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第2期中期⽬目標期間終了了時の
国⽴立立⼤大学法⼈人評価の概要

平成25年年12⽉月3⽇日
国⽴立立⼤大学法⼈人岐⾩阜⼤大学
評価室会議(第7回)
本⽇日のメニュー
1.国⽴立立⼤大学法⼈人評価の仕組みについて
2.第2期中期⽬目標期間終了了時の評価について
2-‐‑‒a.平成27年年度度及び第2期中期⽬目標期間の
実績報告書について
2-‐‑‒b.教育研究評価に係る実績報告書について
2-‐‑‒b-‐‑‒1.中期⽬目標の達成状況報告書について
2-‐‑‒b-‐‑‒2.学部・研究科等の現況調査表について
2-‐‑‒b-‐‑‒3.研究業績説明書について
3.作成上の留留意点について
本⽇日のまとめ
○作成する必要があるのは4種類の報告書
1.平成27年年度度及び第2期中期⽬目標期間の実績報告書
2.中期⽬目標の達成状況報告書
3.学部・研究科等の現況調査表(教育・研究)
4.研究業績説明書

○2.には、中期計画の実施状況を記載する。
○3.には、各学部・研究科の教育研究⽔水準の⾃自⼰己
評価や質が向上した点を記載する。
○4.には、各学部・研究科を代表する優れた研究
業績を記載する。
○2,3の提出締切切⽇日はH28.6⽉月末⽇日、4は5⽉月末⽇日。
1.国⽴立立⼤大学法⼈人評価の
仕組みについて
中期⽬目標期間中の国⽴立立⼤大学法⼈人評価
独⽴立立⾏行行政法⼈人通則法(平成11年年法律律第103号)の国⽴立立⼤大学法⼈人法第35条による読み替え
(各事業年年度度に係る業務の実績に関する評価)
第32条 国立大学法人は、文部科学省令で定めるところにより、各事業年度における業務の実績について、評価
委員会の評価を受けなければならない。

(中期⽬目標に係る業務の実績に関する評価)

第34条 国立大学法人は、文部科学省令で定めるところにより、中期目標の期間における業務の実績について、
国立大学法人評価委員会の評価を受けなければならない。

評
価

評
価
評
価
評
価

評
価

評
価

評
価

平成27年年度度
平成26年年度度
平成25年年度度
平成24年年度度
平成23年年度度
平成22年年度度
中期⽬目標期間終了了時の国⽴立立⼤大学法⼈人評価
独⽴立立⾏行行政法⼈人通則法(平成11年年法律律第103号)の国⽴立立⼤大学法⼈人法第35条による読み替え
(中期⽬目標に係る業務の実績に関する評価)
第34条 国立大学法人は、文部科学省令で定めるところにより、中期目標の期間における業務の実績について、国
立大学法人価委員会の評価を受けなければならない。
2 前項の評価は,当該中期目標の期間における中期目標の達成状況の調査をし、及び分析をし、並びにこれら
の調査及び分析の結果を考慮するとともに、独立行政法人大学評価・学位授与機構に対し独立行政法人大学評
価・学位授与機構法(平成15年法律第114号)第16条第2項に規定する国立大学及び大学共同利用機関の教育
研究の状況についての評価の実施を要請し、当該評価の結果を尊重して当該中期目標の期間における業務の実
績の全体について総合的な評定をして、行わなければならない。
(独)⼤大学評価・
学位授与機構

教育研究の状況
についての評価
国⽴立立⼤大学法⼈人評価委員会

教育
社会国際

研究

附属病院
管理理運営

附属学校

の中
実期
績 ⽬目
に 標
関期
す間
る 中
評の
価業
務
第1期中期⽬目標期間の評価結果の反映
第1期中期⽬目標・中期計画期間(平成16年年~∼平成21年年)の国⽴立立⼤大学法⼈人評価の評価結果が、平成
22年年度度運営費交付⾦金金へ反映された。

平成22年年3⽉月26⽇日(⾦金金) 朝⽇日新聞朝刊

平成22年年3⽉月26⽇日(⾦金金) 中⽇日新聞朝刊

岐⾩阜⼤大学
総合評価ウェイト:44.42
評価反映分
:±0円
第2期中期⽬目標期間終了了時の国⽴立立⼤大学法⼈人評価
◆ 国立大学法人評価委員会は、各法人の自己点検・評価に基づき、中期目標
の達成状況の総合的な評価を行う。

法⼈人が作成した実績報告書を国⽴立立⼤大学法⼈人評
価委員会等へ提出し、それを基に検証・評価
教育
研究

教育研究評価に係る実績報告書

提
出

(独)⼤大学評価・
学位授与機構

社会国際
検証・評価

附属病院
附属学校
管理理運営

平成27年年度度及び第2期中期⽬目標
期間の実績報告書

提
出

国⽴立立⼤大学法⼈人
評価委員会

出典:国⽴立立⼤大学法⼈人及び⼤大学共同利利⽤用機関法⼈人の第2期中期⽬目標期間の業務実績評価
に係る実施要項(平成23年年10⽉月27⽇日国⽴立立⼤大学法⼈人評価委員会決定)
2.第2期中期⽬目標期間終了了
時の評価について
2-‐‑‒a.平成27年年度度及び第2期中期⽬目
標期間の実績報告書について
平成27年年度度及び第2期中期⽬目標期間の実績報告書
【評価主体】

国立大学法人評価委員会

【被評価主体】

国立大学法人

【様

式】

不明

【作成要領領】

不明

【評価の観点】

中期目標の達成に向けて、中期計画が十分に実施されているか。

【評価の⽅方法】
1. 実績報告書に記載された自己点検・評価の妥当性も含め、中期目標の達成に向けて、
法人が中期計画を十分に実施しているかを検証する。
2. 上記の検証結果を踏まえ評定を決定するとともに、優れた点や改善すべき点を法人へ
指摘する。
法⼈人による⾃自⼰己点検・評価
⾃自⼰己評定

進捗状況

国⽴立立⼤大学法⼈人評価委員会による評定
評定

判断基準(⽬目安)

Ⅳ

中期計画を上回って実施している

中期⽬目標の達成状況が⾮非常に優れている

評価委員会が特に認める場合

Ⅲ

中期計画を⼗十分に実施している

中期⽬目標の達成状況が良良好である

すべてⅣ⼜又はⅢ

Ⅱ

中期計画を⼗十分には実施していない

中期⽬目標の達成状況がおおむね良良好である

Ⅳ⼜又はⅢの割合が9割以上

Ⅰ

中期計画を実施していない

中期⽬目標の達成状況が不不⼗十分である

Ⅳ⼜又はⅢの割合が9割未満

中期⽬目標の達成のためには重⼤大な改善事項がある

評価委員会が特に認める場合

※教育研究評価はこれに依らない。
2.第2期中期⽬目標期間終了了
時の評価について
2-‐‑‒b.教育研究評価に係る実績報告
書について
教育研究評価に係る実績報告書
【評価主体】

独立行政法人大学評価・学位授与機構

【被評価主体】

国立大学法人

【様

式】

明示

【作成要領領】

明示

【評価の観点】
1. 「教育研究等の質の向上」に係る中期目標の達成に向けて、中期計画が十分に実施さ
れているか。
2. 学部・研究科等の教育研究が期待される水準にあるか。質の向上が図られているか。

【評価の⽅方法】
1. 学部・研究科等の教育研究活動の水準及
び質の向上度について、分析を行う。
2. 上記の分析結果を踏まえ、「教育研究等の
質の向上」に係る中期目標の達成状況につ
いて評価を行い、その結果を国立大学法人
評価委員会へ提供するとともに社会に公表
する。

教育研究評価に係る実績報告書

中期⽬目標
の達成状
況報告書

学部・研究
科等の現
況調査表

研究業績
説明書
2.第2期中期⽬目標期間終了了
時の評価について
2-‐‑‒b.教育研究評価に係る実績報告
書について
2-‐‑‒b-‐‑‒1.中期⽬目標の達成状況報告書について
中期⽬目標の達成状況報告書
【構成】

