Community cloud運用開発の基礎
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Community cloud運用開発の基礎
- 1. Community Cloud 運⽤用開発の基礎 ２０１６年年４⽉月２０⽇日 株式会社 セールスフォース・ドットコム Principal Solution Engineer ⼤大川 宗之 Salesforce.com Webセミナー
- 2. Speaker 大川 宗之 Muneyuki Ohkawa 株式会社セールスフォース・ドットコム セールスエンジニアリング本部 プリンシパルソリューションエンジニア
- 4. ソーシャルアカウント 録画ビデオはYoutube及びWebinar 詳細ページにて公開されます (参加登録URLと同じです) 本Webinarは録画されています Salesforce Developers Japan Heroku JP@herokujp @salesforcedevjp
- 5. Forward-‐‑‒Looking Statements Statement under the Private Securities Litigation Reform Act of 1995: This presentation may contain forward-looking statements that involve risks, uncertainties, and assumptions. If any such uncertainties materialize or if any of the assumptions proves incorrect, the results of salesforce.com, inc. could differ materially from the results expressed or implied by the forward-looking statements we make. All statements other than statements of historical fact could be deemed forward-looking, including any projections of product or service availability, subscriber growth, earnings, revenues, or other financial items and any statements regarding strategies or plans of management for future operations, statements of belief, any statements concerning new, planned, or upgraded services or technology developments and customer contracts or use of our services. The risks and uncertainties referred to above include – but are not limited to – risks associated with developing and delivering new functionality for our service, new products and services, our new business model, our past operating losses, possible fluctuations in our operating results and rate of growth, interruptions or delays in our Web hosting, breach of our security measures, the outcome of any litigation, risks associated with completed and any possible mergers and acquisitions, the immature market in which we operate, our relatively limited operating history, our ability to expand, retain, and motivate our employees and manage our growth, new releases of our service and successful customer deployment, our limited history reselling non-salesforce.com products, and utilization and selling to larger enterprise customers. Further information on potential factors that could affect the financial results of salesforce.com, inc. is included in our annual report on Form 10-K for the most recent fiscal year and in our quarterly report on Form 10-Q for the most recent fiscal quarter. These documents and others containing important disclosures are available on the SEC Filings section of the Investor Information section of our Web site. Any unreleased services or features referenced in this or other presentations, press releases or public statements are not currently available and may not be delivered on time or at all. Customers who purchase our services should make the purchase decisions based upon features that are currently available. Salesforce.com, inc. assumes no obligation and does not intend to update these forward-looking statements.
- 8. Community Cloud は社内を社外につなげる仕組み 通常は⾃自社内で利利⽤用している、Sales Cloudによる営業⽀支援システム、Service Cloudによる顧客サポートシステム、Chatterによる社内コラボレーション、 Force.com上のカスタム業務アプリケーション、などを、セキュアに外部ユーザにまで拡張していく仕組みがCommunity Cloudです。アプリとコラボレーションが ⼀一体となった先進的なSalesforceの仕組みを外向けサイトの構築にご活⽤用いただけます。 お客様(不不特定) お客様(特定) 代理理店様、他企業⾃自社内 カスタマーコミュニティパートナーコミュニティ SFA/CRM（顧客管理理） および プラットフォーム カスタマーコミュニティ Web 、ソーシャル
- 10. 顧客とつながる様々なサイトで活⽤用されている実例例 http://www.ponomusic.com/ http://community.homedepot.com/ howto l ハイレゾリューション・プレー ヤーのECサイト ＆ ファンサイト l EC部分はAppExchangeの CloudCrazeを活⽤用 l 初期Go Liveは、４ヶ⽉月で実現 l エキスパートが答えるQAサイト & ファンサイト l DIYのノウハウをブログ形式で 発信 http://help.disney.com/https://help.store.bbc.com/s/ l サポートサイト l Community Builder 使⽤用 l Live Agent利利⽤用 (Contact Supportのページ) l ナレッジ検索索
