SlideShare a Scribd company logo
1 of 32
自律性を活かす記号過程のための制度設計
立命館大学情報理工学部
谷口忠大
AGENDA
1. はじめに
2. コミュニケーション場のメカニズムデザイン
3. 関連研究
4. 関連分野
5. まとめ
AGENDA
1. はじめに
2. コミュニケーション場のメカニズムデザイン
3. 関連研究
4. 関連分野
5. まとめ
はじめに
 現代は「知識社会」
 付加価値の源泉が投入する設備・労働力から知識・情報・ア
イデアに移行している時代.
 コミュニケーションを活性化・効率化しアイデアを創造し,効率
的な意思決定を行なっていくことが求められている.
 ただ,便利なITツールを作って,コミュニケーションを支援して
いるつもりになり続けていいのか?
拡大するニーズ
• 会社や大学における意思決定を伴う会議
• 地域コミュニティやオープンネットワークでの創造的活動
• 専門分化に伴うサイエンスコミュニケーションの重要性
• アイデア創造の重要性
• などなど
「黙って仕事をしろ!」から
「黙ってたら仕事にならない」時代へ!?
「情報共有」のメディアをつくる?
 情報化社会・知識社会の進展に伴い,コミュニティにお
ける「情報共有」のニーズは高まっている.
 情報技術を援用した「情報共有」支援の仕組みが議論・
構築されてきている.
サーバにデータを置いて共有する事を核とした,ナレッジマ
ネジメントの仕組みだけでは,組織における「情報共有」は
上手く行かないことが指摘されてきた.
IT=「情報」技術?
「情報」概念を見つめ直す
 モノとしての情報共有 という認識の限界
 「蓄積」可能なモノとしての情報=機械情報[04 西垣]
 人間にとって意味あるコトとしての情報と機械情報の乖離
 コトとしての情報共有へ
 人間にとって有効性のある情報共有の枠組みを構築する
ことが重要である.
 パースの記号論によると記号(情報)の意味は解釈者によ
る創造的な産出過程となる[パース,椹木’04]
[参考文献]
西垣通 「基礎情報学」 / 谷口忠大 「コミュニケーションするロボットは創れるか」
バーロ・モデル
(二項関係的なコミュニケーション図式)
記号過程(semiosis)とコミュニケーション
Peirceの記号三項関係
慣習・規範・経験
状況
コード表の共有を前提(不変・一義)
情報はSignalそのもの
頭の中はのぞけないのでコード表の
調整は誰にも出来ない.
解釈者の自律性と適応性を仮定
情報は解釈者が生成するもの(可変・多義)
こう思い込んでいると
「罠」にハマる
(例えば)
本の読みは一通りではない.
人,時間,文脈に依存する.
「設計対象を変更せよ!」
 脱「ICTで何かを作って便利にしてコミュニケーション
支援」
 本稿では人間の情報にまつわる活動を理解し支援
するという意味での工学的視点から,情報技術に頼
ることを前提とせず,コミュニケーションの支援を行う
ためのコミュニケーション場のメカニズムデザインの
立場について試論を行う.
コミュニケーション場のメカニズムデザイン
谷口忠大, 須藤秀紹. コミュニケーションのメカニズムデザイン~ビブリオバトルと
発話権取引を事例として. システム・制御・情報, Vol. 55, No. 8, pp.339-344, 2011.
AGENDA
1. はじめに
2. コミュニケーション場のメカニズムデザイン
3. 関連研究
4. 関連分野
5. まとめ
従来1
「空間を作る」
従来2
ファシリテーション
提案
コミュニケーション場の
メカニズムデザイン
これまでのアプローチ(1)
「空間を作る」
 コミュニケーションが起こるための場所や機会を作ること
でコミュニケーションを支援しようとするものを「空間を作
る」アプローチと呼ぶ.
 ICT利用
 フォーマル
 ナレッジデータベース,know-who ネットワーク,NAS,wiki
 インフォーマル
 社内ブログ,喫煙所やコーヒースペースへ誘うICT [西本ら]
 空間デザイン
 フォーマル
 会議支援(テレビ会議システム)
 インフォーマル
 建築的・都市計画的アプローチ(公共空間のデザイン)
実際には活用されないという事態が生じる
これまでのアプローチ(2)
ファシリテーション
 ファシリテータ
 様々な手法を用いながらアイデア発想会議や集団的意思
決定の会議等をリードする技法をファシリテーション技法と
呼び,これに長け,場を運営する役割を担う人をファシリ
テータと呼ぶことがある.
 会議支援ツール
 マインドマップ,KJ法,SWOT分析など
 ホールシステム・アプローチ
 ワールドカフェ,オープンスペーステクノロジー