教育研究評価に係る実績報告書

Ⅰ 法⼈人の特徴

中期⽬目
標の達
成状況
報告書

(1)法人の特徴
(2)個性の伸長に向けた取組
(3)東日本大震災からの復旧・復興へ向けた取組等

Ⅱ 中期⽬目標ごとの⾃自⼰己評価

学部・研
究科等
の現況
調査表

研究業
績説明
書

中期⽬目標

1.教育に関する目標
(1)中項目1「~~~」の達成状況分析
①小項目1の分析
小項目1「~~~」の分析
関連する中期計画の分析
計画1-1-1-1「~~~」に係る状況 ~~~
(実施状況の判定) ~~~
(判断理由) ~~~
計画1-1-1-2「~~~」に係る状況 ~~~
(実施状況の判定) ~~~
(判断理由) ~~~

②優れた点及び改善を要する点等
(優れた点) ~~~
(改善を要する点) ~~~
(特色ある点) ~~~

2.研究に関する目標
※省略。

3.社会連携・社会貢献、国際化に関する目標
※省略。

中期計画
中期⽬目標の達成状況報告書
【Ⅰ 法⼈人の特徴】
(1)法⼈人の特徴
中期目標に記載している「大学の基本的な目標」を補完する観
点から、法人の特徴や特色を記述。

教育研究評価に係る実績報告書
中期⽬目
標の達
成状況
報告書

学部・研
究科等
の現況
調査表

研究業
績説明
書

(2)個性の伸⻑⾧長に向けた取組
中期目標に記載した「大学の基本的な目標」や上記「法人の特徴」を踏まえ、自らが考える法
人の個性の伸長に向けた主体的な取組の概要を記述。
※特に関連する中期計画の番号を必ず記述し、当該計画によりどのような個性がどのように伸⻑⾧長した
のか明記すること。

(3)東⽇日本⼤大震災からの復復旧・復復興へ向けた取組
東日本大震災からの復旧・復興への貢献・支援活動等の内容を記述
※原則、教育研究活動のみを記述し、診療療活動は記述しない。
中期⽬目標の達成状況報告書
【Ⅱ 中期⽬目標ごとの⾃自⼰己評価】

教育研究評価に係る実績報告書
中期⽬目
標の達
成状況
報告書

中期⽬目標(⼤大項⽬目)
中期⽬目標(中項⽬目)
中期⽬目標
(⼩小項⽬目)

学部・研
究科等
の現況
調査表

研究業
績説明
書

中期⽬目標(中項⽬目)

中期⽬目標
(⼩小項⽬目)

中期⽬目標
(⼩小項⽬目)

中期⽬目標
(⼩小項⽬目)

中期計画の分析
○当該計画にかかる取組状況
○実施状況の判定(3択)

中
期
計
画
①

中
期
計
画
②

中
期
計
画
①

中
期
計
画
②

○ 優 れ た 点
○ 改 善 を 要 す る 点
○ 特 ⾊色 あ る 点

中
期
計
画
①

中
期
計
画
②

中
期
計
画
①

中
期
計
画
②

○ 優 れ た 点
○ 改 善 を 要 す る 点
○ 特 ⾊色 あ る 点

記述が必要なのは、⽩白抜き⽂文字の部分
中期⽬目標の達成状況判定は不不要

・実施状況が良好である
・実施状況がおおむね良好である
・実施状況は不十分である

○判断理由

優れた点
○優れた成果を出した取組であると判断されるもの
○取組の結果、教育研究の質の向上が第1期中期目
標期間終了時点から目覚ましい状態にあると判断さ
れるもの

改善を要する点
○工夫や努力等により改善が図られると判断できるもの

特⾊色ある点
○個性を踏まえたユニークな取組であると判断されるもの
○結果的に十分な成果は出ていなくても、先進的な取組
や戦略性が高い目標・計画に係る取組であると判断され
るもの
中期⽬目標の達成状況報告書
【Ⅱ 中期⽬目標ごとの⾃自⼰己評価】
認証評価の指摘事項について
「認証評価の指摘事項への対応については、記述してもらう
必要がある。」

教育研究評価に係る実績報告書
中期⽬目
標の達
成状況
報告書

学部・研
究科等
の現況
調査表

研究業
績説明
書

※説明会での機構理事の発言だが、現在検討中の模様。
認証評価の指摘事項について、達成状況報告書に記述できる程度度には把握しておく必要がある。

「戦略略性が⾼高く意欲的な⽬目標・計画等」について
国立大学法人評価委員会により、「戦略性が高く意欲的な目標・計画等」と指定された取組に
ついては、関連する中期計画の取組状況中にその状況を必ず記述すること。
本学は平成23,24年年度度に「戦略略性が⾼高く意欲的な⽬目標・計画等」を指定されてない。

「世界的な⾼高⽔水準の達成や国際的な競争⼒力力の向上を⽬目指す観点からの評価」について
国際的な視点から判断して極めて高い教育研究水準の実現が認められる場合は、「非常に優
れている」と判定する。
評価者の視点であり、達成状況報告書中に必ず記載するような指⽰示はない。
2.第2期中期⽬目標期間終了了
時の評価について
2-‐‑‒b.教育研究評価に係る実績報告
書について
2-‐‑‒b-‐‑‒2.学部・研究科等の現況調査表について
学部・研究科等の現況調査表
【内容】

教育研究評価に係る実績報告書

学部・研究科の「教育の水準」及び「質の向上度」、
「研究の水準」及び「質の向上度」を分析する。

中期⽬目
標の達
成状況
報告書

学部・研
究科等
の現況
調査表

研究業
績説明
書

「教育の⽔水準」及び「研究の⽔水準」
教育・研究活動及びその成果について、評価時点(平成27年度末)にお
ける状況
教育

「質の向上度度」
教育・研究活動や正課の状況の改善、向上の内容について、第1期中
期目標期間終了時点(平成21年度末)と評価時点を比較・分析し判断する。

【「教育の⽔水準」及び「研究の⽔水準」の観点】
教育
Ⅰ 教育活動の状況
○教育実施体制

研究
Ⅰ 研究活動の状況
○研究活動の状況

○教育内容・⽅方法

Ⅱ 教育成果の状況
○学業の成果
○進路路・就職の状況

Ⅱ 研究成果の状況
○研究成果の状況

研究
学部・研究科等の現況調査表
(教育)
学部・研究科等の現況調査表(教育)
【構成】

※学部、研究科ごとに作成

教育研究評価に係る実績報告書
中期⽬目
標の達
成状況
報告書

Ⅰ ○○学部の教育⽬目的と特徴
~~~~
[想定する関係者とその期待]

学部・研
究科等
の現況
調査表

研究業
績説明
書

~~~~
Ⅱ 「教育の⽔水準」の分析・判定
分析項目Ⅰ 教育活動の状況
観点1-1:教育実施体制
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~

観点1-2:教育内容・方法
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~

Ⅲ 「質の向上度度」の分析
(1)分析項目Ⅰ 教育活動の状況
~~~

教育

※ 重要な質の変化があったと判断できる場合のみ
自己分析結果を記述。「該当なし」も可。

(2)分析項目Ⅱ 教育成果の状況
~~~
※ 重要な質の変化があったと判断できる場合のみ
自己分析結果を記述。「該当なし」も可。

分析項目Ⅱ 教育成果の状況
観点2-1:学業の成果
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~

観点2-2:進路・就職の状況
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~

観点毎の判定を⽰示す記述

左記と判断する考え⽅方

期待される⽔水準を上回る

取組や活動、成果の状況が優れており、想定する関係者の
期待を上回ると判断

期待される⽔水準にある

取組や活動、成果の状況が良良好であり、想定する関係者の
期待に応えている判断

期待される⽔水準を下回る

取組や活動、成果の状況に問題があり、想定する関係者の
期待に応えられていないと判断
学部・研究科等の現況調査表(教育)
【教育⽬目的と特徴】

教育研究評価に係る実績報告書

それぞれの学部・研究科等が教育活動を実施する上での基本方
針、達成しようとする基本的な成果等のこと。
目的の記載に当たっては、各学部・研究科等の個性や特色が理
解できるよう、また、中期目標に記載している大学の基本的な目標、
あるいは教育研究等の質の向上に関する目標との関連が分かるよう、
配慮すること。
また、各学部・研究科等の目的に対する理解を深めるために、踏
まえておく必要があると考えられる組織の特徴や特色、入学者の状
況等についても、分かりやすく記述すること。

中期⽬目
標の達
成状況
報告書

学部・研
究科等
の現況
調査表

研究業
績説明
書

教育

(出典:実績報告書作成要領 P3)
(参考)本観点に関連する大学機関別認証評価における基準
1-1: 大学の目的(使命、教育研究活動を展開する上での基本的な方針、達成しようとしている基本的な成果等)が明確に定められて
おり、その内容が学校教育法に規定されている、大学一般に求められる目的に適合するものであること。
学部・研究科等の現況調査表(教育)
【構成】

