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提言事業グループ
小野(亘)、阪口、常川、米田 and more...
Code4Lib JAPAN
第一次提言の策定状況について
2010年11月24日 1Code4Lib JAPAN Meeting & Exhibits 2010
• 図書館の最新情報技術活用促進のための様々な
提言を進める
• 具体的には何を提言するか?
– 図書館サービス/システムの共通API仕様
– Webを用いたサービス提供と最新技術の利活用ガイド
• Code4Lib JAPAN Coreメンバーや必要に応じて外
部の識者を交えて取りまとめる
• テーマ毎に提言を随時発表
– 電子媒体のみではなく紙媒体(出版)も検討
提言事業とは?
2010年11月24日 2Code4Lib JAPAN Meeting & Exhibits 2010
• 図書館システム・サービス共通API仕様
– 現在策定中の中心となるテーマ
– 提言事業グループ(+Coreメンバー)全員で分担
• 利活用ガイド系テーマ
– 図書館におけるIPv6対応ガイド
• 主担当: 阪口
– 図書館システムによるパーマリンク提供ガイド
• 主担当: 米田
現在策定中の提言テーマ
2010年11月24日 3Code4Lib JAPAN Meeting & Exhibits 2010
• 例えば
– 最近注目されている「カーリル」のような複数の図
書館にまたがるサービスを展開するには?
– 図書館システムが共通のAPIに沿った所蔵情報の検
索・提供をすれば、開発が容易に
– 開発が容易になれば、より良いサービスの設計・展
開に注力できる
– つまり、様々な機関間の連携を楽にできる
• →共通APIの仕様が求められる
– 個別にバラバラなAPIでは開発(カスタマイズ)コスト
もばかにならない
共通API仕様 (1/2)
2010年11月24日 4Code4Lib JAPAN Meeting & Exhibits 2010
• 策定の流れ
– 既存API事例の調査
• 既にAPI提供中の図書館や公的機関等を優先
• 図書館に縁の深い企業も
– カーリルや版元ドットコム、などなど
• APIで採用しているプロトコル、スキーマ等を階層
的に整理
• 必要に応じてヒアリング
– 配信(提供)する側の立場で整理結果をまとめる
• 目的に応じたお薦めセットの提供
• 対象(資料)の種類等による選択肢の明確化&提示
共通API仕様 (2/2)
2010年11月24日 5Code4Lib JAPAN Meeting & Exhibits 2010
イマココ
• 図書館におけるIPv6対応ガイド
– 現在主流のIPv4はアドレス枯渇(2011年前半?)
• そのうちIPv4が使えない人や機関が出現!?!
– 図書館にもいずれIPv6サポートが要請される
– その時、何をどうすればよいか、をまとめる
• IPv6推進団体等のものより図書館向けに
• この後Internet Week 2010 (総合展と同日程/秋葉原)
で情報収集してきます:-)
• 図書館システムによるパーマリンク提供ガイド
– システムで提供する情報資源のURLを固定化
– システムのリプレース後もアクセス可能にする
– そのための要件、推奨事項などをまとめる
利活用ガイド系テーマ
2010年11月24日 6Code4Lib JAPAN Meeting & Exhibits 2010
• 主テーマ(共通API)
– 提言事業MLによる情報交換+議論
– 月一回前後のface-to-face会議
– 各種APIを整理するための表やミーティングのメモなどは
Google Docsにより共有・編集
• ガイド系テーマ
– 各主担当が草案を作成して提言事業MLで議論&修正
– 少し絞ったテーマでフットワークを軽く(の予定)
– 適宜主テーマと同様にface-to-face会議でも議論
• これまでの打合せ歴(face-to-face会議)
– 10月1日:主テーマの選定、スケジュールの計画
– 11月20日:主テーマの議論、ガイド系テーマ提案
– いずれもつくば(図情)にて開催、Skypeによる遠隔参加も
各テーマの策定の進め方と打合せ歴
2010年11月24日 7Code4Lib JAPAN Meeting & Exhibits 2010
• 共通API仕様は2011春頃を目標
• 2つのガイドについてはASAP
• 正式公表の前に
– スポンサー&サポーターへの試案の提示
– Code4Lib JAPAN MLメンバーへの提言案の提示
– それぞれGoogle Docs+Groupsを用いる予定
• 正式公表は公式ページ(http://code4lib.jp/)+出版?
• 提言内容に貢献希望の方は
– スポンサー and/or サポーター申込のご検討を!
– Code4Lib JAPAN MLメンバーにも是非
• それとは別に調査等でのヒアリングへのご協力
もお願いします!
提言の公表タイミングと手段
2010年11月24日 8Code4Lib JAPAN Meeting & Exhibits 2010
Thank You!