 ソフトシステム方法論
ファシリテータのスキルへの問題転化
1. ファシリテータの育成コスト,活用コスト
2. ファシリテータの集団的意思決定への影響
コミュニケーション場のメカニズムデザイン
 市場原理
 市場の本質は情報処理・計算処理にある.本アプローチで
はコミュニケーションの場に市場を見出す.
 メカニズムデザイン=制度設計
 「参加者が自らの効用を最大化するように行動する結果,
実りあるコミュニケーションがなされることを通じて,目的が
みたされるメカニズム」を構築するという問題をたて,これ
に対する設計解を得ることをコミュニケーション場のメカニ
ズムデザインと呼ぶ.
「コミュニケーションの場をよりよくしよう!」
↓
コミュニケーションの場における社会的厚生の最大化
コミュニケーション場の経済環境のアナロジー
 「空間を作る」
 空間を作ったはいいけど,そこでどうやりとり
をするかは決まっていない.もしくはimplicit
に入っている制約によりルールが作られて
いる.=>無法地帯
 ファシリテータ
 ファシリテータが優秀であれば,上手くリ
ソースの配分が可能.ファシリテータに依存
する.また,ファシリテータの恣意的な差配
により,コミュニケーションの場が導かれてし
まう.=>人による支配
適切なメカニズムデザインにより自由主義的なコミュニケー
ション環境をつくり,知的活動を促進する.
=> 法による支配
設計対象
インセンティブ
所有権
交換・贈与・売買の
方法
ルール・規制
AGENDA
1. はじめに
2. コミュニケーション場のメカニズムデザイン
3. 関連研究
4. 関連分野
5. まとめ
ビブリオバトル[‘10 谷口]
ビブリオバトル[‘10 谷口]
 公式ルール
1. 発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる.
2. 順番に一人5分間で本を紹介する.
3. それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディス
カッションを2~3分行う.
4. 全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなった
か?」を基準とした投票を参加者全員で行い, 最多票を集めた
ものを「チャンプ本」とする.
 組織内の情報共有
 話者の人となりや文脈も込みにしたインフォーマルな情報共有
を可能とする.
インセンティブ
ルール
ビブリオバトルの機能
 ビブリオバトルの設計指針(機能)
1. 書籍紹介機能
2. コミュニケーション能力開発支援機能
3. 良書検索機能
4. コンテンツ生成機能
5. コミュニティ生成機能
reward
feedback
大量の書籍群
探索
「人を通じて本を知る,本を通じて人を知る」
2011/6/7 産経新聞
朝刊・文化欄
2011/10/30
ビブリオバトル首都決戦2011
 今年はビブリオバトル首都決戦が単独のイベントとし
てベルサール秋葉原にて開催.
 当日集客(座席400満席,延参加者数1600人)
ポスターは
わたせせいぞう さん
ビブリオバトル首都決戦2011
 東京都,ビブリオバトル普及委員会,等主催
 全国32箇所(大学,書店,図書館など)で予選
会を開催.
 予選開催団体を公募
 北は北海道から南は鹿児島まで,計34名の
ファイナリストが秋葉原に集まる「お祭り」.
 大学生,大学院生が対象
 来年度以降も開催予定,ビブリオバトルの
「甲子園」に!
予選会開催地MAP
メディア掲載,反響など
 産経,東京,読売新聞にて掲載
(11/10/31)
 MX TOKYO 「東京からはじめよ
う」内にて決勝戦の様子を放送
(11/11/5)
 (11/12/04)MX TOKYO「TOKYO
BOY」内で紹介,NHKラジオ
「渋マガZ」内にて紹介
ビブリオバトルの展開
みんなが知識共有を遊べる世界を作るために.
 地域的な拡大と事例の収集
 日本の全都道府県への開催事例
の拡大
 草の根への浸透
 老若男女問わずのビブリオバトル
 年齢的,コミュニティ的な依存性の
検証と可能性の探索
 学校では読書感想文の代替手法
に
 言語・文化的差異への挑戦
 異文化コミュニケーション,語学教
育との融合(英語deビブリオバトル)
 海外展開
 可能性の探求
 〇〇×ビブリオバトル !?
キャッチフレーズ
「人を通して本を知る,本を通して人を知
る.」
「読書をスポーツに!」「書評のフットサル」
「リアルな世界でのソーシャルな読書」
発話権取引 [’11 古賀]
 会議における「声の大きい」話者の発言を適切に抑制し,すべ
ての参加者が平等に権利行使をしながら,会議へ貢献できる