※学部、研究科ごとに作成

教育研究評価に係る実績報告書
中期⽬目
標の達
成状況
報告書

Ⅰ ○○学部の教育⽬目的と特徴
~~~~
[想定する関係者とその期待]

学部・研
究科等
の現況
調査表

研究業
績説明
書

~~~~
Ⅱ 「教育の⽔水準」の分析・判定
分析項目Ⅰ 教育活動の状況
観点1-1:教育実施体制
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~

観点1-2:教育内容・方法
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~

Ⅲ 「質の向上度度」の分析
(1)分析項目Ⅰ 教育活動の状況
~~~

教育

※ 重要な質の変化があったと判断できる場合のみ
自己分析結果を記述。「該当なし」も可。

(2)分析項目Ⅱ 教育成果の状況
~~~
※ 重要な質の変化があったと判断できる場合のみ
自己分析結果を記述。「該当なし」も可。

分析項目Ⅱ 教育成果の状況
観点2-1:学業の成果
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~

観点2-2:進路・就職の状況
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~

観点毎の判定を⽰示す記述

左記と判断する考え⽅方

期待される⽔水準を上回る

取組や活動、成果の状況が優れており、想定する関係者の
期待を上回ると判断

期待される⽔水準にある

取組や活動、成果の状況が良良好であり、想定する関係者の
期待に応えている判断

期待される⽔水準を下回る

取組や活動、成果の状況に問題があり、想定する関係者の
期待に応えられていないと判断
学部・研究科等の現況調査表(教育)
【想定する関係者とその期待】

教育研究評価に係る実績報告書

各学部・研究科等の目的や特徴等に照らして、どのような関係者を
想定し、その関係者からどのような期待を受けているかについて、的
確に記述。

中期⽬目
標の達
成状況
報告書

学部・研
究科等
の現況
調査表

研究業
績説明
書

(出典:実績報告書作成要領 P3)

「関係者」とは、当該学部・研究科等の教育活動やその成果を、直接的、間接的に享受する
人々や組織を指す。具体的には、在校生・受験生及びその家族、卒業(修了)生、卒業(修了)
生の雇用者、当該学部・研究科等と関係のある地域社会等が想定される。

教育

(出典:評価実施要項 P4)

Q: そもそも学部・研究科等で想定した「関係者の期待」が的確であるかどうか,またその調査・判断方法について
はどのように行うのか。「関係者」を裏付ける一定のデータが必要なのか。
A: 関係者の期待が的確かを評価するわけではなく、 どのような関係者を設定して、どのように期待に応えている
か、ということについて評価する。関係者を裏付ける根拠資料ではなく、設定した関係者に対してどのように期待
に応えているかという根拠資料が想定される。
(出典:評価実施要項(案)に対する意見対応表)

Q: 関係者の期待を示す根拠となる資料・データとして,どのようなものを想定しているのか。
A: どのような期待を受けているかについて、的確に記述いただく必要があるが、必ずしも、根拠となる資料・データ
の明示を求めるものではない。
(出典:実績報告書作成要領(案)に対する意見対応表)

「想定する関係者とその期待」について、その設定に係る根拠資料料(アンケート調
査結果など)は必要ない。
学部・研究科等の現況調査表(教育)
【構成】

※学部、研究科ごとに作成

教育研究評価に係る実績報告書
中期⽬目
標の達
成状況
報告書

Ⅰ ○○学部の教育⽬目的と特徴
~~~~
[想定する関係者とその期待]

学部・研
究科等
の現況
調査表

研究業
績説明
書

~~~~
Ⅱ 「教育の⽔水準」の分析・判定
分析項目Ⅰ 教育活動の状況
観点1-1:教育実施体制
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~

観点1-2:教育内容・方法
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~

Ⅲ 「質の向上度度」の分析
(1)分析項目Ⅰ 教育活動の状況
~~~

教育

※ 重要な質の変化があったと判断できる場合のみ
自己分析結果を記述。「該当なし」も可。

(2)分析項目Ⅱ 教育成果の状況
~~~
※ 重要な質の変化があったと判断できる場合のみ
自己分析結果を記述。「該当なし」も可。

分析項目Ⅱ 教育成果の状況
観点2-1:学業の成果
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~

観点2-2:進路・就職の状況
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~

観点毎の判定を⽰示す記述

左記と判断する考え⽅方

期待される⽔水準を上回る

取組や活動、成果の状況が優れており、想定する関係者の
期待を上回ると判断

期待される⽔水準にある

取組や活動、成果の状況が良良好であり、想定する関係者の
期待に応えている判断

期待される⽔水準を下回る

取組や活動、成果の状況に問題があり、想定する関係者の
期待に応えられていないと判断
学部・研究科等の現況調査表(教育)
【Ⅱ 「教育の⽔水準」の分析・判定 観点ごとの分析】
分析項目Ⅰ 教育活動の状況
観点1-1:教育実施体制
・教育目的を達成するため、どのような組織編成上の工夫を行っているか。
・教育目的を達成するため、内部質保証システムをどのように機能させて教育の
質の改善・向上を図っているか。
(記述内容例例)
• 教員組織編成や教育体制の⼯工夫とその効果
• 多様な教員の確保の状況とその効果
• ⼊入学者選抜の⽅方法の⼯工夫とその効果
• 教員の教育⼒力力向上や職員の専⾨門性向上のための体制の整備とその効果
• 教育プログラムの質保証・質向上のための⼯工夫とその効果

教育研究評価に係る実績報告書
中期⽬目
標の達
成状況
報告書

学部・研
究科等
の現況
調査表

研究業
績説明
書

教育

※記述内容例例は例例⽰示であり、⽰示された内容の全てについて、記述を求めているものでない。
(出典:実績報告書作成要領 P28)

(参考)本観点に関連する大学機関別認証評価における基準
2-1:教育研究に係る基本的な組織構成が、大学の目的に照らして適切なものであること。
3-1:教育活動を展開するために必要な教員が適切に配置されていること。
3-2:教員の採用及び昇格等に当たって、明確な基準が定められ、適切に運用されていること。また、教員の教育及び研究活動等に関
する評価が継続的に実施され、教員の資質が適切に維持されていること。
3-3:教育活動を展開するために必要な教育支援者の配置や教育補助者の活用が適切に行われていること。
4-1:入学者受入方針が明確に定められ、それに沿って、適切な学生の受入が実施されていること。
8-1:教育の状況について点検・評価し、その結果に基づいて教育の質の改善・向上を図るための体制が整備され、機能していること。
8-2:教員、教育支援者及び教育補助者に対する研修等、教育の質の改善・向上を図るための取組が適切に行われ、機能していること。
学部・研究科等の現況調査表(教育)
【構成】

※学部、研究科ごとに作成

教育研究評価に係る実績報告書
中期⽬目
標の達
成状況
報告書

Ⅰ ○○学部の教育⽬目的と特徴
~~~~
[想定する関係者とその期待]

学部・研
究科等
の現況
調査表

研究業
績説明
書

~~~~
Ⅱ 「教育の⽔水準」の分析・判定
分析項目Ⅰ 教育活動の状況
観点1-1:教育実施体制
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~

観点1-2:教育内容・方法
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~

Ⅲ 「質の向上度度」の分析
(1)分析項目Ⅰ 教育活動の状況
~~~

教育

※ 重要な質の変化があったと判断できる場合のみ
自己分析結果を記述。「該当なし」も可。

(2)分析項目Ⅱ 教育成果の状況
~~~
※ 重要な質の変化があったと判断できる場合のみ
自己分析結果を記述。「該当なし」も可。

分析項目Ⅱ 教育成果の状況
観点2-1:学業の成果
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~

観点2-2:進路・就職の状況
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~

観点毎の判定を⽰示す記述

左記と判断する考え⽅方

期待される⽔水準を上回る

取組や活動、成果の状況が優れており、想定する関係者の
期待を上回ると判断

期待される⽔水準にある

取組や活動、成果の状況が良良好であり、想定する関係者の
期待に応えている判断

期待される⽔水準を下回る

取組や活動、成果の状況に問題があり、想定する関係者の
期待に応えられていないと判断
学部・研究科等の現況調査表(教育)
【Ⅱ 「教育の⽔水準」の分析・判定 観点ごとの分析】

