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ユーザーファーストからデータマーケティングへ
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自己紹介 :: Kousuke Takeuchi
インフラエンジニア -> Webエンジニア
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1. ユーザーファーストとはなにか
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  ????
ユーザーは何に価値を置いて
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ユーザーが求めているものはなにか?
1. 高速なレスポンス
使いたいときに、すぐにサービスを利用できるか
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ユーザーが求めているものはなにか?
1. 高速なレスポンス
使いたいときに、すぐにサービスを利用できるか
2. 途中で停止しない
目的を達成する途中でサービスが停止しないか
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ユーザーが求めているものはなにか?
1. 高速なレスポンス
使いたいときに、すぐにサービスを利用できるか
2. 途中で停止しない
目的を達成する途中でサービスが停止しないか
3. 安心して使える
顧客のプライベートがきちんと守られているか
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Whatʼ’s  Warrantee
いざという時に保証書が⾒見見当たらない!そんな⾯面倒を  
『保証書の電⼦子化』により、Warranteeは改善します
書類の管理理が不不要  
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簡単商品登録  
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Warranteeが  
提供したい  
6つの価値
アフターサービス  
プラットフォーム
①保証書の  
電⼦子化
②マニュアルの  
⼀一元管理理
③修理理依頼の  
簡素化
④使い⽅方確認  
サポート
⑤中古売却  
サポート
⑥廃棄依頼の  
簡素化
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2.AWSを用いたユーザーファーストの実現へ
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ユーザーファーストの課題
コストが多くかかる!
• • •
-> では、どのようなコストが考えられるか?
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ユーザーファーストにかかるコスト: お金
お金 : サーバーの設置費用 (初期費用)
1. サービスを動かすためのアプリケーションサーバー
2. 顧客データを安全に保管するためのデータベースサーバー
3. サーバーにアクセスするための固定回線
4. 大量のアクセスをさばくための高機能ルーター
5. サーバーがダウンしていないか監視するためのシステム
6. サーバーにアクセスするためのドメイン名取得
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ユーザーファーストにかかるコスト: お金
AWSで全て解決!
1. EC2
2. RDS、DynamoDB、ElastiCacheなど
3. クラウド上に存在するため、回線が必要ない
4. Elastic Load Balancer
5. Cloud Watch
6. Route53
-> 自社ではAWSによって、
約97%の初期投資費用を
削減することが出来た
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WarranteeでのAWS活用事例
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ユーザーファーストにかかるコスト: ランニングコスト
ランニングコスト :
サーバーの運営に必要なもの
・サーバーが自社にある場合、仮にサーバーがダウン
 してしまったら、たとえ車を1時間とばしてでも修理
 するために会社へ行かなければならない。
-> 人員コストがかかる
・サービスの規模に合わせて、サーバーの台数や
 性能も変えないといけない
-> さらにサーバーコストがかかる
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ユーザーファーストにかかるコスト: ランニングコスト
AWSで解決 :
リモートの利点を活かす
・クラウド上にサーバーが存在するため、
 地球の反対側からでもサーバーにアクセス
 することができる
・AWSのAutoScalingという機能を使えば、
 (上手く設定すれば)ある程度のサービスの
 拡大縮小を自動で行ってくれる
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3. 開発の中でのAWS
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Warrantee for Rent
新規サービスの例を元に、
開発の中でのAWSの利便性を考える
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新規サービスを作成する
エンジニアのPCに開発環境を構築
・Vagrant : 空の仮想PC環境を用意
・Chef : 自動でPostgreSQLやNginxの環境を構築
・Git :アプリケーションのソースコードを管理
-> Railsを使って高速に
 アプリケーションを作成した
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アプリケーションのデプロイ
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4.ユーザーファーストから企業の収益化へ
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4. ユーザーファーストとデータマーケティング
ユーザーファーストの戦略
・高速なレスポンス
・停止せず、安全なサービスの提供
+ α
 ユーザーデータの解析から、
 詳細なマーケティングを目指す
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Warranteeのデータマーケティング例(1)
Warranteeの例(1) : 検索システム
・DynamoDBを使った検索システム
・通常のRDSとは異なり、ユーザーや製品に関する
 付加情報をたくさん入れることができ、分散処理にも強い
・RDSよりも使い勝手がよく、検索も高速に行うことができる
-> AWS Cloud Searchという多言語検索
 のためのサービスが用意されているので、
 これからはこちらも利用していきたい
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Warranteeのデータマーケティング例(1)
Warranteeの例(2) : ユーザーの情報の解析
・現在は試作段階だが、Redshiftを使った
 大規模な情報の解析システムを構築
・ユーザーの製品購買情報を元に、ユーザーに対する詳細な
 広告等のマーケティングを行う
-> ユーザーに負荷のない形で、ユーザーの情報を多く集め、
 ユーザーのためのデータマーケティングを目標に、
 今後もユーザーファーストを基本として開発に取り組んでいきたい
Confidential, Copyright ©2014 Warrantee, inc. All Rights Reserved.