ようにするメカニズムデザイン.
 ルール
1. 「発話権」を全参加者に配布する.
2. 参加者は「発話権」を行使することで一定時間の発言ができる.
3. 参加者は任意のタイミングで「発話権」を他の人に渡すことが
できる.
4. すべての「発話権」が消費されると会議が修了する.
 通常の会議と比べて,発話内容,会議内容が質的に変化す
ることが示されている.
予測市場
 市場そのものの機能を暗黙知の集約に用いる手法
 予測の対象となるある変数の将来の実現値に依存して,
価格が決まる仮想証券を売買することによって,その時
価から動的な予測を得る仕組み
 分散的な情報を適切なメカニズムデザインを通して創発
的に集約する場づくりに対して,強い示唆を持っている.
(参考)水山元. 集合知に基づく予測ツールとしての予測市場技術とその需要予測への応用(<
特集> 需要予測).オペレーションズ・リサーチ: 経営の科学, Vol. 55,No. 4, pp. 215-220, 2010.
AGENDA
1. はじめに
2. コミュニケーション場のメカニズムデザイン
3. 関連研究
4. 関連分野
5. まとめ
関連分野(1)
 会議支援
 現代の多くの労働者が会議に時間を費やしており,知識労
働者の価値を高めるためにも効果的な運営手法が必要.
 会議についてはゲーム理論視点からの先行研究もあり理
論的な評価も重要である.
 インフォーマルコミュニケーション
 喫煙所,飲み会,ツイッター
 形式的な組織構造にしばられない知識共有,知識創造を
生み出すインフォーマルコミュニケーションの支援もコミュニ
ケーション場のメカニズムデザインの重要なテーマとなる.
関連分野(2)
 学校教育・サイエンスコミュニケーション
 学校教育は知識を持っている教師・教員から知識を持っていない学生
への情報伝達の過程として見なされ,その視点から様々な場がデザイ
ンされがちであった.
 話者と聴者の間の解釈系の相違という本質的問題が横たわって
いる.
 地域活動・まちづくり
 まちづくりは箱モノや道路,公園を積極的に建設する「空間を作
る」という意味でのハードなまちづくりから,コミュニティや社会的
資本を如何につくっていくかというソフトなまちづくりへ移行してき
ている.
 オープンな系としての都市の中で,いかに持続的で生産的なコ
ミュニケーション・コミュニティ育成を行なっていくか.
関連分野(3)
 オープンコラボレーション
 顔の見えないコラボレータとどうやって開発をすすめるの
か?
 ウェブ越しのコラボレーションからの価値創造が現実化して
きている.ICT は企業内の組織構造のフラット化を促進す
るだけでなく,企業等の形式的組織構造にとらわれないコ
ラボレーション,つまりオープンコラボレーションが可能と
なってきている.
オープンコラボレーションを活性化,円滑化するメカニズムデザイン
AGENDA
1. はじめに
2. コミュニケーション場のメカニズムデザイン
3. 関連研究
4. 関連分野
5. まとめ
まとめ
 コミュニケーション場のメカニズムデザインについての試
論を行った.
 「空間を作る」とファシリテーションにこれまでのコミュニ
ケーション支援のあり方を整理し,これらから設計対象を
ずらすことでコミュニケーション場のメカニズムデザインと
いう方向性を示した.
 関連事例としてビブリオバトル,発話権取引,予測市場を
取り上げた.
 関連分野について列挙した.
これからの研究のために
1. 設計解の探求
 コミュニケーション場のメカニズムデザインの事例と呼びうる設計解を
求めていく.(ex. ビブリオバトル,予測市場,発話権取引)
 既存のファシリテーション技法や会議運営手法などの中で,コミュニ
ケーション場のメカニズムと呼びうるものを,その理由とともに収集する.
2. 評価手法の構築
 心理学的評価(会話分析や感性評価実験など)
 実験経済学的分析
 ゲーム理論・経済学的分析
3. 設計論の構築
 既存の手法の分析から設計論への展開
 解決すべき問題を分析し,それに対応するコミュニケーション場のメカ
ニズムを設計できるような枠組みの構築
Thank you for your listening!
おまけ
 ビブリオバトル普及委員会
 info@bibliobattle.jp
 普及委員(ボランティア・賛同者)を募集しております!
 こちらの「コミュニケーション」も・・・
 NTT出版より発売中
 「コミュニケーションするロボットは創れるか」
Contact me!!
taniguchi@ci.ritsumei.ac.jp
Twitter: @tanichu
Facebook は実名で検索!