教育研究評価に係る実績報告書

分析項⽬目Ⅰ

中期⽬目
標の達
成状況
報告書

教育活動の状況

観点1-‐‑‒2:教育内容・⽅方法

・教育目的を達成するため、明確な学位授与の方針に基づき、どのような教育課程
編成上の工夫を行っているか。
・教育目的を達成するため、どのような教育方法や学習支援の工夫を行って教育課
程の実効性を高めているか。
(記述内容例例)
• 体系的な教育課程の編成状況
• 社会のニーズに対応した教育課程の編成・実施上の⼯工夫
• 国際通⽤用性のある教育課程の編成・実施上の⼯工夫
• 養成しようとする⼈人材像に応じた効果的な教育⽅方法の⼯工夫
• 学⽣生の主体的な学習を促すための取組

学部・研
究科等
の現況
調査表

研究業
績説明
書

教育

※記述内容例例は例例⽰示であり、⽰示された内容の全てについて、記述を求めているものでない。
(出典:実績報告書作成要領 P28)

(参考)本観点に関連する大学機関別認証評価における基準
5-1:教育課程の編成・実施方針が明確に定められ、それに基づいて教育課程が体系的に編成されており、その内容、水準が授与さ
れる学位名において適切であること。
5-2:教育課程を展開するにふさわしい授業形態、学習指導法等が整備されていること。
5-4:教育課程の編成・実施方針が明確に定められ、それに基づいて教育課程が体系的に編成されており、その内容、水準が授与さ
れる学位名において適切であること。
5-5:教育課程を展開するにふさわしい授業形態、学習指導法等(研究・論文指導を含む。)が整備されていること。
7-1:教育研究組織及び教育課程に対応した施設・設備等が整備され、有効に活用されていること。
7-2:学生への履修指導が適切に行われていること。また、学習、課外活動、生活や就職、経済面での援助等に関する相談・助言、支
援が適切に行われていること。
学部・研究科等の現況調査表(教育)
【構成】

※学部、研究科ごとに作成

教育研究評価に係る実績報告書
中期⽬目
標の達
成状況
報告書

Ⅰ ○○学部の教育⽬目的と特徴
~~~~
[想定する関係者とその期待]

学部・研
究科等
の現況
調査表

研究業
績説明
書

~~~~
Ⅱ 「教育の⽔水準」の分析・判定
分析項目Ⅰ 教育活動の状況
観点1-1:教育実施体制
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~

観点1-2:教育内容・方法
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~

Ⅲ 「質の向上度度」の分析
(1)分析項目Ⅰ 教育活動の状況
~~~

教育

※ 重要な質の変化があったと判断できる場合のみ
自己分析結果を記述。「該当なし」も可。

(2)分析項目Ⅱ 教育成果の状況
~~~
※ 重要な質の変化があったと判断できる場合のみ
自己分析結果を記述。「該当なし」も可。

分析項目Ⅱ 教育成果の状況
観点2-1:学業の成果
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~

観点2-2:進路・就職の状況
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~

観点毎の判定を⽰示す記述

左記と判断する考え⽅方

期待される⽔水準を上回る

取組や活動、成果の状況が優れており、想定する関係者の
期待を上回ると判断

期待される⽔水準にある

取組や活動、成果の状況が良良好であり、想定する関係者の
期待に応えている判断

期待される⽔水準を下回る

取組や活動、成果の状況に問題があり、想定する関係者の
期待に応えられていないと判断
学部・研究科等の現況調査表(教育)
【Ⅱ 「教育の⽔水準」の分析・判定 観点毎の分析】

教育研究評価に係る実績報告書

分析項⽬目Ⅱ

中期⽬目
標の達
成状況
報告書

教育成果の状況

観点2-‐‑‒1:学業の成果

・学部・研究科等が設定した期待する学習成果を踏まえつつ、在学中や卒業・
修了時の状況から判断して、学習の成果が上がっているか。

学部・研
究科等
の現況
調査表

研究業
績説明
書

※ 在学中や卒業・修了時の状況から判断される学業の成果を把握するための
取組とその分析結果については、必ず記述。
(記述内容例例)
• 履履修・修了了状況から判断される学習成果の状況
• 資格取得状況、学外の語学等の試験の結果、学⽣生が受けた様々な賞の状況か
ら判断される学習成果の状況
• 学業の成果の達成度度や満⾜足度度に関する学⽣生アンケート等の調査結果とその分析
結果

教育

※記述内容例例は例例⽰示であり、⽰示された内容の全てについて、記述を求めているものでない。
(出典:実績報告書作成要領 P29)

(参考)本観点に関連する大学機関別認証評価における基準
5-3:学位授与方針が明確に定められ、それに照らして、成績評価や単位認定、卒業認定が適切に実施され、有効なもの
になっていること。
5-6:学位授与方針が明確に定められ、それに照らして、成績評価や単位認定、修了認定が適切に実施され、有効なもの
になっていること。
6-1:教育の目的や養成しようとする人材像に照らして、学生が身に付けるべき知識・技能・態度等について、学習成果が上
がっていること。
学部・研究科等の現況調査表(教育)
【構成】

※学部、研究科ごとに作成

教育研究評価に係る実績報告書
中期⽬目
標の達
成状況
報告書

Ⅰ ○○学部の教育⽬目的と特徴
~~~~
[想定する関係者とその期待]

学部・研
究科等
の現況
調査表

研究業
績説明
書

~~~~
Ⅱ 「教育の⽔水準」の分析・判定
分析項目Ⅰ 教育活動の状況
観点1-1:教育実施体制
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~

観点1-2:教育内容・方法
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~

Ⅲ 「質の向上度度」の分析
(1)分析項目Ⅰ 教育活動の状況
~~~

教育

※ 重要な質の変化があったと判断できる場合のみ
自己分析結果を記述。「該当なし」も可。

(2)分析項目Ⅱ 教育成果の状況
~~~
※ 重要な質の変化があったと判断できる場合のみ
自己分析結果を記述。「該当なし」も可。

分析項目Ⅱ 教育成果の状況
観点2-1:学業の成果
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~

観点2-2:進路・就職の状況
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~

観点毎の判定を⽰示す記述

左記と判断する考え⽅方

期待される⽔水準を上回る

取組や活動、成果の状況が優れており、想定する関係者の
期待を上回ると判断

期待される⽔水準にある

取組や活動、成果の状況が良良好であり、想定する関係者の
期待に応えている判断

期待される⽔水準を下回る

取組や活動、成果の状況に問題があり、想定する関係者の
期待に応えられていないと判断
学部・研究科等の現況調査表(教育)
【Ⅱ 「教育の⽔水準」の分析・判定 観点毎の分析】

教育研究評価に係る実績報告書

分析項⽬目Ⅱ

中期⽬目
標の達
成状況
報告書

教育成果の状況

観点2-‐‑‒2:進路路・就職の状況

・学生の卒業・修了後の状況から判断して、在学中の学業の成果が上がってい
るか。

学部・研
究科等
の現況
調査表

研究業
績説明
書

※ 卒業・修了後の状況から判断される在学中の学業の成果を把握するための
取組とその分析結果については、必ず記述。
(記述内容例例)
• 進路路・就職状況、その他の状況から判断される在学中の学業の成果の状況
• 在学中の学業の成果に関する卒業・修了了⽣生及び進路路先・就職先等の関係者へ
の意⾒見見聴取等の結果とその分析結果
※記述内容例例は例例⽰示であり、⽰示された内容の全てについて、記述を求めているものでない。
(出典:実績報告書作成要領 P29)

(参考)本観点に関連する大学機関別認証評価における観点
6-2:卒業(修了)後の進路状況等から判断して、学習成果が上がっていること。

教育
学部・研究科等の現況調査表(教育)
【構成】

※学部、研究科ごとに作成

教育研究評価に係る実績報告書
中期⽬目
標の達
成状況
報告書

Ⅰ ○○学部の教育⽬目的と特徴
~~~~
[想定する関係者とその期待]

学部・研
究科等
の現況
調査表

研究業
績説明
書

~~~~
Ⅱ 「教育の⽔水準」の分析・判定
分析項目Ⅰ 教育活動の状況
観点1-1:教育実施体制
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~

観点1-2:教育内容・方法
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~

Ⅲ 「質の向上度度」の分析
(1)分析項目Ⅰ 教育活動の状況
~~~

教育

※ 重要な質の変化があったと判断できる場合のみ
自己分析結果を記述。「該当なし」も可。

(2)分析項目Ⅱ 教育成果の状況
~~~
※ 重要な質の変化があったと判断できる場合のみ
自己分析結果を記述。「該当なし」も可。

