1. みんなでつくる財団
設立プロジェクト
３つの仕組み

2. 基本目的
誰もが社会を変えられる仕組み
関わりやすい仕組みをつく
る
↓
関わる人、参加する人が増
える
↓
意識が変わる（当事者性）
↓

3. 社会を変える戦略
１．当事者性の高い人を増やす！
２．たくさんのチャレンジを起こす！
３．連携しやすい環境をつくる！
４．国の制度だけでなく、事業により安心を保
障！
５．20年後の地域を背負う人材の連帯で、

4. 社会を変える戦略
自分たちで具体的な変化を起こす、
ひとつひとつ、目の前の課題を解決してい
く
もっと良いもの・良いことが、
ちゃんと認められる（見える）社会にして
いく
↓
お金の流れと一緒に、
パブリックのあり方を変えていく
↓

5. これまで・・・
なにか「困ったこと」
があっても・・・
この公園に赤ちゃんを寝させ
られるベンチがあったらいい
のに…
①じぶんたちでなんとかする。
②役場にお願いをする。
③あきらめる。

6. これから！
「困ったこと」があったら・・・
この公園に赤ちゃんを
寝させられるベンチ 賛成！
を！

7. 社会課題にみんなで取り組む（安心感）
〇 課題を軸として、同じ興味の人が集まり、
アクションをおこしていく。
・ 課題解決型の寄付ファンド
・ 課題解決の役割分担
新しいコミュニティによるなつかし
い公共

8. あたらしい仕組み
３つ方法で
１ ２ ３
割り勘 みんなの みんなで話す
で 貯金箱をもつ テーブル

9. １.割り勘で夢をかなえよう！
これ創ろう！ 割り勘しよう！
身近な課題を解決するアイディアをみんなで
割り勘して（お金を出し合って）実現・解決

10. 1.割り勘で夢をかなえよう！
例えば、
・公園に赤ちゃんを寝させられるベンチ
を。
・お年寄りの集まれる医療カフェを
・障がい者のスポーツ大会を。
・子供を主役とした夜間保育を。
・西粟倉にみんなの森
を。 ・・・などなど。
みんなで割り勘すれば、すぐに実現でき
る。

11. 具体的には・・・
京都の事例

12. 具体的には・・・
京都の事例

13. 具体的には・・・
京都の事例

14. 1.割り勘で夢をかなえよう！
10万～200万円くらいの目標金額を
1か月～4か月程度の目標期間中に
集めて、実現する。
アイディアをカタログにして選べるようにす
る。
クラウドファンディングとの連動。
寄付者が直接、事業を選べるシンプルな仕組

15. 2.みんなの貯金箱をもとう！
目的のために、みんなで貯めよ
う！
大きな課題や継続して対応が必要なことを、
みんなで貯めたお金で解決をすすめる仕組み。

16. 具体的には・・・
2.みんなの貯金箱をもとう！
例えば、
・ゴルフコンペの参加費を貯めて、森林保
護に。
・飲み会のお釣りを貯めて、子どもの遊び
場に。
・社員みんなで出し合って、障がい者の支
援を。
問題意識を共有することで、お金だけじゃ
・有機野菜の売り上げの一部で棚田支援
ない解決や意識の改革につながる。
を。

17. 2.みんなの貯金箱をもとう！
10万～1,000万円くらいの目標金額を
1年単位または複数年単位で
集めて、貯めて、実現する。
従来の助成プログラムに近い形だが、寄付
者の希望に併せて、利用方法（選考方法）
などがカスタマイズしやすい。
個人や組織の夢（冠基金）の実現もできる

18. 3.みんなとやれば、できるはず！
地域の課題解決について、様々な分野、立場の
人で役割分担して解決を考える会議をもつ仕組

19. 3.みんなとやれば、できるはず！
例えば、
・NPOが支援して町内会で菜の花を育て、
その花を企業が回収し、精選して油にし、
それを行政が買い取って学校で使う・・・
などなど。
地域の生活や文化や経済を、持続していくた
めに、役割分担することで解決をすすめる。

20. 3.みんなとやれば、できるはず！
地域円卓会議
構成員：企業、大学・学校、行政、NPOなど
バリエーションとして
若者円卓会議、分野やテーマごとの円卓会議、
市町村円卓会議 などなど
新産業やさらに新しい仕組みを生み出す可能
性も

21. みんなでつくる財団のつくり方
１．一般財団法人は300万円の基本財産が必要
２．この基本財産も市民みんなの寄付で集め
る
３．賛同し寄付をしてくれる人を「発起人」
と呼ぶ
４．600人以上の発起人を集めることを目指

22. 組織形態
なぜ財団法人なのか？
公益認定を取得すれば、
税額控除が受けれる。
約４０％
税金の代わりにあたらしい
仕組みにお金をつかうこと
ができる ＋ 住民税
も控除の対象

23. 発起人
【対象】
この仕組みに賛同くださる方ならどなたでも。
できれば県内全域と県外に住む岡山の人にも。
職種や立場も多様な人たちになっていただきた
い。
【寄付額】
一般：１口／5,000円～ （学生：半口／2,500円
～）
【目標】

24. 寄付金の利用目的
【利用目的】
財団設立の基本財産として活用させていただく。
財団法人設立には300万円以上の拠出金が必要。
基本財産（300万）として、財団存続のために、大切
に
管理していく。
【発起人には】
設立時寄付者として、
・財団HPへ掲載（永年）、メディア等告知
・発起人記念証を発行
・設立記念イベントのご案内
・市民財団の活動報告の発送（年1回）

25. 財団の運営
【プロジェクトの運営費】
〇各プロジェクトの運営手数料
＊割り勘プロジェクト：成立額の5～10%
＊貯金箱プロジェクト：運営内容に合わせて管理
費
【その他】
〇民間財団・国の調査研究 （設立初
期）
〇財団運営への寄付

26. 現在の状況
７月７日 ～ ８月１４日
【発起人
１８５
数】
【金 名
額】
１，４０３，７
５４ 円

27. 発起人（基本財産あつめ）
〇 是非、まわりへの声かけをお願いします。
＊HPやブログで活動の様子を
お知らせしています。
〇 よろしければ、発起人として寄付を
お願いします。（本日も受け付けま
す）

28. 今後の予定
８月 各地で説明会やキャンペーン
↓
８月末 基本財産集め完了
↓
９月頭 一般財団設立、公益申請
↓
９月中 設立記念イベント
↓
年度内 公益認定

29. 感謝の気持ちと覚悟をもって
私はこの世を
私が生まれて来たときより
良くして残したい
青山士（あきら）がモットーと
した言葉