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  • 2. • 図書館の最新情報技術活用促進のための様々な 提言を進める • 具体的には何を提言するか? – 図書館サービス/システムの共通API仕様 – Webを用いたサービス提供と最新技術の利活用ガイド • Code4Lib JAPAN Coreメンバーや必要に応じて外 部の識者を交えて取りまとめる • テーマ毎に提言を随時発表 – 電子媒体のみではなく紙媒体(出版)も検討 提言事業とは? 2010年11月24日 2Code4Lib JAPAN Meeting & Exhibits 2010
  • 3. • 図書館システム・サービス共通API仕様 – 現在策定中の中心となるテーマ – 提言事業グループ(+Coreメンバー)全員で分担 • 利活用ガイド系テーマ – 図書館におけるIPv6対応ガイド • 主担当: 阪口 – 図書館システムによるパーマリンク提供ガイド • 主担当: 米田 現在策定中の提言テーマ 2010年11月24日 3Code4Lib JAPAN Meeting & Exhibits 2010
  • 4. • 例えば – 最近注目されている「カーリル」のような複数の図 書館にまたがるサービスを展開するには? – 図書館システムが共通のAPIに沿った所蔵情報の検 索・提供をすれば、開発が容易に – 開発が容易になれば、より良いサービスの設計・展 開に注力できる – つまり、様々な機関間の連携を楽にできる • →共通APIの仕様が求められる – 個別にバラバラなAPIでは開発(カスタマイズ)コスト もばかにならない 共通API仕様 (1/2) 2010年11月24日 4Code4Lib JAPAN Meeting & Exhibits 2010
  • 5. • 策定の流れ – 既存API事例の調査 • 既にAPI提供中の図書館や公的機関等を優先 • 図書館に縁の深い企業も – カーリルや版元ドットコム、などなど • APIで採用しているプロトコル、スキーマ等を階層 的に整理 • 必要に応じてヒアリング – 配信(提供)する側の立場で整理結果をまとめる • 目的に応じたお薦めセットの提供 • 対象(資料)の種類等による選択肢の明確化&提示 共通API仕様 (2/2) 2010年11月24日 5Code4Lib JAPAN Meeting & Exhibits 2010 イマココ
  • 6. • 図書館におけるIPv6対応ガイド – 現在主流のIPv4はアドレス枯渇(2011年前半?) • そのうちIPv4が使えない人や機関が出現!?! – 図書館にもいずれIPv6サポートが要請される – その時、何をどうすればよいか、をまとめる • IPv6推進団体等のものより図書館向けに • この後Internet Week 2010 (総合展と同日程/秋葉原) で情報収集してきます:-) • 図書館システムによるパーマリンク提供ガイド – システムで提供する情報資源のURLを固定化 – システムのリプレース後もアクセス可能にする – そのための要件、推奨事項などをまとめる 利活用ガイド系テーマ 2010年11月24日 6Code4Lib JAPAN Meeting & Exhibits 2010
  • 7. • 主テーマ(共通API) – 提言事業MLによる情報交換+議論 – 月一回前後のface-to-face会議 – 各種APIを整理するための表やミーティングのメモなどは Google Docsにより共有・編集 • ガイド系テーマ – 各主担当が草案を作成して提言事業MLで議論&修正 – 少し絞ったテーマでフットワークを軽く(の予定) – 適宜主テーマと同様にface-to-face会議でも議論 • これまでの打合せ歴(face-to-face会議) – 10月1日:主テーマの選定、スケジュールの計画 – 11月20日:主テーマの議論、ガイド系テーマ提案 – いずれもつくば(図情)にて開催、Skypeによる遠隔参加も 各テーマの策定の進め方と打合せ歴 2010年11月24日 7Code4Lib JAPAN Meeting & Exhibits 2010
  • 8. • 共通API仕様は2011春頃を目標 • 2つのガイドについてはASAP • 正式公表の前に – スポンサー&サポーターへの試案の提示 – Code4Lib JAPAN MLメンバーへの提言案の提示 – それぞれGoogle Docs+Groupsを用いる予定 • 正式公表は公式ページ(http://code4lib.jp/)+出版? • 提言内容に貢献希望の方は – スポンサー and/or サポーター申込のご検討を! – Code4Lib JAPAN MLメンバーにも是非 • それとは別に調査等でのヒアリングへのご協力 もお願いします! 提言の公表タイミングと手段 2010年11月24日 8Code4Lib JAPAN Meeting & Exhibits 2010
  • 9. Thank You! 2010年11月24日 9Code4Lib JAPAN Meeting & Exhibits 2010 提言事業グループ 小野(亘)、阪口、常川、米田 and more...