分析項目Ⅱ 教育成果の状況
観点2-1:学業の成果
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~

観点2-2:進路・就職の状況
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~

観点毎の判定を⽰示す記述

左記と判断する考え⽅方

期待される⽔水準を上回る

取組や活動、成果の状況が優れており、想定する関係者の
期待を上回ると判断

期待される⽔水準にある

取組や活動、成果の状況が良良好であり、想定する関係者の
期待に応えている判断

期待される⽔水準を下回る

取組や活動、成果の状況に問題があり、想定する関係者の
期待に応えられていないと判断
学部・研究科等の現況調査表(教育)
【質の向上度度の分析】

教育研究評価に係る実績報告書

「質の向上度」は、第1期中期目標期間終了時点の教育水準と評価
時点の教育水準を比較・分析して導かれるもの。
(出典:実績報告書作成要領 P5)

中期⽬目
標の達
成状況
報告書

学部・研
究科等
の現況
調査表

学部・研究科等の教育目的に照らして、重要な質の変化があったと判断できる場合は、分析
項目ごとに、重要な質の変化の状況が明確に理解できるよう、根拠資料・データを明示し、記
述してください。併せて、重要な質の変化があったと判断した理由を記述してください。なお、
重要な質の変化があったと判断しない場合には、「該当なし」と記述してください。

研究業
績説明
書

教育

(出典:実績報告書作成要領 P5)

Q: 質の向上度の判定は、第1期中期目標期間末の状況と第2期中期目標期間末の状況とを比較し、行うこととさ
れているが、第1期中期目標期間末の状況と第2期中期目標期間末の状況とを比較できる定量的データがない
場合、どのように比較するか。
A: 第1期末との比較ができない場合には、比較可能な時点と評価時点を比較し、分析すること。
(出典:実績報告書作成要領(案)に対する意見対応表)

「「質の向上度度」の分析」に記載する事項について、根拠資料料・データを明⽰示し、評価
者に対し、その記載理理由が明確になるよう記載する必要がある。「該当なし」とすること
も可能。
学部・研究科等の現況調査表
(研究)
学部・研究科等の現況調査表(研究)
【構成】

教育研究評価に係る実績報告書

Ⅰ ○○学部・○○研究科の研究⽬目的と特徴
~~~~

中期⽬目
標の達
成状況
報告書

[想定する関係者とその期待]

学部・研
究科等
の現況
調査表

研究業
績説明
書

~~~~
Ⅱ 「研究の⽔水準」の分析・判定
分析項目Ⅰ 研究活動の状況
観点1-1:研究活動の状況
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~

分析項目Ⅱ 研究成果の状況
観点2-1:研究成果の状況
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~
※分析項⽬目Ⅱでは、組織を代表する
優れた研究業績を選定し明記すると
ともに、「研究業績説明書」を作成
すること。

Ⅲ 「質の向上度度」の分析
(1)分析項目Ⅰ 研究活動の状況
~~~

研究

※ 重要な質の変化があったと判断できる場合のみ
自己分析結果を記述

(2)分析項目Ⅱ 研究成果の状況
~~~
※ 重要な質の変化があったと判断できる場合のみ
自己分析結果を記述

観点毎の判定を⽰示す記述

左記と判断する考え⽅方

期待される⽔水準を上回る

取組や活動、成果の状況が優れており、想定する関係者の
期待を上回ると判断

期待される⽔水準にある

取組や活動、成果の状況が良良好であり、想定する関係者の
期待に応えている判断

期待される⽔水準を下回る

取組や活動、成果の状況に問題があり、想定する関係者の
期待に応えられていないと判断
学部・研究科等の現況調査表(研究)
【研究に係る現況調査表の評価単位】
現況調査表における評価単位については、国立大学法人評価委
員会により、予め当該法人の意向を聞き、これを踏まえて法人ごとに
個別に定める。

教育研究評価に係る実績報告書
中期⽬目
標の達
成状況
報告書

学部・研
究科等
の現況
調査表

研究業
績説明
書

(出典:国立大学法人及び大学共同利用機関法人の第2期中期目標期間の業
務実績評価に係る実施要領 別添2)

・ 学部と当該学部を基礎とする一般研究科は、研究面については、教員の実質的な重複を踏ま
え、それらを一つの単位として一体的に評価する。
※研究活動は、課程を区切って行われるものではないため、学部と研究科を一体的に評価する。

研究

第1期中期⽬目標期間では、「教育学部・教育学研究科」、「地域科学部・地域科学研究科」、「医学部・医学系研究科」、「⼯工学部・⼯工学
研究科」、「応⽤用⽣生物科学部・農学研究科」を評価単位とした。

・ 連合大学院は、大学院を一つの単位として評価し、評価結果を基幹校、参加校それぞれの中期目標の達成状
況の評価において勘案する。
第1期中期⽬目標期間では、「連合農学研究科」、「連合獣医学研究科」、「連合創薬医療療情報研究科」を評価単位とした。

・ 中期目標期間の途中に統合・改組を行った場合は、平成27年度末時点の組織をそれぞれ評価の単位とするが、
改組前と継続性が高い組織が存在する場合は、当該組織の研究業績や改組前からの質の向上度を評価の対象と
する。
どの程度度を以て継続性が⾼高いと判断するかは不不明。しかし、全くの学部新設等でない限り、多くの教員等が継続して在籍しているのであれば、
継続性が⾼高い統合・改組と考えられる。

現時点(H25.12)では、評価単位は明らかではない。
学部・研究科等の現況調査表(研究)
【構成】

教育研究評価に係る実績報告書

Ⅰ ○○学部・○○研究科の研究⽬目的と特徴
~~~~

中期⽬目
標の達
成状況
報告書

[想定する関係者とその期待]

学部・研
究科等
の現況
調査表

研究業
績説明
書

~~~~
Ⅱ 「研究の⽔水準」の分析・判定
分析項目Ⅰ 研究活動の状況
観点1-1:研究活動の状況
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~

分析項目Ⅱ 研究成果の状況
観点2-1:研究成果の状況
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~
※分析項⽬目Ⅱでは、組織を代表する
優れた研究業績を選定し明記すると
ともに、「研究業績説明書」を作成
すること。

Ⅲ 「質の向上度度」の分析
(1)分析項目Ⅰ 研究活動の状況
~~~

研究

※ 重要な質の変化があったと判断できる場合のみ
自己分析結果を記述

(2)分析項目Ⅱ 研究成果の状況
~~~
※ 重要な質の変化があったと判断できる場合のみ
自己分析結果を記述

観点毎の判定を⽰示す記述

左記と判断する考え⽅方

期待される⽔水準を上回る

取組や活動、成果の状況が優れており、想定する関係者の
期待を上回ると判断

期待される⽔水準にある

取組や活動、成果の状況が良良好であり、想定する関係者の
期待に応えている判断

期待される⽔水準を下回る

取組や活動、成果の状況に問題があり、想定する関係者の
期待に応えられていないと判断
学部・研究科等の現況調査表(研究)
【想定する関係者とその期待】

教育研究評価に係る実績報告書

各学部・研究科等の目的や特徴等に照らして、どのような関係者を
想定し、その関係者からどのような期待を受けているかについて、的
確に記述。

中期⽬目
標の達
成状況
報告書

学部・研
究科等
の現況
調査表

研究業
績説明
書

(出典:実績報告書作成要領 P10)

「関係者」とは、当該学部・研究科等の研究活動やその成果を、直接的間接的に享受す
る人々や組織を指す。具体的には、学術面では関係する学界等、社会、経済、文化面で
は国際社会や地域、特定の産業分野等が想定されます。

研究

(出典:評価実施要項 P16)
(以下、「学部・研究科等の現況調査表(教育))」と同様。)

Q: そもそも学部・研究科等で想定した「関係者の期待」が的確であるかどうか,またその調査・判断方法について
はどのように行うのか。「関係者」を裏付ける一定のデータが必要なのか。
A: 関係者の期待が的確かを評価するわけではなく、 どのような関係者を設定して、どのように期待に応えている
か、ということについて評価する。関係者を裏付ける根拠資料ではなく、設定した関係者に対してどのように期待
に応えているかという根拠資料が想定される。
(出典:評価実施要項(案)に対する意見対応表)

