分の論文で使えそうな表現を探そう。
例） Research on ~ has presented…
2. 抜き出した表現は、どんな時に使えそうか
考えてみよう。
例）先行研究の概観
 個人で（約 10-15 分）→ペアで（約 5-10 分）
分析

12. Introduction 分析（モデル論文 2 ）
モデル論文を読んで、
1. 自分の論文で使えそうな表現を探そう。
例） Research on ~ has presented…
2. 抜き出した表現は、どんな時に使えそうか
考えてみよう。
例）先行研究の概観
 個人で（約 10-15 分）→ペアで（約 5-10 分）
分析

13. 補足
剽窃 (plagiarism) とは？
= 他人の作品・学説などを自分のものとして発表する
こと。
→ 必ず出典を明記すること。
e.g.) （本文中） Sato(2012) found that…
補足

14. 英語論文作成
見通しをもとう。
 自分の研究ではどう書くか考えてみよう。
 見通しが立ったら、実際に Introduction セクション
を英語で書いてみよう。（約 300-400 語？）
英語論文作成

15. Web 辞書の活用
Weblio 英和・和英辞 SPACE ALC 英語サイ
典 ト
• 学術語彙 ⇔ 一般語彙
• キーワードの言い換え で英語表現に磨きをかけて！
辞書の活用