24時間365日、大量のデータを処理するサーバをどうやって実現する？IoTプラットフォームOrizuruを支えるAWSアーキテクチャと設計意図をご紹介します。

1. IoTを支えるAWSアーキテクチャ
2018/2/16 LT会
石原雅崇

2. CONFIDENTIAL © Core Concept Technologies Inc.
自己紹介
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IoT/AIソリューション事業部 石原雅崇
大学: 原子力工学を専攻しつつ、アフィリエイトやアプリケーション受託開発
前職: Oracle DatabaseとLinux
CCTでは・・・
• Orizuru(IoTプラットフォーム)のサーバサイド開発とプリセールス
• AWSを活用したシステム設計・構築
• Hadoop/Sparkを活用したビッグデータ処理・機械学習
• Vue.jsを使用した画面開発
• Deep Learningもちょろっと

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IoTプラットフォームOrizuruにおけるAWSの役割
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工場から24時間365日上がってくるデータを溜め続ける！

4. CONFIDENTIAL © Core Concept Technologies Inc.
AWSの便利機能をちょっと活用する構成 ～負荷増加に対応した～
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EC2
ロードバランサ
負荷に応じて勝手にスケール！
ロードバランサなのに安い！
Web＋アプリケーションサーバ
AutoScaling設定すれば勝手にスケール！
DynamoDB
Elasticsearch
Service
データベースサーバ
ダウンタイムなしでスケール！
ELB

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・・・ふと不安になる
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ELB EC2
リリースは全サーバで手作業？ミスりそう
自動化頑張る？
DynamoDB
Elasticsearch
Service
保存失敗したデータはどこへ行く？
リトライする？
こっそりプロセス落ちてない？
夜中に落ちたらどうする？
異常終了のログはどこへ？

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AWSの便利機能をもっと活用する構成 ～運用・リリースも楽にした～
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S3 + CloudFront
DynamoDB
S3
Elasticsearch
Service
Kinesis
Streams
API Gateway + Lambda
Lambda
API Gateway + Lambda
APIサーバ
プロセス監視不要！ログは自動収集！
リリースはコマンド＋管理画面で切り替え！
バックアップ用ストレージ
99.999999999%データが消えない！
安い！
キュー＋ストリーム処理
失敗時はリトライしてくれる！
Webサーバ
リリースはS3にファイルを置くだけ！

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ぱっと見は複雑だけど
リリース簡単！
夜も安心！
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