Q: 関係者の期待を示す根拠となる資料・データとして,どのようなものを想定しているのか。
A: どのような期待を受けているかについて、的確に記述いただく必要があるが、必ずしも、根拠となる資料・データ
の明示を求めるものではない。
(出典:実績報告書作成要領(案)に対する意見対応表)

「想定する関係者とその期待」について、その設定に係る根拠資料料(アンケート調査結
果など)は必要ない。
学部・研究科等の現況調査表(研究)
【構成】

教育研究評価に係る実績報告書

Ⅰ ○○学部・○○研究科の研究⽬目的と特徴
~~~~

中期⽬目
標の達
成状況
報告書

[想定する関係者とその期待]

学部・研
究科等
の現況
調査表

研究業
績説明
書

~~~~
Ⅱ 「研究の⽔水準」の分析・判定
分析項目Ⅰ 研究活動の状況
観点1-1:研究活動の状況
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~

分析項目Ⅱ 研究成果の状況
観点2-1:研究成果の状況
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~
※分析項⽬目Ⅱでは、組織を代表する
優れた研究業績を選定し明記すると
ともに、「研究業績説明書」を作成
すること。

Ⅲ 「質の向上度度」の分析
(1)分析項目Ⅰ 研究活動の状況
~~~

研究

※ 重要な質の変化があったと判断できる場合のみ
自己分析結果を記述

(2)分析項目Ⅱ 研究成果の状況
~~~
※ 重要な質の変化があったと判断できる場合のみ
自己分析結果を記述

観点毎の判定を⽰示す記述

左記と判断する考え⽅方

期待される⽔水準を上回る

取組や活動、成果の状況が優れており、想定する関係者の
期待を上回ると判断

期待される⽔水準にある

取組や活動、成果の状況が良良好であり、想定する関係者の
期待に応えている判断

期待される⽔水準を下回る

取組や活動、成果の状況に問題があり、想定する関係者の
期待に応えられていないと判断
学部・研究科等の現況調査表(研究)
【Ⅱ 「研究の⽔水準」の分析・判定 観点ごとの分析】

教育研究評価に係る実績報告書

分析項⽬目Ⅰ

中期⽬目
標の達
成状況
報告書

研究活動の状況

観点1-‐‑‒1:研究活動の状況

・ 学部・研究科等が考える自らの研究目的に沿った研究活動が活発に行われ
ているかについて、研究活動の状況、研究資金の獲得状況等、研究活動の活
性の度合いを示す客観的な数値データ等を踏まえて記述。

学部・研
究科等
の現況
調査表

研究業
績説明
書

「研究活動」とは、基礎研究や応⽤用研究をはじめとして、
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•

技術・品種の創出
診断・治療法の改善・定着を目指した研究の活動
学術書・実務書・教科書等の出版
海外の学術書・文芸作品等の翻訳や紹介
総合雑誌のジャーナリズム論文の出版
辞書・辞典の編纂や関連データベースの作成
政策形成等に資する調査報告書の作成
実務手法の創出
スポーツ・芸術の創作やパフォーマンス
芸術作品等の修復・発掘・展示等の技術の開発・改良

研究

等、広く教員の創造的活動を指す。
(記述内容例例)
• 論論⽂文・著書等の研究業績や学会での研究発表の状況
• 研究成果による知的財産権の出願・取得状況
• 競争的資⾦金金による研究実施状況、共同研究の実施状況、受託研究の実施状況
• 競争的資⾦金金受⼊入状況、共同研究受⼊入状況、受託研究受⼊入状況、寄附⾦金金受⼊入状況、寄附講座受⼊入状況
※記述内容例例は例例⽰示であり、⽰示された内容の全てについて、記述を求めているものでない。

(出典:実績報告書作成要領 P30)
学部・研究科等の現況調査表(研究)
【構成】

教育研究評価に係る実績報告書

Ⅰ ○○学部・○○研究科の研究⽬目的と特徴
~~~~

中期⽬目
標の達
成状況
報告書

[想定する関係者とその期待]

学部・研
究科等
の現況
調査表

研究業
績説明
書

~~~~
Ⅱ 「研究の⽔水準」の分析・判定
分析項目Ⅰ 研究活動の状況
観点1-1:研究活動の状況
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~

分析項目Ⅱ 研究成果の状況
観点2-1:研究成果の状況
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~
※分析項⽬目Ⅱでは、組織を代表する
優れた研究業績を選定し明記すると
ともに、「研究業績説明書」を作成
すること。

Ⅲ 「質の向上度度」の分析
(1)分析項目Ⅰ 研究活動の状況
~~~

研究

※ 重要な質の変化があったと判断できる場合のみ
自己分析結果を記述

(2)分析項目Ⅱ 研究成果の状況
~~~
※ 重要な質の変化があったと判断できる場合のみ
自己分析結果を記述

観点毎の判定を⽰示す記述

左記と判断する考え⽅方

期待される⽔水準を上回る

取組や活動、成果の状況が優れており、想定する関係者の
期待を上回ると判断

期待される⽔水準にある

取組や活動、成果の状況が良良好であり、想定する関係者の
期待に応えている判断

期待される⽔水準を下回る

取組や活動、成果の状況に問題があり、想定する関係者の
期待に応えられていないと判断
学部・研究科等の現況調査表(研究)
【Ⅱ 「研究の⽔水準」の分析・判定 観点ごとの分析】

教育研究評価に係る実績報告書

分析項⽬目Ⅱ

中期⽬目
標の達
成状況
報告書

研究成果の状況

観点2-‐‑‒1:研究成果の状況

・ 学部・研究科等が考える自らの研究目的に応じた研究成果が上がっている
かについて、学術面及び社会、経済、文化面の視点から選定した組織を代表
する優れた研究業績に関する「研究業績説明書」を踏まえて記述。

学部・研
究科等
の現況
調査表

研究業
績説明
書

研究

(記述内容例例)
• 学部・研究科等の組織単位で判断した研究成果の質の状況
• 学部・研究科等の研究成果の学術⾯面及び社会、経済、⽂文化⾯面での特徴
• 学部・研究科等の研究成果に対する外部からの評価
※記述内容例例は例例⽰示であり、⽰示された内容の全てについて、記述を求めているものでない。
(出典:実績報告書作成要領 P31)
学部・研究科等の現況調査表(研究)
【分析項⽬目Ⅱ 研究成果の状況】

教育研究評価に係る実績報告書

○組織を代表する優れた研究業績の選定と提出資料料の作成

中期⽬目
標の達
成状況
報告書

学部・研
究科等
の現況
調査表

平成22年4月~平成28年3月の間に公表された研究業績のうち、目的に照らして
組織を代表する優れた研究業績(以下で示す判断基準で、学術面、社会・経済・
文化面のどちらかか、あるいは両方の上位二つの区分(SS及びS)に該当する研究
業績)と判断できる業績を選定する。選定した業績については、研究業績説明書を
(出典:実績報告書作成要領 P10,P11,P31)
作成し、提出する。

研究業
績説明
書

(1)学術的意義

(2)社会、経済、⽂文化的意義

SS: 当該分野において、卓越した水準にある。
S: 当該分野において、優秀な水準にある。
A: 当該分野において、良好な水準にある。
B: 当該分野において、相応の水準にある。
C: 上記の段階に達していない。

SS: 社会、経済、文化への貢献が卓越している。
S: 社会、経済、文化への貢献が優秀である。
A: 社会、経済、文化への貢献が良好である。
B: 社会、経済、文化への貢献が相応である。
C: 上記の段階に達していない。

卓越した⽔水準(SS):研究業績の独創性、新規性、発展
性、有用性、他分野への貢献などの点において、
客観的指標等から判断して、当該分野で学術的に
最も優れた研究の一つであると認められ、当該分
野ないし関連する分野において極めて重要な影響
をもたらしている水準。

貢献が卓越(SS):以下の領域において、客観的指標等
から判断して、極めて重要な影響や極めて幅広い
影響をもたらしている水準。

優秀な⽔水準(S):SSにまでは至らないが、当該分野で学
術的に優れた研究の一つであると認められ、当該
分野ないし関連する分野において重要な影響をも
たらしている水準。

貢献が優秀(S):SSにまでは至らないが、重要な影響や
幅広い影響をもたらしている水準。
(領領域例例)
地域社会への寄与、国際社会への寄与、政策形成への寄与、
診療療・福祉の改善への寄与、⽣生活基盤の強化、環境・資源の保
全への寄与、知的財産・技術・製品・製法等の創出あるいは改
善への寄与、新産業基盤の創出、専⾨門職の⾼高度度化への寄与、
新しい⽂文化創造への寄与、学術的知識識の普及・啓発 等

