1. ポートフォリオを作る意味
事例紹介と具体的な掲載内容

2. 募集～採用までの流れ
自社サイト・求人サイトなどで募集
書 類 審 査
面接：２～３回程度
社員全員との食事会
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3. この過程でわかること
●履歴書
・学校
・資格・賞
・年齢
●ポートフォリオ
・取り組んだ事
・手がけた仕事
●面接
・容姿（業種により）
・なんとなくの人柄や応対
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4. 時間
採用まで
面接１回 ２～３時間 ×３＝ ９時間
食事会 ２～３時間 ×１＝ ３時間
１２時間
＋電話・メールでの連絡10～20回
合否まで １日もかけていない
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5. 少ない情報・短い時間と機会
定型の限られた情報
と
限られた時間
で判断する（される）状態
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6. 解決の為に生まれた慣習や制度
●インターン
１ヵ月働いてもらってどんな人か（会社か）か判った
●引き抜き・派遣（※新卒採用自体が無い）
一緒に仕事して良い人だった、必要な仕事の時だけ呼びたい
●紹介、コネ
信頼している人が良いと言っているんだから良いはず
信頼している人の子供なら 〃
●資格
努力・基礎知識の有無の証明
●口が上手い
そこまで言うなら出来るんだろう
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7. もっと知りたいこと
●例：PhotoShopが使える人の幅
・補正はいつも自動 or トーンカーブ等意味を判って使う
・写真補正で使う or デザイン案作成に使う
・使った結果どんな作品が出来ているのか
●過程
・どんな課題（依頼）だったのか
・どう考え、調べそうなったのか
・時間
・使った技術、手法
●評価
・賞、先生、見た人からの評価
文脈、背景、詳細まで本当は知りたい
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8. 会話の材料
37歳男性が良く知らない有名マンガ・アニメ
ワンピース、ポケモン、遊戯王、ハガレン、テニスの王子様
スタンドが出るようになってからのジョジョ
良く覚えているマンガ・アニメ
北斗の拳、ドラゴンボール、こち亀、キン肉マン（初代）
志望する業界の話なら互いに共有しやすい
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9. 一旦まとめ
●会う前・会った後に
見てもらえるもの
●限られた機会の中で
自分が伝えられない部分を
補完してくれるもの
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10. 具体的には
●ポートフォリオとしての基本機能
・どんな人か
・どんなものを作ったか（活動したか）
●背景、文脈、過程がわかる事
●その仕事に就く人が関わるところが
わかると嬉しい
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11. ウェブサイト業界向け
● 技術的な取り組み
・HTML、ソースの内容
・スマートフォン、タブレット
・js、HTML5、ウェブフォントなどの新しい技術への取り組み
・SNSとの連携（OGP等）
● 実務に近い経験
・ドメイン、サーバの取得
・アクセス解析
・サイトを知ってもらう、見てもらうためのツール作成
● 今後仕事で関わる可能性のあることへの取り組み
・電子出版
・SNSの利用経験
● 電子書籍の場合
・生成、出力の過程（PDF、EPUB、HTML、XMDFなど）
・公開までの過程（ AmazonKDP パブー など）
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12. 企画提案・ディレクター
「企画、ディレクター、営業」
・成果物＋企画書
・制作の過程がわかるもの
たとえば、スケジュール表、ブレストしたホワイトボードなど
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13. 制作・デザイン
● 制作職
・写真、撮影した際の機材・設定
・文字組み、レイアウト、フォント選び
・冊子の紙・装丁
・イラスト
・平面で表現できないものであれば映像に残した物を映像に
・映像ならば絵コンテ、イラストならラフなどの制作途中の物
● 全般
・使用したソフト
・制作期間
・ほどほどの（後述）自己紹介
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14. 個人情報の公開
● FacebookなどのSNS ●ポートフォリオ
・訪問先の感想 ・住所
（良い・悪い問わず） ・電話番号
・GPSを使ったサービス ・学籍番号（＝暗証番号）
・プロフィールの内容
（LINEなども同様） ● FacebookなどのSNS・ブログ
・自宅近辺の写真
● みんなの就職等の掲示板 ・節度のある投稿
・訪問先の感想
就活に向けた注意 身を守るための注意
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15. ウェブ制作業界の今後
●主に企業からの依頼でサイトを作る形態（90年~00年）
・HTMLページ制作の代行（HTMLの知識）
・他との差別化（デザイン、動き、検索順位を上げる等）
・利便性向上（カート・CMS・顧客管理・アクセス統計等）
●今後
・平均的なサイト・機能が得られる無料サービスの広がり
＋ 制作業務の効率化
・ネットで何かする＝ウェブサイトを持つでは無い
情報（サービス・商品）をネット内・外にどう認知・拡散さ
せるかアイデア・マーケティングに関する能力＋技術
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16. まとめ
作品紹介
＋作品とその文脈、背景を考える
＋面接だけでは 伝えきれないもの
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