More Related Content

Similar to コミュニケーション場のメカニズムデザイン 自律性を活かす記号過程のための制度設計

社会やビジネスに新たな価値を生み出すソフトウェア工学 SE4BS(Software Engineering for Business and Society)
社会やビジネスに新たな価値を生み出すソフトウェア工学 SE4BS(Software Engineering for Business and Society)社会やビジネスに新たな価値を生み出すソフトウェア工学 SE4BS(Software Engineering for Business and Society)
社会やビジネスに新たな価値を生み出すソフトウェア工学 SE4BS(Software Engineering for Business and Society)Hironori Washizaki
 
河野ゼミ研究紹介20180702
河野ゼミ研究紹介20180702河野ゼミ研究紹介20180702
河野ゼミ研究紹介20180702義広 河野
 
20170308_コーポレートフェローシップ紹介資料
20170308_コーポレートフェローシップ紹介資料20170308_コーポレートフェローシップ紹介資料
20170308_コーポレートフェローシップ紹介資料Code for Japan
 
Itca yammer提案110615
Itca yammer提案110615Itca yammer提案110615
Itca yammer提案110615伸夫 森本
 
複数の組織に所属するユーザを支援するマルチロールコミュニケータと権限の委譲機構@SS2001
複数の組織に所属するユーザを支援するマルチロールコミュニケータと権限の委譲機構@SS2001複数の組織に所属するユーザを支援するマルチロールコミュニケータと権限の委譲機構@SS2001
複数の組織に所属するユーザを支援するマルチロールコミュニケータと権限の委譲機構@SS2001Makoto SAKAI
 
次世代企業内ソーシャルの展開手法
次世代企業内ソーシャルの展開手法次世代企業内ソーシャルの展開手法
次世代企業内ソーシャルの展開手法kumo2010
 
トレードシフト概要紹介
トレードシフト概要紹介トレードシフト概要紹介
トレードシフト概要紹介Tradeshift Japan
 
公私混合時代の新しいワークスタイルとソーシャルメディア
公私混合時代の新しいワークスタイルとソーシャルメディア公私混合時代の新しいワークスタイルとソーシャルメディア
公私混合時代の新しいワークスタイルとソーシャルメディアHideyuki Fukuoka
 
0112特別canpass ver6
0112特別canpass ver60112特別canpass ver6
0112特別canpass ver6Yuichi Morito
 
20121208大学教育セミナー(名大)pub
20121208大学教育セミナー(名大)pub20121208大学教育セミナー(名大)pub
20121208大学教育セミナー(名大)pubkokabe
 
地域コニュニティとオープンデータ
地域コニュニティとオープンデータ地域コニュニティとオープンデータ
地域コニュニティとオープンデータHiroshi Omata
 
ソーシャルメディアによる情報拡散モデル
ソーシャルメディアによる情報拡散モデルソーシャルメディアによる情報拡散モデル
ソーシャルメディアによる情報拡散モデルDaisuke Sashida
 
みんなのドットコムマスター広場 プレゼンテーション 20110606
みんなのドットコムマスター広場 プレゼンテーション 20110606みんなのドットコムマスター広場 プレゼンテーション 20110606
みんなのドットコムマスター広場 プレゼンテーション 20110606Cheo Taro
 
PM と PMM のためのコミュニティマネジメント
PM と PMM のためのコミュニティマネジメントPM と PMM のためのコミュニティマネジメント
PM と PMM のためのコミュニティマネジメントTakaaki Umada
 