※選定する業績数は、各学部・研究科ごと、専任教員数(平成27年年5⽉月1⽇日時点)の20%程度度を⽬目安とする。
学部・研究科等の現況調査表(研究)
【構成】

教育研究評価に係る実績報告書

Ⅰ ○○学部・○○研究科の研究⽬目的と特徴
~~~~

中期⽬目
標の達
成状況
報告書

[想定する関係者とその期待]

学部・研
究科等
の現況
調査表

研究業
績説明
書

~~~~
Ⅱ 「研究の⽔水準」の分析・判定
分析項目Ⅰ 研究活動の状況
観点1-1:研究活動の状況
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~

分析項目Ⅱ 研究成果の状況
観点2-1:研究成果の状況
(観点に係る状況) ~~~
(水準) ~~~
(判断理由) ~~~
※分析項⽬目Ⅱでは、組織を代表する
優れた研究業績を選定し明記すると
ともに、「研究業績説明書」を作成
すること。

Ⅲ 「質の向上度度」の分析
(1)分析項目Ⅰ 研究活動の状況
~~~

研究

※ 重要な質の変化があったと判断できる場合のみ
自己分析結果を記述

(2)分析項目Ⅱ 研究成果の状況
~~~
※ 重要な質の変化があったと判断できる場合のみ
自己分析結果を記述

観点毎の判定を⽰示す記述

左記と判断する考え⽅方

期待される⽔水準を上回る

取組や活動、成果の状況が優れており、想定する関係者の
期待を上回ると判断

期待される⽔水準にある

取組や活動、成果の状況が良良好であり、想定する関係者の
期待に応えている判断

期待される⽔水準を下回る

取組や活動、成果の状況に問題があり、想定する関係者の
期待に応えられていないと判断
学部・研究科等の現況調査表(研究)
【質の向上度度の分析】

教育研究評価に係る実績報告書

「質の向上度」は、第1期中期目標期間終了時点の教育水準と評価
時点の教育水準を比較・分析して導かれるもの。
(出典:実績報告書作成要領 P5)

中期⽬目
標の達
成状況
報告書

学部・研
究科等
の現況
調査表

学部・研究科等の研究目的に照らして、重要な質の変化があったと判断できる場合は、分析
項目ごとに、重要な質の変化の状況が明確に理解できるよう、根拠資料・データを明示し、記
述してください。併せて、重要な質の変化があったと判断した理由を記述してください。なお、
重要な質の変化があったと判断しない場合には、「該当なし」と記述してください。

研究業
績説明
書

研究

(出典:実績報告書作成要領 P5)

Q: 質の向上度の判定は、第1期中期目標期間末の状況と第2期中期目標期間末の状況とを比較し、行うこととさ
れているが、第1期中期目標期間末の状況と第2期中期目標期間末の状況とを比較できる定量的データがない
場合、どのように比較するか。
A: 第1期末との比較ができない場合には、比較可能な時点と評価時点を比較し、分析すること。
(出典:実績報告書作成要領(案)に対する意見対応表)

「「質の向上度度」の分析」に記載する事項について、根拠資料料・データを明⽰示し、
評価者に対し、その記載理理由が明確になるよう記載する必要がある。「該当な
し」とすることも可能。
2.第2期中期⽬目標期間終了了
時の評価について
2-‐‑‒b.教育研究評価に係る実績報告
書について
2-‐‑‒b-‐‑‒3.研究業績説明書について
研究業績説明書

※実績報告書作成要領領P32ー33

【⽬目的】

教育研究評価に係る実績報告書

研究に係る現況調査表では、分析項目Ⅱ「研究成果の状況」につい
て、学部・研究科等が考える自らの研究目的に応じた研究成果が上
がっているか、学術面及び社会、経済、文化面の視点から選定した、
組織を代表する優れた研究業績に関する「研究業績説明書」を踏まえ
て記述。

中期⽬目
標の達
成状況
報告書

研究に係る現況調査表の補⾜足資料料として、「研究業績説明書」を作成。
※ 平成22年年4⽉月〜~平成28年年3⽉月の間に公表された研究業績のうち、当該学部・研究科等で実施
された研究の成果を対象とする。公表されていないもの(刊⾏行行予定、印刷中など)は対象外。
(出典:実績報告書作成要領 P32~36)

教育

学部・研
究科等
の現況
調査表

研究業
績説明
書

研究

研究業績説明書の記載内容
1.学部・研究科等の⽬目的に沿った研究業績の選定の判断基準【400字以内】
本学部・研究科は、~~~

※SS,Sの判断基準はここでは示さない。
2.選定した研究業績
業
績
番
号

細
目
番
号

細
目
名

研究テーマ
及び要旨
【200字以
内】

代表的
な研究
成果

学術的
意義

社会、
経済、
文化的
意義

判断根拠(第三者による評価結
果や客観的指標)【400字以内。
ただし、「学術的意義」及び「社
会、経済、文化的意義」の双方
を有する場合は、800字以内】

重複して
選定した
研究業
績番号

共同利
用等
研究業績説明書

※実績報告書作成要領領P32ー33

【研究業績説明書の記載内容】
業
績
番
号

細
目
番
号

① ②

細
目
名

③

研究テーマ
及び要旨【要
旨は200字以
内】

代表的な
研究成
果

④

⑤

学術的
意義

社会、経
済、文化
的意義

判断根拠(第3者による評価結果、
客観的指標)【400字以内。ただし、
「学術的意義」及び「社会、経済、文
化的意義」の双方を有する場合は、
800字以内】

重複して
選定した
研究業績
番号

共同利
用等

⑦

⑧

⑨

⑩

⑥

①業績番号
当該学部・研究科等の研究業績説明書内での通し番号。

②細⽬目番号、③細⽬目名
当該研究業績の評価を受けるのにふさわしい区分を、「平成27年度科学研究費補助金 系・分野・分科・細目表」から選択し、記述
する。

④研究テーマ及び要旨
当該研究業績の研究テーマとその要旨(200字以内)を記述する。なお、研究テーマとその要旨が明確になるよう、1行分空白を設け
る。

⑤代表的な研究成果
当該研究業績の代表的な研究成果(論文、著作、報告書、特許等)を最大3つまで記述する。
○論論⽂文(レフェリー制のある学術誌等に掲載されたもの)
⽒氏名、論論⽂文タイトル、雑誌名、巻、ページ、掲載年年等
○著書、書籍の中の章等
⽒氏名、著書の名称、担当章等の名称・ページ、出版社名、発⾏行行年年等
○報告書
⽒氏名、報告書の名称、発表年年等

○創作活動に基づく業績(技術装置・データベース・ソフトウェア等の開発、
建築、デザイン、⾳音楽、絵画、⼯工芸、書道などの作品や発表の記録を含む)
⽒氏名、作品等名、作品等発表年年、作品等発表場所
○特許
⽒氏名、特許名、特許登録年年
○その他(スポーツの記録など上記に該当しないもの)
⽒氏名、研究実績名、研究実績の発表年年、研究実績の発表場所
研究業績説明書

※実績報告書作成要領領P32ー33

【研究業績説明書の記載内容】
業
績
番
号

細
目
番
号

① ②

細
目
名

③

研究テーマ
及び要旨【要
旨は200字以
内】

代表的な
研究成
果

④

学術的
意義

⑤

⑥

社会、経
済、文化
的意義

判断根拠(第3者による評価結果、
客観的指標)【400字以内。ただし、
「学術的意義」及び「社会、経済、文
化的意義」の双方を有する場合は、
800字以内】

重複して
選定した
研究業績
番号

共同利
用等

⑦

⑧

⑨

⑩

⑥学術的意義、⑦社会、経済、⽂文化的意義
当該研究業績の意義について、該当する欄に研究業績の判断区分(「SS」又は「S」)を記入。なお、「学術的意義」及び「社会、経済、
文化的意義」の双方の意義を有する場合は、双方の欄にそれぞれの判断区分を記入。

⑧判断根拠
研究業績を第三者による評価結果や客観的指標等に基づいて「SS」又は「S」と判断した根拠を400字以内(「学術的意義」及び「社会、
経済、文化的意義」の双方の意義を有する場合は、それぞれの根拠を明確に、800字以内)で記述。十分な根拠がないものを選定する
など、自己評価能力を問われることのないよう、留意すること。