2014.09.24
株式会社Warrant
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  • 1. Confidential, Copyright ©2014 Warrantee, inc. All Rights Reserved. ‹#› 2015.02.07 ユーザーファーストからデータマーケティングへ ユーザーファーストを実現する フルクラウドストラテジー
  • 2. ‹#›Confidential, Copyright ©2014 Warrantee, inc. All Rights Reserved. 自己紹介 :: Kousuke Takeuchi インフラエンジニア -> Webエンジニア -> モバイルエンジニア
  • 3. Confidential, Copyright ©2014 Warrantee, inc. All Rights Reserved. 1. ユーザーファーストとはなにか
  • 4. ‹#›Confidential, Copyright ©2014 Warrantee, inc. All Rights Reserved.                ???? ユーザーは何に価値を置いて サービスをつかっているのだろうか??
  • 5. ‹#›Confidential, Copyright ©2014 Warrantee, inc. All Rights Reserved. ユーザーが求めているものはなにか? 1. 高速なレスポンス 使いたいときに、すぐにサービスを利用できるか
  • 6. ‹#›Confidential, Copyright ©2014 Warrantee, inc. All Rights Reserved. ユーザーが求めているものはなにか? 1. 高速なレスポンス 使いたいときに、すぐにサービスを利用できるか 2. 途中で停止しない 目的を達成する途中でサービスが停止しないか
  • 7. ‹#›Confidential, Copyright ©2014 Warrantee, inc. All Rights Reserved. ユーザーが求めているものはなにか? 1. 高速なレスポンス 使いたいときに、すぐにサービスを利用できるか 2. 途中で停止しない 目的を達成する途中でサービスが停止しないか 3. 安心して使える 顧客のプライベートがきちんと守られているか
  • 8. Confidential, Copyright ©2014 Warrantee, inc. All Rights Reserved.Copyright ©2014 Warrantee, inc. All Rights Reserved. ‹#› Whatʼ’s  Warrantee いざという時に保証書が⾒見見当たらない!そんな⾯面倒を   『保証書の電⼦子化』により、Warranteeは改善します 書類の管理理が不不要   紙の保証書の保存が   不不要になります 簡単商品登録   商品登録はバーコードを   スキャンするだけ スマホで修理理依頼   修理理の依頼も簡単に   アプリから可能に ①   Facebook   ログイン   +   追加情報 ②   バーコードを   スキャンして   製品登録 ③   レシートを   撮影 ④   画⾯面登録   完了了 画⾯面登録⽅方法 Confidential, Copyright ©2014 Warrantee, inc. All Rights Reserved.
  • 9. Confidential, Copyright ©2014 Warrantee, inc. All Rights Reserved.Copyright ©2014 Warrantee, inc. All Rights Reserved. ‹#› Warranteeが   提供したい   6つの価値 アフターサービス   プラットフォーム ①保証書の   電⼦子化 ②マニュアルの   ⼀一元管理理 ③修理理依頼の   簡素化 ④使い⽅方確認   サポート ⑤中古売却   サポート ⑥廃棄依頼の   簡素化 Confidential, Copyright ©2014 Warrantee, inc. All Rights Reserved.
  • 10. Confidential, Copyright ©2014 Warrantee, inc. All Rights Reserved. 2.AWSを用いたユーザーファーストの実現へ
  • 11. ‹#›Confidential, Copyright ©2014 Warrantee, inc. All Rights Reserved. ユーザーファーストの課題 コストが多くかかる! • • • -> では、どのようなコストが考えられるか?