尾道大学情報処理センター20121113
尾道大学情報処理センター20121113尾道大学情報処理センター20121113
尾道大学情報処理センター20121113Kunihiro Maeda
 
20111125loftwork可視化の構造
20111125loftwork可視化の構造20111125loftwork可視化の構造
20111125loftwork可視化の構造loftwork
 
Sapporo Open Seminar 1
Sapporo Open Seminar 1Sapporo Open Seminar 1
Sapporo Open Seminar 1Hiro Yoshioka
 
河野ゼミガイダンス資料2016
河野ゼミガイダンス資料2016河野ゼミガイダンス資料2016
河野ゼミガイダンス資料2016義広 河野
 
みんなのIT協会(Tech for all association in Japan)
みんなのIT協会(Tech for all association in Japan)みんなのIT協会(Tech for all association in Japan)
みんなのIT協会(Tech for all association in Japan)HiroakiJoya
 
基調講演:「多様化する情報を支える技術」/西川徹
基調講演:「多様化する情報を支える技術」/西川徹基調講演:「多様化する情報を支える技術」/西川徹
基調講演:「多様化する情報を支える技術」/西川徹Preferred Networks
 

Similar to コミュニケーション場のメカニズムデザイン 自律性を活かす記号過程のための制度設計 (20)

社会やビジネスに新たな価値を生み出すソフトウェア工学 SE4BS(Software Engineering for Business and Society)
社会やビジネスに新たな価値を生み出すソフトウェア工学 SE4BS(Software Engineering for Business and Society)社会やビジネスに新たな価値を生み出すソフトウェア工学 SE4BS(Software Engineering for Business and Society)
社会やビジネスに新たな価値を生み出すソフトウェア工学 SE4BS(Software Engineering for Business and Society)
 
河野ゼミ研究紹介20180702
河野ゼミ研究紹介20180702河野ゼミ研究紹介20180702
河野ゼミ研究紹介20180702
 
20170308_コーポレートフェローシップ紹介資料
20170308_コーポレートフェローシップ紹介資料20170308_コーポレートフェローシップ紹介資料
20170308_コーポレートフェローシップ紹介資料
 
Itca yammer提案110615
Itca yammer提案110615Itca yammer提案110615
Itca yammer提案110615
 
複数の組織に所属するユーザを支援するマルチロールコミュニケータと権限の委譲機構@SS2001
複数の組織に所属するユーザを支援するマルチロールコミュニケータと権限の委譲機構@SS2001複数の組織に所属するユーザを支援するマルチロールコミュニケータと権限の委譲機構@SS2001
複数の組織に所属するユーザを支援するマルチロールコミュニケータと権限の委譲機構@SS2001
 
次世代企業内ソーシャルの展開手法
次世代企業内ソーシャルの展開手法次世代企業内ソーシャルの展開手法
次世代企業内ソーシャルの展開手法
 
トレードシフト概要紹介
トレードシフト概要紹介トレードシフト概要紹介
トレードシフト概要紹介
 
公私混合時代の新しいワークスタイルとソーシャルメディア
公私混合時代の新しいワークスタイルとソーシャルメディア公私混合時代の新しいワークスタイルとソーシャルメディア
公私混合時代の新しいワークスタイルとソーシャルメディア
 
0112特別canpass ver6
0112特別canpass ver60112特別canpass ver6
0112特別canpass ver6
 
20121208大学教育セミナー(名大)pub
20121208大学教育セミナー(名大)pub20121208大学教育セミナー(名大)pub
20121208大学教育セミナー(名大)pub
 
地域コニュニティとオープンデータ
地域コニュニティとオープンデータ地域コニュニティとオープンデータ
地域コニュニティとオープンデータ
 
ソーシャルメディアによる情報拡散モデル
ソーシャルメディアによる情報拡散モデルソーシャルメディアによる情報拡散モデル
ソーシャルメディアによる情報拡散モデル
 
みんなのドットコムマスター広場 プレゼンテーション 20110606
みんなのドットコムマスター広場 プレゼンテーション 20110606みんなのドットコムマスター広場 プレゼンテーション 20110606
みんなのドットコムマスター広場 プレゼンテーション 20110606
 
PM と PMM のためのコミュニティマネジメント
PM と PMM のためのコミュニティマネジメントPM と PMM のためのコミュニティマネジメント
PM と PMM のためのコミュニティマネジメント
 