⑨重複して選定した研究業績番号
当該研究業績が、法人内の他の学部・研究科等において、当該組織を代表する優れた研究業績として選定された場合に、法人番号、
学部・研究科等番号、その学部・研究科等で付した業績番号を記入。(記載例) 「法人番号」-「学部・研究科等番号」-「業績番号」
※ ⼀一つの研究業績が、法⼈人内の複数の学部・研究科等において、当該組を代表する優れた研究業績として選定された場合においても、それぞれの組織
の「研究業績説明書」に当該研究業績を記述。その場合、②〜~⑧及び⑩の記述内容は同⼀一にすること。

⑩共同利利⽤用等
大学共同利用機関等で実施した共同利用・共同研究の成果である場合に「○」を記入。
3.作成上の留留意点について
作成上の留留意点
【達成状況報告書作成上の留留意点】
○様式
• A4縦長用紙に横書き。
• 1頁2,000字(明朝体10.5ポイント、40字×50行)で両面印刷。
• 日本語は明朝体全角、英字は明朝体半角、一桁の数字は明朝体全角、2桁以上の
数字は明朝体半角。
• 目次をつけ、「法人の特徴」のページ以降、中央下に通し番号を付す。
• 各頁(表紙を除く)の右上に大学名等を付す。加えて、「中期目標ごとの自己評価」の
ページには、「教育」「研究」「社会連携」と、それぞれ内容に合わせ文言を付す。

教育研究評価に係る実績報告書
中期⽬目
標の達
成状況
報告書

学部・研
究科等
の現況
調査表

研究業
績説明
書

○記述
• 「法人の特徴」「中期目標ごとの自己評価」を合わせた字数の上限は70,000文字。ただし、中期計画の文字数や本文中に記載する
資料・データはこの上限文字数に含まない。
• 資料・データは、必要な部分のみを抜粋した上で掲載するとともに、番号及び出典を明記すること。
• 大学ポートレートや認証評価などに係るデータを引用する場合は、コピー等を添付することなく、引用箇所の明記のみで良い。
• 資料・データを本文中に記載することによって読みにくくなる場合、又は、不開示情報等公表にふさわしくない場合には別添とするこ
とも可能。
- 原則としてA4縦長の用紙に項目の順に掲載し、両面印刷とした上で、頁数を付す。
- 中項目の境目ごとに間紙(色紙等)を入れる。
- 別添資料・データの頁の上限は70頁。
- 必要に応じてインデックス等を付すなどの工夫を行う場合には、インデックス等を付さない原稿を1部余分に提出すること。
• 同一の資料・データを複数回参照する場合には、1回のみ掲載し、他の項目等の説明で参照する箇所では、資料・データ番号及び
該当頁を示すのみで良い。
(出典:実績報告書作成要領 P22)
作成上の留留意点
【現況調査表(教育)作成上の留留意点】
○様式
• A4縦長用紙に横書き。
• 1頁2,000字(明朝体10.5ポイント、40字×50行)で両面印刷。
• 日本語は明朝体全角、英字は明朝体半角、一桁の数字は明朝体全角、2桁以上の
数字は明朝体半角。
• 目次をつけ、学部・研究科等順に番号を付す。各学部・研究科等のページ以降、中
央下に、学部・研究科等ごとに通し番号を付す。
• 各頁(表紙、目次を除く)の右上に学部・研究科等名を付す。加えて、「「教育水準」
の分析・判定」のページには、分析項目の番号を付す。

教育研究評価に係る実績報告書
中期⽬目
標の達
成状況
報告書

教育

学部・研
究科等
の現況
調査表

研究業
績説明
書

研究

○記述
• 「○○学部の教育目的と特徴」「「教育の水準」の分析・判定」「「質の向上度」の分析」を合わせた字数の上限は、1つの学部・研究科
等当たり9,000字。ただし、本文中に記載する資料・データはこの上限文字数に含まない。
• 資料・データは、必要な部分のみを抜粋した上で掲載するとともに、番号及び出典を明記すること。
• 大学ポートレートや認証評価などに係るデータを引用する場合は、コピー等を添付することなく、引用箇所の明記のみで良い。
• 資料・データを本文中に記載することによって読みにくくなる場合、又は、不開示情報等公表にふさわしくない場合には別添とするこ
とも可能。
- 原則としてA4縦長の用紙に項目の順に掲載し、両面印刷とした上で、頁数を付す。
- 別添資料・データの頁の上限は、一つの学部・研究科等当たり10頁。
- 必要に応じてインデックス等を付すなどの工夫を行う場合には、インデックス等を付さない原稿を1部余分に提出すること。
• 同一の資料・データを複数回参照する場合には、1回のみ掲載し、他の項目等の説明で参照する箇所では、資料・データ番号及び
該当頁を示すのみで良い。
(出典:実績報告書作成要領 P6)
作成上の留留意点
【現況調査表(研究)作成上の留留意点】
○様式
• A4縦長用紙に横書き。
• 1頁2,000字(明朝体10.5ポイント、40字×50行)で両面印刷。
• 日本語は明朝体全角、英字は明朝体半角、一桁の数字は明朝体全角、2桁以上の
数字は明朝体半角。
• 目次をつけ、学部・研究科等順に番号を付す。各学部・研究科等のページ以降、中
央下に、学部・研究科等ごとに通し番号を付す。
• 各頁(表紙、目次を除く)の右上に学部・研究科等名を付す。加えて、「「研究水準」
の分析・判定」のページには、分析項目の番号を付す。

教育研究評価に係る実績報告書
中期⽬目
標の達
成状況
報告書

学部・研
究科等
の現況
調査表

教育

研究業
績説明
書

研究

○記述
• 「○○学部の研究目的と特徴」「「研究の水準」の分析・判定」「「質の向上度」の分析」を合わせた字数の上限は、1つの学部・研究科
等当たり6,000字。ただし、本文中に記載する資料・データはこの上限文字数に含まない。
• 分析項目Ⅱ「研究成果の状況」で提出(選定)する業績数が50を超える場合、100業績ふえるごとに、1,000字加算。
• 資料・データは、必要な部分のみを抜粋した上で掲載するとともに、番号及び出典を明記すること。
• 大学ポートレートなどに係るデータを引用する場合は、コピー等を添付することなく、引用箇所の明記のみで良い。
• 資料・データを本文中に記載することによって読みにくくなる場合、又は、不開示情報等公表にふさわしくない場合には別添とするこ
とも可能。
- 原則としてA4縦長の用紙に項目の順に掲載し、両面印刷とした上で、頁数を付す。
- 別添資料・データの頁の上限は、一つの学部・研究科等当たり6頁。(研究業績説明書を除く。)
- 必要に応じてインデックス等を付すなどの工夫を行う場合には、インデックス等を付さない原稿を1部余分に提出すること。
• 同一の資料・データを複数回参照する場合には、1回のみ掲載し、他の項目等の説明で参照する箇所では、資料・データ番号及び
該当頁を示すのみで良い。
(出典:実績報告書作成要領 P14)
提出上の留留意点
提出締切切⽇日
教育研究評価に係る実績報告書
平成27年年
度度及び第2
期中期⽬目標
期間の実績
報告書

平成28年年6⽉月30⽇日(⽊木)?

中期⽬目標
の達成状
況報告書

学部・研究
科等の現
況調査表

研究業績
説明書

平成28年年6⽉月30⽇日(⽊木) 平成28年年5⽉月31⽇日(⽕火)

提出締切切⽇日が1ヶ⽉月違う
本⽇日のまとめ(再掲)
○作成する必要があるのは4種類の報告書
1.平成27年年度度及び第2期中期⽬目標期間の実績報告書
2.中期⽬目標の達成状況報告書
3.学部・研究科等の現況調査表
4.研究業績説明書

○2.には、中期計画の実施状況を記載する。
○3.には、各学部・研究科の教育研究⽔水準の⾃自⼰己
評価や質が向上した点を記載する。
○4.には、各学部・研究科を代表する優れた研究
業績を記載する。
○2,3の提出締切切⽇日は6⽉月末⽇日、4は5⽉月末⽇日。
今後評価室で検討すべき事項
○平成26,27,28年年度度の評価スケジュール及び報
告書作成⼯工程
○現況調査表(教育)にて「必ず記述」とある以下
の事項について、各部局の対応状況の確認及び
対応
• 在学中や卒業・修了時の状況から判断される学業の成果を把握するため
の取組とその分析結果
• 卒業・修了後の状況から判断される在学中の学業の成果を把握するため
の取組とその分析結果

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