■クチコミ情報は信頼できるメディアとして考えられている。
1、情報の洪水
ヒトが処理できる情報量は
ここ10年でほとんど変わっていないのに対し、
世の中に流れている情報量は、
拡大し続け、今や、410倍となっています。
消費者にとって9割9部の情報が処理できず、
広告もスルーの対象となっています。(図1)
2、消費者を取り巻くメディアの増加
テレビ・ラジオ・新聞・雑誌以外に
インターネット・ケータイ・ゲーム・iPodなど、様々なメディアと接しています。
よって、消費者へのコミュニケーションできるコンタクトポイントは
年々減少傾向にあると言えます。
3、企業発信の商品紹介への期待低下
消費者を取り巻く製品・サービス情報の成熟化により、
企業側から受ける製品・サービス情報への期待が低下している傾向にあります。