尾道大学情報処理センター20121113
尾道大学情報処理センター20121113尾道大学情報処理センター20121113
尾道大学情報処理センター20121113
 
20111125loftwork可視化の構造
20111125loftwork可視化の構造20111125loftwork可視化の構造
20111125loftwork可視化の構造
 
Sapporo Open Seminar 1
Sapporo Open Seminar 1Sapporo Open Seminar 1
Sapporo Open Seminar 1
 
河野ゼミガイダンス資料2016
河野ゼミガイダンス資料2016河野ゼミガイダンス資料2016
河野ゼミガイダンス資料2016
 
みんなのIT協会(Tech for all association in Japan)
みんなのIT協会(Tech for all association in Japan)みんなのIT協会(Tech for all association in Japan)
みんなのIT協会(Tech for all association in Japan)
 
基調講演:「多様化する情報を支える技術」/西川徹
基調講演:「多様化する情報を支える技術」/西川徹基調講演:「多様化する情報を支える技術」/西川徹
基調講演:「多様化する情報を支える技術」/西川徹
 

More from Tadahiro Taniguchi

「知」の循環と拡張を加速する対話空間のメカニズムデザイン(JST未来社会創造事業)
「知」の循環と拡張を加速する対話空間のメカニズムデザイン(JST未来社会創造事業)「知」の循環と拡張を加速する対話空間のメカニズムデザイン(JST未来社会創造事業)
「知」の循環と拡張を加速する対話空間のメカニズムデザイン(JST未来社会創造事業)Tadahiro Taniguchi
 
Semantic Segmentation of Driving Behavior Data: Double Articulation Analyzer ...
Semantic Segmentation of Driving Behavior Data: Double Articulation Analyzer ...Semantic Segmentation of Driving Behavior Data: Double Articulation Analyzer ...
Semantic Segmentation of Driving Behavior Data: Double Articulation Analyzer ...Tadahiro Taniguchi
 
Symbol Emergence in Robotics: Language Acquisition via Real-world Sensorimoto...
Symbol Emergence in Robotics: Language Acquisition via Real-world Sensorimoto...Symbol Emergence in Robotics: Language Acquisition via Real-world Sensorimoto...
Symbol Emergence in Robotics: Language Acquisition via Real-world Sensorimoto...Tadahiro Taniguchi
 
ビブリオバトルにおける コミュニティ形成のダイナミクス
ビブリオバトルにおける コミュニティ形成のダイナミクスビブリオバトルにおける コミュニティ形成のダイナミクス
ビブリオバトルにおける コミュニティ形成のダイナミクスTadahiro Taniguchi
 
Nonparametric Bayesian Word Discovery for Symbol Emergence in Robotics
Nonparametric Bayesian Word Discovery for Symbol Emergence in RoboticsNonparametric Bayesian Word Discovery for Symbol Emergence in Robotics
Nonparametric Bayesian Word Discovery for Symbol Emergence in RoboticsTadahiro Taniguchi
 
Os 12 記号創発ロボティクス / OS趣旨説明@JSAI2015
Os 12 記号創発ロボティクス / OS趣旨説明@JSAI2015 Os 12 記号創発ロボティクス / OS趣旨説明@JSAI2015
Os 12 記号創発ロボティクス / OS趣旨説明@JSAI2015 Tadahiro Taniguchi
 
イラストで学ぶ人工知能概論 9
イラストで学ぶ人工知能概論 9イラストで学ぶ人工知能概論 9
イラストで学ぶ人工知能概論 9Tadahiro Taniguchi
 

More from Tadahiro Taniguchi (20)

「知」の循環と拡張を加速する対話空間のメカニズムデザイン(JST未来社会創造事業)
「知」の循環と拡張を加速する対話空間のメカニズムデザイン(JST未来社会創造事業)「知」の循環と拡張を加速する対話空間のメカニズムデザイン(JST未来社会創造事業)
「知」の循環と拡張を加速する対話空間のメカニズムデザイン(JST未来社会創造事業)
 
Semantic Segmentation of Driving Behavior Data: Double Articulation Analyzer ...
Semantic Segmentation of Driving Behavior Data: Double Articulation Analyzer ...Semantic Segmentation of Driving Behavior Data: Double Articulation Analyzer ...
Semantic Segmentation of Driving Behavior Data: Double Articulation Analyzer ...
 
