1. 実践Redmine
カテゴリ設計にご用心！
Redmine@Tokyo
2009/06/12 yandod
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2. Who am I ?
安藤祐介 aka, yandod
PHP関連の講演や執筆などをやっています
CakePHP (フレームワーク)の活動
PHP関連の技術をウォッチしてます
RedmineをPHP移植版、candycaneのPM
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3. Agenda
Redmineの基礎
チケットの分類
分類の戦略
おしらせ
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4. Redmineの基礎
Basics of Redmine.
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5. Redmine
柔軟さがウリのバグトラッキングシステム
Ruby on Rails で開発されていて拡張も可能
勢いだけなら既にナンバーワンのBTS
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6. もっと簡単に
言うと
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7. チケット登録
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8. トラッカーを選ぶ
状態を選ぶ
カテゴリを選ぶ
バージョンを選ぶ
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9. チケット管理
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11. チケット集計
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12. Copyright © YusukeAndo. 2009 - . All rights reserved.

13. これらが出来
るソフトウェア
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14. チケットの分類
How to manage issues.
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15. 分類こそが肝
チケットに対する分類が複数存在
分類のレベルによって機能の振る舞いが異なる
カスタマイズが出来るのが仇となるケース
作業の実態とチケットの粒度を合わせるのが肝
操作方法よりも重要なポイント
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16. Redmineにおけるチケットの分類
プロジェクト
トラッカー
バージョン
ステータス
カテゴリ
作業
例えば「コーディング」「テスト」「レビュー」
などをどこに入れますか？
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17. プロジェクト
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18. プロジェクト
Redmineの基本単位、複数作成できる
親プロジェクトを指定できる
Wikiやリポジトリ、メンバー管理はプロジェクト毎
ヒトの概念があるのはプロジェクトのみ
リポジトリ連携を使う場合はリポジトリ毎に分割
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19. トラッカー
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20. トラッカー
作業ごとのワークフローを定義
報告者が登録し、管理者が割り当て、作業者が
閉じる・・・など
標準では管理者・開発者・報告者・non
member・anonymousが定義されている
チャートの設定が面倒
プロジェクト毎に利用するトラッカーは指定でき
る
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21. バージョン
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22. バージョン
本来的にはマイルストーン
リリース日のような日付による区分
ロードマップの表示対象になる
なぜかバージョンに対してWikiを設定できる
設定しないとロードマップが使えない
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23. ステータス
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24. ステータス
トラッカーで利用されるチケットの状態
標準では 新規・担当・解決・フィードバック・終
了・却下
ステータスを増やす場合は各権限での運用を考
慮して設定しなければならない
トラッカー、ステータスの設定は全プロジェクトに
反映される
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25. カテゴリ
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26. カテゴリ
チケット登録時に選択するラベリング
プロジェクト内で自由に追加できる
チケット登録時に増やす事もできる
ロードマップ内でも分類してカウントされる
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27. 作業
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28. 作業
チケットに経過時間を登録する際の分類
設定はシステム全体かつ、管理者のみ
レポートにしか現れない分類
時間に直接対応しているが、使いにくい
デフォルトは設計作業・開発作業
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29. 分類の戦略
How to manage issues.
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30. 最初に結論
あとでどの画面でどのように作業を確認したいか？
集計、表示などの機能を一通り確認
あとで見れるように入力しないと意味がない
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31. 概要
トラッカー
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32. ロードマップ
バージョン
カテゴリ・トラッカー・
トラッカー 優先度・起票者・担当
者
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33. サマリ
トラッカー、バージョン、優先度、
カテゴリ、担当者、起票者
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34. 一覧・検索
表示項目は設定で選択可能
（ただしシステム全体）
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35. 各画面で利用できる分類まとめ
全体 概要 ロード サマリ 一覧 レポート
共通 マップ 検索
プロジェ
クト
○ ○
トラッカー ○ ○ ○ ○ ○ ○
バージョ
ン
◎ ○ ○ ○
ステータ
ス
○ ○
カテゴリ ○ ○ ○
作業 ○ ○
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36. まとめ
全プロジェクトで共有されるトラッカー、活動はダイナ
ミックな運用には向いていない
バージョンはプロジェクト毎に自由に設定でき、なおか
つロードマップを利用する為に欠かせない分類
ステータスはあくまで状態でしかなく、後の分析には
利用不可能
カテゴリはプロジェクトごとに柔軟に運用可能
カスタムフィールドという魔法もある
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37. まとめ
プロジェクト毎の作業形態による違いはバージョンと
カテゴリで吸収するのが良い
トラッカーは横断的に利用できるが、ワークフローとセ
ットになっている点に注意する
各種、集計画面でどのような形で確認したいのかを
意識して分類方法を計画する
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38. 最後に
おしらせ
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39. この資料内で
使用した画像
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40. Redmine
ではなく
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41. It’s CakePHP
CakePHPのアイコンがある画像は
candycane
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42. PHP移植版
candycane
でした
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43. 今夏公開予定
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44. 質疑応答
ご静聴ありがとうございました。
Business ninja @ shownimals
http://www.shawnimals.com/characters/709
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