  • 12. ‹#›Confidential, Copyright ©2014 Warrantee, inc. All Rights Reserved. ユーザーファーストにかかるコスト: お金 お金 : サーバーの設置費用 (初期費用) 1. サービスを動かすためのアプリケーションサーバー 2. 顧客データを安全に保管するためのデータベースサーバー 3. サーバーにアクセスするための固定回線 4. 大量のアクセスをさばくための高機能ルーター 5. サーバーがダウンしていないか監視するためのシステム 6. サーバーにアクセスするためのドメイン名取得
  • 13. ‹#›Confidential, Copyright ©2014 Warrantee, inc. All Rights Reserved. ユーザーファーストにかかるコスト: お金 AWSで全て解決! 1. EC2 2. RDS、DynamoDB、ElastiCacheなど 3. クラウド上に存在するため、回線が必要ない 4. Elastic Load Balancer 5. Cloud Watch 6. Route53 -> 自社ではAWSによって、 約97%の初期投資費用を 削減することが出来た
  • 14. ‹#›Confidential, Copyright ©2014 Warrantee, inc. All Rights Reserved. WarranteeでのAWS活用事例
  • 15. ‹#›Confidential, Copyright ©2014 Warrantee, inc. All Rights Reserved. ユーザーファーストにかかるコスト: ランニングコスト ランニングコスト : サーバーの運営に必要なもの ・サーバーが自社にある場合、仮にサーバーがダウン  してしまったら、たとえ車を1時間とばしてでも修理  するために会社へ行かなければならない。 -> 人員コストがかかる ・サービスの規模に合わせて、サーバーの台数や  性能も変えないといけない -> さらにサーバーコストがかかる
  • 16. ‹#›Confidential, Copyright ©2014 Warrantee, inc. All Rights Reserved. ユーザーファーストにかかるコスト: ランニングコスト AWSで解決 : リモートの利点を活かす ・クラウド上にサーバーが存在するため、  地球の反対側からでもサーバーにアクセス  することができる ・AWSのAutoScalingという機能を使えば、  (上手く設定すれば)ある程度のサービスの  拡大縮小を自動で行ってくれる
  • 17. Confidential, Copyright ©2014 Warrantee, inc. All Rights Reserved. 3. 開発の中でのAWS
  • 18. ‹#›Confidential, Copyright ©2014 Warrantee, inc. All Rights Reserved. Warrantee for Rent 新規サービスの例を元に、 開発の中でのAWSの利便性を考える
  • 19. ‹#›Confidential, Copyright ©2014 Warrantee, inc. All Rights Reserved. 新規サービスを作成する エンジニアのPCに開発環境を構築 ・Vagrant : 空の仮想PC環境を用意 ・Chef : 自動でPostgreSQLやNginxの環境を構築 ・Git :アプリケーションのソースコードを管理 -> Railsを使って高速に  アプリケーションを作成した
  • 20. ‹#›Confidential, Copyright ©2014 Warrantee, inc. All Rights Reserved. アプリケーションのデプロイ
  • 21. Confidential, Copyright ©2014 Warrantee, inc. All Rights Reserved. 4.ユーザーファーストから企業の収益化へ
  • 22. ‹#›Confidential, Copyright ©2014 Warrantee, inc. All Rights Reserved. 4. ユーザーファーストとデータマーケティング ユーザーファーストの戦略 ・高速なレスポンス ・停止せず、安全なサービスの提供 + α  ユーザーデータの解析から、  詳細なマーケティングを目指す
  • 23. ‹#›Confidential, Copyright ©2014 Warrantee, inc. All Rights Reserved. Warranteeのデータマーケティング例(1) Warranteeの例(1) : 検索システム ・DynamoDBを使った検索システム ・通常のRDSとは異なり、ユーザーや製品に関する  付加情報をたくさん入れることができ、分散処理にも強い ・RDSよりも使い勝手がよく、検索も高速に行うことができる -> AWS Cloud Searchという多言語検索  のためのサービスが用意されているので、  これからはこちらも利用していきたい
  • 24. ‹#›Confidential, Copyright ©2014 Warrantee, inc. All Rights Reserved. Warranteeのデータマーケティング例(1) Warranteeの例(2) : ユーザーの情報の解析 ・現在は試作段階だが、Redshiftを使った  大規模な情報の解析システムを構築 ・ユーザーの製品購買情報を元に、ユーザーに対する詳細な  広告等のマーケティングを行う -> ユーザーに負荷のない形で、ユーザーの情報を多く集め、  ユーザーのためのデータマーケティングを目標に、  今後もユーザーファーストを基本として開発に取り組んでいきたい
  • 25. Confidential, Copyright ©2014 Warrantee, inc. All Rights Reserved. 2014.09.24 株式会社Warrant ご清聴ありがとうございました!