Symbol Emergence in Robotics: Language Acquisition via Real-world Sensorimoto...
Symbol Emergence in Robotics: Language Acquisition via Real-world Sensorimoto...Symbol Emergence in Robotics: Language Acquisition via Real-world Sensorimoto...
Symbol Emergence in Robotics: Language Acquisition via Real-world Sensorimoto...
 
ビブリオバトルにおける コミュニティ形成のダイナミクス
ビブリオバトルにおける コミュニティ形成のダイナミクスビブリオバトルにおける コミュニティ形成のダイナミクス
ビブリオバトルにおける コミュニティ形成のダイナミクス
 
Nonparametric Bayesian Word Discovery for Symbol Emergence in Robotics
Nonparametric Bayesian Word Discovery for Symbol Emergence in RoboticsNonparametric Bayesian Word Discovery for Symbol Emergence in Robotics
Nonparametric Bayesian Word Discovery for Symbol Emergence in Robotics
 
Os 12 記号創発ロボティクス / OS趣旨説明@JSAI2015
Os 12 記号創発ロボティクス / OS趣旨説明@JSAI2015 Os 12 記号創発ロボティクス / OS趣旨説明@JSAI2015
Os 12 記号創発ロボティクス / OS趣旨説明@JSAI2015
 
人工知能概論 15
人工知能概論 15人工知能概論 15
人工知能概論 15
 
人工知能概論 14
人工知能概論 14人工知能概論 14
人工知能概論 14
 
人工知能概論 13
人工知能概論 13人工知能概論 13
人工知能概論 13
 
人工知能概論 12
人工知能概論 12人工知能概論 12
人工知能概論 12
 
人工知能概論 11
人工知能概論 11人工知能概論 11
人工知能概論 11
 
人工知能概論 10
人工知能概論 10人工知能概論 10
人工知能概論 10
 
イラストで学ぶ人工知能概論 9
イラストで学ぶ人工知能概論 9イラストで学ぶ人工知能概論 9
イラストで学ぶ人工知能概論 9
 
人工知能概論 8
人工知能概論 8人工知能概論 8
人工知能概論 8
 
人工知能概論 7
人工知能概論 7人工知能概論 7
人工知能概論 7
 
人工知能概論 6
人工知能概論 6人工知能概論 6
人工知能概論 6
 
人工知能概論 5
人工知能概論 5人工知能概論 5
人工知能概論 5
 
人工知能概論 3
人工知能概論 3人工知能概論 3
人工知能概論 3
 
人工知能概論 4
人工知能概論 4人工知能概論 4
人工知能概論 4
 
人工知能概論 2
人工知能概論 2人工知能概論 2
人工知能概論 2
 

Recently uploaded

論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet
論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet
論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNetToru Tamaki
 
SOPを理解する 2024/04/19 の勉強会で発表されたものです
SOPを理解する       2024/04/19 の勉強会で発表されたものですSOPを理解する       2024/04/19 の勉強会で発表されたものです
SOPを理解する 2024/04/19 の勉強会で発表されたものですiPride Co., Ltd.
 
[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略
[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略
[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略Ryo Sasaki
 
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdf
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdfTSAL operation mechanism and circuit diagram.pdf
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdftaisei2219
 
スマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システム
スマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システムスマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システム
スマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システムsugiuralab
 
論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey
論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey
論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A surveyToru Tamaki
 
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...Toru Tamaki
 
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)Hiroki Ichikura
 
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介Yuma Ohgami
 

Recently uploaded (9)

論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet
論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet
論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet
 
SOPを理解する 2024/04/19 の勉強会で発表されたものです
SOPを理解する       2024/04/19 の勉強会で発表されたものですSOPを理解する       2024/04/19 の勉強会で発表されたものです
SOPを理解する 2024/04/19 の勉強会で発表されたものです
 
[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略
[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略
[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略
 
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdf
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdfTSAL operation mechanism and circuit diagram.pdf
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdf
 
スマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システム
スマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システムスマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システム
スマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システム
 
論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey
論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey
論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey
 
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...
 
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
 
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介
 

コミュニケーション場のメカニズムデザイン 自律性を活かす記号過程のための制度設計