- 12. 画⾯面カスタマイズ⽅方法 Community Cloudでは、決まった型の中でスピード感を持ってサイトをカスタマイズしていく⽅方法から、⾃自由に画⾯面を作りこんでいく⼿手 法まで、複数の種類の画⾯面作成⽅方法を⽤用意しています。これにより、Salesforceのデータやロジックを、ユースケースに合わせた画⾯面で公 開していくことが可能です。 Site.com Visualforce Community BuilderSalesforce標準 Salesforce標準のタブインター フェースをベースに、ロゴ追加 や⾊色の変更更などの簡単なカスタ マイズを実施。 GUIのWebオーサリングツール のSite.comで、Salesforceの オブジェクトと連携したページ を作成。 ユーザー認証が可能なページを Visualforceで作成。⾃自由なレ イアウトを構築可能。 テンプレートを利利⽤用して、画像 やテキストなどを変えるだけで すぐにサイトを⽴立立ち上げ可能。
- 13. 画⾯面カスタマイズ⽅方法⽐比較 画⾯面⾃自由度度 低 中 ⾼高 中 基本ページ作成 定義 定義 コーディング 定義 カスタマイズに 必要な技術 特に無し HTML, CSS, JavaScriptなどの Web技術 Visualforce。必要に応じ、HTML, CSS, JavaScriptなどのWeb技術。 特に無し。⾼高度度なカスタマイズ にはLightning Componentの 技術が必要。 機能制限 特に無し ダッシュボード、コンテンツ、ナ レッジ、その他、機能制限多し。 将来拡張なし。 コーディングで対応可能 ダッシュボード、コンテンツ、 その他、いくつか機能制限あり。 VFでの対応不不可。 モバイルWeb S1による⾃自動モバイル化 独⾃自対応が必要。 独⾃自対応が必要。 レスポンシブWebデザイン対応 モバイルアプリ （S1対応) ◯ ◯ （独⾃自開発部分は未対応） ◯ （独⾃自開発部分は未対応） ◯ （独⾃自開発部分は未対応） Site.com Visualforce Community BuilderSalesforce標準
- 14. Community Builder 〜～ Lightning対応の次世代開発ツール l 基本的にノンコーディングでサイト画⾯面 を構築できる開発ツール l 業務別テンプレートが提供されるのです ぐにサイト⽴立立ち上げが可能 l Salesforceオブジェクトを活⽤用した独⾃自 のサイトを構築可能 l 部品のドラッグ＆ドロップで画⾯面を作っ ていける l レスポンシブWebデザインなので構築し たサイトは⾃自動的にモバイル対応 l 多⾔言語対応のサイト構築
- 15. 提供されているテンプレート • 現在は、セルフ・サービス向けのテンプ レートが３つ⽤用意されています。種類は今 後拡充予定です。 • Lightningベースで１から作成するときも、 どれかを選択します。 • シングルサインオンを使った各アプリ ケーションへのログイン画⾯面を提供す るテンプレート。 • 従来のタブ・インターフェー スを使⽤用する場合はこれを選 択します。
- 16. セルフサービス⽤用テンプレート “Napili（ナピリ）” l 顧客が問題を解決するためのサイト。 - 顧客同⼠士が問題解決するQ&A機能 - 問題を報告・解決するケース機能 - 既存のナレッジ検索索機能 l 顧客のエンゲージメントを⾼高める仕組み - よく回答してくれる顧客をランキングで表彰 - ログインユーザに合わせたおすすめコンテンツ - よく参照されるナレッジの表⽰示 l レスポンシブWebデザインによるモバイル対応
- 18. テンプレートをCommunity Builderで設定する サイト全体の設定 • サイト全体のカラーパ ターンの選択 • アクションリンクの⾊色 • 企業ロゴ • ヘッダーイメージ • フォント 各コンポーネントの設定 • 選択したコンポーネントが ⽤用意している各種プロパ ティを設定
- 21. ナビゲーションメニューを編集する ナビゲーション・メニュー 以下の種類のメニューが選択可能。 • Salesforce Object • コミュニティページ • ナビゲーショントピック • 外部URL
- 22. Salesforce Objectの例例 <商談> <ケース> <Chatter>
- 23. 独⾃自ページを作る（1/2）
- 24. 独⾃自ページを作る（2/2）
- 27. 複数⾔言語対応（1/2） • ⾔言語を複数設定すると、Community Builder で⾔言 語選択ができるようになります。 • ⾔言語に合わせてコンポーネントのプロパティを設定 することで複数⾔言語対応になります。 • ⾔言語セレクター⽤用の標準コンポーネントを配置可能です。 • ⾔言語セレクターコンポーネントはAnonymousユーザに対して表⽰示さ れます。ログインすると表⽰示されません。 • ログインユーザには、プロファイルで設定した⾔言語で表⽰示されます。
- 29. カスタムLightning Componentの作成 Lightning Component を Community Builder に出すには、 <aura:component>タグの implements属性に、 “forceCommunity:availableForAllPageTypes” を追加します。 詳細） https://developer.salesforce.com/docs/atlas.en-‐‑‒us.lightning.meta/lightning/ components_̲config_̲for_̲builder.htm
- 31. カスタムCSSの適⽤用
- 32. カスタムレイアウトの作成 ① カスタムレイアウトを Lightning Componentとして 作成（*.cmp, *.css）します。 ② ページを新規に作成す る際に、作成済みのカスタ ムレイアウトを選択できる ようになります。 ③ カスタムのレイアウト で新規ページが現れます。 この例例は等幅２列列のレイア ウトです。 詳細）https://developer.salesforce.com/docs/atlas.en-‐‑‒us.lightning.meta/lightning/components_̲config_̲for_̲builder_̲layouts.htm
- 33. テンプレートの拡張性がアップ ページレイアウトを⾃自由に定義、タブのカスタマイズ Lightning Component が充実 弊社製、サードベンダー製のComponentが続々登場予定 パートナーがテンプレート⾃自体を提供可能 さまざまなユースケースをカバー可能 Community Builder のさらなる拡張 Springʼ’16
- 34. ご参考）簡単セットアップ⽅方法 Developer Editionを使ってCommunity Cloudの動作が確認できるレベルの基本的なセット アップ⽅方法を説明いたします。Developer Editionは以下のURLから無料料で取得できます。 https://developer.salesforce.com/signup
- 42. 外部ユーザの登録（1/7） • 外部ユーザは、取引先責任者レコードから⽣生成します。 • これから、Partner Communityユーザを登録します。 • Partner Communityユーザの登録作業の前に、パートナーのロール数を設定します。設定せずにユーザ登 録すると、あとからロールを設定することが出来ません。 • 取引先責任者レコードの所有者は、ロールが割り当てられている必要があるため、便便宜上、ロールを作成 して割り当てておきます。 １がデフォルト。 ３に変更更して保存。
- 46. 外部ユーザの登録（5/7） • コミュニティにユーザを登録します。ユーザは、プロファイル単位か権限セット単位で指定します。 • コミュニティを利利⽤用するユーザのプロ ファイルを選択します。 • プロファイルには、社内⽤用、Partner Community⽤用、Customer Community⽤用など、様々なプロファ イルを混在させて登録可能です。
- 52. thank y u